藪の中の自転車の上
〜12年7月〜

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7月25日


必殺! アドエスブーメラン!

先日紛失したアドエス(PHS)、「警察に拾得物として届けられています」とウィルコムから封書が届いた。
それを受け取ったのが金曜の夜で、警察署への問い合わせは平日の日中のみということで月曜の朝まで寝かして、電話。
引き取りの手続きを確認し、出勤前に警察署へ出頭寄って、一週間ぶりにアドエスは手元へ返ってきた。

言われたのは「一般の方が、喜志町で」という情報だけで、詳細は分からなかったのだが、まあよし。
電源は切られた状態で届けられたようで、早速電源を入れて確認。
危惧していた電話帳はやはりSIMではなく本体保存だったようで、バッチリ閲覧可能な状態。拾われるまでに悪用されていないことを祈りつつ、その日の夜に新しいPHSへと移行。これで現行のPHSが電話機らしくなったかな。

もしかしたら、当日の内に遺失届を出しておけばすぐ受け取れたのかなぁ……

『大図書館の羊飼い』

応援バナーが出ていたのでサイドバーに貼った。
買う予定ではいるけれど、何でも初回限定の豪華版が出るようで。
特典を一通り見たけど、欲しいのはアレンジCDのみで、どうせこれはサントラに収録されるだろうということで、買うのは通常版の予定。
土鍋付けるくらいのインパクトがないとねぇ……

7月22日


輪之介三号に迫る限界

先週の中頃、十二日くらいから、輪之介三号(クロスバイク)が不調だった。
クランク(ペダルがついてる棒というか板というかそんなの)がガタついていて、ペダルを踏み込んでも力が伝わらないし、時々「ガキッ」とか音がして、いつ壊れるか分からなくて怖かった。
症状が出た翌朝に自転車屋に持って行くと、修理するにはBBというパーツの交換が必要で、それは在庫がないので発注かけてそれの到着待ちになる、とのこと。
早速お願いしたのはいいものの、まともに乗れなくなった愛車をそれまでどうするか。店側から代車を出せるとの提案を受けたのだけど、ママチャリだというので断った。アップダウンのある片道17キロをそれで走りきる自信はない。
仕方なく、店員さんから「あまり負荷をかけずに軽いギアで回して下さい」とのアドバイスをもらいつつ、修理部品の到着までクランクがガタつく中乗ることに。

まあ、何とか完全に壊れることもなく乗り切って、一週間後に部品到着、修理。
したのはいいんだけど、その際に「リアディレーラーの歯がすり減っていたり、チェーンが伸びてギアにちゃんと入っていないので、大きな負荷をかけたりするとギアの上をチェーンが滑るような現象が起きる可能性があります」とか、「このフロントフォークの油圧シリンダー、壊れちゃっていて機能していないようです。直すとなるとフォークごと入れ替える必要が」と言われた。
歯滑りは実は数ヶ月前から発症していて、負荷をかけないようにだましだまし乗っていた。フロントフォークのシリンダーは、そう言えば……と言われて気が付いた。
で、当面の間は大丈夫だけれど、もしこの二つを直すとなると、合計で二万くらい見てもらわなくてはならない。そうなると、もう新しいものを購入するということも考えておいて下さい。とのことだった。
もう買ってから五年になるし、買い換えるかぁ……秋頃を予定しつつ、検討中。

奈良へ行こう!

修理が終わってクランクのガタつきは治まったものの、歯滑りするのはそのままの愛車。
そんな状態だってのに、唐突に「遠くに行きたい……奈良だ」みたいな発想が浮かんできてしまって奈良行きを敢行。奈良の駅前に『ダライアス』の純正筐体が動いているゲーセンがあるのは前から知ってたので、それをやりに。

以下道中。 家からちょっと走って登って、竹内街道へ。
いよいよこれから山道、というところで案の定歯滑り発生→負荷を下げようとギア落とす→チェーン外れる。という連鎖発生で一旦降りる。手でクランク回してチェーンをギアに乗せて再始動。
負荷をかけられない=ダンシングが出来ない、という愛車の状態に、竹内街道に至るまでの上り坂で足を削れられたのと、前夜食べ過ぎてなんか腹が具合悪いのと、初めての山越えということでペースが分からなかったのが加わって、途中足が回らなくなってしまって、再度止まる。数分間の休憩を経て走り出し、何とかこうにか奈良県との境に到達。
ここが登りと下りの境でもあって、あとは快適な下り坂一辺倒。
スピード出し過ぎないように注意しつつ、更に下手にブレーキかけて前転しないよう、サドルから尻を外して更に後方へ重心を移し、ビクビクしながら下りも完走。
奈良に入ってからはずっと平地。気持ちよく奈良の市街地まで走り抜けてゲーセンで遊び、帰路へ。

