剛力 / 金剛 | |
音撃棒: 剛力 (ごうりき) | 音撃鼓: 金剛 (こんごう) |
響鬼つぐ実力者、剛鬼の音撃武器は、「剛力」と「金剛」です。 設定のみの武器なので、正体は不明。 その為、皆さん好き勝手アレンジしているようです。(^^; これ以上、音撃棒のリペイント版を作っても面白くないですし、いつか公式な設定が固まるかもしれないので、 ここでは正体不明のまま保留。 強化改造された強剛力としてオリジナルの武器を作ってみました♪ |
強剛力 / 金剛 | |
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音撃棒: 強剛力 (ごうごうりき) 音撃鼓: 金剛 (こんごう) 必殺技:
剛腕無双(ごうわんむそう)
爆裂乱打(ばくれつらんだ) ほか。 持ち主: 剛鬼 |
関東の太鼓の鬼の長が代々受け継いできた由緒ある音撃棒。 これほど巨大で精錬度の高い鬼石は珍しく、全国でも三本の指に入ると言われている。 巨大な鬼石は、鬼力を溜め込むことで強大な「清め」の力を発揮する。 その威力は、音撃鼓無しでも夏の等身大魔化魍を一撃で倒せるほどである。 鬼力の溜めに比例して威力は増大し、その上限は確認されていない。 これほど優れた名器ながら、巨大な棍棒は扱いにくく、大雑把な戦いになりがちである。 またその性質から溜め攻撃主体の戦法となるため、使い手の戦術の幅を狭めてしまう。 結果として、使い手が少なく、所有者として選ばれていても飾っておくだけの鬼も多かったという。 ![]() 先代剛鬼は、関東の太鼓のリーダーであり「強剛力」を持つことを許されていた。 しかし若くして負傷によりリタイアした為、若年ながら直径の剛鬼が新しい所有者として選ばれた。 現在の太鼓のリーダーは名実ともに響鬼であるが、師を持たず系列としては外様の響鬼は「強剛力」を持つことを辞退したと言われている。 伝統を重視する吉野からの圧力があったと噂されているようだが、紅に変化できる響鬼にとっては火炎属性の石である必要があり、 「強剛力」の必要を感じなかったというのが真相であろう。 とはいえ、溜まるまでの我慢ができる実直な性格の剛鬼にとっては、うってつけの武器のようである。 紅変化のような強化変身はできなくとも、音撃鼓無しで夏の魔化魍を着実に撃破していくのだ。 結果、昨年は魔化魍撃退率で、三位以下を大きく引き離して二位に付ける戦果をあげている。 ![]() |
改造 | |
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鬼石の元は、ミニプラの音撃棒です。 明らかにオーバースケールなのですが、凍鬼の烈凍に比べれば可愛いものです。 あれがアリなら、これもアリでしょう (^^)v もともと中に玉を入れてカラカラと音を出す仕様なので、鬼石の中身は空洞になります。 関節への負担を減らすには重量減は必須ですから、結構大事です。(^^) |
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持ち手は、響鬼の音撃棒から転用。上下反転させています。 そして、鬼石と持ち手をつなぐ棒を、粘土で作成して原型は出来上がり♪ 持ち手の端にあった炎のエンブレムは、しっかり再利用しています (^^ゞ |
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3つの部品の組み合わせは、2mm プラ棒で行っています。 正確にはプラ棒毎複製していますので、2mm の樹脂棒ですが。(^^ゞ |
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色塗ってできあがり♪ 鬼石はメタリックブルー。 幹はブルー + ブラック。 シルバー部分は、シルバーにブラック少々を加えて色調を落としています。 あと、なにげに一工夫のアームガードのエンブレムは薄くゴールドのせてます。 まぁ、全体的にビビッドで色鮮やかな音撃棒というよりは、落ち着いたカラーで仕上げたかったので。 十分派手という話もありますが。。。 |
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こちらが元になった、食玩のミニプラ音撃棒です♪ |
溜め攻撃による多彩な必殺技を使う。![]() 「はぁぁぁぁぁ〜」 溜めた鬼力を一気に吐き出すのが、「剛腕無双」。 ![]() 「せぃやっ!!!!!」 散打としてショットガンのように使うのが「爆裂乱打」。 ![]() 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラぁ〜!!」 |