2007年11月23日

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適当RPG【3rd edition】リプレイ




【第4部】 迷宮組曲


第1話 VS一ダースドラゴン

  クレースの領域(テリトリー)





『迷宮組曲・導入』【mixi】

 歌が聴こえる。
 子守唄のような、甘く優しい調べ。
 気を抜くと眠りに誘われるような……だがそれは、死を意味する偽りの安らぎである事を、君たちはすでに知っている。

迷いを奏でる者・ディドロ
「よもや……我が仮住まいに足を踏み入れる者がいるとは思いませんでした。実に喜ばしい事です。心より歓迎いたしますよ。
 これまでの迷宮を踏破し、生き残った経験を活かし、存分に戦いなさい。そして……
 死力を尽くした後、我が下僕の手にかかり、最も美しく輝く『死』の瞬間を……この私に見せて下さい。あなた方がもがき苦しみ抜く様、楽しみにしていますよ……」



GM : 迷宮組曲……そこは主人公がバブルみたいな飛び道具を武器に戦う場所……(笑)

 それは違うゲームです。


ゼファー : くらえ! シャボンランチャー(笑)
アリス : シィィィザァァァァァッッ!(死んだのか)

 それは違う作品です(笑)



 ついにディドロと対決するダンジョンの導入というのに、こんなのでいいんだろうか。まあいいか。


今回の参加メンバー


ゼファー
聖騎士/レベル8
HP53 MP37 TP9

アリス
狂戦士/レベル7
HP53 MP0 TP8

ナギ
妖騎士/レベル8
HP47 MP33 TP9


クレース
空間術師/レベル1
HP40 MP41 TP2

ニイ
忍者/レベル7
HP34 MP30 TP8

カイマ
魔導師/レベル7
HP31 MP39 TP8






ポンペイ
カイマの使い魔
   



◆Scene01◆ ねとねとが押し寄せてくる
GM : ちなみに、キャラクターは知らないことですが……「触手の魔物」と思しきモンスターには地下12層以降に潜らないと出ない(笑)

 なお、ここは地下10層です。


ゼファー : ぐわー、聖なる鎧はまだだいぶ下か。さあ、1を振る栄冠に輝くのは誰だー!?(笑)
カイマ : 今日は1推進か?
クレース : ……コンボが求められる日が来るとは。
ゼファー : 期待されると出ない気もするけどな(笑)
ニイ : それが裏切りのダイス属性…ね。今日の順番は……
GM : ゼファー→アリス→カイマ→ニイ→クレースの順ね。
ゼファー : おっけーおっけー、ドンと来ーい(コロコロ)よし。1(笑)
GM : なんたるゼファー(笑)

GM : 不気味な子守唄がBGMとして……壁はきらびやかに磨かれている。地下迷宮とは思えないほど、不自然な清潔感が……(笑)
ニイ : 「……ディドロ、潔癖症?」
カイマ : 「……つうか、材質そのものが普通のものとは違うみたいだ」
ゼファー : イベントは3だ。
GM : 現れたのは、ヌメヌメした黄色い巨大なカエルだかトカゲだか分からない奇怪な生物だ。
カイマ : 「アレを飼っている以上、潔癖症では……なかろ」(遠い目)
ニイ : 「……そう、ね」
ゼファー : 「いや、案外アイツがウロウロしてここら辺が綺麗なのかも知れねえぞ?」(笑)
カイマ : 「そんな見た目だけの綺麗さは嫌だー!?」
アリス : ねとねとしてそう……
GM : 敵は本邦初公開の雑魚、ブリーブが5体! ちなみにこいつらは素で【奇襲】能力を持っている。そんな訳で奇襲発生(笑)
ニイ : 能力で【奇襲】ですってー!
ゼファー : 上からボト。っと(笑)
ブリーブ@GM : 「ブリィィィィブ!」「ブリィィブ!」「ブリィィブブートキャンプ!」

ニイ : くっ。す、スティングが1セッション1回になってる。
カイマ : どうする?
ニイ : 使う。使う。
GM : では【奇襲】を防いだ。
ニイ : こんなぬとぬとのぬめぬめに必ず奇襲なんてされるもんか。


クレース : 「――このときは、その後でもっと悲惨な奇襲がやってくるとは思いもしなかったのです――」とかいう展開がありそうで(笑)

 そういう言霊は実現しますよクレースさん(笑)





