藪の中の自転車の上
〜12年1月〜

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1月31日


タグ「ライフスタイル」的な

ブログでタグを付けるなら「ライフスタイル」になるんじゃないかということを幾つか。

昼飯は自転車の上で

勤務時間が夜遅い方向にシフトしたりした結果、人が「お昼ー」とか言ってる時間帯が丁度出勤途中、というのが現在の状態。
何も食べなくてもまあ夜まで何とかなるんじゃないかとは思うけど、それでも幾ばくかの糖分を採っておきたい。だけど昼食べるのに出勤途中にどっか寄るのは時間もお金もかかるし、家で食べるのもそれはそれでめんどくさいし、ということで、今は家の最寄りコンビニでパンを買い、職場に到着するちょっと前に自転車で走りながらそれを食べるという方法を採ってる。
その間は片手運転になるし危ないのではないかというご指摘もあるだろうけど、傘刺しと違って、緊急時には口にくわえれば両手が使えるし、長い直線のとこで食べるようにしてるのでご安心を。

心許ない何かを効率的に使うことについて

いや、銭のことじゃなくて、時間のことね。
元々そう無駄な使い方をしている気はないのだけど、かねてからの懸案事項でもあった「本を読む時間」をどうにか作れないかと検討中。
本は好きで何かしらを継続的に読んではいたんだけど、家の中ではどうも集中できず、もっぱら出かける際に電車の中で、だった。
でも、最近は読みたい本が増えてきていて、感情の赴くままに本買ってたりして、まあそれはそれはうずたかく未読の文庫本がタワーをなしている状態。
であるからして、一日一時間程度を目標に定期的に本を読む時間を作りたい今日この頃。
・マクドでのエロゲ残業をもう一時間伸ばす。
・マクドをハシゴしてみる。
・出勤途中にどっか寄る。
など考えてみたけど、どれもちょっと……
一応現在の最有力候補は、「家帰ってから、PCと切り離された机に酒持ち込んで読む」というもの。
後は、寝る時間とか起きる時間、エロゲ残業を切り上げる時間とかを考えて、どれだけそこに時間を割けるかを割り出していかないと。

私、決めました。

貯金します。
といっても、そんな言葉は龍之介の辞書には載ってないので、大概の社会人の方々がなされているようなものではなく、ごく短期的なもの。
オーディオが欲しいんですよ、オーディオが!
今年の目標は、「アナログレコードの再生環境のグレードアップ」で、それを実行に移したい。で、正月にブックオフと一緒にハードオフも見て回った結果、中古でそろえたら値段を抑えてそれなりのもが手に入るのではないかと。
目標としては、五月頃をめどに10〜15万。買い物を控え、遠征費を抑え、食費を根気よく削れば何とかなるかなぁ。
頑張るぞー! オー!


1月29日


年末年始のお買い物

新潟でブックオフ巡りをして入手したあれこれが段ボールに満載されて着弾。
以下に紹介。

○マンガ
緑川ゆき『夏目友人帳』1〜4、6、7、11、12
あだち充『H2』(ワイド版)8、9、14、16、17
宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』1〜5、7

○文庫本
半藤一利『日本のいちばん長い日 決定版』、『昭和史1926〜1945』、『昭和史 戦後篇1945〜1989』
さだまさし『茨の木』、『アントキノイノチ』、『もう愛の唄なんて詠えない』、『いつも君の味方』
桜庭一樹『GOSICK』、『GOSICKU』
日本推理作家協会編、ミステリー傑作選『孤独な交響曲』、『セブンミステリーズ』、『Ultimate Mystery 究極のミステリー、ここにあり』

○CD
Led Zeppelin
・『Led Zeppelin』
・『Led ZeppelinU』
・『Led ZeppelinV』
・『HOW THE WEST WAS WON』
・『BBC SESSIONS』
Simon&Garfunkel
・『Live at the Miami University, Oxford, Ohio, U.S.A』
さだまさし
・『交響詩』
山崎まさよし
・『ONE KNIGHT STANDS』
・『WITH STRINGS』
・『Concert at SUNTORY HALL』
・『IN MY HOUSE』
・『HOBO's MUSIC』
・『月明かりに照らされて_』、『アドレナリン』(シングル)
ZUNTATA
・『DARIUSBURST ANOTHER CHRONICLE ORIGINAL SOUND TRACK』
一青窈
・『BESTYO』
ヘッドギア
・『機動警察パトレイバー CD BOX DELUXE』