帰りの山登り。往路の反省を活かしつつ、登りの初めからかなり軽いギアに落とす。ずっとシッティングだからしんどかったが、体全体から汗が噴き出す中、息も絶え絶えに無事登り切った。帰りは一度も足をつくことなく登り切ったので満足。

往復した結論として、竹内峠は、大阪側は勾配は緩いが距離が長い、奈良側は勾配はきついが距離は短い。
今度、新しい愛車を手にした時に再挑戦したいところ。

7月16日


『アステリズム』プレイ開始

エロゲ残業にて。
まだまだ序盤。

そうそう、『シュガスパ』はあと一人(それも終盤)なので、家でやる用に移行。
去年の十月に始めた『プロミア』は残念ながら中途終了、ということで。

唐突にJUNGLE SMILE

ふと、本当に何のきっかけもなく、ジャンスマの『16歳』が聴きたくなった。かといって、自分の部屋にあるのはアルバム『林檎のためいき』のみで、『16歳』は収録されていない。
そういえば、DVD出てたな。あれ安く出回ってないかな、と思って調べて見るも、廃盤になっているらしく中古でも定価以上という価格。
で、それ調べている過程でアルバムやシングル集のCDが見つかって、それは安かったので早速注文して先日着弾。

『16歳』はシングル集に入っていたので、無事聴けた。うん、切ない。
そして、今までそれほどでもなかった『片思い』が胸に染みたり、『風をおこそう』が更に良く感じられたり、久しぶりに聴く『翔べ! イカロス』、『祈り』の良さに改めて気付いたり。
うん、いいよねジャンスマ。早いとこアルバム『虹のカプセル』『あすなろ』も聴こう。

『パワードール』のこと

前回投げた二つ目のミッションも無事完遂。
順調に進行中。現在は五つ目のミッション。

搭乗員同士の会話や、ストーリー展開もないのに、気が付くと頭の中で会話が始まってたりする。勝手にあれこれ想像しながらその辺を補うのもまた楽しい。昔のゲームってそうだったよね。

七夕決戦! 敵勢力合流を阻止すべくシルバーホーク二機が帝都にて邂逅!

兄貴(実兄)から「東京で遊ぼうぜ」というメールが飛んできたのが数ヶ月前。
で、実行に移したのが先週の八日。

丁度、折しも『ダライアスバーストアナザークロニクルEX』のオンラインイベント最終日。
これはいいということで、各自地元で予習を重ね、七夕の翌日に東京で合流。ゲーセンへ。
二人とも初めてやる多人数でのイベントモード。これが難しくも楽しかった。
何せ、一発被弾すると+3秒(このイベントはタイムアタック)。二人して被弾するとペナルティがかさむかさむ。
で、ボスに密着するのを兄貴のオリジンに任せ、自分の外伝は安全重視で立ち回ってブラックホールボンバーで支援、という戦法に。

先日、結果発表があった。
我らがオリジン+外伝という異色コンビは、11位という結果。結構頑張ったと思う。
非バースト機でのコンビとしては2位だから、これは胸を張っていいんじゃなかろうか。

アディオス、アドエス

7/15の日曜日、ゲーセンへ出かけた。
深夜、帰ってきた。
荷物を開いた。

……出発時には入れていたはずのアドエスが、そこになかった。

携帯からアドエスに電話をかけてみる。コール音はするが、着信音は聞こえず、手元にはないことが確定。
どこかに忘れてきたらしい。

でも、荷物を開いてアドエスを出した可能性があるのは、マクドとゲーセンの二つのみ。
そのどちらかに届いているだろうと思って、その夜は寝た。

翌朝、早く起きて開店直後のマクドに電話してみる。ここが一番可能性が高かった。
が、預かっていないという。
で、次にゲーセンにかけてみた。マクドにないのだったらきっとここだろうと。
が、預かっていないという。
そして、朝から何回かかけてもコール音はすれど応答がなかったアドエス。
ゲーセンにかけた直後、コール音すらしなくなった。電波の届かないところにいったか、電源を切られたか。

落ち着いていたように思えて、その実落ち着いていなかったんだろう。
「リモートロック」という、遠隔で電話機をロック出来る機能があるのは夜の時点で知っていたのだが、「多分店に届けられているだろう」「ロックしたら、こっちから電話かけることも出来ないし、取りに行くまでの数時間のためにする必要は無いだろう」と思ってやっていなかった。
店に届けられておらず、紛失が確定した時点で、ロックをかけようにも電波が届かないのでロック出来ないという状況に陥っていた。
仕方なく、ウィルコムのショップに行って事情を説明。機種変更という形で、新しい端末を受け取った。

アドエスに刺さっていたSIMはこれで無効になって電話機として悪用されることはないんだけど、心配なのは電話帳。
SIMに保存するように設定したなら、無効になった時点で消えている筈なんだけど、本体に保存されていたら、電話番号やメールアドレスが漏れてしまうことに。
迷惑がかかる事態にならないことを切に祈っているけれど……