横浜市営バス消え行く系統の記憶　６０系統

　かつては磯子車庫～藤棚間の運行で、９系統と同じ運用グループでした。その後保土ヶ谷駅、南区役所と運行区間が段階的に縮小されていきます。

　２００７年４月以降は「横浜市生活交通バス路線維持制度対象路線」として、磯子駅～南区役所間を神奈川中央交通が運行しています（担当は舞岡〔営〕。）

　２００７年４月１日より、神奈川中央交通が引継ぎ運行を開始いたしました。運行区間は磯子駅～南区役所〔循環〕間に短縮されています。
　便数は市営時代より若干増えているようだが、１時間間隔のパターンダイヤだった市営時代と比較して、パターンが乱れてしまいました。車両は全て新車の模様だが、１１系統と異なり一般の神奈中カラーです。他の譲渡系統同様、携帯・ＰＣへのロケーションサービスを行っています。

２０１１年１０月１６日より横浜神奈交バス舞岡〔営〕が受託運行。

※２０１７年１月１日より神奈川中央交通・舞岡〔営〕が運行。南区役所の移転により、蒔田駅循環と呼称。

磯子台～山王谷間
（２００７年４月１３日撮影）
背後は２００７年６月を持って閉館した横浜プリンスホテルで、解体工事が始まっていました。

山王谷～磯子台間
（２００７年２月１０日撮影）
急坂を登ります。ここは２００７年に閉館した横浜プリンスホテルのすぐそばです。