藪の中の自転車の上
〜10年8月〜

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8月29日


『FORTUNE ARTERIAL』読了

土曜日の夜にエロゲ残業で進めたその先の話が気になって気になって、家に帰ってからも続きをプレイ。寝て起きて日曜日の朝もプレイ。で、読了。
うん、いい話だった。
自分が感想とか書くと「面白かった」「感動した」程度の小学生の読書感想文になってしまうのでそれは書かないけど、ただ一つだけ。\

独りlight祭り(準備)

天王寺のソフマップでお買い物。
・『神様のりんご』
  『さかしき人にみるこころ』
  『どんちゃんがきゅ〜』
  『まじのコンプレックス』
・『lightBOX2008』
  『Dear My Friend』
  『Imitation Lover』
  『群青の空を越えて』
  『潮風の消える海に』
と、買った物としては二つなんだけど、廉価版の物を含めて7つの作品を同時に買ったことになる。それが全部lightっていうエロゲメーカーの作品。
順番にまとめてプレイする気はないけど、今年から来年にかけて他の作品を挟みつつ読み進める予定。そういえば、今年の春にやっていた『タペストリー』もlightの作品。何か最近ちょっと気になりかけているというか、たまたまちょっと手を出す気になったというか、上手く言えないけど、そんな感じ。

さだまさしコンサート@和歌山県民文化会館

ニューアルバム『予感』をひっさげてのツアー。
まず幕が開いてびっくりしたのは、バックの編成。いつもは、ピアノ、アコギ、ベース、パーカッション、マリンバ&パーカッション、の計五人で、ここ最近はそれに加えてドラムス、エレキギターが加わっていた。
なのに今回はなんと、ピアノ、チェロ、フルート、マリンバ&パーカッション、ベース、の五人。ギターはさだが担当するという小編成。でもこれが良かった。ベースはエレキも使うけど基本はウッドベースだったし、特別なコンサートでしかバックに入ることがないチェロやフルートも聴けたし、何よりもピアノ。音がいつもより際立って聞こえていた。で、全体を通してシックな雰囲気に。
この編成で聴く『主人公』や、『異邦人』、『ONLY〜薔薇園〜』は素敵だった。そして、その編成でやるのか! と驚かされたのが『修二会』。石川鷹彦の、あのパーカッシブなギターがない状態でどうやるのかと思っていたら、そのパートをピアノが担当。音の厚みが通常時より足りないはずなのにそれを感じさせない見事な演奏だった。
原稿のことを頭の片隅に起きながら聴いてたけど、刺激になったり栄養補給になったり。それと、好きな曲である『献灯会』が聴けて嬉しかった。それを聴きながら『FA』のラストシーン(とそれ以降)を頭に浮かべたら結構いい具合にはまった。コンサートはこういう発見もあって好き。

8月28日


El Kindle Pasa

Amazonさんからメール着弾。


Greetings from Amazon.com.
We thought you'd like to know that we shipped your items, and that this completes your order. Your order is being shipped and cannot be changed by you or by our customer service department.


The following items have been shipped to you by Amazon.com:
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Amazon.com items (Sold by Amazon Export Sales, Inc.):

1 Kindle Wireless Reading De... $189.00 1 $189.00

1 Kindle Leather Cover, Blac... $34.99 1 $34.99

Shipped via UPS International

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Item Subtotal: $223.99
Shipping and handling: $26.97

Import Fees Deposit: $17.63

Total: $268.59

Paid by Visa: $268.59

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よし。これでKindleが我が家への配送ルートに乗ったらしい。

El Kindle Pasa(キンドルは飛んでいく)←それはCondor(コンドル)。

8月26日


衝撃の事実

いつもエロゲ残業でマクドに行って注文するメニューは毎回同じで、ホットコーヒーSと、シナモンメルツ。去年の2月頃、エロゲ残業を始めた時からず〜っとそれで、週に4〜5回もほぼ決まった時間に行ってそれ頼んでたら、最近はレジに並んだだけでシナモンメルツやコーヒーの準備が始まるくらいに覚えられてしまった。ここまで前置き。
で、昨日の夜にレジに並んだら、店員さんから「ホットコーヒーSとシナモンメルツですよね?」なんて先回りして言われる始末。「はい」と答えつつ苦笑していたら、「実はシナモンメルツは近い内に発売中止になるんです」という衝撃の事実を告げられた。
それがどうしても好きで毎回食べてたわけじゃなくて、エロゲやりながら食べるのに都合がよかったからだったわけだけど、それでも一年以上ほぼ毎日食べてたメニューがなくなるのはちょっと寂しい。
ああ、代わりになるメニューを考えておかないとなぁ……