○DVD
『吉田拓郎 '79 篠島アイランドコンサート』
『Led Zeppelin THE SONG REMAINS THE SAME』
『Led Zeppelin DVD』
『マリア様がみてる コレクターズエディション』1〜6
○レコード
Led Zeppelin『Led Zeppelin THE SONG REMAINS THE SAME』
Simon&Garfunkel『THE GRADUATE ORIGINAL SOUND TRACK RECORDING』
荒井由美『COBALT HOUR』
加藤和彦『うたかたのオペラ』

以上。
とまあ、こんな感じ。御覧のように、レッド・ツェッペリン祭り。


1月16日


こみトレでございました

久しぶりに新刊作っていったイベントだった。
では、当日の模様などを軽く。

朝、前夜寝るのが遅かったのもあってのんびりと起床。焦るでもなく普通に準備を整えて出発。
電車乗り継いで、会場到着が10:20頃だったかな?
設営はものの五分で終了。さすがに朝飯を食べる余裕がなかったので道中買ったパンを食べる。
壁サークルの待機列用に開けてあるシャッターと自スペースが近く、風が吹き込んできて寒かった。
開場してからはいつも通り。訪れる人が居ないのをいいことに読書に耽る。
途中で亜無さん来訪。冬コミの新刊頂いたり、軽くおしゃべり。
途中でシャッターが閉まる。ちょっと寒さがマシに。
14時頃、スペースを離れてカタログで軽く目星を付けた島をウロウロしてみる。初めて『けいおん!』の同人誌を買ってみるなど。1/15が澪の誕生日とあって、お祝い看板が『けいおん!』島にいくつかあったなぁ。
戻ってきてまた読書。
再訪された亜無さんにReaderを見せる。
閉会。

とまあこんな感じでありました。
で、今回久しぶりに本買おうとウロウロして思ったんだけど、ぱっと見でSS本かどうかが分からないのは困るな、と。マンガよりSSの方を読んでみたくて探してたんだけど、表紙にイラストが描いてあると一見してどっちか分からない。A6(文庫)とかA5だとそうじゃないかと想像つくんだけど、やっぱり表紙にちゃんとSS本て書くとか、看板にSSサークルですって書くとかして欲しいなぁ。

1月15日


取り敢えず、誕生日おめでとうございます。

本日一月十五日は、『けいおん!』秋山澪嬢の誕生日とのこと。
映画まで全編見た結果、最近は憂がお気に入りなんだけど、第二期まで一息に見終わった頃とかは彼女が大好きでして。あ、声が好きなので彼女がボーカルの曲はもれなくお気に入り(ま、全曲お気に入りではあるけれどw)だったり。
というわけで、日記大攻勢に入る前におめでとうを。

けど、TBSishopの新規グッズ祭りには参加しない方向で。あんなんに付き合ってたら財布爆発するっての……

年末深夜の救急車

正確な日にちは忘れたけど、12月の最終週の出来事。
いつものようにエロゲ残業を終えて車道を走って帰宅中のこと。
歩道の側溝に自転車が頭から突っ込まれた状態で放置されているのを見つけた。(こんなとこに自転車捨てやがって、迷惑な輩もいたもんだ)と通り過ぎようとしたら、歩道から「ああああー!」という叫び声が聞こえたので、思わず自転車を止める。
止まってみるとそれは気のせいでも何でもなく、しかも、その自転車の方向から聞こえてきていた。側溝に突っ込んでしまって、落ちた人が居るんだなぁと、歩道に自転車挙げて側溝を覗き込む。
案の定、ちょっと深いその側溝に人が落ちていた。「大丈夫ですかー?」と声をかけて見るも、返ってくるのは「ああああー!」という叫びのみ。第一印象では、ちょっと頭に障害のある方かな、という感じの声だった。中に降りて担ぎ上げた方がいいのかな、と思いながら様子をうかがっていたら、こっちに気付いたのか、顔を向けた。
絶句した。
顔面血まみれ。肌色より赤の方が面積広いんじゃないかというくらい……
「すぐ救急車呼びますね!」と声かけて、人生初の119番。程なくして救急車が到着。
待ってる間に自分がかけた声にちゃんと返答もしてたし、担架には自分で起き上がって乗ったし、深刻な事態にはならなかったけど、あの顔面はかなり衝撃的だった。恐らく、側溝の角に顔面打ち付けたっぽい。鼻の骨とか折れてるんじゃないかなぁ……
自分の方は救急隊員の人に「じゃ、後お願いします」と言って離脱。

