2008年01月18日

適当RPG「3rd edition」に戻る


適当RPG【3rd edition】リプレイ




【新兵2】 VS忍者・盗賊連合

  新兵ズは今日もギリギリ




ゼファー : あ、そういえばスクウィーは【強奪】覚えたい人なんだっけ?(笑)
スクウィー : それはもちろん、是非に!!
ゼファー : そっか。実はゼファーは【強奪】を覚えてるのですよ(笑)
スクウィー : えーーー!!!(笑)
カイマ : 何してるんだぜファー!(笑)
ゼファー : 【強奪】=《火事場泥棒》、効果でいけば一緒(笑)
カイマ : かじどろ(笑)
GM : そう言えばそうか(笑)
スクウィー : おお! それは盲点(笑)
スクウィー : でもスクウィーは気づいていないのです。いくら【強奪】や《かじどろ》でその場は逃走しても、犯人バレてりゃ捕まるってことに(遠い目)
GM : なんという……(笑)
ジューク : なんていいキャラなんだろう。
シオン : 「フ、惨めな奴だ」
スクウィー : 「だから時々出てくる貴様は誰だ」
ゴウザ : 「ウラシオンですかな?」(笑)
シオン : 「はえ?」



今回の参加メンバー

ジューク   戦士 LV3 HP19 MP0 TP4
 脱出欲が人一倍強く、しかし戦いとなると途端に臆病な一般人代表。

ゴウザ    侍  LV3 HP17 MP0 TP4
 城塞でお城務めをするいわゆる公務員。たぶん事務職。いろいろと薄い。

シオン    賢者 LV3 HP15 MP13 TP4
 貧乏幼女。頭の帽子はメシスト。クレースと同じく意思を持っているらしいが……?

シーラ    司教 LV3 HP12 MP17 TP4
 控え目な少女。別のルール(アリアンロッド)のセッションにも同一人物として登場している。

スクウィー  盗賊 LV3 HP8 MP8 TP4
 臆病なスリ。ニイの配下の諜報員でたぶん一番下っ端。




◆Scene01◆ 新兵ズは今日も極貧

 今回は久々に、新兵でダンジョンに潜ることになりました。
 本編中にも時折登場してその存在感をアピールしている新兵メンバーですが、実は今までまだ一度しかダンジョンに潜ったことがないのです。


シオン : ひさびさらー。
ゴウザ : さて、鎧を新調しないといけませんなあ……(笑)
GM : 前に売ったままかい(笑)
GM : 実際問題……彼らの経済状況はどうなっているんだろうか(笑)
シオン : すっかり冒険者以外の生計を立てていますねぇ。
スクウィー : 金ならない!
ジューク : いや、あるだろ。
スクウィー : あると思ってた。思ってたんだ! けどな! オレっちのキャラシートには非情なことが書いてありやがんのさ! 「所持金:0」ってな! なんでだー!
ジューク : 祭りで240G稼いだはず……。
スクウィー : まつりで…稼いだ…だ? オレっちがつかまってる間の話なんてするんじゃねー(爆)
スクウィー : 盗賊所持のスクロールは前回と同じ、《聖なる刃》、《魔力付与》、《弱体化》を持った。つーかシオンに無理矢理スクロール書き取りさせた。おらおらー……よ、よめねぇorz
ゴウザ : あまり無茶をさせていると、同室の魔道師が怒鳴り込んで来るかもしれませんなあ……(笑)
シオン : しおん、じーにがてら。おにーらんにたのんら。
ジューク : 「シオン。一つ聞いていいか? これは『おにーさん』?」 ゴウザを指して。
シオン : ………
ゴウザ : はっはっは、沈黙が痛いですなあ(笑) 某これでも四捨五入したら二十歳ですぞ?
ジューク : やっぱり書き写すはめになるのは俺のほうなのか…って戦士にやらすなよ。
スクウィー : 大丈夫読めんでもきっと「使う」選択すりゃ、勝手に魔力が解放されるって。な! 字を書くっていうより、技能持ちが魔力込めるんでしょ(笑)

 ……そうなんでしょうか?


