藪の中の自転車の上
〜12年5月〜

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5月20日


『エロゲのボイスってみんなちゃんと聞いてる?』 (spring efemeral

上記のエントリに対する返信としての、自分のプレイスタイルを。

基本的に二通りで、

・ADVの場合
 ほぼ全部オートプレイ。勿論ボイスも最後まで再生。エロシーンだけ、テキストを読んでEnterでボイスを途中でカットして進める。
 勿論これだと一本に何十時間もかかるので、読み終わるのに数ヶ月。年間に三本プレイ出来れば上々。

・ゲーム性の高い作品の場合
 早くゲームパートをやりたいから、ADVパートはテキスト読んでEnterでボイスカットして進める。全部再生するのは印象的な台詞くらい。
 なもんで、ゲーム性の高い作品はボイス無しの方がありがたい。『ランス』シリーズは最新作でもボイス無しだからホントに嬉しい。

といったところ。

コミコミ16と今後の予定

6/3のコミコミ16ですが、スペース確定してます。
F34aです。「F-35 ライトニングU」の一つ手前と、その筋の人は覚えて頂ければ。
それと、申し訳ありませんが、新刊ありません。書こうと思っていることはあるのですが、煮詰められていない状況なので。

で、次は夏のこみトレが順当かとは思うのですが、今年は申し込みません。第二十回という節目ですが、今年こそ夏に原稿をやらないと決めたので。
なので、秋のオーガストオンリーが次々回の参加イベントということになるかと。


5月13日


GW後半戦

5/5はちょっとした買い物に行った以外、基本的に家で。
エロゲやったり、STGやったり。

5/6も日中は同じ。
で、夜になってゲーセンへ。昼間だとガキが多くて集中出来ないので、16歳未満が入店不可になる19時を狙って出発。
狙い通りに空いてたゲーセンにて『ダラバーAC』をプレイ。オンラインイベントでベストタイムを記録したり、上機嫌で帰宅。

『BUNNY BLACK2』終了

5/4の夜に一周目終了。
前作よりも二周目への引き継ぎ項目が多いんだけど、もう一周する気力もないので、これにて終了ということで。
キャラのゲームで初めて"2"がついた作品だったわけだけど、十分に面白かった。とはいえ、前作に比べるとちょっと面白味に欠けるかな、という評価。

『Sugar+Spice!』開始

先日買ったもの。『BB2』が終わったのでプレイ開始。
マップ上のアイコンをクリックして、読むエピソードを任意に決められたり、ヒロインに告白するタイミングをこちらで決められたりと、普通のADVよりゲームっぽいからというので家で進めてみてはいるけど、やっぱりいかんせん集中出来ないね。エロゲ残業用にするかなぁ。
それはともかく、キャラ同士の掛け合いが面白くて、非常に"楽しい"エロゲ。

『第三回シルバーホーク杯』のこと

先週いっぱい行われていた、『ダラバーAC』のオンラインイベント。連休中にガッツリと挑戦してみた。
ボス五連戦でのタイムアタック。被弾すると+3秒というペナルティ。
動画サイトに上がってるプレイを参考にしたり、ゲーセンで他の人がやってるのを見たり、自分で撮った動画を見たり、色々研究と実践を経て、愛機外伝にて満足のいく結果を出した。
で、この間結果発表が。
前回のイベントが82位だったから、それよりも上に……と思っていたら、結果は23位。思わずカッツポーズ。

このイベントの集計方法だけど、各筐体でのベストタイムがサーバーに送られて、結果発表もその順位。だから、プレイヤーランキングというより、ゲーセンランキングといった方が正しい。
今回23位という成績だったけど、自分のゲーセンよりいいタイムを出したゲーセンには、ベストタイムを出した人の下にも数人プレイヤーがいて、その人達が自分よりいいタイムを出してる可能性もある。だから、"全国で23番目の腕前"では決してないと思っている。が、複数のゲーセンでベストタイムを出した同一ネームもランキングに入ってるし、その辺のプラスマイナスの結果、実際自分が全国的にどの辺なのかは分からない。
それでも、"全国で23位"という結果はちょっと誇ってもいいんじゃないかな、と、自己満足。

マクドでエロゲは是か非か?

