2007年10月19日

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適当RPG【3rd edition】リプレイ




【第3部】 クルセイド・ウォー・ダンジョン


第10話 VSデルフ

  アリス 神をも見透かす





バイゼンのパーティの司教ユーゴ : 「おや? 奇遇ですね。これからダンジョンに行かれるのですか?」
ユーゴ : 「我々は今日はお休みです。というのも、ちょっと気になる事がありまして……これから『城塞』の図書館で調べ物をする予定なんですよ。イザベリーはブー垂れてましてたけど……」
ユーゴ : 「クルセイド・ウォー・ダンジョンで争っている不死の女帝、そして聖騎士王の名……ルーザレア、そしてヨハネ、と言いましたね? 昔伝え聞いた話がもし、伝説ではなく事実だとしたら……彼らは単なる敵対者同士以上の関係を持っている可能性があります」
ユーゴ : 「もっとも、ダンジョン攻略とは何の関係も無い情報である可能性も否定できませんけど、ね」



カイマ : アリス様の密会風景だ!
GM : 要するに、ライバルパーティはユーゴが図書館で調べモノをするので今回はお休みだそうだ(笑)
アリス : なるほど。





今回の参加メンバー


アリス
狂戦士/レベル7
HP53 MP0 TP8

ゼファー
聖騎士/レベル7
HP49 MP36 TP8

ナギ
妖騎士/レベル7
HP46 MP29 TP8


クレース
魔導師/レベル7
HP39 MP36 TP8

ニイ
忍者/レベル7
HP34 MP40 TP8

カイマ
魔導師/レベル7
HP31 MP39 TP8






ポンペイ
カイマの使い魔
   



◆Scene00◆ ドラグニルは電波系の夢を見るか

 さて今回ついに、ナギがドラグニルを手に入れました。


ナギ@GM : 「これが伝説の武器ドラグニル! 何でも古の英雄スカパーとかいう人物が作ったらしいのであります!」(笑)
クレース : 何チャンネルあるんだそれは(笑)
ゼファー : 電波系の危ない人だな
ニイ : 本名長そう…
GM : ルーク・スカイ・パーフェ・クティー・ビーですね(笑)
アリス : ながー(笑)
ニイ : ながいうえに何かが…
クレース : 混ざってる
カイマ : フォースの気配が微妙にせんか、それ(笑)
パック@GM : 「こいつの精神は暗黒面にどっぷりです」(何)
カイマ : 「カスパーじゃねぇの?」
ナギ@GM : 「あ、そうであります。メルキオールとバルタザールの三兄弟の末っ子」(笑)

 それも違います(笑)



アリス : ……ガスター10?(違)
カイマ : 医薬品かよっ!



 ……あ。遠くなった(笑)





◆Scene01◆ 死者は沈黙せず
GM : クルセイド・ウォー・ダンジョンの7階ですね?

 今回はデルフのいる階層です。
 何故、以前1ターンで下した相手のところを目指すのか。
 実はデルフ、パーティメンバーの平均レベルが7以上だと、交渉が可能なのです。デルフからこのダンジョンのボスたちの情報を、あわよくばゲットしよう、という心づもりなのです。

 さて、デルフ目指して進む一行の前に立ちふさがった最初の敵は――



GM : ナイトストーカーが5体出た。
カイマ : 「うお師匠!?……違うか」
ナイトストーカー@GM : 「ガトツ=エロスタイル!」(笑)
カイマ : どんなスタイルだよ…
ナイトストーカー@GM : 「マコトシシオ!」「ヒテンミツルギスタイル!」
アリス : ……
ニイ : 何かが…何かが…
アリス : なんだか凄く殺意が湧いてきました。サムライバカにすんなー(笑)

 ナイトストーカー ZL7 MR26 【不死の力】【吸精1】


カイマ : なんか侍が冒涜されてる気がするので、さっさとやろう。俺は師匠だと思って《爆裂究極》で。
ナギ@GM : 「なんで師匠だとそんな容赦ないんでありますか」(笑)
クレース : お前にとって師匠ってなんだ
カイマ : 「師匠は……まぁ、なんでもいいだろ」 ふつーに《爆裂究極》。(コロコロ)ふつーに31。倍にして62ダメージ
GM : ナイトストーカーが2体沈没。
クレース : こちらも普通に《爆裂究極》。(コロコロ)

