イギリス滞在記 第1章〜渡航編

8. アムステルダム・スキポール空港



日付は変わり10月9日(日)、世界有数の広さを誇るヨーロッパの玄関口、オランダ・スキポール空港に着いたのは午前6時を回った頃でした。
ここでいよいよロンドン行きのKLM115便に乗り継ぎです。僕は旅行会社が用意してくれた乗り継ぎの手順書を頼りにカウンターを探して、そこでロンドン行きのチケットをもらいました、それから広い空港内を次の搭乗ゲートまで移動し、搭乗開始までベンチで待つことに。
周囲を見回すといろんな案内の看板は英語とオランダ語で書かれています。
(本当はオランダ語とドイツ語の違いも分からないんですけどここはオランダだからたぶんオランダ語?)
早朝ということもあり空港内は閑散としています。やがて次第に夜が明けてゆき、外の景色が見えて来ます。でも空港が広いせいか見える景色は広い滑走路とその先に広がるなにも無い平野ばかりで、ここがヨーロッパという実感はちっとも湧きません。

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