【ダンジョン日報2】 第18号 06年07月16日

『新たな精霊魔法』



 精霊使いが次々と新しい魔法を開発した。
 敵1体に対しては《爆裂究極》にも劣らぬ破壊力を持つ《戦姫の槍》。《大地震》をもしのぐ最強の精霊魔法《絶対零度》。
 もう、魔法使いに劣るとは言わせない!




今回のトピック 『どくどくフェスティバル』

 「毒巨人の爪が欲しい!」というリコルの願いが通じたのか、ダンジョンに潜るなり現れたのは下層への階段。
 そこを降りれば毒巨人のいる階層に。希望に胸をときめかせる一行は、その先に待つ激戦を、想像だにしていなかった。







◆ドルアーガの酒場◆ 浮かれるジンと沈むリコル
ジン : 「皆さんこんばんは。最近運命の人に再会したジンです」(輝)
クレスポ@GM : 「引導を渡してくれる人のマチガイじゃないんスか?」w
タック : 「あ、出会えたんだ! よかったね! 僕も早くママに会いたいなー」
ジン : 「出会えたんですよー。なんだか新しい弓を引き取りに着ていたらしくて、TP1点使うハメになりましたが」
タック : 「…なんで? 出会ったのにTP1点…。んー??」


リコル : 「こんばんはー……」
タック : 「あれー? リコルさんの方はずいぶん元気ないみたいだけど」
クレスポ@GM : 「おや? リコルおねーさん元気ないッスね」
ジン : 「どうかされたんですか? リコルさん」
リコル : 「……槍は物理的なモノの方がいいよね、そうだよね、それでいいよね」(ぼそぼそ)
リコル : 「ちょっと、新しい精霊魔法がね…今更見れないよねー…一体だけだからー」
タック : 「あ!」
クレスポ@GM : 「あ。そういや聞いたッスよ。最近精霊使いが新しい魔法を開発したとか…」
タック : 「もしかして、これのこと? 《戦姫の槍》! しゃきーん!! 5レベルだから使えるんだよー!」(今空に無駄撃ちしたのでMP減(笑))
リコル : 「いーよねー。アレ…」
クレスポ@GM : 「ボスに撃つくらいしか使い道なさそうッスけど」w
タック : 「でも、ボスの時に爆裂よりも経済的にオトクだね」
ジン : 「使えると良いですね」

 ジンとセニアの再会エピソードはこちらの「其の壱」参照。
 『適当RPG小話』(mixi上のyu-kiさんのページにリンクしています)




◆ダンジョン入口◆ タックのファミリア
クレスポ@GM : 「クレスポ様の準備も完了ッス!」
GM : 今回は珍しく人数少ないですが、どこに潜りますか?
リコル : ん、潜る場所は…表の8か裏の3かな? 裏3のボスに勝てるかわからないけど。
ジン : ボスは強そうですねぇ。裏。
GM : いちおう、裏は7階まで行けるは行ける。行くだけならw
リコル : 他の裏階層のボスで勝てる見込みのあるのっているかな。
クレスポ@GM : アイテムと経験値、どっちが欲しいッスか?
ジン : 経験でしょうか(苦笑)
リコル : 「毒巨人の爪が欲しい!」
タック : 「僕はそろそろ大魔導師の杖とか欲しい。お金ないけど」(笑)
クレスポ@GM : 「意見がバラけたッス!」(爆)
クレスポ@GM : 「んじゃ、毒巨人に近づくためにも、表ダンジョンをより深く進むってのはどうッスかね…」
タック : 「毒巨人の爪ってどこに行けばよかったっけ?」
リコル : 「表だとB9以降だー」
タック : 「そっか。じゃあ、表の8から潜ってすぐ1を出せばいいんだ!」
ジン : 「表の9って……危険すぎますよー」
タック : 「大丈夫だって。最初に入るのは8だから」(笑)
クレスポ@GM : 「まあ、まずはB8っしょ。B8だって危険は危険ッスよ」
リコル : 「でもレイバーロードなら今行ける気がしない?」w
タック : 「ママたちの記録では、レイバーロードがさび付いてたからあんまり参考にならない」(笑)
GM : * おおっと じかんぎれ *
GM : * シュート! *
ジン : 「今、誰かに蹴り落とされたような…」
GM : ムダ話してる間に、よくブレイズやフレイムが落ちているシュートに4人ともハマって気がつくとダンジョンレベル8ですた(爆)