クレース : これはひどい(笑)
アリス : 本当にひどい(笑)
GM : これはひどい(笑)
ニイ : ひどい…



 一体何がそんなにひどかったのか。



カイマ : もう少しでファンブルか……



 はい。そういうことでした(笑)


クレース : TP入れて振りなおしで。(コロコロ)37。倍で74
GM : 全滅だなそれ(笑)
ナイトストーカー@GM : 「フタエノキワミ、アッー!!」(死亡)
ニイ : さようなら。
ゼファー : 「ナイトストーカーってなんなんだろうな?」

 それにしても、クレースのダイス目を記録していなかったことが、かえすがえすも惜しまれます(笑)



GM : ナイトストーカー×5の宝物判定どうぞ。
クレース : (コロコロ)7でコールタール(250G)
カイマ : (コロコロ)俺は、(笑)
アリス : (コロコロ)6でなし(笑)
GM : ロクデナシだ!(笑)
ゼファー : (コロコロ)同じくロクデナシ(笑)
GM : ろくでなしブルース(笑)
ゼファー : 俺達ぼんくらーず!(笑)
ニイ : (コロコロ)15なのでボーナスへ。(コロコロ)555でルナスレイヤー。
ゼファー : 555対666なので、ぼんくらーずの勝利ー(何)
ニイ : ……何故? 見つけた私が敗北感……orz
カイマ : いや、それ、間違ってる…



 全く、何をやっているのですかあなたたちは(笑)





◆Scene02◆ トラップ一家物語

 さて、最初の障害を乗り越えた一行でしたが……



GM : 魅惑の宝の罠だ!
ニイ : (コロコロ)24とか言いながら解除。
ニイ : ボーナスは3−2−2で幻滅の短剣。全然魅惑的じゃなかった…
GM : 魅惑の宝の罠の名残じゃね?(笑)
ニイ : こんなので魅了しようというのが甘すぎる……(笑)



GM : ギャー。スパイクピット(笑)
カイマ : …ふよんふよん ←《飛行》で自動回避


GM : もう、次でデルフやね。珍しく随分とアッサリ(笑)
ゼファー : ホントに珍しいな(笑)

 あっさりデルフに到達しました。





◆Scene03◆ 歌え銀河の果てまでも
クレース : 特に何も準備はいらんのでは?
ニイ : ……そのまま入ろ。「また……来てみた」
カイマ : 「よう(笑)」
デルフズミニオン@GM : 「♪君がくれた〜勇気は〜おくせんまん! おくせんまん!」
デルフ@GM : 「はぁん♪」
デルフ@GM : 「って! 合唱の練習中に入ってくるんじゃないッ」
アリス : ……
クレース : いきなり帰りたいと思った
アリス : しかもおくせんまんか
ニイ : ボスが主旋律を歌わせてもらえない……
カイマ : なんてかわいそうだ。
クレース : このいたたまれない空気をどうしてくれるんだ、お前……
デルフ@GM : 「最初ギャグかと思ったが、なかなか切ないなこの歌!」(笑)
カイマ : 「そのへんは置いておけ。それはそうと俺たちのレベルを見てくれ、こいつをどう思う?」
デルフ@GM : 「すごく……高レベルです……」
デルフ@GM : 「で、なんでございましょうお代官様?」(笑)
カイマ : 「はっはっは、苦しゅうない」

ゼファー : 「なんかカイマがえらそう且つ、エロそうじゃねえ?」
アリス : 「所詮カイマレベルですから放置」(何)


デルフズミニオン@GM : 「デルフ様? いきなりボスとしての威厳が……」
デルフ@GM : 「ハッ。今のご時世、プライドなんかでメシが食えるかよ」
アリス : 切ない……(笑)



