その1 | ファンヒーターより石油ストーブ | その7 | ケナフに ちょっと待った! |
その2 | トレー回収に反対! | その8 | 猫にマグロ食わしてる場合か?! |
その3 | 生活レベル | その9 | 物を大切に使うには安すぎないか? |
その4 | 行動型ホームページ | その10 | 創造的日本 |
その5 | 経済成長 | ||
その6 | 使い捨て社会 |
確かに発熱量は消費した灯油の量にのみ比例しますが、ほんとにそれだけ考えればよいのでしょうか?石油ストーブのほうがファンヒーターより環境によい場合が多い事を書いてみました。
当たり前の話ですが、石油ストーブは電気を必要としません。待機電力もナシ。ファンヒーターは空気を直接暖めますが、ストーブはその前に”輻射熱の方出”という段階をへています。もちろん最終的には部屋の空気が暖まるのですが、輻射熱も利用できるところが大きな違いなのです。
ストーブには反射版が付いております。ですから離して置いても熱を感じる事が出来ます。机などに向かってじっとしているとその熱気を背に感じ取る事が出来ます。出力は無段階調節ですし無音である事も見逃せません。
熱いやかんからはこれまた輻射熱が出ます。ですからやかんは大きいのがお勧めです。火を止めてもしばらく暖かく、温度変化を和らげてくれます。
指向性を持っている石油ストーブは一人でじっとしているときには有利です。多人数、または動き回るときには、空気を直接暖めるファンヒーターの方が良いかもしれません。
スーパーなどで多量に消費される発砲トレー、最近は回収するところも出てきました。でもそれがほんとに環境に良いのか多いに疑問です。その問題点を書いてみました。
トレーは洗って出す事になっていますが、洗えば川が汚れます。洗剤使えばなお更です。水も資源であり、水道にはエネルギーが使われています。
洗うのに要する時間と手間は他のもっと有益な事、例えば自転車での買い物などに向ける事も出来ます。
回収はトラックが行いますが、回収したトレーと使ったガソリン、どっちが重いかわかりません。そのトラックの製造、維持、管理にもエネルギーや資源、そしてコストがかかっています。
人件費もたいしたものです。トラックいっぱいの新しいトレーが買えてしまいます。トレーの再生に当たってはこれまたエネルギーやコストが必用です。
以上のようにマイナス要因ばかりが目に付きます。これらを打ち消すプラス要因はあるでしょうか?
"問題意識の向上"が1つあります。でも気持ちだけでは実際には何も改善されないのです。むしろ環境を悪化させる事にもなり兼ねません。
本当に環境を守る気があるのなら、トレーは数種程度に規格化して、みな重なる様にするくらいの覚悟が必要かと思います。
当たり前の話ですが、中国の人も日本人と同じレベルの生活をする権利があります。
人口はおよそ日本の10倍ですから、日本の10倍資源やエネルギーを使っても良いのです。
インドやアフリカの人も事情は同じです。皆日本人と同じように生活していいんです。
底辺が大きくせり上がってきました。今度は彼らが豊かになる番です。
ある伝統工芸の織物のデザインを、パソコンで行うソフトを作ったそうな。
それはもう便利で、すばらしいデザインがあっという間に出来るそうな。
日本人の多くが、日本は悪い方向に向かっていると考えているんだって。
次世代をになう学生達の多くが、将来に対しては悲観的な感情抱いてるんだって。
ちょっと前までみたいに優秀な日本製品がたくさん輸出されて国が豊かになっている状態?
この再現はちょっと無理だな〜。なにも日本で作る必要はないし、他の国の人だってそこそこの物作るようになったからね。
では、もっと高性能、高品質な製品ができて、生活が豊かになる状態?つまり、お金持ちの人は今でも高性能高品質なもの使用しているから、幸せなんだ??
南国の島や、アフリカの原野に暮らす人は、電気さえもないから、不孝のどん底って事?
いくら優秀な製品があっても、住んでる周りの環境が めちゃくちゃ、無味乾燥、ゴミだらけ じゃしょうがないでしょう?
ある日私は、ある御老体の方が、ばんそこう付き磁石をはがして捨てている光景を目にした。
私は思った。あの磁石自体は全く劣化していない。磁石は本来、生涯使える物だと。
※今の社会には、使い捨てをする事によって成り立っている面があると言うお話でした。
ケナフ育成日記に示したように 春からケナフを育ててきました。
でも、種はできない事がわかり、ちょっと裏切られた気分なのです。
世間では 成長が早いから二酸化炭素を良く吸収するとか 紙にすれば森林保護につながるとか言っていますが、ケナフの特性としては日本での栽培に向くものではない事がわかりました。
いくら環境によさそうだからといって、植物の都合を無視した栽培がどうしてエコロジーと呼べるでしょうか?
自然とうまく向き合っていける事が 真のエコロジーだと考えます。
日本には日本なりのやり方で 環境問題に取り組んで頂きたいものです。
2000年春、中国がマグロ魚に参入するとの事。驚いてるのは日本の関係者。今迄散々採ってきて今更採るなとも言えず、まして相手は中国。人口比で10倍だから日本の10倍採っても文句は言えぬ。
当面は日本のマグロ市場が(猫が?)狙いと見られるが、中国の人だってトロ食べてもいい。
さて 問題は猫、ぢゃなかった マグロだけに留まるのか?
今まで散々石油や天然ガス使っておいて 今更使うなと どうして言える?
使い勝手のいいこれらの資源は 今迄貧しかった国の人々が豊かになるのに絶対必要。彼らも日本人と同じような生活していい。それがほんとの幸せ?それとも地球の破滅か!?
昔の猫は、猫ゴハンでも上等だったものだ。
ノート10冊198円。
1冊20円しない。
裏表紙まできっちり使って 大切に使ったら、かえって疲れてしまうよ。
昨日、100円ショップに行って来たんだ。ビルの1フロアー 全部100円!
ちょっと外に出てみれば、それぞれ絵でも描いておいた方がいいんじゃないかと思わせるようなシャッター通り。
いったい、人間の尊厳なんてどこに行ってしまったんだろう?
最近、夜中に目が覚めて、眠れないんです。
直接的原因はさておいて、それは、今の日本の重苦しさとも似ています。
生産の海外移転、工場閉鎖、リストラ、警察官や教師の汚職、若者の無気力化や 引きこもり、 枚挙にいとまなしです。
苦しいのに、どうする事も出来ず、ただ寝返りを繰り返し、時計はまだ深夜なのに、寝付けません。
ただひたすら耐える事しか能がなく、もがき苦しんでいます。
空腹が手伝ってか、時折、吐き気まで催しました。
* * * * *
それは、芸術の インスピレーションの様でした。不意に 体がすっっと楽になったのは。
頭の中に、自由な発想の模様が、ぱっと広がったのです。
私は起き上がって、しばらく坐り込んでしまいました。
何と、すごく楽になれたんです。
* * * * *
私は気付いたのです。
今の日本には、創造と、昔ながらの日本の生活の知恵があれば、
いくらでも私たちは豊かになれるんだと。
私は誓います。創造と日本の伝統を大切にします。