広坂~香林坊
 左手はしいのき迎賓館。終日観光客で賑わいます。
(撮影/2014年9月9日)
金沢
名金線・才田線・中尾線・医王山線・牧線
森本駅
 ここと金沢駅の間は区間運転もあり、1時間に2~3本程度の運行があります。ここを始発とするローカルデマンド便の設定もあります。
 駅舎の上にそびえるのは北陸新幹線の高架橋。列車が走るのはいつの日になるでしょうか。
(撮影/2007年10月7日)

 北陸新幹線は2015(H27)年3月開業。撮影から7年以上経ってしまいました。森本駅はIRいしかわ鉄道に移管。
西日本・金沢 広坂~香林坊
金沢営業所(広岡)
 金沢駅西口から徒歩でも3分かかるかどうかという場所にあるので、回送での出入でも良さそうなものだが、一応「広岡」という停留所があり、一部ここから営業運行で出庫していきます。
 車庫内には中休を取る共同運行の高速バスの姿もあります。北陸鉄道の撤退により、新宿からの西武バス、京都からの京阪バスの姿も見るようになりました。
(撮影/2007年10月5日)
西日本・金沢 金沢営業所(広岡)
西日本・金沢 森本駅
金沢駅西口
 この乗場は高架化と同時に開設されたようです。東口発着便の一部が金沢営業所(広岡)への営業での(出)入庫で立ち寄ります。北陸鉄道の小松空港行スーパー特急便もこちらを経由します。
 撮影日の2007年10月6日より、ここを起点として近江町・香林坊・片町を循環するショッピングライナー「まちバス」が運行を開始しました。2008年1月14日までの土・休日に運行される無料バスで、10時00分~16時30分までの30分間隔。画像はその運行開始の初便で、TV局の取材のカメラマンが同乗して行きました。
西日本・金沢 金沢駅西口
金沢駅東口~リファーレ前

 金沢駅東口~武蔵ヶ辻間は往復でルートが異なり、復路は六枚町経由です。
(撮影/2007年10月6日)
西日本・金沢 金沢駅東口~リファーレ前
金沢駅東口
 北陸本線の高架化と時を同じくして、駅前広場も一新。何だかすごいガラス張りのドームが出来ています。撮影日は個人的に6年ぶりの金沢訪問だったのだが、その変わりっぷりにはちょっとビックリしました。
(撮影/2007年10月6日)
※オンデマンド便は、2011(H23)年4月8日より全て通常の形態で運行されています。2015(H27)年3月14日より、ICカード「PiTaPa」を導入、全国相互利用サービスを行っています。
金沢駅東口 時刻表(PDFファイル)
(2007(H19)年3月1日改正)

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西日本・金沢 金沢駅東口
 金沢の路線は、JRバス発足当初と比較しても、福光〔支〕の廃止はありましたが、それ程大きな変化は無いようです。とはいえ、金沢~森本間が1時間に2~3本走る以外はローカル線ばかりですから、当然運行の維持には苦慮する所です。
 そこで、2007(H19)年3月1日より、才田線、中尾線、医王山線、牧線で「オン・デマンド運行」システムが始まりました。往路便の始発60分前までに電話や携帯・PCのサイト上から予約をするとバスが運行されるというものです(予約がないと途中で折り返したり、一部ルートを省略する事になる)。ローカル線維持の方策の一つとして注目されます。
(西日本JRバスでは他に福知山でも採用されていた)
 高速バスは東京・名古屋・京都・大阪方面へ昼行・夜行各便を運行。東京(池袋・新宿)線と京都線は共同運行を行っていた北陸鉄道が撤退した事で、予約・運行管理がJR主導になっています。
 
兼六園下~広坂
 金沢駅発着の便の半分程度は兼六園下を経由。ただ、北陸鉄道の便が多いのでやや影は薄いか?背後は金沢城公園。
(撮影/2014年9月9日)
西日本・金沢 兼六園下~広坂