ゴウザ : さて、どこにもぐりますかな?
ジューク : 前はクラシカルの3層で死に掛けたんだよな。
GM : 多少雑魚の配置が改善されました(笑)
シオン : じゃあ、もっかいいくら?
ジューク : バンシーとか、まだやばくね?
GM : 随分思考がチキンに(笑)
ジューク : あんな目にあえば嫌でもなるわ!(←死んだ人)
シオン : ……ともかく、ここで立ち往生していても仕方あるまいて。
スクウィー : クラシカル2階にいるガスドラゴンって、サードでは誰か倒してたか? してないよな?
シオン : じゃ、それいくら!
シーラ : そうですね……その辺が無難かと。
ゴウザ : クラシカルの2層ですな。では申請書を提出してきましょう(何)
スクウィー : あーあ、またダンジョン暮らしに戻るのかー。



◆Scene02◆ 新兵ズは今日も強敵

 今回はクラシカルダンジョンの2層に潜ります。


GM : すくいがない→シーラ→ハゲ→ヘタレ→幼女の順でダンジョンダイスをどうぞ(笑)
ゴウザ : はっはっは、酷い言われようですな(笑)
ジューク : GMヘタレはやめるように。何故か二人ほどキャラがかぶるのがいるような予感。
カイマ  : (「…っぶぇくしっ」)
スクウィー : すくいがない……オレがいねえ!(違)
スクウィー : (コロコロ)ちなみに2で玄室だった。
GM : イベントは何かな?
スクウィー : (コロコロ)……ハ。
スクウィー : ……
シオン : こんぼ。
スクウィー : さー逃げる準備っと。
GM : ニンジャが5体、バーグラーが6体出た。
スクウィー : 多いなコンチクショー!(涙目)
ゴウザ : 素晴らしいまでの飛び道具部隊ですなあ……(笑)

ニンジャ ZL4 MR15 《狙撃》【毒】
バーグラー ZL4 MR14 《狙撃》【強奪】



GM : なんか……これは場合によっては死ねるのでは(笑)
スクウィー : 相変わらずこういう運命かよオレら。
ジューク : さすがだよなオレら。
スクウィー : 《和平交渉》……した方が【奇襲】食らって危険だろうしなM&Ms(←モンスター&モンスターのことらしい)
GM : あ、とりあえず【奇襲】ルールはなしで(笑)
ジューク : 《狙撃》で誰か落ちなきゃなんとかなるんじゃね。
スクウィー : HP8のオレにどうしろと!
GM : 敵の行動ですが、ニンジャ5人が《狙撃》、バーグラー3人が《狙撃》、バーグラー3人が【強奪】の構え。
シオン : 8回の《狙撃》。死ねる!
スクウィー : 【強奪】はあきらめようorz
忍者・盗賊連合@GM : 『そげきの島からやってきたー、百ぱつ百ちゅうイェイェイオー♪』
シーラ : 《混乱》でも、かけますか……?
ジューク : 《混乱》があれば白兵はなんとか。
シオン : ともかく《眠りの雲》を撃つら。TPも2点入れるら。にんじゃとばぐちゃんどっちに撃てば言いら?
ゴウザ : どちらも目標値としては変わりませんなあ。
シーラ : 忍者……かな?
ジューク : 眠りと混乱は重ならない。MRの大きい忍者に混乱重視の方がいいと思う。
シオン : ……むしろ忍者に眠りを撃ちたい。白兵より問題は《狙撃》を減らすことだと思うのだ。
ジューク : わかった忍者の《狙撃》封じで。
シオン : TP1点で、トゥルーワード付き。(コロコロ)25!
ジューク : すっげー……でも1が3つ(笑)
シオン : つるーわーど、空気読んだら。
GM : 「スルーワード」じゃね? ニンジャが全部寝たな(笑)
ジューク : 《混乱》、頼む。
シーラ : はい……(コロコロ)バーグラーの、MRが……3低下……
GM : あんまり大した影響はなく……バーグラー3体が《狙撃》。
シオン : くるなーくるなー
シーラ : ……。ぎゅ、と子犬を抱く。
ジューク : 「盗賊が死ななきゃいいや」
スクウィー : 「お!? オレ心配してくれてんの?!」
ジューク : 「死んでも死ななくてもお前、色々めんどくせえ……」
GM : シーラ、ゴウザ、ジュークにそれぞれ一回。
GM : (コロコロ)シーラに8、ゴウザに17、ジュークに13の物理ダメージ。
スクウィー : うお、痛そー。
ゴウザ : 危ないところでしたなあ……。前の鎧だと残りHPが1点になるところですよ。一瞬にして残りHPが4点(笑)
ジューク : 10点喰らうのか…
シーラ : 5。
GM : んで、3人が【強奪】。シーラ、ゴウザ、ジュークは目標値11の抵抗判定ダイスをどうぞ。
シオン : ぬーすまーれるー。

