藪の中の自転車の上
〜10年11月〜

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11月21日


週刊『キンドラーのリストVol.2.5』

DLしたのはかなり前なんだけど、『MOBIPOCKET CREATOR』というツールを使ってみようかと。
どういうのかというと、PDF、html、doc、などのファイルを、mobiに変換するツール。その過程でタイトルや作者名も入れることが出来る。らしい。
まだちょっと触ってみただけだし、出力されたmobiファイルをKindleで確認してもいない状況だけど、これが使えるんなら、sigilでepubを作って、Calibreでmobiに変換する、という手間を一つ省けるんじゃないかと。

11月19日


『恋神』進捗

いつきルート読了。今夜からイナリの予定。

11月14日


週刊『キンドラーのリストVol.2』

やまぐうさんがKindle用に作ってくれたPDFへの返信コーナー。
挿絵ありのやつ
おお! きちんと作者名が表示されてる。でも、タイトルは反映されないのね。そういえば、「青空キンドル」で作ったPDFもタイトルはPDFのファイル名そのままだったっけ。何か中途半端だな、Amazon。
挿絵はしっかりと表示されていた。
見開き表示だけど、実は今手元にあるKindle第三世代では不可能。第二世代の豪華版である「Kindle2DX」では確か可能だったはずだけど、あれは日本語のフォントが入ってないしねぇ。挿絵を横目に本文を読む、というスタイルはKindleでは諦めた方がよさそう。他の電子書籍端末も同じっぽい。
・続いて、目次が付いてるPDF
案の定というか、やっぱりPDFのリンク機能はKindleでは未対応。目次(TOC)はazwとかmobiで作らないと駄目なのか……

で、「PDF作りもこれで一段落」とのことなので、来週からネタがないな。どうすっべかな……

抱き枕買いました

いろいろな事情や目論見もあったりで部屋の模様替えを敢行。
週の中頃には終わったんだけど、実はこの模様替えで、ここ数年来続けていた「PCのモニターやマウスを置いたガラステーブルの下に布団を敷いて、そこをメインの居住スペース兼寝床にする」というスタイルを中止。寝床は寝床、PCはPCで分離。
それに伴って、幾分狭く、しかも上方向に余分なスペースがなかった寝床が一気に開放的に。「あ、これだったら抱き枕導入可能じゃね?」と思いついたので、他の物品と一緒にAmazonさんに注文しちゃった。
で、日曜日に着弾。
カバーは以前買ったまま寝かせていた東儀白ちゃんのものに決定。早速被せて、抱きしめたり上に乗っかったりして初期設定も完了。
実は、布団のシーツは千堂瑛里華のベッドシーツなので何か二股っぽいけど、「俺の嫁」っていう程入れあげてるわけではないので気にならない。「普段使ってるものに女の子の絵が描いてあると嬉しいよね」というレベル。

そういえばふと、「抱き枕er(ダキマクラー)」なる単語があったことを思い出した。確か「er」って動詞にしか付かないはずで、ということは、「ダキマクラー」を動詞に戻すと、「抱きまくる」になる……あ、間違ってない、というかはまりすぎ。
てなわけで、今夜から私も抱き枕erっす。

11月7日


ソフトハウスキャラ『BUNNY BLACK』開始

月曜日にAmazonへ注文。狙い通りに祝日の水曜日受領。即プレイ開始。
ソフトハウスキャラは大好きなんだけど、全作の『忍流』(中途放棄)、前々作の『DAISOUNAN』(一週のみ)とちょっと残念な出来のものが続いていて、今作は原稿で忙しいせいもあって発売日には買ってなかった。でもまあいずれやるつもりでいたし、原稿も片付いたので、ということで。
やってみたらまあ、これが面白すぎる。主人公の性格とか、シナリオ周りが代わり映えしなくて、その辺はいい加減どうにかしないといけないんじゃないかという思いもあるけど、それがどうでもよくなるくらい、ゲームとして面白い。気が付いたら色んなことそっちのけで何時間もプレイしてる。ああ、久しぶりに腰据えてゲームしてるなぁ、という感覚。

週刊『キンドラーのリスト』

タイトルはただの思いつきなんでスルー希望。
やまぐうさんがいつも上げてる小文をKindle用のPDFでも用意してくれたことに対して。
Kindleの実機に放り込んでみた。
・表示は問題なし。読みやすく表示されている。
・タイトル表記は、PDFのファイル名で表示されるので、これは自分でリネーム。
・作者名が表示されないけど、Kindle内で作者ごとのリストを作ってそこに入れてるので別段問題はなし。
実は「青空文庫」から「青空キンドル」を通したPDFは英語表記だけど作者名が表示されてる。でも、自分で作ったPDFには、ファイルのプロパティで作者名、作品名を記述しても反映されない。どこで認識してるのかが不思議。
何はともあれ、こうしてKindle用にファイルを作ってもらえると手間が省けて嬉しい。