とある案件でエロゲメーカーにメールをしたんだけど、その文中に「マクドでプレイしてます」と正直に書いた。
で、その返信に
・そのプレイ方法は不適切。
・エロシーンじゃなくても同様。
・これ以上の規制を避けるために業界を挙げて取り組んでいるので理解を。
とまあ、こういった内容が書かれていた。
それに対して納得がいってないので自分のプレイ状況も含めて書いておく。

プレイ状況
 ・右側と背面を壁に囲われた席にてプレイ。真横に座って覗き込まない限り画面は見えない。
 ・時間帯は深夜。大体午前二時前後。人は少ない。

問題点?
 ・人目があるところでアダルトコンテンツを広げるものではない。
 ・一般の方がプレイしている姿を見て不愉快に→場合によってはプレイヤーよりもエロゲそのものに非難がいく。

と書いてみたけれど、見ようとしなければ見えない所でプレイしてるPCの画面をわざわざ人影まばらな店内で隣に座って覗き込む方が『不適切』だと、自分は思うし、音漏れにも気をつけている。迷惑をかけているつもりもないし、何年もやってるけど、店員からも他のお客さんからも何か言われたことはない。
更に、非エロシーンでも駄目というのがよく分からない。巷に流れているアニメや、そのメーカーが高画質データあげてまで認可してる「痛車」や「痛グッズ」の絵と、通常シーンのプレイ画面にいったい何の差異があるのか。見ようとしてない人にまでアダルトゲームのキャラクターを見せつける痛車の方が自分のプレイ状況より『不適切』な気がしてならない。
細かいこと言うと、エロゲからPSPという"携帯"ゲーム機に移植されたゲームの通常シーンは『適切』なのか。それすらも『不適切』ならば、PSPに移植された美少女ゲームは外でやってはならないのか。

とかまあ、色々と思うところがあるわけで……
どうなんでしょうね、ホント。色んな人の考えを聞いて回りたいくらい。メーカーの人も含めて。今年の後半は会う人全てにこの質問ぶつけてみようかしら。


5月4日


ふと気付いたら

四月って日記一回しか書いてないのね。←一般的にそれは『日記』と言わない。
忙しかったって記憶はないんだけど、何か書いてなかったよね。

で、何してたか

4/15、4/22は両日とも原稿を書いてたりとか。振り返るとまあ、難産だったなぁ。
それを携えていったりしたイベントの話を含めて、ゴールデンウィーク前半の話を。

4/28(土)

前日から始まっていた『ダライアスバーストAC』のオンラインイベント。日曜日にしっかりとやるための予習にと、退勤後にゲーセンへ。
筐体に座って、コイン入れて、いざ! と思ったら、イベントモードを選択出来ない。ん? と思ってよく見ると、オフライン。
イベントモードできないのかぁ、とがっくりしつつ、もしかしたら何かの不具合なんじゃないかと店員に聞いてみると、「あー、今はオフラインですねー」との返答。
気を取り直して、オリジナルモードをプレイ。それと、手持ちのデジカメを筐体に固定する道具を買ったので、それの実用試験も兼ねてプレイ動画を撮ってみた。ネタは外伝でのノーミス捕鯨。家帰って確認したら、店内が明るすぎて周りの映り込みが激しいものの、動画自体はちゃんと撮れてた。よしよし。
オフラインで稼働してると、サイトの「あそべるお店」にはどう出るのかと思って確認したら、そのリストから外れてた。インカムなさ過ぎて接続料勿体ない状態だったのかね。

4/29(日)

数日前に書き終えた原稿の編集を土曜日に終わらせ、朝から製本。
終わり次第、次の原稿に入る予定だったのだけど、前日出来なかったオンラインイベントが気になって気になって、目を閉じて開けてみたらゲーセンにいた。
念願のオンラインイベントをプレイしたり、他にもクロニクルをやったりとかして、時間を見て離脱。夜行バスに乗って東京へ。

4/30(月)

Comic1でした。
いつものように、本読んだり寝たりしてる隙に新刊が一冊くらい売れていく。うん、いつも通り。

途中、亜無さんが挨拶に来て下さったり、買い物の途中で亜無さんとこによって話したりなど。
そういえば、売れたただ一つの新刊だけど、「新刊ってどれですか?」→「これです」→「それ下さい」というやりとりの末に買われていったんだが、バレスの本だけど大丈夫? ウチは同ジャンルで継続して出てるわけでもないから出る度に新刊のジャンルが違うことが多くて、「新刊下さい」という買われ方をされたことがない。
まあ、表紙にでっかく『バレスクエスト マリウス』って書いてあるし、『ランス・クエスト』のSS本であるとも明記されてるから、大丈夫かな?