で、翌日出勤中に警察からお電話。一応、事件性がないか(立ち去った人影を見ていないかとか、自転車はどの方向向いてたか、とか)聞かれる。
その電話で、入院したけど命に別状はないことを知ってまあ安心はしたのだけれど。

でもまあ、深夜二時過ぎという時間で、賑やかなところでもないから人は歩道を滅多に通らないし、車道からは見えない聞こえない、という状況を考えると、自分が通りがかったのって、その人にとって結構僥倖だったんじゃないだろうか。などと思ったり。

平成二十三年総括

本当は去年の内に書いておくことだろうとは思うのだけど、何故か年末に書く気が起こらず、コミケで忙しかったわけでもないのにこんな遅くなってしまった。
でも、確か去年はやらなかったはずなのでやるだけマシかな、とか。
それではサラッと行ってみましょうか。

エロゲのこと

まずはエロゲ残業でやってたエロゲだけど、
『恋神』
『スイートロビンガール』
『穢翼のユースティア』
『太陽のプロミア』(プレイ中)

といったところ。『恋神』は昨年からの持ち越しだし、『プロミア』はプレイ中で、実質年間で三本もやってないことに。上半期と下半期で仕事関係の衝撃が一つずつあったし、致し方ないかなぁ。今年はもっとその辺が落ち着くといいのだけれど。
プレイした中で印象に残っているのは、『スイートロビンガール』。普段は切ない話が好物の自分が、「彼女たちのそんな話は見たくない!」と思ってしまうほど、作中のヒロインが愛おしく感じた。

家でやってたエロゲは、
『真説 猟奇の檻第二章』
『真説 猟奇の檻』
『大帝国』
『ランス・クエスト』

の四つ。『真説 猟奇の檻』に関しては一周しただけで、まだ全然物語の真相に辿り着いてない。いつか折を見て再開したいところ。
やっぱり、『大帝国』と『ランクエ』の印象が強かった一年。どっちもいい具合に時間をかっさらってくれた。欲を言えば、『ランクエ』をもっと後半にずらして、二つの間隔を取って欲しかったなぁ。結局、『大帝国』を途中で凍結させて『ランクエ』に入って、それが片付いてから『大帝国』再開させる、ということになったし。
実は、どちらに対しても不満があったりもするのだけれど、ちゃんと「アリスのゲーム」してて楽しかった。

その他のゲームのこと

惜しむらくは、『ダライアスバーストAC』を遊ぶ時間が思うように取れなかったこと。
稼働開始直後は出勤前にやっていたんだけど、出勤時間が早まってそれが途切れて以降は休日もなかなかプレイできない状態が続き、再度出勤時間に余裕が出来てからも再開できなかった。
今年はしっかりと「ゲーセンに通える体制」を整えたいところ。

あとは、春に発売になった『オトメディウスX』。
低すぎる難易度とか、やり込もうという意欲が駆り立てられなかったりとか、色々装備がもらえるけど、使えるのってその一割くらいだよね、とか。ホントにもう色々残念で、吉崎観音+完成されたグラディウスのシステムという土台の良さを生かし切れてない、「もったいないゲーム」だなぁ、という印象。
実は、アーケードスティックが故障してしまって、難易度調整が施されたアップデート後とか、配信されている追加ステージとかを遊んでいないんだけど、それらで印象は変わるのかなぁ。

映画のこと

去年、一番大きな変化は「映画を見に行くようになった」事だと思う。
一昨年、人に勧められて『恋愛戯曲』を見に行ったんだけど、その前に映画を劇場に見に行ったのが13年前というくらい、映画館と縁のない生活をしていた。
それが今年は、
『ジーン・ワルツ』
『ゲット・ラウド』(四回)
『蛍火の杜へ』(二回)
『とある飛空士への追憶』
『探偵はBARにいる』
『マネー・ボール』
『映画 けいおん!』(五回)
『聯合艦隊司令長官 山本五十六』

