藪の中の自転車の上
〜12年8月〜

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8月26日


あれ?

日記書くの一ヶ月ぶりか。←それは『日記』とはいわない。
この一ヶ月何してたんだろ……あんまり印象に残ってることが……

甲子園へ行ってきた!

去年は原稿。一昨年も原稿。三年前も原稿。四年前は引っ越し。と、実はここ四年間夏の甲子園は御無沙汰だった。
よし、じゃあ今年は見に行くかということで、夏のこみトレに申し込まずに原稿を回避。したんだけど、ここ数年土曜日といえでも帰宅時間が遅い状況で。ちゃんと甲子園見に行くには始発に乗らなくちゃいけなくて、逆算すると起きるのが午前三時半。普通に帰って寝るのでは睡眠時間的に厳しく、寝ないで行くのはもってのほか。「あ、どのみち今の状況じゃ厳しいか」と、気付いたのが今月の初め。
勤務状況が変わらないと無理だなぁと思いながら過ごしていたら、願いが通じたのか後輩の子から「土曜日早く帰ってもいいですよ」とのありがたいお言葉が。お言葉に甘えて、18日は早々に仕事切り上げて帰宅。いざ五年ぶりの甲子園へ!

消灯したのはそれなりに早かったものの、やっぱり日々の生活リズムの影響からか中々眠れず、結局寝不足で甲子園へ。
試合前にスコアブックを取り出したら「おっ」といって話しかけてきた、もと高校球児であったという隣のおっちゃんの話を聞いたりしつつ、試合観戦。
所々眠かったけど、作新のショートが上手かったり、桐光の松井は打たせて取るピッチングでもやっぱりすごかったり、天理のブラバンに驚かされたり、と、久しぶりの甲子園を堪能。

にしてもやっぱり暑かったなぁ。かち割り様々だわ。

驚愕の測定結果

その翌日に健康診断があって、職場近くの病院へ行って受けてきた。
まあ何の問題も無かったんだけど、ただ一つ、体重が目を見張るほどに減っていて愕然とした。
食費を切り詰めて半年。そりゃ少しは落ちてるだろうと思ってはいたんだけど、落ち方がハンパじゃなかった。以前計った時より5キロ減。42キロ台まで下がっていた。
男性は45キロを下回ると献血を断られる。常習的に献血してるわけではないけど、そのラインが自分のデッドラインと決めていたから、それをかなり下回る今の状況はさすがにまずい。

何が原因でこうなったかを自分なりに考えると、
・自転車が不調で、力一杯踏めない状況が続いたことで、脚に楽をさせていた→筋肉が落ちる+成長に必要な負荷をかけていない
・炭水化物、蛋白質を採らなさすぎた→エネルギー不足で運動能力が落ちる+筋肉の成長に必要な栄養が採れていない
ということだろうと思う。
このままだと先々問題が出てくるだろうということで、至急改善策を練ることに。

ウェイトアップアップ大作戦!

ダイエットに苦しむ方々から白い目で見られそうな作戦名ではあるけれど、筋肉でウェイト上げるのも楽じゃないのよ。

とりあえず打つ手の一つは、『自分の体の状態を正確に知る』こと。
ということで、体脂肪計を購入。買ったのは、オムロンの「HBF-701」両手両足で計る本格仕様。
これで毎日、各部位の体脂肪率や骨格筋率を確認出来ると。

打つ手の二つ目。『ちゃんと食べる』
まあ、これが体重落ちた主原因だろう。だから、毎日とまではいかないまでも、それなりにちゃんとした食事採る日を増やすことに。
それともう一つ。いつもは帰宅後に採っていたプロテインを、出勤後にも採ることにした。

三つ目。『運動量を増やす』
今のままでも十分だろうとは思うんだけど、ただ惰性で走るんじゃなくて、真面目にしっかりとペダル踏むようにした。
そうしようと意識して走ったこの数日間は結構脚が疲れている。やっぱり、自然と楽をしていたんだろうし、筋肉も落ちていたんだと再確認。

この三つをちゃんと維持していけば、恐らくきっと多分、体重も元に戻るんじゃないかな?

自転車を新調(予定)

真面目に走るのはいいとしても、実は今乗ってる「輪之介三号」は強く踏むと歯滑りを起こして、それについて行けない状態。
なもんで、思い切って自転車を新調することにした。
この間クランクの不調を直してもらった自転車屋に赴いて、軽く試乗させてもらった上で次の愛車を選定。
メーカーは三号と同じGIANT。そのクロスバイクではベストセラーであるらしい、ESCAPE R3に決定。色は青。メットもバックパックも青だし、丁度いいんじゃないかと。
給料入り次第受け取りにいく予定。