72系統
末吉橋~自動車鋳物前
(2006年10月7日撮影)
朝夕は鶴見〔営〕のレインボー7m、日中は港北〔営〕の大型車の運用でした。なお、この撮影場所は川崎市幸区になります。
 13系統の区間運転のようにも見え、比較的地味な印象がする系統です。ただし、本数が1~2時間に1本と少ないのに2営業所の分担で、鶴見〔営〕は18系統、港北〔営〕は13系統と同じ運用グループでした。
 江ヶ崎では川崎鶴見臨港バスの川崎駅西口~元住吉系統が頻発運行しています。代わりになりうる系統が既に存在している事も、廃止の表明がなされた理由かと思われます。

 2007年4月以降は「横浜市生活交通バス路線維持制度対象路線」として、臨港グリーンバスが運行しています。〔鶴11〕系統として、市営時代のダイヤを踏襲しています。(担当は川崎〔営〕・現在は再統合で臨港バス神明町〔営〕)
運行区間
鶴見駅~三ッ池道~末吉橋~江ヶ崎
担当:鶴見〔営〕・港北〔営〕
森永工場前
(2006年10月7日撮影) 
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江ヶ崎
森永工場前
鶴見神社前~三角間
江ヶ崎
江ヶ崎
 2007年4月1日より、臨港グリーンバスが後を引き継ぎ運行を始めました。他の民営移譲系統は基本的に市営時代の系統番号を引き継いでいますが、この系統は新たに〔鶴11〕(「三角線」)という系統番号が与えられています。
 車両は〔川51〕系統と共通運用のようです。PASMOが使えます。

 2010年4月1日、臨港グリーンバスは川崎鶴見臨港バスに再統合されました。担当は神明町〔営〕。
江ヶ崎
(2007年4月4日撮影) 
鶴見神社前~三角
(2006年10月7日撮影)
背後の橋はJR線。残念ながら列車は来てくれませんでした。臨港バスでは以前、三ッ池公園行のバスが東口発着だった事があり、この区間に関しては、臨港バスグループとしては復活でした。 
同じ江ヶ崎終点の昔の画像で、撮影日は特定できませんが、バスが衆参同日選挙の幕を掲げているので、1986年の撮影でしょう。新鶴見操車場はすでに廃止となっていたはずですが、ワム80000形貨車が並んでいるのを見る事ができます。 
東電研究所前~江ヶ崎間
江ヶ崎
(2006年10月7日撮影)
専用の折返し場所はなく、公道をループ状に回ります。後方の道路を、川崎駅に向かう臨港バスが頻繁に行き交います。 
東電研究所前~江ヶ崎
(2006年10月7日撮影)
末吉橋~自動車鋳物前間