舟場町～渡利舟場
（撮影／２００８年１２月２９日）
福島駅→川俣高校前系統のうち、渡利舟場経由を名乗る午後の３便（土休日２便・２００８年末現在）のみが、阿武隈川にかかるこの橋を通過します。
大正14年に架けられたという歴史のある橋で、街灯がアンティークさを演出していますが、１車線しかないので一方通行です。この他の便や福島駅行は、左に架けられている国道４号線の大仏（おさらぎ）橋を通過します。
この橋は他に福島交通の渡利循環が通過。
大町～舟場町
（撮影／２００７年８月２５日）
福島駅前
（撮影／２００７年８月２５日）
福島駅前
（撮影／２００７年８月２５日）
駅前広場に乗り入れるのは、大半が福島交通です。
路線名のとおり、以前は浜通りの浪江（常磐線）まで路線が延びていました。２００４年３月に浪江～問屋町間が廃止になったが、残存区間も安泰ではなく、２００８年３月一杯で川俣高校前～問屋町間も廃止される事になる模様です。今後、エリア全体の存続が危ぶまれる事態も考えられそうで心配です。
高速バスは仙台線、東京（新宿）線が頻発。横浜への夜行も発着します。
