レオン

レオンへは、アストルガからバスで1時間ほどで着きました。
レオンは大きな街です。
鉄道駅からだと、建物には歩いて15分ほどで着きます。



やはり説明は必要ないでしょう。
見てください。

レオンのCasa de los Botines(カサ・デ・ロス・ボティーネス)です。





















現在はCaja Espanaという銀行になっています。
エントランスの奥に綺麗なステンドグラスがあり、
写真を撮りたくて中に入りました。
天井が高く、とても豪華な空間です。
右奥に受付がいて、
『写真を撮りたいのですが、いいですか?』と訊くと、
『ダメです』と断られてしまいました。

「いいですよ」という答えが返ってくると思っていたのに。
こんなことなら、訊く前に1枚撮っておけばよかった。


レオンには、まだ凄いものがあります。
カテドラルです。
内部のステンドグラスの美しさは、言葉に言い表せませんね。
無数にあるガラスの1枚1枚が全て違うデザインなのです。
誰が、こんなもの造ったんだろう?
なぜ、全て違うようにしたのだろう?
疑問は深まるばかりでした。








レオンにはまだありますよ。

BBVA(ビルバオ・ビスカヤ銀行)です。
貝をモチーフにしたタイルで、相当凝った建物ですが、
如何にせよ、ガウディで影が薄くなってしまっています。

1日のうちにガウディを2つ、
さらに、息をのむような美しいステンドグラスのカテドラル
を見ることができて、本当に幸せな1日でした。
晴天にも感謝。

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