イベント後は、秋葉原でゲーセンをハシゴしてシューティング充。
で、やることないなーとTwitterで呟いたら、織倉さんが近くにいたので合流。更に亜無さんも近くにいたので合流。ルノアールに入って話したり、東京駅の地下で話したりした後、夜行バスにて帰阪。

5/1(火)

朝、出勤するサラリーマンや登校する学生に紛れてゲーセンへと移動。『ダラバーAC』をやってから出勤。

5/3(木)

2日の夜、帰宅してから「PULLTOP FESTIVAL」用の原稿を仕上げにかかる。
帰宅したのが二時、出発予定が五時半。大丈夫かと思いながらも頑張って書く。なんとかこうにか書き終えたのが五時。速攻で編集作業。タイトルは仮の物をそのまま本採用。表紙はウルトラ適当。製本する時間はなかったので、急いで印刷だけして家を飛び出る。五時四十五分。当初乗る予定だった始発はこの時点で駅を出てる。
始発の次を狙いにいったんだけど、その電車がホームに着いた自分の目の前で走り出していくという悲劇。仕方なく、その次のに乗る。

新幹線は混んでたけど、時間帯が良かったのか無事窓際に座れて、眠いのですぐ寝る。斜め後ろの親子連れがうるさくてうるさくてかなわなかったけど、それでも道中のほとんどを寝て過ごす。
関東に着いたら雨。初めて降りる川口駅。見当違いの方向に歩き出してしまって、雨の中ちょっと迷ったりしつつも会場を見つけて駆け込む。
皆さん設営完了という雰囲気の中、挨拶もそこそこにとりあえず製本作業。その途中で開場。紙折りから化粧断ちまで、全行程の実演を終え、設営へ。
既刊はPULLTOPののみという編成のため設営はすぐに完了。もうこの時点で寝不足と疲れと安心でイベント終わった感が。

後は、隣の亜無さんと話したり、空前絶後のウルトラスーパーカオスイベント、『アトラク=ナクア』オンリーの主催がいらっしゃって、「なんであなたがここに!?」とか話したり、いながわさんがいらっしゃって話したり、新幹線が途中で止まって難儀したという仙台の方がいらっしゃってお話ししたり、等々。
既刊も新刊もいい感じに出て行って、手元にあった『てとてトライオン!』の本二冊が完売。出来たばかりの新刊も残部僅少という事態に。

イベント後は、これまた秋葉原でゲームセンター行脚。シューティングばっかり何時間もプレイして、頃合いを見計らって東京駅へ。コーヒー飲みながら本読んで夜行バスまでの時間を潰し、帰阪。

5/4(金)

朝から難波。ゲーセンが開くまでの時間、人気の少ない日本橋を散歩。開店したらダラバー、ダラバー。他にもシューティングやって、「チュアブルソフト&FLAT 春の全国配布会」の為にソフマップへ。
両メーカーの新作の話や、ここだけの話(書いたらぶっ飛ばされるらしい)など、トークイベントも堪能。
ふと、もらったチラシやクリアファイル、ディスク、ポストカードを入れる物が何もないことに気付く。荷物はほとんどコインロッカーに放り込んだため。裸で持ち歩くのもなんだしねー、ということで、前から機会があったら買おうと思っていた、『Sugar+Spice!ファーストシーズンパック』がイベント会場のソフマップに並んでたので購入。無事袋もゲット。

後は、ホームゲーセンに移動してひたすらダラバーやって帰宅。

それにしても

龍之介はゲーセンに放り込んでおきさえすれば何時間でも暇しないことを再確認。
『ダラバーAC』、この数日間でどれだけやっただろう……一万近くつぎ込んでるような気がしないでも……