◆Scene04◆ VSデルフ 十字軍、蹂躙する
デルフ@GM : 「えー、で、社長! 今日は一体どのようなご用件で?」(揉み手)
ゼファー : 「聖騎士王と不死の女王が、戦ってる原因の聖地ってなんなんだ?」
デルフ@GM : 「……あー? あんなボンクラども、死ぬまでどつき合いしてりゃいいんだよ」
ニイ : 「デルフって、不死の女王に仕えてるんじゃ……」
デルフ@GM : 「馬鹿も休み休み言え。俺が契約してるのはディドロ様だ。誰があんなカスの手下なんざやるか!」
クレース : 「ここでもディドロか……」
デルフ@GM : 「あいつらは勝手に殺し合いしてくれてんだからなァ。いいザマだ。当然の報いだ!」
ゼファー : 「当然の報い?」
デルフ@GM : 「はっ……やべ。あんまりムカついたからついうっかり」
アリス : 「で、その続きは?」(にっこり)
カイマ : 「は・な・せ?(グリ)」
デルフ@GM : 「……えっと、とりあえずその物騒な武器しまってくださいね?」(笑)
カイマ : 「あー俺、くしゃみでそう。爆裂とか思わずだしちゃいそう」
ゼファー : 「別に脅さなくても、もううっかりで話しちまったんだ。素直に聞こうぜ? 逆に嘘でも教えられたら目もあてられねえよ」
カイマ : 「む、ゼファーにつっこまれた」
デルフ@GM : 「誰にだって、言いたくない赤っ恥な過去とか秘密ってあるよねえ?」
アリス : 「でも、聞かれた以上は答えないと……」
デルフ@GM : 「……昔、俺が神様だった頃……ヨハネは英雄で、ルーザレアはその恋人だった……わっかるかなー、わっかんねえだろうなぁ……」
カイマ : 「お前がかみさま…」
ニイ : 「信憑性が薄れた……」(何)>神発言
デルフ@GM : 「ウソじゃねえぞ畜生! 今でこそこんなナリだがなァ、かつてはあの土地に住んでた連中に、めっさ崇められてたんだぞ俺さま!」
ゼファー : 「それがなんでこんな事になっちまったんだ?」
カイマ : 「あの土地って……聖地っての?」
デルフ@GM : 「そうだ! あのトンチキ宗教の親玉が、いきなり俺さまのナワバリを『聖地と認定する。奪回せよ!』とか言って、邪教の使徒どもをわんさか派遣してきたんだっつーの!」
ニイ : 聖地の正体はデルフのすみか……(笑)
クレース : 「その場で認定していきなり奪回も何もないと思うが……」
デルフ@GM : 「連中のタワゴトによれば、連中の宗教に出てくる大昔のエライ人だか何だかが、死んだらしいんだけど、そんな事俺さまが知るわけねえだろ」
カイマ : 「そいつらが、十字軍?」
デルフ@GM : 「あーそーだよ。史上最悪のクソッタレどもだ。下手なゴロツキよりタチ悪いぜ」
デルフ@GM : 「俺さまも一生懸命戦った。かわいい信者を失いたくなかったからな。だが結果的には……あいつらもあいつらだ!
デルフ@GM : 「戦に負けた途端、手のひらを返して俺さまの像を片っ端から破壊して改宗しやがって……」
ゼファー : 「英雄がいたんだろ? なのに、なんで……?」
デルフ@GM : 「ばっかおめえ、あいつらが何でわざわざ、海をへだててまでやってくると思う?」
デルフ@GM : 「お宝と、土地目当てさ。連中にしてみれば……なけなしの金はたいてまで、フネや装備を整えてはるばるやってきたんだ。略奪でもしなきゃ元が取れねえんだろ?」
デルフ@GM : 「確かに、あのヨハネって奴はすげぇよ。ムチャクチャ強かった。戦上手だったさ」
デルフ@GM : 「だがなぁ? いくら英雄ったって、所詮は一人の人間だぜ?」
デルフ@GM : 「十字軍といえば一見、神聖そうに聞こえるが……中身は略奪目当ての寄せ集め軍団さ。奴らの欲望を抑えつけようとすれば……」
カイマ : 「ルーザレアはその恋人。2人は元々十字軍で、戦ったのは元デルフ」
ニイ : 「でも、今は聖地を巡ってその2人が争っている……」
アリス : 「ふむ……」
カイマ : 「十字軍は勝利し、元デルフの土地から略奪三昧をした」
カイマ : 「問題は、その後だな。……何があった?」