GM : ファミリア作る方は今の内にどうぞ。
タック : ボーパルバニーとかよさそう。1000かかるんだね。うん、減らした。
ボーパルバニー@GM : 「へいっ! やっぱり俺が一番人気ファミリアだぜへいっ!」
タック : 「しゃべったー!?」
ジン : 「!? …こ、このネズ公、今ヒーホー属性になりゃしませんでした?」
タック : 「なんだか師匠みたいな声だし」(笑)
GM : つー訳でタックのファミリアにバニーのクリスタルの力が宿った(笑)
タック : 「あ、これ、僕の使い魔のチャック。よろしく」(笑)
リコル : 「よろしく」
ジン : 「よ、よろしくおねがいします」(に、二足歩行!?生物学的にどうなんだっ)

 ちなみに、こんなのです。





◆玄室B◆ 完成! 1−6コンボ

 ダンジョンに入り、タックのダイスで直進、そしてリコルの番になった。


リコル : (コロコロ)…のぞみどおりよ!
リコル : …いち。←(行き止まりの玄室)
タック : お見事(笑)
GM : ではイベントをどうぞ。
リコル : (コロコロ)……ああああ1−6コンボが完成してしまった!
ジン : 久しぶりなあのコンボが!?
タック : やっちゃったー!(笑)
GM : 現れたのはスティールゴーレム×2、ウィスプ×2、ゴーレムが奇襲w
ジン : 「しかも奇襲か!?」
リコル : 「数は少ないよ!?」
タック : 「でも、ウィスプいるっぽいよ?」
ジン : 「…クレスポさん!?」
リコル : 「前衛が少ないから白兵で100はきっついの!」
ジン : 「奇襲避け使えましたっけ!?」
クレスポ@GM : 「じゃ、《囮の達人》行くッス。(コロコロ)ありゃ、念のためTP1点使ったッスけど、14止まり。1体だけしか外せないッス」
ジン : 2人でMR50ですか…なんとかいけますかね。
タック : 「じゃあ、僕、《魔力付与》をかける。ジンさんに。ジンさんダイス+2個だよ」
ジン : 「おー、それはありがたいです。侍魂効果ですね」w
タック : 「さむらいだー!」

 白兵戦の結果、奇襲は防ぎきった。そしてここから本戦闘への突入!




◆玄室B◆ 9層への階段

 2ターン後。
 そこには、彼らの他に、スティールゴーレムの残骸と、消滅したウィスプ。そしてフレイムがいた。戦いの途中に駆けつけてきたのである。


フレイム : 「今日も今日とて、道を歩いていたら兄にシュートに蹴りこまれました……」
フレイム : 「そのうち不意をついて叩き殺そうと思います、まる」
タック : 「僕たちも今日は誰かに放り込まれたんだよ?」

 そしてそこには9層へ降りる階段があった。


ジン : 「は、9階……かぁ」
フレイム : 「戻って入りなおしてもいいね」
タック : 「正直今回の消耗っぷりだと、それでもいいような気もするー」
GM : 人数が少ないとみんなチキン属性にw
フレイム : 勇気と蛮勇は違う。
GM : 尊野蛮!(何)
ジン : 「毒巨人の爪が欲しいらしいですが、リコルさんが」
タック : 「だったらもう一部屋だけ、全力投球しない? 毒巨人、出るかも?」
ジン : 「それもよさそうですね」
フレイム : 「まぁ、ドラゴンゾンビ出たら帰るつもりで降りよう」
フレイム : (コロコロ)3。イベントは5。……良かったね?(何)
GM : 猛毒ガス爆弾の罠と、ポイズンジャイアントが5体(爆)
リコル : 「あ、ドラグニルの材料!!」
フレイム : 「予定通り」(笑)
タック : 「予定通り」(にやり)
ジン : 「きましたねー」