◆Scene02◆ ぬるっと出てきた虹色の

ブリーブ ZL11 MR25 【魔法障壁】【奇襲】【仲間を呼ぶ】


カイマ : こいつは仲間を呼ぶぞ。早めに仕留めんと。
クレース : 珍しく眠るが…どうする?
カイマ : 寝れば仲間は呼ばないか……合計125。白兵だけでいなせるな。
クレース : 仲間を呼ばれなければ。
カイマ : 白兵信用して《眠りの雲》。(コロコロ)達成値は34だな。

 が、振るダイスの数を間違えてリテイク。


カイマ : (コロコロ)27に減りました。
ニイ : で、今度はスペルエキスパート分は?
カイマ : ……

 ……振るダイスの数を間違えてリテイク。


カイマ : (コロコロ)23だ。どんどん減っている。

 寝たのは2体になりました。



カイマ : ……あれ?(汗)


クレース : 同じく《眠りの雲》。(コロコロ)で、達成値が20。
GM : 1体寝た。という訳で3体寝たっと。他に何かやる人は?
ゼファー : 《狙撃》で落ちねえか?
ニイ : 普通に《狙撃》(コロコロ)あ。2回クリティカルして30
GM : うわー(笑) 一発で潰れた。ぐちゃ。
クレース : いつもと変わらないのに、なんかイヤな効果音(笑)
GM : 残り1体が【仲間を呼ぶ】。「ブリィィィィィィィブ!」 結局5体のままだね(笑) 味方にかける魔法……ある?
ゼファー : こっちは、アリスに《聖なる刃》かける。
アリス : 斧の刃が光って唸る、っと。
GM : では白兵。

 そして、光って唸りました。ぐちゃ。


クレース : いつもと変わらないのに、なんかイヤな効果音(笑)
GM : では宝物判定。ブリーブ×6ね。
クレース : こいつの宝物がすごく嫌だな…
カイマ : (コロコロ)3でなにもない!
アリス : (コロコロ)4(笑)
ナギ@GM : (コロコロ)5で何もなしー(笑)
クレース : (コロコロ)ないほうがいいかもしれないな、7でブリーブの粘膜。
ニイ : (コロコロ)無駄に30も出た。ブリーブの臓物。
カイマ : うあ…<粘膜とか臓物とか
ニイ : 臓物いらないのでボーナスへ。
ゼファー : (コロコロ)17までいった。同じくボーナスにチャレンジ。
ニイ : (コロコロ)5−6−2で邪悪の斧(笑)
カイマ : やったじゃないか(笑)
クレース : すごいな…(笑)
GM : いきなりキター!(笑)
ゼファー : ナイス。ニイ。(コロコロ)こっちは4−2−5で虹色のローブ
GM : 大漁だなぁ(笑)

 ちなみに直前、こんな会話があったところだったり。



クレース : まだ金剛の戦斧じゃなかったか。
アリス : まだ無理でしたしねー。
GM : 材料アイテム「邪悪の斧」なら、8000G払えば買えたんでは(笑)
アリス : あー、なるほど。買うという手段をすっかり失念してた。


アリス : 「素晴らしい……最高ですわ、ニイ」(抱き抱き)
ニイ : 「アリス様…ちょっと苦し…」
カイマ : 「………」(複雑)
アリス : 「あ、つい……」(離して代わりに頭を撫で撫で)
ニイ : 「でも、この斧、この…ねとねとの体内から……」
アリス : 「……気にしたら負けよ、ニイ」(苦笑)
クレース : ローブよりは、マシと思う(笑)
カイマ : 「虹色のローブ、もらっていいか?」
ゼファー : 「ああ、ネトネトで良いんなら」(笑)
カイマ : 「………………」(複雑すぎる表情)
カイマ : く、こ、個人の感情でパーティの足をひっぱるわけには、いかん(涙)
GM : いちおう、ボーナスダイスは宝箱から出てきた、という解釈で(笑)

GM : んで……目の前には、燦然と輝くでっかい下り階段が(笑)


カイマ : 「ええいもう、行くぞ」(涙)



◆Scene03◆ 「時の砂」は役に立つか

 地下12層を目指し、順調に階段を降りた一行。


GM : ダンジョンレベルが11にアップ。

 続けてもう一階降りたいところですが……


カイマ : (コロコロ)階段下りた、出目3。(←扉2つの玄室)
クレース : はい、触手消えた(笑)
GM : 順番、アリス様じゃなかったか?(笑)
カイマ : ……あ。
GM : それはそうと、砂時計で振りなおすかね?(笑)
アリス : 使いますか。
クレース : ……使うか、砂時計。