◆Scene05◆ 愛と憎しみの呪い
デルフ@GM : 「戦争の後、ヨハネは死んだ。なんでだか分かるか?」
カイマ : 「……裏切り?」
デルフ@GM : 「その通り。ま、ザマーねえな。仲間割れの末に背中からグサリ、さ」
カイマ : 「恋人は怒るわな、そりゃ。だが、所詮一人の女のはず……」
デルフ@GM : 「ああ。確かにフツーの女一人じゃ、暴徒と化した十字軍を沈める力なんてねえ。だから奴は……復讐を求める手勢と手を結んだのさ」
デルフ@GM : 「かろうじて生き残った俺さまの元信者どもが秘匿していた禁断の……不死の奥義に手を染めた。恋人を奪い去った馬鹿どもを根絶やしにするために」
クレース : 「蓋を開けてみれば、死人同士の争いか……」
ニイ : 「でも、聖騎士王は今は生きているという。本当に生きているかはわからないけれど」
デルフ@GM : 「窮地に陥った十字軍は……ディドロ様の誘いに乗り、なんと自分たちで殺したヨハネをよみがえらせ、自分たちの守護者として祭り上げちまったのさ」
カイマ : 「かたや盗賊まがいの略奪犯、かたやデルフ信者」
カイマ : 「しっかし、なんでヨハネは恋人と戦うのかね」
カイマ : 「恋人同士が、好んで殺し合いをするとは思えない」
デルフ@GM : 「わかってねえんじゃねえの?」
アリス : 「……それはまた単純な結論」
カイマ : 「ルーザレアも、そうなのかもな」
デルフ@GM : 「ま、あんた方の実力なら、不死の女帝だろうが聖騎士王だろうが……どっちと戦っても打ち倒すことは可能だろう」
クレース : 「どちらかを倒すというのは、どちらかにつくということだろう?」
アリス : 「それなら、倒さないことも出来そうですね」
デルフ@GM : 「倒さないって……連中のどちらかを倒さない限り、この迷宮は突破できねえんだぜ?」
クレース : 「どちらについてもいいことはなさそうだ」
アリス : 「倒さずに倒したと同じ事にする方法もありそうですけれど」
ゼファー : 「ちぇ、こんな話聞かなきゃあ、聖騎士王ぶん殴って終わりだったんだけどなー……」
ゼファー : 「聞いちまったもんはしょうがない。このまんまってのは、後味が悪いもんな。何とかしてやろうぜ?」
カイマ : 「しかし、話し合うにしても…普通に言って信じるか」
カイマ : 「どちらにしろ、知らせてはやりてぇな」
デルフ@GM : 「ハッ、無駄無駄。お前らの言葉なんざ聞くと思うのか?」
デルフ@GM : 「楽にしてやるしかねえんだよ。奴ら自身はどう思ってるか知らないが、今やすっかり、ディドロに利用されてるだけのコマに過ぎない」
カイマ : 「誰の言葉なら聞くと思うかい?」
デルフ@GM : 「この迷宮の十字軍や、アンデッドどもに話が通じたか?」
カイマ : 「いや、まったく」
クレース : 「ルーザレアのほうには、お前が言ってやったらどうだ? 『神様』?」
デルフ@GM : 「そんな真似をするくらいなら死んだ方がマシだ。俺の恨みは今でも消えてねえんでな」
ニイ : 「会わせてみるのが一番早いとは思う…」
クレース : 「直接会わせられれば話は早いんだがな……」
デルフ@GM : 「殺し合いを始めるだけじゃねえか?」
カイマ : 「会ってもか?」
デルフ@GM : 「まず、お前たちから排除にかかるだろうがな」
デルフ@GM : 「十字軍と不死の軍団、両方同時に相手にするよか、確固撃破した方が話が早いんじゃねえか? そうすれば……」
デルフ@GM : 「俺さまの望みも……」(ボソ)
アリス : 「……なるほど、両方同時に相手にすればいいんですね
デルフ@GM : 「なんでそーなる」
アリス : 「話が早い=あなたの望みが叶う。あなたの望み=復讐」
デルフ@GM : 「……」
アリス : 「それの逆を行けば、復讐が出来ない……つまり」
アリス : 「和解なりが出来てしまう可能性がある、と言うことでは?」
クレース : 「そういえば……もう一組、パーティがいたな」
カイマ : 「なるほど、バイゼンか」
デルフ@GM : 「……分かった。降参だ。ここまで来たら仕方ねえ。ちゃんと話す」
カイマ : ちゃんと話してなかったのかよ(笑)
デルフ@GM : 「あいつらは直接出会ったとしても話し合いはできねえ。これはマジだ」
デルフ@GM : 「二人ともとっくに死んでる。ディドロはあいつらにもうひとつ……えげつない『呪い』をかけているのさ」
クレース : 「呪い……」
デルフ@GM : 「あの二人は、お互いが同時に滅ぼされない限り……来世においても二度と出会うことはできない
カイマ : 同時…か。
クレース : (同じターンってことか)
カイマ : 両方同時に相手をし、同じターンに倒すのか。
デルフ@GM : 「……あーくそ。俺さまにしてみれば復讐も果たせるし、ディドロにしてみれば、冒険者どもに手ひどい罪悪感を植えつけられるっつー絶好の策だってのによ。台無しだ」
ゼファー : 「いいじゃん、いいじゃん。そんな策なんか失敗した方が、すっきりするって」
デルフ@GM : 「……ま、教えたところで、お前らがしくじりゃ同じことだがな?」(笑)
アリス : 「そういうことですね、さて……」
クレース : 「片方だけ倒しても、もう片方が聖地とやらを支配するだけの策よりは、両者が納得して消えてくれるほうがお前にとってもいいんじゃないのか?」
デルフ@GM : 「俺さまをアッサリ見捨てた連中や土地なんざ……知ったことか」
カイマ : 「ま、そういうことにしておくさ」
デルフ@GM : 「あ、そうそう。こいつが目当てだったんだろう?」
GM : デルフは「不死の秘薬」を差し出した。
ゼファー : 「んー。いるか?」
クレース : 二本目…使う機会があるだろうか?
デルフ@GM : 「別に副作用があるわけじゃねえし。何かの役に立つだろ。特に……お前のな」>クレース
クレース : 「……」
カイマ : 「……エリクシル」
カイマ : 「の、手がかりにでもなるのか?」
デルフ@GM : 「自分で調べろ、それくらい」
クレース : 「…そうさせてもらう」
カイマ : 「…意外に、いいやつなのな」
アリス : 「……デルフは、いいツンデレ?
デルフ@GM : 「いいから出てけ! 合唱練習の邪魔だ」(笑)
ニイ : 「合唱コンクールがあるのか、それとも…『歌ってみた』でニコ動にうpでもするのかな……」
アリス : ……ツンデレだ、ツンデレ……(笑)
ゼファー : 「ありがとうな。色々教えてくれて助かった。ま、大丈夫だから、結果を見てろ」
クレース : 「クリティカルが事故らなければ、な」(笑)