フレイム : しかし毒の部屋かここw
タック : 毒ばっか(笑)
ジン : 壁の色緑っぽいですよw




◆玄室D◆ どくどくフェスティバル
クレスポ@GM : 「じゃ、トラップ解除からいくッス。《七つ道具》!(コロコロ)26で解除ッス」
クレスポ@GM : ボーナスアイテムは2−2−3…身かわしのローブっスねー。
フレイム : 「さて、毒巨人5匹ということで、せめて2体、できれば3体減らさないと厳しい。ので、爆裂にTP突っ込んでください」
タック : 「じゃあ、《灰燼化》は?」
フレイム : 「ああ、《灰燼化》がありましたね。そっちの方が効率いいですね。やってください」
ジン : 「巨人といえば《灰塵化》、でしたね」(笑)
タック : 「じゃあ、いちばんタック、《灰燼化》行きまーす」 TP3点。
タック : (コロコロ)……こけたーー……。達成値、18(爆)
ジン : あ……。
GM : 失敗したか…w
フレイム : ……さて、一度死にますか。
タック : ごめんみんな、がんばってー。

 タックの《灰燼化》失敗により、形成は一気に危機的状況に!
 これが苦しい戦いのはじまりだった。




◆玄室D◆ どくどくカーニバル
クレスポ@GM : 「くっ、かくなる上は、全力で狙撃して1匹でも潰すッス!」
クレスポ@GM : (コロコロ)あぶね…TP2点つぎ込んでなんとか21点。1匹潰したッス。
ジン : 「…死ぬつもりでしたら、私魔法撃ちますか?」
フレイム : 「そーですね。TPに余裕ありますし、今回は食らって死んでTP使って無かった事にしましょう。魔法撃てる人は撃ってください」
ジン : では、TP3点入れて《絶対零度》を撃ちます。(コロコロ)26、倍にして52ダメージですかね。
GM : 【魔法障壁】で半減するから、結局1体しか潰せない。
フレイム : 厄介だなぁ、障壁。
リコル : 3点入れて、《火球爆発》で。(コロコロ)1個もクリティカルしない…21点。ジンの残りを狙っても倒せないね。
GM : んでは、こっちはさらにイヤらしく立ち回りますか。ポイズンジャイアントは残り3体。うち1体が白兵に参加、2体が【猛毒の息】を使用!
GM : という訳で、全員目標値19の抵抗判定ダイスを2回やってね。
リコル : ああ、《神の衣》やってなかったっけ。みんなガンバレ。

フレイム : 1回抵抗。
リコル : 2回目抵抗しても無駄だよね(遠い目)
タック : どっちも失敗ー。
GM : うっく、惜しい…2回とも失敗したッス。


クレスポ@GM : 2D6+12のダメージ。失敗した人は【猛毒】になるッス。
ジン : やばい死んだ。2つめをTP使ってなかったことにします。
クレスポ@GM : うぐ。死んだッス。2射目をTP使ってなかった事に…でも【猛毒】。
タック : 20点と16点。1発目をTP使ってなかったことにして、16点を食らった。そして【猛毒】。あいたたたた。
フレイム : 22点と7点(抵抗して半減) 素通しして【猛毒】。

リコル : 次のターンで死ぬ……。
クレスポ@GM : これ、ヤバイッスねー。


GM : では白兵。敵のMRは60でやんすよフレイム。
フレイム : ギガスレイヤーに持ち替えて【巨体】に【強打】。TP2点使おう。6D+11だ。
クレスポ@GM : ここで1匹でも仕留められたら楽ッスね。
フレイム : (コロコロ)えーと……惜しい、59発。
タック : 残念ー。
クレスポ@GM : 「んじゃ、クレスポ様が最後の切り札、《死毒の刃》使うッス! 毒をもって毒を制するッスよ!」
クレスポ@GM : (コロコロ)よっしゃ、いまさん低かったけど14でしとめたッス!


