祝! さだまさし四十周年、勝手に個人企画実は今年、敬愛するさだまさし氏が四十周年を迎える。勿論、記念ツアーが公式で告知されてるわけだけれど、それを前に楽曲を一通り聴き直したいという欲求が湧いてきた。そういうわけで、グレープ(ソロデビューする前のデュオ)のアルバムから、時系列順に聴き直し始めている。何しろ、オリジナルアルバムだけで四十くらいあるので、一日一枚聴いたとしても一ヶ月以上かかる。それ聴き終えたら、今度はライブアルバムの方にも入る予定で、それもまた結構な数があるわけで(しかも一タイトルにかかる時間が長い)、結構長い旅になりそう。 で、今はグレープのアルバム三枚とソロデビューアルバムも聴き終えたところ。 グレープの頃の曲を久しぶりに聴いたけど、何かもう、詩も、メロディーも、声も、何もかも若いなぁ。そして、詩はイマイチだけどメロディーが実に美しい曲を再発見したり。『春への幻想』、『残像』、『かなしいうた』、『雲にらくがき』とか、いい曲だなぁ。 読書、読書、読書ここ最近、仕事の休憩時間に本を読んでいる。というのも、前は外に食べに行っていたのが諸事情で行けなくなって、職場の自席で済ますようになり、移動時間等がかからないからそれなりに時間取れる状態になったから。そういう状態なので、読書がはかどるはかどる。 二月の頭くらいからなんだけど、 米澤穂信『さよなら妖精』 『Ultimate Mystery 究極のミステリー、ここにあり』 東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』 東野圭吾『私が彼を殺した』 本多孝好『FINE DAYS』 本多孝好『MOMENT』 角田光代『八日目の蝉』 アガサ・クリスティ『検察側の証人』 という感じで、近年まれに見る読破状況。この調子であれこれ読んでいきたいところ。 で、今現在は、東野圭吾『白夜行』を読み進め中。 |
『ランスクエスト マグナム』一区切り追加キャンペーンシナリオのエンディングに到達。その後におまけ的に発生したイベントも見終えた。あとはもう「好きな人はひたすらやり込んでね」というアリスソフトお得意のモードになったけど、そこまでお付き合いする余裕もないのでこれで一区切り。 追加されたシナリオはよかったし、システム面の改善もよかったし、この数週間毎日のようにプレイした、実にいい追加ディスクだった。 『BUNNY BLACK2』再開上記のように『ランクエマグナム』が片付いたので、再開。何してたかを大雑把にしか覚えてなかったので再開当初は感覚を掴めなかったけど、やっていく内に思い出してきた。 前作でもお気に入りだった、おかっぱ鬼娘マキをプレイ開始から常に連れ回して、経験値という名の愛を注ぎ込んでいる。後から入ってきたユニークキャラと比べると初期能力値が低めではあるのだけれど、そこは愛でカバーして、魔法攻撃系の主戦力に。可愛くて仕方がない。 『夏目友人帳 参』視聴開始。『続 夏目友人帳』を観終わった一月の頭から今までずっと、DMM月額レンタルのウィッシュリストのてっぺんに入れていたのに、丁度第四期が始まったばかりで旧作の人気が高まっていたのか、なかなか借りることが出来なかった。それが、つい先日ようやくDMMから飛んできたので、早速視聴開始。朝の空き時間を使ういつものスタイル。 クオリティや内容は相変わらず。そうか、また夏に戻るのね。 幸せな寝坊目覚ましに起こされつつも、律儀にそれを止めて二度寝したと或る日、夢を見た。自分は実家にいて、夜遅く自室の二階から一階に降りると、(今はもう亡くなっている)父が起きていた。何故かその日は母が不在で、「ほら、口うるさく言われることないし、何か飲むか?」と聞かれて頷くと、「ウイスキーとか飲むのか?」と。それにも頷いて返すと、父は嬉しそうににっこり笑って、タンスの引き出しを開けて、そこにある(なんでタンスの引き出しに?)ウイスキーのビンから一本取り出した。 それが「カミーユ」っていう名前で、(何その『Ζガンダム』?)と思ったところで目が覚めた。 一時間寝坊してた。 まあ、元々趣味の時間に充てるために目覚まし設定してたので、一時間くらい二度寝してもダメージはなかったし、あんな夢見られるくらいだったら逆によかった。 で、その夢に出てきた「カミーユ」ってお酒が本当にあるのか検索してみたら、実はあった。ウイスキーではなくワインの銘柄で、かのΖのパイロットと同じく人名(ワイナリーのオーナーかな?)