11月3日


『フレディもしくは三教街』ベストテイク探訪ツアー

確か、サンクリ直前の木曜日だったかと思うんだけど、ふと、さだまさし(当時はグレープ)の『フレディもしくは三教街』を聴きたくなった。家に帰ってCD棚を見ながら、「さて、どのやつを聴こうか」と思案。普段そんなに聴かない歌だったのでベストテイクが思い当たらなかった。なので、手持ちの音源を全部聴いて比べてみることにした。
順番としては、
『さだまさし白書〜リサイタル'92〜』(ライブ版)
『帰郷』(セルフカバー)
『コミュニケーション』(初出)
『三年坂』(グレープ当時のライブ版)
『ライブベスト』(テイクは『交響詩』のもの)
『月虹』(DVD)
グレープ時代のものはレコードで。それと、まだ聴いてないライブ版と、ビデオテープでしか持ってないライブテイクは除外。

一通り聴いてみて、個人的なベストは『三年坂』の時のテイク。さだの声も細く高く、楽曲に合っているし、アレンジも素晴らしい。
次点は、『ライブベスト』のやつ。吉田弥生のピアノ一本による伴奏。こっちの方が歌の世界観にあっている気もするけど、さだまさしを好きになっていく過程で聴き込んだ『三年坂』の方が印象が強かったので。

歌の内容を簡単に言うと、戦時中の中国で、ある女性がロシア人と出会って恋をして、でも戦争が原因で死に別れた。というのを静かに思い返す歌。
数日かけて色々聴いてみて、やっぱりいい歌だな、と。昔から聴いていて、それこそファンになり立ての十数年前から好きな歌ではあるんだけど、当時は歌われている情景の方ばかりに目が行っていたのに対して、今はその歌っている女性と、その人が怒るでもなく、悲しむでもなく、思い出を静かに歌えるまでに至る時間、みたいなところに目が行くようになった。
更に好きになった歌だなぁ。こうして、時々ふっと新しい魅力に気付いたりする。だから好きなんだよな、さだまさし。

日本シリーズ見に行ってきた

日曜日。名古屋にて。
ゲーセンで昔のSTGとかで遊んだりしたあと、初めてのナゴヤドームへ。
日本シリーズということもあって、満員御礼。ドラゴンズへの応援は凄かったなぁ。三塁側に座って、パリーグの代表であるロッテを応援してたんだけど、まあ、結果はロッテの惨敗。それでも、大差が付いた中での中日側の先を見据えた投手起用も見られたし、ああ、日本シリーズだなぁ、と。
自宅最寄り駅への終電に間に合わせるため、試合終了後に駅までダッシュしたりして大変疲れたけど、それなりに有意義だったな、と。

『姪少女』プレイ開始

土曜日の夜から。
実は、前から知っていた作品ではあるんだけど、手を出していなかった。というのも、この手のエロメインのエロゲっていうのはどうも苦手というか進みが遅くて、結局ちょっとだけやって投げる、というのが関の山。
だけど、気が付いたら店頭分は消え去っていて、メーカー側から『再販版』としてもう一度リリースされる、という話を聞いて、物は試しにと『微少女』と一緒に購入。何が『試し』かというと、この、自分に直球ストライクな『たぬきそふと』のエロゲさえも途中で投げてしまうようなら、もうエロメインの作品は何をやっても同じ結果になるだろうと。もし、この『姪少女』が気に入ったら、とりあえず『たぬきそふと』のエロゲは"買い"かな、と。その辺の試金石だったりする。

プレイし始めてまだ間がないけど、現段階では気に入っている。もう主人公の男が真性のガチロリコンで。自分と波長が合いすぎて困る。しばらく、休日を使ってチマチマ進める予定。

Amazonに大量注文

前から気になっていた本とかを、時間が出来たのでとりあえず一斉に注文。

1 "北原白秋歌集 (岩波文庫)"
北原 白秋; 文庫; ¥ 798

1 "若山牧水歌集 (岩波文庫)"
伊藤 一彦; 文庫; ¥ 798

1 "アフリカ・レポート?壊れる国、生きる人々 (岩波新書)"
松本 仁一; 新書; ¥ 735


1 "性の用語集 (講談社現代新書)"
井上 章一; 新書; ¥ 903

1 "聖女の島 綾辻・有栖川復刊セレクション (講談社ノベルス)"
皆川 博子; 新書; ¥ 840

1 "性的なことば (講談社現代新書 2034)"
斎藤 光; 新書; ¥ 998

1 "娘たちの性@思春期外来 (生活人新書)"
家坂 清子; 新書; ¥ 735

1 "Rのつく月には気をつけよう"
石持 浅海; 単行本; ¥ 1,470

1 "チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "イノセント・ゲリラの祝祭 (下) (宝島社文庫 C か 1-8)"
海堂 尊; 文庫; ¥ 500

1 "女医が教える 本当に気持ちのいいセックス"
宋 美玄; 単行本(ソフトカバー); ¥ 1,500

1 "シューティングゲームサイドVol.1 (GAME SIDE BOOKS) (GAMESIDE BOOKS)"
ゲームサイド編集部; 単行本(ソフトカバー); ¥ 1,260

1 "カリベ(DVD付)"
ミシェル・カミロ・ビッグ・バンド; CD; ¥ 3,540

以上。