◆玄室D◆ どくどくサバイバル

 第2ターンに入り、残るポイズンジャイアントは2体。何とかなるかと思われた。
 しかし、分析するにしたがって、状況の厳しさが浮き彫りになっていく。
 1ターン目最後の【猛毒】による3点ダメージが来て、リコルが気絶しかかるも、TPを使ってなんとか踏ん張る。全員、余力がもうないのだ。


タック : 後がない…。
リコル : このターンで《全治癒》飛ばすからがんばってー
フレイム : 敵の行動は?
GM : 2体とも【猛毒の息】の予定(笑)
リコル : やばい、間に合わないかもしれない。
ジン : 「《光の鎧》! 鎧!」
クレスポ@GM : 「《光の鎧》あっても焼け石に水じゃないッスかね…」
クレスポ@GM : 「2発【猛毒の息】が飛んだら、どうせ全治癒間に合わないし、確実に気絶するキャラが続出するッス。勝てはするだろうけど」
リコル : …攻撃魔法で打ち落としたほうがいいかも。
ジン : 《爆裂究極》と《絶対零度》で1匹づつ削れればってことでしょうかね。
フレイム : 削れるか? 【魔法障壁】でダメージ半減だぞ?
タック : 僕、もうTPないし。
リコル : 勝てそうにない。
フレイム : そーいや相手に白兵参加要員が居ない場合はどうなる?
クレスポ@GM : 白兵戦に参加できるPCが一人でもいれば、その時点でPC側の勝ちッスね。
フレイム : じゃあ、勝てはする。
リコル : ねえ、一番HPあるのジンだよね? 《神の衣》と《光の鎧》で生き残れる?
クレスポ@GM : 「ぶっちゃけ、リコルが生き残ってないと、気絶から回復させる方法がないからHP0になったキャラは死亡するッス」
フレイム : ターン開始時に《神の衣》と《光の鎧》で、リコルは耐えられるかって話なんだよ。

 ちなみに現在リコルの残りHPは2ポイントしかない。


リコル : あ! 《先手必勝》は!?
クレスポ@GM : 「実はHPポーションしかもってないっスが…」
GM : 残りTP2点つぎ込んで3D6にしてもいいッスけどw
フレイム : つぎ込めるのかw 知らなかったぞ、それw
タック : 僕も知らなかった(笑)
リコル : それなら生きてる! 《神の衣》と《光の鎧》で!


◆玄室D◆ どくどくリコルがんばる

 そして、リコルの生存を賭けた作戦が開始された。


クレスポ@GM : くっ…プレッシャーッスね。えーと《先手必勝》!
クレスポ@GM : 「リコルーおれの最後のHPポーションだぜーっうけとってくれーッ!」
フレイム : 「縁起の悪い台詞を使うなクレスポ」w
クレスポ@GM : 「TP2点使って…あ、6しかないッス」 orz
クレスポ@GM : まさか、ハイHPポーションが必要になる場面に直面するとは思ってなかったッス…w

 これでリコルの残りHPは、8。


フレイム : 《神の衣》と《光の鎧》、それぞれよろしく。
ジン : 《光の鎧》より《絶対零度》のほうが、とも思えましたが……リコルさんのために《光の鎧》を。
フレイム : 《光の鎧》が無いと生き残れないんだから納得しろや。
フレイム : では【猛毒の息】2回、の前にタック君の素の《爆裂究極》よろしく。
タック : 「爆裂するよ?」(コロコロ)
GM : 何そのトゥルーワードw←タックの出目は1が行進していた
タック : 24の倍にして48を半分にして24(笑)
フレイム : よし、一匹飛んだ。これでかなり生存の出目が上がった。
リコル : やった、これで生きてる!
GM : 残り1体が【猛毒の息】! 抵抗の目標値はさっきと同じ19です。
リコル : 失敗したらTPだね。よし抵抗した!
ジン : こちらも抵抗してます。
フレイム : さて、私も抵抗するか。……無駄に2個回る私。抵抗しました。
クレスポ@GM : 「うっ…クレスポ様の伝説もここまでッスか…」(ばた)
リコル : 「クレスポ、《神の衣》ー!」
クレスポ@GM : 「あ、あってもダメでした」(ばた)
タック : 「僕も、もうダメー。抵抗失敗。ばたんきゅー」
フレイム : 防御増えてるの忘れてんのか貴様。
タック : あ。
フレイム : 《光の鎧》の効果を忘れてるよな? ついでに《魔法の盾》もな。
タック : 全部忘れてる(爆)

 そしてダメージの算定。


フレイム : さて、ダメージが2D+12、の半分?
リコル : ダメージ10来た。《光の鎧》で差し引き5、《魔法の盾》で3ダメージだ。
GM : お、リコル生き残った?