 砂時計。アイテム名「時の砂」。TPを1点使用してダンジョンダイスを振りなおすことができるアイテムです。


カイマ : TPを1消費した。アリス様振ってください。
アリス : (コロコロ)5っと。
GM : 振り直すのはあくまで、振った人ね(笑)
アリス : あ、そうなの?
GM : まあいいですけどー。5というと……左に道が折れてますね。
ニイ : いろいろ混乱してる(笑) 順番を整理して、次はカイマ? それとも私に?
GM : カイマだね。
カイマ : (コロコロ)3だ……
GM : 砂時計使うかね?(爆)
ニイ : せっかくだから。

ディドロ@GM : 「これはよいTP吸収装置ですね」(何)


カイマ : (コロコロ)6だ。
GM : 道がー、2つにー、わかー、れたのー(笑)
クレース : ああ、適当RPGのダイスだな……

 こうして、地下12層の夢は潰えました。
 それどころか……


クレース : (コロコロ)6でモンスター&モンスター
GM : 現れたのは巨大なドラゴンの群れ。ファイアドレイクが6体、ドラゴンゾンビが6体!

 すごいことに、なりました。





◆Scene04◆ VS一ダースドラゴンズ開幕戦

ファイアドレイク ZL13 MR42 【竜の力】【火に強い】【炎の息】
ドラゴンゾンビ ZL13 MR45 【不死の力】【竜の力】【猛毒の息】



GM : ファイアドレイクは全員【炎の息】、ドラゴンゾンビは全員【猛毒の息】の予定。

 ドラゴン達の戦闘態勢は容赦がありません。


カイマ : 息が合計12発くるぞっ
カイマ : 《邪霊退散》や《恐怖》はどうか?
クレース : ああ、《邪霊退散》なら…
カイマ : 2匹か3匹がいいところだな。
クレース : ゼファーの《邪霊退散》だけでは足りないか…
カイマ : 足りんわ!
クレース : TP全力で退散させてもあまり帰ってくれそうにないZLなのがな……

ゼファー : んー、必殺の《壊呪》三連発とか(笑)
GM : 3匹しか倒せないけど……(笑)


ゼファー : ドレイクの方は?
クレース : 《猛吹雪》?
カイマ : 一応、《絶対零度》使えるが。
ナギ@GM : 「あ、小官もー」
ゼファー : ナギの《恐怖》と《眠りの雲》でいくか、ダブル《絶対零度》を使うか……
クレース : ……撃てる人間全員で攻撃魔法、っていう手も。ゼファー、ニイに《加速》で。
GM : ああ、テリトリー使って?(笑)
クレース : そう(笑)
GM : そうかー。それ考えると便利だねえ(笑)
クレース : 一人につき12のMP消費で…(笑)

GM : アリス様とかはこっそり自分に魔石とか使えばー? 狂戦士だし、抵抗判定がヤバイでしょう(笑)
カイマ : だな……。
アリス : それでも足りないでしょう(苦笑) まあ、使いますが。
GM : 何にせよ、6回もブレスくらったら全滅は必至(汗)
カイマ : 全部息吐くからな!(涙)


ゼファー : 修正が低いクレースには《加速》×2を使ってもらって、俺が《邪霊退散》。ドレイクの方を、カイマ、ナギ、ニイのトリプル攻撃魔法でどうにかしてもらう?
ゼファー : このターンは“ガンガン行こうぜ&命を大事に”ってことで(笑)
カイマ : 矛盾してるぞソレ!(爆)
GM : じゃ、方針まとまったならターン戦闘開始!



