藪の中の自転車の上
〜15年6月〜

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6月6日


とりあえず再開に向けて

いやー、月日が経つのは早いもので、もう六月でございますよ。
そして、この日記の最終更新から早半年以上……ご無沙汰しておりました。久し振りの近況報告でございます。
マクドでいきものがかりを聴きつつ、では、行ってみましょうか。

まずは、ゲームのこと

更新停止から最近のことを書くとまあ色々あるので、とりあえずテーマを決めて数回に分けて書いていこうかと。
まずはゲーム。一番書くこと多いけどな!

エロゲのこと

ほんとにエロゲをやる時間が減った。
というのも、以前は退勤後にマクドへ寄ってやっていた、いわゆる「エロゲ残業」をしなくなったのが大きい。仕事が変わって、職場で夕飯を食べていたのが、退勤後に食べるようになったせい。マクド行くより、ちゃんとした飯を食べにいきたいよね、と。
よって、主にエロゲ残業で進めていたADVが進まない進まない。『大図書館の羊飼いDS』なんて、ファンディスクなのに一年経っても終わってない……

『HALO The Master Chief Collection』(Xbox One)にのめり込む。

恐らくきっと多分、日記の更新が止まった原因の一端はこいつ。
全世界的にXboxの看板タイトルである『HALO』シリーズ。その無印〜4までをひとまとめにし、その中の2はリメイクですよ。というソフト。
ジャンルはFPS(一人称視点のガンアクション)なんだけど、この手のアクション性が高くて忙しいジャンルは苦手で、手を出す気はさらさらなかった。でも、日本橋をブラブラ歩いていて、FPSに興味がない自分にもそのタイトルが耳に入ってくるくらい有名なゲームが、四本も入ってエロゲ一本より安い、という点でまず興味を引かれ、直近でやりこんでるゲームがなかったり、Oneでやってるのが『Forza5』だけというのも勿体ないな、というのもあって購入。

やってみると、これがまた面白い。初心者だから、すぐ死ぬ→ちょっと前から復活→何回もやり直して何とか先に進む→進んだ先ですぐ死ぬ。の繰り返しだけど、気が付いたら飯食べるのを忘れてたくらいのめり込んでた。
聞く話によると、シングルでのストーリーミッションは練習で、本番はオンラインマルチプレイらしいんだけど、ある程度慣れた頃にちょっと手を出してみて、周囲のあまりの上手さに恐れをなしたので、そっちはやらない方向で。
Xbox360で出てる外伝みたいな『HALO3:ODST』、『HALO REACH』もクリアして、『4』をいつやろうかと考えてるところ。

今年はPC-8801mkUSRの発売から30周年

なので、実機で遊んでいた時分、途中で投げた『クリムゾンV』を今度こそクリアしてやろうと試みた。
何とかクリアしたんだけど、過去の自分が投げた場所あたりから、ほんとにキツい。ちょっと前にボスとして一体で出てきた敵が、雑魚として六体くらいまとめて出てきたり、パーティー全体に満HPの半分近いダメージを与える攻撃を連続で打ち込まれたり、そういうやつに限って、数ターン動きを止める魔法が利かなかったり。そしてラスボスでは、最高威力の武器を強制的に取り上げられ、一番攻撃力の高い主人公はラスボスに素手で挑むとか……(それでも何とか勝ったけど、ロードして別の武器をあらかじめ持っておくのでもよかったみたい)
まあ、これで心残りが一つ消えた。
同時に『ゼリアード』も始めたんだけど、こっちは凍結中。

科学アドベンチャーシリーズをプレイ中

2013年に『Steins;Gate』にはまって、同じ「科学アドベンチャーシリーズ」と銘打ってある『Chaos;Head Noah』や『Robotics;Notes』も気にはなっていた。
それでも手は出さずにいたんだけど、2014年にXbox Oneで発売された同シリーズの最新作である『Chaos;Child』がシリーズ最高傑作であるという評判を聞いて気になり、いっそのことシリーズ全部やってしまおうということで、14年の10月後半に『カオヘ』と『ロボノ』を買って、『カオヘ』からプレイ開始。
最初は、オカルト的だなぁと思いながら読んでいたら、中盤でそこを科学的に解説したり、梢シナリオのグロさに驚いたり、七海EDに「うわぁ」となったり、『シュタゲ』とはまた違った雰囲気のシナリオで、十分楽しめた。
今は、『ロボノ』をプレイ中。恐らく最終盤。

それにしても、このシリーズの特徴として、主人公がそろってキワモノ。『カオヘ』は引きこもりのオタク、西条拓海。『シュタゲ』は自称マッドサイエンティストの中二病、岡部倫太郎。『ロボノ』は四六時中オンライン格ゲーに興じるゲーマー、八汐海翔。
そろいもそろって癖が強いのだけど、音声が付いてるからそれが更に際立ってる。拓海のしゃべり出すと焦ってろれつが回らなくなってくる感じや、独り言のキモさ、岡部のウザさ、海翔の冷めた感じが、ちゃんと伝わってくる。
その分予算もかかるんだろうけど、エロゲでも主人公のボイスは入れて欲しいなぁ。物語を見せる上では重要な要素だと思うのだけど。\