藪の中の自転車の上
〜13年1月〜

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1月15日


何かえらい久しぶり

約二ヶ月ぶり。2012年12月の月記と合わせて1月前半のあれこれをまとめて一気に。

PC-88『クリムゾン』終了

何ヶ月もかかったけどようやくエンディングに到達。
随所に古臭さが見えるゲームではあったけど、RPG自体を久しぶりにやるせいもあってか結構楽しめた。

とは言いつつ、実にクリスタルソフトらしいw変なゲームバランスで苦労した。その辺も含めてちょっと特殊な点をいくつか書いておく。
・攻撃が当たらない!
これが参った。敵味方共に攻撃のヒット率がえらく低い。最終的に三人になる自パーティーと、敵がフル編成で六匹だか出てきて、お互いに攻撃してるのに「すばやくみをかわした」「はねかえした」というメッセージ連発で双方一回も当たらない、という事態が頻繁に起こる。これのせいでテンポが悪い悪い。時間がかかった最大の理由がここ。
・魔法はアイテム使用
これは昔のシステムの限界かな、というところだけど、魔法は『呪文を唱える』のではなく『アイテムを使用』で使う。その際に各アイテムに設定されているMPを消費する、という形。このシステムの難点は、ただでさえ少ないアイテム枠を常に使用するところ。装備品と合わせるともう残りは二つ三つ、という具合。でもまあ、後半になると回復薬も魔法で代用できるし、アイテム枠は別に必要なくなるんだけど。
・イザベラの謎
途中で仲間になる女剣士。彼女がとある洞窟に一人で潜っていて、そこに主人公が合流する、といった形なんだけど、その時彼女のレベルは1。しかも、武器は持ってるけど防具に至っては確か盾か兜のみ。一方、主人公はレベル10くらいでフル装備。それでもヒーヒー言いながらその洞窟の敵と渡り合えるくらい。イザベラは主人公と合流するまでどういう戦い方してたんだろうw
・ラストダンジョンが鬼畜
奥に進むためには大広間みたいな所を通るんだけど、そこには随所に落とし穴が仕掛けてあって、そこを踏むと階下に落とされる。しかも落とされた先には歩くだけでHPを削られるトラップが仕掛けてあったりする。そこを抜けてまた階段登って大広間に行くわけだけど、踏んだ落とし穴は綺麗にふさがっていて、分からなくなっている。
先に進むには、運を天に任せて歩く、人間離れした記憶力で落とし穴の位置を覚える、地道にマッピングする、しか方法がなくて、しょうがないから方眼紙買ってきて久しぶりにマッピング。クリスタルソフトの標準仕様でラストダンジョンの敵は異常に強くて、落とされて登ってまた落とされて、の最中の敵との戦闘がこれまたきつい。レベルはその間に上がるけど、これもまた時間かかった原因の一つ。

その他にも、頑張ってレベル上げした体力フルの味方がラスボスの攻撃一発で即死、とか色々愉快だったり不親切だったりするけど、音楽が意外に良かったりで十分楽しめた。
続いて『クリムゾンU』をプレイ中。

帰省とかしてました

定期運行はしなくなったけど、年末年始ということで臨時列車として復活していた『急行きたぐに』にて帰省。
実家にいる間はまあ例年通り。ブックオフとゲーセンをハシゴし、あれやこれやと買って頂いたりプレイしたり。止めたはずのアーケードミクも何故かやってたりするのは何故だろう……
それと、今年はRGのガンダムMARKUも兄貴と手分けして作ってみたり。いやはや、最近のガンプラってすごいのね。
帰りは『特急北越』と『特急サンダーバード』を乗り継ぎ。

今年は購入リストは出さないけど、CDは初音ミクのばっかり、本は西尾維新の『○物語』シリーズを中心に、ということだけ。

『ロックマン』始めました

何でも25周年らしくて、1〜5、9、10がまとめて2500円という価格でPSStoreに並んでたので購入してプレイ開始。
昔やったことがあるのは『ロックマン2』だけだけど、友達の家でワイワイ言いながら代わる代わるプレイした記憶が鮮明に残っている。

とりあえず初代から開始。うん、シビアだ。