◆Scene05◆ 「テリトリー」初の御披露目
クレース : では――空間を紅に染めて「テリトリー」発動。ゼファーとニイに《加速》がかかる!
GM : クレースの純魔石により、本来ならありえない、魔術の領域が拡大する!
ニイ : 「これがクレースさんの新しい力……」
カイマ : 「ビリビリ来るな……さすがってとこか」
GM : で、アリス様は魔石使わんのですか(笑)
アリス : あ、使います使います(笑)
アリス : 魔石っ!(ぽよん)
GM : アリス様の抵抗力があがった! で、敵にかける魔法。
ゼファー : TP4点入れてドラゴンゾンビに《邪霊退散》だ。(コロコロ)達成値は43。3体追っ払ったぜ。
GM : 屍肉をジュルジュルとしたたらせ、3体は立ち去った。だが、まだドラゴンゾンビは3体残っている。
ゼファー : よっしゃ。撃ちまくれー(笑)
カイマ : 俺も頑張ろう。ファイアドレイクに《絶対零度》。TP4点でいく。炎に強いからDB2個だよな。これはドラゾンにも割り振っていいんだよな。
GM : できまっせんよ?(笑)
ニイ : グループ魔法です。
カイマ : …………
ナギ@GM : 「今日のカイマ殿は三味くらい違いすぎるでありますなぁ」
カイマ : 俺はドラゴンゾンビを倒したほうがいいか?
ゼファー : 爆裂しちまえ(笑)
カイマ : 爆裂しちまう。(コロコロ)ドラゴンゾンビに《爆裂究極》51。倍にして102。なんとか2匹倒したぞ。
GM : ドラゴンゾンビは1体だけ残った。んで、ファイアドレイク1体に6ダメージかね。
クレース : 今、ドレイクが丸ごと残ってるのが厳しい…かといってこれ以上ドラゴンゾンビに魔法を打ち込む余裕もない。
カイマ : ドラゾン1個残して、ドレイクに全力でいくしかないか?
クレース : 息が一個でも多くつぶれたほうがいい。毒は……それぞれが頑張って回避する(笑)
ナギ@GM : ナギはドラグフォースを使っての《絶対零度》をファイアドレイクに。TPも4点使用。
ナギ@GM : (コロコロ)……9個も振って一個もクリティカルしなかったのであります!?(笑)
ニイ : うわ……
ナギ@GM : ダメージはまあ、一応82と出たんで、2体は潰せるでありますよー(笑)
GM : 残るはドレイクが4体、ゾンビが1体。
ゼファー : こうなったら、《恐怖》で追っ払うか?(笑)
クレース : 忘れていたが、効くんだな、《恐怖》
カイマ : きくね。
GM : 儲けが減るが(笑)
クレース : それぞれ1D6+13の息。二発飛ぶだけでカイマが危ない…(笑)
カイマ : …いのちをだいじに。
ニイ : 《恐怖》いく。TPも思い切り4点投入。(コロコロ)それでやっと31
GM : 2体逃亡……それでも12体いたのが3体にまで減ったか……。



◆Scene06◆ VS一ダースドラゴンズ決定戦
GM : 【炎の息】が2発! 【猛毒の息】が1発、パーティに降り注ぐ!
カイマ : 充分だ。3発ならなんとか耐えてみせるー
GM : 全員、目標値20の抵抗判定ダイスを3回!
カイマ : むりだー(爆)
GM : 猛毒の息に失敗した人は、状態異常【猛毒】が追加されまっす。

 悲鳴飛び交う抵抗判定ダイスが振られます。



ナギ@GM : (コロコロ)「よっしゃー! 3回とも抵抗に成功したであります!」
カイマ : (コロコロ)毒息抵抗した。残りはダメだったー
クレース : (コロコロ)全滅。とてもダイス目がひどかった(笑)
ニイ : (コロコロ)なんとか全部に抵抗した…
ゼファー : (コロコロ)炎の最後に抵抗失敗。TP一点使って振りなおし。


GM : ブレスダメージは各自で振ってね。ダメージはそれぞれ、2D+13が3回です。
GM : (コロコロ)ナギは最終的に、8、8、9の合計25ダメージを受けた。
ゼファー : (コロコロ)《魔法の盾》を含んで9、10、9の28点ダメージ。
ニイ : (コロコロ)9、9、9で合計27ダメージ。
カイマ : (コロコロ)6発、10発、9発。……生きている。
GM : 3発食らっただけでボロボロ……
クレース : (コロコロ)32+13…あ。合計ダメージ45で死亡。
ゼファー : ん。なら、クレースの毒のブレス分をカバーリングする。
GM : 肩代わりしてるんで、猛毒も防いでいるという事で。
ゼファー : 「がっ!……大丈夫かクレース?」と、振り返らずに。
クレース : 「…ゼファー、助かった。二人分、礼を言う」

 ところで、アリス様がまだ抵抗判定ダイスを振っていません。



カイマ : アリス様は?
GM : コバルト文庫「アリス様が寝てる」(爆)



アリス : ふっかつー


GM : アリス様、ブレスが3発も来てる前で寝ると死ねますよ?(笑)
カイマ : また眠ることになるかもしれん。抵抗するんだー(笑)
アリス : (コロコロ)一回目のみ失敗、あとは成功。……33ダメージ……
ナギ@GM : 「皆さん! 無事でありますかっ!?」
カイマ : 「い、生きてるぞー」
アリス : 「生きてますわ」
クレース : 「なんとか、な」 残り、HP8……
ニイ : 「……これくらい、平気」 私も残りHP7。もう余力もない。
ゼファー : 「へっ。全然オッケー……、涼しいもんだぜトカゲ野郎ってな感じだな」

