**1994年の記録**
月日 地域 山名 コース コメント
5月17日 奥武蔵 伊豆ケ岳 正丸駅〜岩場〜山頂〜根の権現〜吾野駅 子の権現までのミニ縦走は、後半細かいupdownがあり、結構足にこたえた。天目指峠にあった「鰻を食べない伝説」の看板に興味津々。
7月3日 西上州 荒船山 内山峠〜艫岩〜最高地点〜内山峠 本当にまっ平な、山頂…というには広すぎる頂上高原。沢が流れて、木橋も架かっていた。のんびりと散策できる道、明るく静かな星尾峠、山歩きの魅力に開眼した一日となった。
7月10日 群馬 野反湖外輪山 三壁山〜カモシカ平〜野反峠〜八間山 前半はほとんど登山者を見かけなかった。誰もいないカモシカ平で、霧の中ニッコウキスゲを見た。一人歩きの不安も身につまされた山行。
7月17日 南アルプス前衛 櫛形山 伊奈ヶ湖〜中尾根登山道〜櫛形山〜裸山 サルオガセに驚き、原生林の雰囲気を味わう。一方、裸山ではアヤメが満開。人も大勢。人気のある山の混雑も経験する。
7月24日 長野 湯の丸、烏帽子山 地蔵峠〜湯の丸山〜烏帽子岳〜地蔵峠 烏帽子岳の頂上はどこから湧いてきたのかトンボたちの楽園だった。それぞれの山頂から、浅間山・白根山・北アルプスの稜線が見えた。山岳展望の素晴らしさを実感。
9月4日 長野 四阿山 鳥居峠〜的岩〜山頂〜花童子宮跡 どっしりとした登りがいのある山。的岩の不思議。嬬恋清水で飲んだ山の湧き水の美味さ。どれも良い思い出。
9月16日 長野 籠の登山・三方ヶ峰 池の平〜西籠の登〜東籠の登〜池の平〜三方ヶ峰 ガスで真っ白何も見えず。こんな日もあるさ的一日。でも、一瞬だけ見えた眼下に広がる佐久平の景観。これで満足。
9月25日 長野 信濃路自然歩道 軽井沢〜(バス)〜峰の茶屋〜白糸の滝〜竜返しの滝〜旧軽井沢 上信国境に凝っていた頃の選択だった。自然歩道自体はしみじみ味わいのある道だったけど、軽井沢の街中を泥だらけの山姿であるくのは、正直かっこ悪かったかな。
10月9日 群馬 白砂山 野反湖〜地蔵峠〜堂岩山〜山頂 白砂山の地元とおつきあいがあっただけに、特別思い入れのあった山。
ガスで展望はなかったが、素晴らしい紅葉が待っていてくれた。
10月18日 日光 切込湖・刈込湖 光徳〜切込湖・刈込湖〜湯の湖〜赤沼 奥日光の湖を巡る山旅。ミズナラの林の中、落ち葉を踏みしめて歩く幸せ。
10月23日 群馬 田代・花咲湿原 東俣駐車場〜田代湿原〜花咲湿原 ぬかるみ深い道に悩まされる。そろそろ新しいトレッキングシューズを買おうかどうか…
11月20日 奥多摩 三頭山 仲の平〜西原峠〜三頭山〜都民の森 初めての奥多摩。意外と山深いのに驚き。下山路で雨に降られる。都民の森から来た観光客が雨具を持参せずに、ずぶ濡れになっていた。改めて雨具の必要性を認識。
11月23日 群馬 浅間隠山 二度上峠〜山頂 雪の山道、初体験。別世界の風景にあ然。怖さも寒さも忘れ、息をのんで歩く。
でも山頂では、足が冷えて冷えて、たまらない。ついに皮製の軽登山靴を買おうと決意。
11月27日 群馬 伊香保森林公園・水沢山 つつじが丘〜オンマ谷〜雌岳・雄岳〜水沢山 オンマ谷は地の底、忘却の彼方にある谷といった印象。雌岳への登りがきつい。
水沢山からは、新宿の高層ビル群が見えた。
12月18日 静岡 長者ヶ岳 田貫湖〜山頂 夜明け前、田貫湖から撮った富士山は、写真年賀状に使わせてもらった。
靴を新調し、慣らしを兼ねた山行。雪を抱いた富士の山を見ながら。
         

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