 こちらは全員抵抗に失敗です。


GM : じゃあ、それぞれ、所持品の中から一番高い奴を盗まれてくれなさい。

スクウィー : 各自最高級アイテム申告。
ゴウザ : HPポーションしか持っていませんが?(笑)
ジューク : 毒消し。
シーラ : MPポーション……


バーグラー×3@GM : 『…………しょぼっ!!!』(爆)
GM : キミたちの所持品に散々文句を言いつつ、バーグラー3体は逃亡していった(笑)
シオン : こーきゅーひん…
スクウィー : 敵が減ったことをむしろ喜べ! ひーん(泣)
シオン : ひーん。
GM : 貧(ひーん)(笑)

ジューク  戦士 LV3 HP9/19 MP0/0 TP4/4
ゴウザ   侍  LV3 HP4/17 MP0/0 TP4/4
シオン   賢者 LV3 HP15/15 MP12/13 TP3/4
シーラ   司教 LV3 HP7/12 MP14/17 TP4/4
スクウィー 盗賊 LV3 HP8/8 MP8/8 4/4






◆Scene03◆ 新兵ズは今日も敗北

 第1ターン。味方にかける魔法フェイズを経て、白兵に移行です。


スクウィー : 誰か《聖なる刃》か《魔力付与》いるか? シオンからぶんどったスクロールがある。
ジューク : いる!
スクウィー : 《魔力付与》をゴウザっちかな。侍はこれで+4D。……う、待て。
ジューク : ゴウザにダイスボーナス全部と《聖なる刃》で!
スクウィー : 眠りでダイスボーナスでダイスを増やして、《聖なる刃》で強打にする、と。
スクウィー : まちがえんな。こっちのスクロールだ。《聖なる刃》をゴウザに。
ゴウザ : ははは、後悔しますよ?
GM : では白兵。敵は寝てるニンジャ5人、バーグラー×3。なのであなた方に5Dのダイスボーナスが加わります。
GM : つまりゴウザの追加ダイスは合計9個か……(笑)
ジューク : 侍らしいとこ見せろー!?
シオン : さむらいらしいって、なんら?
ジューク : ダイス一個で延々回るとかだ。
シオン : それはすごいら!
ゴウザ : 侍が皆、戦うのが得意とは限りませんぞ?(笑)

ゴウザ : では、行きますか。



 そして白兵戦。


ジューク : わかってるだろーが、スクウィーも出るんだぞ。スクロール使って一仕事した顔してるけどな!
スクウィー : え? 出るの俺?www
シーラ : 出ないと……呪います(何)
スクウィー : つーかそこで言うなよ。《不意打ち》がバレる(何)

ジューク : (コロコロ)よっしゃ27!
ゴウザ : (コロコロ)今日も絶好調ですなあ……34(笑)
シオン : なんだその2の数は…
スクウィー : (コロコロ)すごい《不意打ち》で38!!