と、今までが信じられないくらいあれこれと見に行った。気に入った映画は複数回見に行くことになるという癖も判明w
そして、どれもこれもいい作品ばかりだったという幸運(『マネー・ボール』以外は)。映画館通い開始初年度としては出来すぎではなかろうか。
強く印象に残っているのは『ゲット・ラウド』。最初に見たときはよく分かんなかったんだけど、何か気になってもう一回見に行ったら引き込まれて、三回、四回と続けて見に行くことになった。昨年後半の映画ラッシュに至る道筋を作ったことになる作品。

年末年始のこと

帰省してました。
往路は急行きたぐに、復路は、特急北越とサンダーバードを乗り継いで。

新潟では、兄貴と一緒に『ダラバーAC』をあちこちでやったり、ブックオフとハードオフを時間の許す限り回ったりとか。
それと、スーパーで(普通に売ってる!)地酒『厳選純米 吉乃川』を夕飯と一緒に飲んだりとか。(父が生きてる内にやっておきたかったね……)

そういえば、往復で『プロミア』進めようかと思っていたのだけど、結局持ち込んだノートは一度も開かなかった。う〜ん、次回以降はエロゲ用ノートは荷物から外すか。重いし。

『続 夏目友人帳』視聴終了

年明け以降の、出勤前の時間を使って最後まで。
よし、これで第三期を見られる。第二期は偶然ひかりTVでやってたけど、第三期はまたDMMに頼ることに。

なんだかここ最近は、主人公の貴志が居候している家の奥さんである塔子さんがそこはかとなく可愛く感じる。年取っても残る茶目っ気というか、あどけなさがいい。旦那である茂さんとの関係も。
更に言うと、あんなに温かい空気を築ける程に愛した夫との子供がいない、という事実に、過去の彼女が気に病んだ時期はきっとあるのだろうけれど、それを越えてのあの表情が非常に好き。妖が絡んでこないので描かれないだろうけど、あの二人の若い頃は見てみたいなぁ。

趣味を復活させようか

過去の自分は今より趣味が多かったんだけど、仕事で時間を奪われるに伴っていくつかの趣味を諦めざるを得なくなっていた。
だけど、最近勤務時間を削られたりという影響や、ふとしたきっかけで過去の熱を掘り起こされたりで、数年振りくらいでいくつかの趣味を復活させようかと。

・ペンシルパズル
って何? という人は、一時期流行った『ピクロス』や、定番の『クロスワード』を思い浮かべてもらえればいいかと。あの兄弟と思ってもらえれば。
ちょっと前から、原稿書いてる時の気分転換にと、かなり前に買った本のパズルをやっていたんだけど、それもあらかた片付いたし、以前定期購読していた『ニコリ』という雑誌と、その中でも好きなパズル『へやわけ』だけが載ってる単行本をwebで注文。
雑誌を最後に買ったのが六年くらい前なのだけど、誌面の空気感が変わってなくて安心した。

・プラモ
前はモデラーでしてね。
小学生の時にガンプラから入り、ウォーターライン、AFVなどにも手を出しつつ、最終的に航空機に落ち着いていた。
これはもう止めるつもりで、塗料は全部実家に送ったし、工具類も今はどこにあるやら、という状況。
それが何故再開する気になったかというと、去年見に行った『とある飛空士への追憶』というアニメ映画(原作はラノベ)に出てきた期待が今度キット化されるというのを知ったから。しかも、飛行機モデルの雄、ハセガワから。
これはちょっと作ってみたいぞ、ということで、キットが発売になったら買う予定。その前にリハビリで何か作ろうかな……

・ギター
これは数ヶ月前からボチボチと再開。
朝に時間が取れるようになったので、出勤前に弾いてリハビリ中。
スチール弦のいわゆるフォークギターと、ガットギターと両方、昔買い込んだ楽譜に向かって格闘中。
下手っぴだけど弾いてるとそれなりに楽しい。


1月11日


取り敢えず

いやもう、年末年始のあれこれとか、去年を振り返ってとか、色々書かなきゃいけないネタがそりゃもう山程あるんですが、それはいずれやるとして……
取り敢えず参戦するイベントと新刊の告知を。

こみトレ19告知

スペースは、S-23bです。
新刊は、『穢翼のユースティア』のSS本で、『花の髪飾り』。
リサの笑顔が本当に好きで、彼女にずっと笑っていて欲しいなと思いながら書きました。