2月23日 休息の一日

 今日はゆったりとした一日を過ごしました。
もらってきた資料を読んだり、整理をしたり。
西→和、和→西の辞書は必須アイテムです。
解らない単語はすぐ意味を調べて頭にインプットします。
しかし、すぐ忘れます。
年取ると何でこう覚えられないんだろう。
話をしていて、放送禁止用語はすぐ覚えるのに。

スペインの人たちともう少し、深みのある話がしたいのですが
残念ながら、まだその域には達していません。
ペペとはできます。彼はゆっくりと、解るように話してくますので。
やはり単語力不足が問題です。
勉強はどんなに大変でも、若い時にやっておくべきですね。
若い時の努力が老後の生活を豊かにしてくれるように思います。

下の写真はいつも買い物をしているスーパーのワイン売り場です。
実に種類が多く、しかも安いです。
今日はRioja(リオハ)の“Campo Viejo”(カンポ ビエホ)というのを
買って来ました。ログローニョ産で、3.5ユーロ(420円)です。
この他にもシェリーの棚もあり、これも種類が多いです。

ペペから誘いがあり、8時半頃にエル・バルコンに行きました。
いつものメンバーがいます。
パコ、ゴンサーロと奥さんのベアトリス、ホアキン、カチ・・・
今日は店主「カイマン」の息子が店の手伝いをしていました。
父親にそっくりなので、すぐに息子とわかります。

昨日カディスのカルナバルで、
唄の詩の意味がさっぱり解らなかったよ、と言うと、
“それは当たり前だ、ところでカディスはいい所だろう?”
カディスはフェニキアの時代から栄えた港町で、
英国の詩人バイロンが“カディスの乙女”という詩で讃えたところです。
カディスに一度是非おいでませ!


エル・バルコンの壁には、このように酒ビンが
危なっかしく並べられています。
日本なら絶対こういう置き方はしないでしょう。
地震があったらすぐ落ちてしまいますから。

地震のことで30分ほど話が盛り上がりました。
地震のない国は本当ーに幸せです。

エル・バルコンの壁

建設中の建物(地震がないので柱が細いです)

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