ジューク : 本当にスクウィーか?
スクウィー : へへへ。すげー不意打ちぶちかましてやった。長官氏ゴミ
スクウィー : 誤字った。……仕込みのな!(何)
シオン : いま、長官に対してすごい暴言を吐いたら。
スクウィー : 気のせいだ。気のせいと言え(ぐりぐり)
シオン : なうなうなう。
ジューク : 長官って誰だー?
ナギ@GM : 「ニイ長官殿をゴミ呼ばわり、減点3……と」(かきかき)
ゴウザ : ははは、監視されてますぞ?(笑)
スクウィー : げ。なんで居んのー!!?

 ところがそれを合計しても、敵のMR合計には足りません。


GM : 敵の合計は……75+33=108だね。34+27+38=99……9足りんぞ。
GM : つー訳で、3点ずつダメージが分散されます。防げなかったら【毒】くらいますよ(笑)
スクウィー : ダイスボーナスをオレがもらって、ゴウザに《魔力付与》の方が総合ダイス数が多くなったことに今更気づいたぜ。

 スクウィーは《不意打ち》が使えるので強打に。ゴウザに《魔力付与》をすれば、サムライスピリッツが効いてダイスボーナス+4個。ゴウザの強打はなくなりますが、明らかにこっちの方が期待値は高いのでした。





◆Scene04◆ 新兵ズは今日も見込み違い

 第1ターンはしのぎきり、第2ターンに突入です。
 残る敵は忍者が5体とバーグラーが3体。


ジューク : あっち、もう《狙撃》ないからなんとかなる。
忍者&盗賊連合@GM : 「そげきの島からー……やってきたー……」(なんか元気ない)
ジューク : 更にいえば何もしなくても【強奪】で数が減る! 減る、よなー?
バーグラー@GM : 「お前ら何か、大した物持ってなさそうだから……」(遠い目)
バーグラー@GM : 「ま。生きてればそのうちいい事あるって。地面見ながら歩いてたら、小銭とか落ちてるかもしんねーしよ?」(笑)
ジューク : 【強奪】する価値もないと言うことでございますか!
ゴウザ : 「【強奪】を諦めたようですぞ? こちらの誠意が通じたんですな」(笑)
スクウィー : とと、遊んでる場合じゃねーな。さあシオン、どーんと何かすげーのぶちかますのだー(シオン操縦中)
シオン : あーがー
シオン : しくしく、《雷撃》うつら? すくいーに。
スクウィー : おうお! 今すごい目でこっち見られた?!(手離す)
シオン : えぐえぐ、にんじゃーに《雷撃》撃つらー、MR倍消費でぇ、4D。
スクウィー : (こっちには、こなかったか。ホッ)(何)
シオン : (コロコロ)13だめーじら。へぼいら。すくいーがいじめるからら。
スクウィー : 待てよオレのせいかよオイ(ビシッ
GM : それ一匹も死ななくね?(笑)
シーラ : ……んー。《疾風の刃》でも、撃ちますか……?

 シーラがルールの把握を間違えて、うっかりMPを9点も余分に消費してしまいます。が、そのおかげで25点のダメージをはじき出し、忍者は2体が沈みました。


ゴウザ : ははは、某の剣より、よほど切れますな(笑)
GM : まーとにかく、2体減ったということで……
スクウィー : 忍者MR15×4+バーグラーMR14×3で…102か。さっきと敵のMRあんまかわらなくね?
スクウィー : 《魔力付与》をゴウザっちに。サムライスピリッツでダイス+4Dな。《聖なる刃》は継続してるから、さっきとあんまり変わらんはずだ。
スクウィー : TPをがんがん使って《不意打ち》もするぜ!
ジューク : こっちで入れるからとっとけ。ドロップで頑張ってもらわないと困るんだよ!!!!!!
シオン : そうら! ドロップでがんばるら!
スクウィー : いーや、入れる。さっき並みの目を出すには、ジュークも入れてオレも入れんとダメだろーよ。
GM : では白兵……雑魚戦なのに毎回えらい緊迫感があるな(笑)

ゴウザ : (コロコロ)うーむ。……失速。そして45です(笑)
ジューク : TP2点入れる。(コロコロ)さっきとまったく一緒ってなんだ。27
GM : 現在72
スクウィー : TP2点消費の不意打ち。 (コロコロ)で、28で終了(爆)



