横浜市営バス消え行く系統の記憶　１系統

（１）については譲渡予定の神奈中バスが並行しているのは上星川～中山駅間のみ、（２）は全区間神奈中バスが並行して運行されています。
　（１）はほんの一時期だけでしたが、平日の朝方のみ
横浜駅西口→洪福寺→上星川→梅ノ木→鴨居町→中山駅
のルートが設定されていた事がありました。

　２００７年１０月１日、大部分が神奈川中央交通に譲渡されました。（１）の緑車庫～中山駅間のみ市営バスとして運行が残されましたが、ダイヤからして他系統の出入庫系統の性格が濃いと思われます。
（車両には系統番号を表示していません）

運行区間
（１）横浜駅西口～松本～三ッ沢上町～梅ノ木～鴨居町～中山駅
（２）竹山団地～鴨居町～中山駅
担当：緑〔営〕

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２００７年１０月１日、（１）、（２）共神奈中バスに譲渡されました。（２）は元々神奈中バスも運行されていましたが、ダイヤは調整されていませんでした。
両者とも、市営時代と比べて若干減便されているようです。
（ちなみに市営時代に早朝の始発で三ツ沢西町始発→中山駅行という便があり、神奈中になっても設定があります）
担当は大和〔営〕中山操車場（横浜神奈交バス中山〔営〕）。

常盤園前～横浜新道間
（２００８年３月２日撮影）
大和〔営〕及び中山操車場は２００８年２月１７日よりＰＡＳＭＯを導入しました。

辻山
（２００７年３月２７日撮影）
現在、この区間は１２４系統（笹山団地中央～ららぽーと横浜～センター南駅）が運行されています。この事も１系統譲渡の表明の理由の一つかもしれません。　

幼稚園前～竹山団地中央間
（２００７年３月２７日撮影）
　３月１５日以降には、港北ニュータウン〔営〕から転属したと思われる日産ディーゼル中型系も運用されていました。

市民防災センター～鶴屋町三丁目間
（２００７年１０月１３日撮影）
この系統の車両は、他の系統と共通で運用されているのでしょうか。横浜ナンバーの神奈中キュービックはこれまでなかった組み合わせです。

岡沢町
（２００７年１０月１３日撮影）
三ツ沢西町～岡沢町間はかつて横浜駅西口～三ツ沢グランド・横浜新道～戸塚駅西口（末期は東戸塚駅）間の系統があり、神奈中としては復活になります。