ジン : 《光の鎧》…偉大だったんですね…
フレイム : 《光の鎧》は偉大なんだよ。まぁ、アホウ使いが相手だと何故か軽視される罠w
タック : ずーん(アホウ使い)
ジン : がーん(アホウ使い)
フレイム : 今の場合で行くと、《絶対零度》に固執したがった誰かとか。
タック : 防御効果全部忘れてた僕とかー。
リコル : 今回みんなして忘れてたじゃない、《魔法の盾》(笑)



 そう、実は1ターン目、ほとんどの人が《魔法の盾》の存在をすっかり忘れ、【猛毒の息】のダメージをきっちり受けていたのであった。




◆玄室D◆ どくどくラストバトル
GM : じゃ、白兵ー。参加できる方がいれば勝てますw
フレイム : その前に《全治癒》してくれないと、戦闘終了時の毒ダメージで死ぬ奴らがw
GM : 《全治癒》撃つ余裕あるのかw
リコル : 《全治癒》いろんな意味でかけられないです。はい。
フレイム : まぁ、戦闘終わった後ならなんとでもなるよね。
ジン : もー振らなくても勝ちですよね? ざくざくぐさぐさ。
フレイム : はい参加。で、吹き飛んだと。

 こうして、かろうじて勝利を収めたのであった。


GM : はい、おめっとさーん。宝物判定はポイズンジャイアント×5。生き残った方だけで振っておくんなましw
タック : えと、ターン終了時に【猛毒】ダメージ3点ってことは…戦闘終了と同時にばたんきゅーか、結局(爆)
GM : 《意識回復》か《復活》じゃないと、クレスポとタックは生き返りません。
タック : (きゅー)
リコル : タック、クレスポに《意識回復》
クレスポ@GM : 「やった! 生き返ったッス!」
タック : 「う…むーん」(と、意識回復)
GM : とりあえずクレスポとタックはどうにか生き返った。セッション終了後に高い蘇生料金を払わずに済んだのであった…w

 宝物判定。フレイムがちょうど良い出目を出し、リコル垂涎のアイテム『毒巨人の爪』は手に入れた。
 そして、ダンジョン半ばにして、今回は撤退を余儀なくされたのであった。




◆ドルアーガの酒場◆ 特注のチョコレートケーキ
タック : 「今回はごめん、僕が最初に魔法失敗しなければ、こんなことにならなかったのに…」
ジン : 「事故はいつでもありますよ。用心してなかった皆の責任です」
フレイム : 「まぁ、全滅はなかった。よしとしよう」
クレスポ@GM : 「表ダンジョンにしては、スリリングなセッションだったッスねー」w
タック : 「ここんとこずっと余裕だったから、甘く見すぎてた」
タック : 今回のことで、突き進むだけでは駄目だということを、少し学習したタックでありました。

 そして経験値と収入金額の算定を終え。


フレイム : 「そういえば、私リコルさんにお金を貸していたよーな気がします」
リコル : 「残り1300、返すね。それと…」
リコル : つ「特注のチョコレートケーキ」

「特注のチョコレートケーキ」
info:何が特注って、ティアのアレにがいけんがそっくりなこととか



フレイム : 「……それは、返済とセットなんですか」(滝汗)
リコル : 『外見』だけだよ?(笑)
ジン : 「もしや、リコルさん手作り!?」
リコル : ※注『特注』
ジン : どこから!?
リコル : それはヒミツですw
フレイム : 「……とりあえず、借金は完済ということでよろしい?」
リコル : 「OK。嫌がら…じゃない、利子も受取ってね」
フレイム : 「……いいでしょう」
クレスポ@GM : 「お、これはもしや、リコルとフレイムの恋愛フラグっすか!?」(爆)
フレイム : 「何か嫌な単語が聞こえましたが」
リコル : 「気のせい」
クレスポ@GM : 「くーっ。俺もリコルさんにお金を貸してればもしかして…!」

タック : 「何であの2人、ケーキを間にはさんで火花散らしてるんだろ…」
ジン : 「きっと、美味しいんですよ」(遠い目)





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