四国・松山 松山駅前
松山
四国・松山 南堀端
久万高原線
JR松山支店
(撮影/2008年10月3日)
 松山高知急行線ローカルの他、松山発着の高速バスも担当します。このうち、東京・名古屋・神戸大阪・高知線はここを起点・終点(松山駅経由)とし、構内にはパーク&ライド用の駐車場が設けられています。
立花橋
(撮影/2008年10月3日)
 石手川を渡ります。この道は伊予鉄バスの砥部方面行が15分おきに走り、1日数本のJRバスは陰が薄くなっています。他に久万高原行伊予鉄南予バス便3本が走ります。
 すぐ下流に伊予鉄道の石手川公園駅があります。
四国・松山 立花橋
県庁前
(撮影/2008年10月3日)
 白亜建てが印象的な県庁本館は1929(S4)年の完成。
 撮影日当時、ローカル便は全て、前後ドアのU-LV324K一形式で運行されていました。
松山駅前
(撮影/2008年10月3日)
 高速バスと乗場は共用。駅舎は三角形のファサードが特徴的だが(後付け?)、高架化工事(及び伊予鉄市内線延伸)の構想があります。
四国・松山 JR松山支店
 かつては松山高知急行線と称し、四国西部を代表する二大都市・松山と高知を急行便を中心に運行していました。急行は「なんごく」の名前があり、指定券(400円)を必要としていました。後には特急、更にはデラックスなノンストップ便も運行されたが、高速道路の整備によって高速バス「なんごくエクスプレス」に立て替えられ、順次減便が進められ、姿を消していきました。合わせて運行されていたローカル便も、特に佐川駅を起点に発着していた高知側は全面廃止(一部は地元中小事業者が運行)、松山側も松山駅~落出間のみに短縮された上、大幅に減便されてしまいました。「JTB時刻表」に到っては一時記載自体がなくなってしまい、あたかも全面廃止されたように見えてしまいました。
(後に再掲載)
 高速バスは前出の「なんごくエクスプレス」の他、高松行・徳島行・岡山行・神戸大阪行・名古屋行・東京行と多彩。一部は松山支店を始発・終着としています。
松山駅 時刻表(PDF)
(2008(H20)年10月1日改正)

1989年1月 松山高知急行線 時刻表(PDF)
※「JTB時刻表1989年1月号」を元に作成してみました。

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四国・松山 県庁前
南堀端
(撮影/2008年10月3日)
 左は城山公園、後方は松山市役所。