 合計100です。そして敵のMR合計は――――102。


GM : ていうか……また足りんぞ(笑)
シオン : まだだ、まだ足りんよー
ゴウザ : 某の1の山が効いてますなあ……
シオン : ごうざにはつるーわーどがいるら

 この時、誰も気づいてはいなかったのです。スクウィーが単純な計算間違いをしていたことに……。



スクウィー : 忍者MR15×+バーグラーMR14×3で…102か。



 5体の忍者が2体減ったら3体のはずなのに。



 しかしこの時は結局戦闘終了後まで誰も気づくことはなく、戦闘は続行されたのでした(笑)



ジューク  戦士 LV3 HP9/19 MP0/0 TP2/4
ゴウザ   侍  LV3 HP4/17 MP0/0 TP4/4
シオン   賢者 LV3 HP15/15 MP6/13 TP3/4
シーラ   司教 LV3 HP7/12 MP2/17 TP4/4
スクウィー 盗賊 LV3 HP8/8 MP2/8 1/4






◆Scene05◆ 新兵ズは今日もボロボロ
GM : さて、ズルズルと3ターン目。
スクウィー : オレはめでたく《不意打ち》が使えなくなったMP不足で(爆)
ジューク : よし、これで帰ろう。今決めた。

 ダンジョンに潜って一戦目というのに、もう余力がなくなりつつあります。


ジューク : 全開で《眠りの雲》と《疾風の刃》よろ。
シオン : シーラのMPがヤヴァイら。
スクウィー : お。MPポーション1個ある。《先手必勝》で、シーラにMPポーションを使う?
ジューク : 《混乱》だったらMPポーションいらねー。
GM : 《混乱》にTP入れるのが一番だと思うな、今となっては(笑)
シオン : と、とにかく《眠りの雲》撃つら、TP2点ぶち込んでつるーわーどら。にんじゃーに。
シオン : (コロコロ)28ら、全部寝かしたら!
GM : ニンジャ4人が寝た。
シーラ : とりあえず、《混乱》……。
シーラ : ……TP2点入れる……(コロコロ)15……MR減少。
GM : バーグラー3体は完全に無力化されたな(笑)
シオン : …すくいー、自分にMPぽーしょん使ういいら。
スクウィー : おっけ。そういうことなら遠慮なく、この1個しかないMPポーションはオレのために使う。それこそ本来のオレ!
ジューク : 後は忍者だけだー。
ゴウザ : では、今度こそ(笑)
GM : では白兵……こちらのMRは60。
シオン : アリス一人分ぐらいら。
ジューク : すげーのな、そいつ…
シオン : ありすは、木を引っこ抜いてたたかうらよ!
シーラ : ……あの人なら、やりかねません(何)
スクウィー : 強さの単位? 1アリス 2アリス 3アリス……
GM : すごいね。1クレスポの10倍(笑)
ジューク : 単位基準になってるwww
スクウィー : 10クレスポ=1アリス

 白兵のダイスが振られました。



スクウィー : (コロコロ)29止まり。
ゴウザ : (コロコロ)やっと回りましたな。57です。
ジューク : (コロコロ)こっち23


GM : 今回は楽勝で上回ったね。全滅(笑)
スクウィー : 終わったああああああ。
GM : ではニンジャ5体、バーグラー3体の宝物判定をどうぞ。
GM : ン? もしかしてニンジャって2ターン目で3体しかいなかったんじゃ……4体いることにされてたような(笑)
スクウィー : そんな計算をしてたような。オレが(笑)
シオン : ぶんしんしたら!
ゴウザ : はっはっは、流石は忍者ですな。分身の術とは(笑)
GM : なんというか……2ターン目で片付いてた気がするのに長引いた。恐るべしトーヨーノシンピ(笑)

 ……そういうことも、たまにはあるものです。ね? ね?(苦笑)