ゼファー 聖騎士  LV8 HP14/53 MP26/37 TP3/9
アリス  狂戦士  LV7 HP20/53 MP0/0 TP6/8
ナギ   妖騎士  LV8 HP22/47 MP24/33 TP2/9
クレース 空間術師 LV1 HP8/40 MP15/41 TP0/2
ニイ   忍者   LV7 HP7/34 MP17/30 TP1/8
カイマ  魔導師  LV7 HP6/31 MP34/39 TP2/8



カイマ : 《死毒の刃》をー!!
ニイ : まだ白兵あるよ(笑)
GM : ちなみに敵の合計値は129でやんすよ(笑)
ゼファー : TP2点と《不意打ち》
ニイ : ミストスラッシュ発動。
ナギ@GM : とりあえずTP1点を入れて戦うーであります。
アリス : TP4入れて……うふふふふ。勿論バーサーク。
カイマ : アリス様目覚める。

ナギ@GM : (コロコロ)なんという低さ……29(笑)
ゼファー : (コロコロ)くそー。ジャスト40だ。
ニイ : (コロコロ)なんとか30まで行った。
アリス : (コロコロ)82。
GM : あ、ぶっとばした(笑)


ニイ : 力負けしていた3人の上からアリス様がなぎ払った(笑)
カイマ : むしろなぎ倒した?(笑)
アリス : なんというか、煩い黙れ、と言う感じの白兵ダイス目(何)

 ひとまずは宝物判定。そして……


ナギ@GM : 「とりあえず……これ以上の進軍は不可能でありますなー」
ニイ : これ以上は、危険。
ゼファー : 「くやしいけど、ディドロの野郎をわざわざ喜ばすのも癪だからな」
カイマ : 「むざむざ死んでやることは無い」
カイマ : では帰るか。 「時の流れ意識の流れ。記憶の果てと踏みしめた大地を結べ!――瞬間移動」
GM : では帰還。
カイマ : お疲れ様でした。
ニイ : 迷宮組曲の片鱗を味わった……
カイマ : 怖いぞ組曲……



◆Scene07◆ 最狂装備、完成!

 初めての迷宮組曲は、深いダンジョンの恐ろしさを味わっただけで終わりました。
 しかし実入りはありました。


アリス : では……邪悪の斧と不死王のダイアモンドを合成してきます……
GM : ついに……史上最強――――史上最狂の武器が……!(笑)

 こうして、アリス様の手に金剛の戦斧が握られることになったのでした。


ゼファー : あ、俺も行く。エクスカリバー作りに。あ、テオってエクスカリバー持ってたよね?
クレース(テオのPL) : 使った記憶…ない(笑)
ニイ : ないのか(笑)
クレース(テオのPL) : うわマジで持ってない、カシナート、ルナ、ドラグ、ゴーストバスターだ。
ゼファー : えー(笑)
アリス : 捏造されたに違いない(笑)
クレース : トリガ、捏造GO。
ニイ : 『騎士なんだから持っていたに違いない』(笑)
ゼファー : 「これがテオが使ってた聖剣……、『テオブレード』の元になった剣。エクスカリバーか……」
GM : テオブレードって……ださ(笑)
ゼファー : 武器やなんかのネーミングはトリガがやってるから(笑)



◆オマケ◆ ヒー・ヘイト・ミーに隠された真実
GM : ところでカイマって……今日1回だけで、10回くらいルールミスってたよな……(笑)
ニイ : 10回は言いすぎ。9回くらいだと思う。
GM : 大してかわんねえー!?(笑)
アリス : 変わらない変わらない(笑)
GM : ちなみに、カイマはそろそろ終わりが近いとか思ってるみたいだけど……迷宮組曲で終わる予定はありませんよ(笑)
ニイ : 『仮住まい』なんだから、この次に何か展開があるって思ってますよ(笑)
クレース : だって真相が全然出てきていないんですよ!
GM : 色々と展開はありますよ。ヒーが何故、いるのかとかも明らかになる……かもしれないし(笑)
クレース : そこでヒーが!?
ニイ : それは明らかになる必要があるところなの?!(笑)
GM : あります(断言)
ゼファー : 断言された(笑)
クレース : アレがダンジョンに生息しているのが、そんなに重要な現象だったんだ…(笑)
ニイ : アレだから、何でもアリすぎて疑問に思ってもらえない(笑)
GM : まあ。いずれ分かると思います。お楽しみにー(笑)
ニイ : 楽しみにしてますよー




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