だけれど。 結構高級な物らしく、年度によってはそこそこのお値段がするのだけど、手ごろな価格のもあるし、いずれ機会があったら飲んでみようかなとか思案中。 下方修正春頃をめどにオーディオ用に貯金しておく予定だったのだけど、色々あってそんな状況でなくなっていた。とりあえず今は食費を切り詰めて財政再建という名の苦行真っ只中。数ヶ月後には苦しいながらも安定するだろうから、貯金はそれ以降。 で、そうなるんだったら、いっそのこと正月に実家帰った時に今年と同じようにハードオフ巡りして、その時に買うのはどうかと思った。その方が色々見て回って決められるし、いいのではなかろうかと。大阪にはハードオフ二軒しかないしね。 ご褒美ここ二ヶ月ぐらいの頑張りを自分で労ってやろうということで、4/8、野球観に行くことにしてチケット確保。オリックス−楽天。丁度ホーム開幕シリーズだし。映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』観てきた20日の休出前にいつもの映画館に寄って観てきた。悪くはなかったけど、何か今一つ。 あの内容を見せるには長さが足りなかったな、という印象。夫との関係や、英国初の女性首相としての活躍や、そこに至る迄や退任して以後とか、もっと深く突っ込んで見せて欲しかった。全体を通してダイジェスト版を観ている感覚。 それでも、観終わった後になんか自分の背筋が伸びてるような感覚になるのは、この作品の魅力や、アカデミー賞の主演女優賞を取った名演によるものなのかな? |
映画『麒麟の翼』のこと主に出勤前に見に行ってる映画館が、「TOHOシネマズ泉北」なんだけど、そこばっかり行ってるなら会員になった方が色々いいよね、ということで、『映画 けいおん!』をリピートしてる時にシネマイレージクラブに入会。で、その会員サービスの一つに、『有料で六回観たら、一回無料で観られます』というのがある。『映画 けいおん!』四回と、『聯合艦隊司令長官 山本五十六』二回で、その六回に達していたので、じゃあ何か観に行こうかと思い立って、今やってるラインナップを眺めて観に行ったのが、東野圭吾原作の『麒麟の翼』。 過度の期待は抱かずに行ったのだけど、これは実によかった。 ミステリーとしての、『犯人は実はこの人でした』という展開以上に、話の筋書きがよかった。いいとこばかりでもなく、悪いとこばかりでもなく、それらを色んな割合で含有しつつ、「人間ってそうだよね」というあたりがねぇ…… それと、観ながら自分の父親のことも思い出したりしたりも。ああ、やっぱり一緒に酒酌み交わしとくべきだったよなぁ……とか。 と、半月くらい前のことを今更書いてみた。 |
そんなわけで三十歳になりました。三十って、もうちょっとちゃんとした『大人』っていうイメージをずっと持ってたんだけど、いざなってみると「何このだらしない人間?」て感じ。 ソフトハウスキャラ『BUNNY BLACK2』プレイ開始……してた一月末の発売日に着弾。それ以来プレイ中。ここ最近のキャラの中では抜群に面白かった『BUNNY BLACK』の続編。『2』がつくちゃんとした続編はキャラとしては初めて。 前作同様面白いゲーム。3Dダンジョンは相変わらず。基本オートの戦闘も、指示を詳細に出せる味方がいたりまったく出せないのがいたりと面白い。マップ踏破率やら、アイテムや敵の出現リストやらのやり込み要素も加わって長い付き合いになりそうな予感が。 アリスソフト『ランス・クエスト マグナム』プレイ開始こちらもアリスソフト初の、有料追加ディスク。追加のシナリオやキャラクター、システムの大規模アップデートが盛り込まれてる。無印の方も楽しく遊んだけど、ランスとエッチするとパラメータの初期値が上がる反面、レベルが1に戻る、という仕様で、キャラを育て上げようとすると結構長い時間がかかって、そこがネックになって主力組に一回ぐらいパワーアップさせてクリアまで持って行って、そこで止めてた。 で、今回のアップデートで、二回目からはレベルを1に戻さず、マイナス5するだけという仕様に変更され、更に諸要素でレベルが上がりやすくなった。これを受けて、ようやく好きなキャラを育て上げることを開始。届いてから一週間近くをそれに当てて、この日曜日から追加クエストを開始した、という現状。 今はこっちが面白くて面白くて、『BUNNY BLACK2』は凍結中。 |