◆Scene06◆ 新兵ズは今日もミッション失敗

ジューク  戦士 LV3 HP9/19 MP0/0 TP2/4
ゴウザ   侍  LV3 HP4/17 MP0/0 TP4/4
シオン   賢者 LV3 HP15/15 MP6/13 TP3/4
シーラ   司教 LV3 HP7/12 MP1/17 TP2/4
スクウィー 盗賊 LV3 HP8/8 MP2/8 1/4




 新兵ズの今日の戦いは終わりました。
 無事勝ち抜いたとは言え、次の部屋を訪れるだけの余力はもう……なかったのです。
 結局、一部屋だけで帰還となりました。


スクウィー : (コロコロ)宝物ボーナス5−2−5 幻滅の短剣(1000G)だ。よし。いい仕事!
スクウィー : やっぱコレでないとな! 宝物判定がいつも1の誰かとは違うぜ。
ジューク : 誰だ?
スクウィー : さあな、誰でもいーだろ(笑)
ナギ@GM : 「……減点36。スクイー殿、今月の給料減棒確定……と」(かきかき)
スクウィー : 今変な視線を感じた?!(ぞくぞく)
シオン : すくいー、敵を増やしたら。
シーラ : 敵ばっかり……?
スクウィー : へっへー、クラシカルに忍者がいたって長官に報告したら点数上がっかなー などと本人は上機嫌(笑)
スクウィー : が、何故か給料を下げられて、ダンジョン分の収入なんて全然意味ないスクウィーであった……
スクウィー : 「なんでだー!」
ジューク : とりあえず、久々に食堂で飯を食おう!(笑)
GM : なんというか……新兵パーティの苦難の旅はまだまだこれからのようですね(笑)
シーラ : やっぱり、白兵が薄いから……
ジューク : 侍がいるだけで、白兵は十分厚い気がするんだが、何故薄いと感じるんだ。
GM : そりゃ、物理的に手薄な場所があるからでしょう(笑)
ナギ@GM : 「(ちら、とゴウザの頭頂部の輝きを見やる)」



◆オマケ◆ 情報大安売り

 そしてその後、こちらは何となく場末の酒場っぽいところで飲んでるスクウィーとジュークのシーンです。
 城塞脱出意欲が強いジュークは強い人物の情報を求め、スクウィーの言う『長官』のことを聞き出すためにスクウィーに一杯おごるっていう展開。


スクウィー : (もがもぐ)「……んで、どこまで話したっけっか。そうそう。ニイって腕の立つ忍者がいてよう」
スクウィー : 「ああ違う、忍者じゃねー、野伏だ野伏。そういうことにしとかねーといけねーんだった」

シオン : ひでえww
ジューク : おい!www


スクウィー : 「あ、今言ったのはオフレコなー」(食うのと飲むのに夢中だ)
ジューク : 「おめー…疲れるな本当によ」
スクウィー : 「そっか? オレは何も疲れてねーが」
ジューク : 「忍者か………本当に強いのか…?」
スクウィー : 「まあなー、さっき言った忍者は、まだガキのくせにやたらと腕が立ちやがるんだよな」
スクウィー : 「正体を隠すためだかなんだか知らねーが、なんか時々変な仮面つけててよー。そんでもってオレの上司…あ、やべ」
スクウィー : 「じょ、じょうし……そう、常識じゃ測れねーってことだな! オレっちの常識じゃあよう」
ジューク : 「多分、その仮面ってもう意味ねーんじゃねーかと俺は思う」
スクウィー : 「そうそう、そういうところがな!」(ふいー、あせったぜ)

ジューク : ごまかしたと思ってるのは本人だけだ。


ジューク : 「ナギ隊長も強いらしいし、そいつも案外本当かもしんねー…」
スクウィー : 「ま、そーかもなー」(もがもぐ)「あ、エールおかわりな!」
ジューク : 「おい! 一杯っつっただろ!」
スクウィー : 「へへ。かてーこと言うなって」

ジューク : ニイ、もう仮面は意味がないよー!?
ニイ : 気分みたいなものだから(何)






適当RPG「3rd edition」に戻る