◆オマケ◆ 2つの戦い
GM : ではセッション的にはおしまい。おつかれでした
クレース : アリスのおかげで裏が読めてよかった(笑)
アリス : 単にデルフの思惑に乗りたくないという天の邪鬼な発想だったのに(笑)
クレース : 向こうのパーティと話しつけるのか、これから…(笑)
クレース : どっちがどっちに当たるか次まで考えなくては
ゼファー : はーい、はいはいはい! こっちが聖騎士王(笑)
クレース : 戦力より、アイテムより、ドラマを取ったな。
ゼファー : 向こうは司教いるから、不死者に対して有利じゃん(笑)
GM : 一応、ユーゴが図書館で調べたことは……今デルフが話したことと大体同じなので情報交換する意味ナス(笑)
ニイ : 図書館にある情報なんだ…(笑)
GM : もちろん、同時に戦って、両パーティとも同じターンにボス敵を倒さないとダメっすよ?(笑)
アリス : ユニゾンの練習を(笑)
ゼファー : じゃあ、ジャドとカイマで(笑)
GM : で、まあ。具体的には……
GM : 2回セッションすることになるでしょうね。皆さんのパーティが戦うシーンと……
GM : ライバルパーティが戦うシーンを(笑)
クレース : えー!!?
アリス : つまり、ライバルパーティも我々が扱う、と(笑)
GM : その通り(笑)
GM : まあ、今のうちに誰がどのキャラをやるかとか決めておいて下さいね?
GM : ちょうど5人いますから、誰かひとりは確実にジャドをやらされますからね(笑)
アリス : よし、ジャドをやろう(笑)
GM : 立候補したー!(笑)

クレース : ユーゴでまとまらねえパーティの様子に困ってみたい(笑)
GM : (ほろり)






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