8月25日


『FORTUNE ARTERIAL』進捗

瑛里華読了。続いて雪丸(嘘)。

スマートフォンからアリス公式サイトが見られない問題の顛末

つい先日、職場からアリスの公式サイトを見たくなって、スマートフォンのOperaMobileで開いてみた。
すると、「JAPAN ONLY」という文字が出て閲覧不可。実はこの間からアリスは海外からのアクセスを出来ないようにしたらしいんだけど、何故自分の環境で弾かれたのか不明。

で、Twitterにそう呟いたら、「プロキシサーバの設定をしてませんか?」という返信が。
その単語の意味がとりあえず分からなかったけど、設定をあれこれいじってみることに。で、結果、原因は「Opera Turbo」という高速表示機能のせいでした、と。

で、その「Opera Turbo」っていうのが、プロキシサーバを使った機能、ということなの? う〜ん、ネットワークのことはホントにさっぱり分からないなぁ。

8月23日


原稿モード

いよいよというか、ようやくというか、日曜日から原稿モードに突入。
去年のオフセット本を作る時にお世話になった、ハウス食品の『メガシャキ』もケースで購入。
オーガストオンリー合わせの総集編のための加筆修正もあるし、それ以外にも現時点で新規8本書く予定。忙しい9月になりそう。

これからのエロゲ予定

『FA』も今月中に終わるかどうか、という進み具合だし、次以降のことも考え始めてる。
とりあえずは『神様のりんご』を買って、『さかしき人にみるこころ』から順に『どんちゃんがきゅ〜』、『まじのコンプレックス』と読みたい。
それ以降は、『恋神-ラブカミ-』かなぁ? 『穢翼のユースティア』がいつ出るかによっても変わってくるだろうけど。

8月19日


『FORTUNE ARTERIAL』進捗

陽菜読了。続いて瑛里華。

8月18日


イベント申し込み完了

本年の一大イベントであるところの神無月イベント三連戦、
・10/10、AugusticEternal2
・10/17、ぷるとっぷベルスターズ
・10/24、サンシャインクリエイション49
上記のイベントの申し込みが無事完了。

8月12日


『FORTUNE ARTERIAL』進捗

かなで読了。続いて陽菜。
8月9日


『FORTUNE ARTERIAL』進捗

土曜の夜から、かなでルートへ。
結構いいペース。

8月7日


『FORTUNE ARTERIAL』進捗

桐葉ルート読了。
次は悠木姉妹の予定。どっちから行こうかな……

こみトレ、スペース確定。

X-14bです。X指定の14歳バスト、と覚えてください。
新刊はありませんが、藪の中の龍之介#32と既刊一同、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

8月1日


『FORTUNE ARTERIAL』進捗

白ルート読了。続いて桐葉へ。

『タペストリー』読了してた

感想というか、ちょっと残念だった点。
この作品もご多分に漏れずEDの歌に合わせてスタッフロールが流れる仕組み。なんだけど、

美那−ED曲の途中でスタッフロールが終わる。
遙海−スタッフロール前のシーンからED曲再生。スタッフロール中に曲終了→もう一度頭から。もちろん二週目途中でスタッフロール終了。
沙希−ED曲の途中でスタッフロールが終わる。
詩−同上。
ひかり−同上。

といった有様。スタッフロールはED曲の尺に合わせて作られる物、というのが当たり前だと思っていたから、これにはちょっと驚いた。そういうわけで、実は一人だけED曲が違う美那のやつはちゃんと全部聴いてなかったり。
そして思うのは、やっぱりオーガストってその辺ちゃんと考えてるよなぁ。ということ。ED前のシーンから曲を再生する際は強制オートモードになってきちんと尺を合わせにかかるところとか。

そしてもう一つ残念なところは、音楽の使い方。
終盤、感動的なシーンで使う曲を、序盤の日常シーンでも使っちゃってる。一度聴いた曲だと展開が分かるから、感動が少し薄れてしまうんだよね。曲自体はいいんだから、もうちょっと出し惜しみをして効果的に使って欲しかった。その辺も、作中で一度も再生されてない曲は音楽鑑賞モードでも聴けなくしてるオーガストのことを思い出したり。

ちょっとネタバレありの残念な点\

それはともかくとして、いい話が多くてなかなか良かったな、というのが全体を通しての感想。
特に、美那の話は良かった。そして、ひかり以外のルートでのひかりの健気さが光っていた。ホント、いい子で強い子だよ、ひかり。

もうちょっと言いたいこともあるけど、とりあえずこれにて。