〔参考文献〕
「バスジャパンニューハンドブック№３３・国際興業　山梨交通」（星雲社）
「バスラマインターナショナル№９３・１０７」（ぽると出版）
「バスマガジンｖｏｌ21」「同vol.68」（三推社・講談社ビーシー／講談社）
「バスジャパンハンドブックシリーズＲ７０・国際興業　山梨交通」（星雲社）

〔参考サイト〕
「“せまくてあさい”おもちゃ箱」　http://homepage1.nifty.com/sema_asa/
クセニッツジャパン株式会社　（現在は閉鎖）

立教グランド
Rikkyo Univ. Ground
埼玉県富士見市
Fujimi City, Saitama Prefecture

　浦和所沢バイパスと交差し、田んぼの中を走るバスは、やがて突然という感じで右にそれて、狭い折返場に着く。国際興業で唯一、富士見市に乗り入れる〔志０６〕系統の終点だ。
　道の反対側には工場もあるが、グランドの周りは田んぼが広がり、ローカル色が濃い。ただ、交通量が非常に多いのが玉にきずか。
　それにしても、中途半端な位置というイメージは否めない。あと５分も走れば富士見市役所で、そこまで乗り入れても、と思うのだが、やはり利用者は多くないのだろうか。
（撮影日／２００５年６月１７日）

※立教グランドの終点は〔志０６〕系統と共に、2010年３月いっぱいを持って廃止になりました。2015年４月１日の〔ふじ１０〕系統（南与野駅～ららぽーと富士見～ふじみ野駅）新設と共に、中間のバス停として復活したが、2020（Ｒ２）年３月一杯で、再度廃止になっています。

８０８
東京駅八重洲口で撮影した東京～盛岡線。Ｐ－ＬＶ７１９Ｒと思われます。