| 月日 | 地域 | 山名 | コース | コメント |
| 1月2日 | 阿武隈 | 日山 | 登山口〜山頂 | 山頂は広く、3つの神社・3つの鳥居がある。 展望台も設けられ、大型双眼鏡からのぞくと、蔵王・吾妻連峰安達太良の山々が大きい。 |
| 1月7 | 東秩父 | 笠山・堂平山 | 切通BT〜笠山山頂〜七重峠〜堂平山〜白石峠 | 登山道が乾燥して、埃っぽいのには閉口した。 堂平山の天文ドームの脇、芝生の上でしばし昼寝をとった。 |
| 1月14日 | 群馬 | 桐生・吾妻山 | 吾妻公園〜トンビ岩〜山頂〜松村峠 | 出だしから、意外と急峻で岩場・ロープなどもあるが、 たどり着いた頂上からは、桐生市街とかわいらしい近場の山々が眺められる。 |
| 1月28日 | 奥多摩 | 三頭山 | 都民の森〜鞘口峠〜山頂 | 雪道の往復。頂上から大きな富士山と、それに従う杓子山・高川山・三つ峠山がくっきりと見える。 下山後、三頭大滝往復するが、滝は青く凍っていた。 |
| 2月8日 | 東秩父 | 大霧山 | 橋場BT〜粥新田峠〜山頂〜桧平〜経塚BT | 前回訪れた時より、寒さ厳しい。風が強く体温を奪われる。 桧平のほうが、風を避けられて休憩にはよろしい。 |
| 2月11日 | 丹沢 | 鍋割山 | 二俣〜後沢乗越〜山頂〜小丸〜二俣 | 土壌保護のため、いたるところに立ち入り禁止のロープが張られている。 相模湾と富士山を望める山頂。 |
| 2月18日 | 奥武蔵 | 日向山 | 芦ケ久保駅〜日向山 | 前夜から都心は大雪だったため、予定を変更。 トレースのない、ふかふかのパウダースノーを歩く。 丸山まで向うも、途中で引き返す。 |
| 3月10日 | 奥武蔵 | 伊豆ガ岳・子の権現 | 正丸駅〜大蔵山〜伊豆ガ岳〜天目指峠〜子の権現 | 福寿草・節分草の花が咲いていて、早春の息吹を感じる。 初めて軽アイゼンを着用し、その威力に驚いた。ガシガシ登れる! |
| 3月20日 | 奥武蔵 | 蕨山 | 名郷〜蕨山〜藤棚山〜河又 | ドライ・凍結・ぬかるみ、3種ミックス登山道にややてこずる。 下りの尾根道は雑木林が美しい。 |
| 3月24日 | 箱根 | 南郷山・幕山 | 幕山公園〜大石ヶ平分岐〜南郷山〜幕山 | 幕山は梅と椿の花で賑やか。初めてクライマーが岩を登っているのを見た。 背丈ほどあるハコネダケが、道の両側を壁のように連なっていて、あまり気持ち良いものではない。 |
| 3月31日 | 山梨 | 石老山 | 顕鏡寺〜石老山〜大明神〜ふるさとの森 | 歩いていると、汗をかくくらいの暑さを感じるようになった。 顕鏡寺には巨木・奇岩が多い。 大明神展望台から、相模湖・中央高速・高尾山の眺めがよろしい。 |
| 4月21日 | 奥多摩 | 笹尾根 | 仲の平BT〜西原峠〜槙寄山〜笛吹峠〜日原峠〜浅間峠〜上川乗BT | まだ新緑には早く、残雪が所々に目立つ。 ヘリコプターからスピーカーで「火の用心と遭難防止」の呼びかけをしている。 麓近くでキブシの花を見かけた。 |
| 4月28日 | 丹沢 | 大群山・加入道山 | 西丹沢自然教室〜犬越路〜大群山〜加入道山〜白石峠〜用木沢出会 | 美しいブナ林が多いところ。 ブナの新芽やバイケイソウの若葉が瑞々しかった。 下山後は、明日の登山に備え、自然教室の駐車場にて、車中泊。 |
| 4月29日 | 丹沢 | 桧洞丸 | 西丹沢自然教室〜ゴーラ沢出会〜桧洞丸 | 急坂の連続で、ぐんぐん高度を上げていく。 こちらもブナやミズナラなどの大木が多い。 富士山や南アルプスの展望。 山小屋泊の人に聞くと、昨日は布団一枚に3人で寝たとか・・・。 |
| 5月4日 | 奥久慈 | 八溝山 | 登山口〜金性水〜八溝山〜茗荷分岐〜池の平〜日輪寺 | 標高は低いながら、山の裾野がなだらかに広い。 水戸光圀も絶賛の金性水は、確かに美味い。 山頂にはコンクリート製のお城の形をした展望台(有料) |
| 5月12日 | 奥多摩 | 三頭山 | 都民の森〜大滝〜ムシカリ峠〜山頂〜鞘口峠 | 新緑真っ盛り。山野草の花もたくさん見られた。 逃亡したオウム信者を追って、警察が山の中まで捜索していた。コワッ。 |
| 5月19日 | 奥多摩 | 本仁田山 | 奥多摩駅〜安寺沢登山口〜本仁田山〜大ダワ〜大根の山の神〜鷹ノ巣駅 | 本仁田山へは一直線の尾根を急登で、厳しい。 大ダワから川乗山へ向う予定だったが、天候に不安あり、下山することにした。 変更コースが、途中で崩れていて緊張する。 |
| 5月26日 | 奥多摩 | 鷹ノ巣山 | 東日原BT〜稲村岩〜鷹ノ巣山〜六ッ石山〜奥多摩駅 | 稲村岩尾根は激しいアルバイトを強いられるが、充実感はある。 下りの石尾根も、奥多摩駅まで歩き応えがあったが、伸びやかで明るく、気持ちの良い道。 翌日、筋肉痛のまま、バトミントンをしていてふくらはぎに「肉離れ」を起こしてしまう。 |
| 7月20日 | 群馬 | 尼ヶ禿山 | センターハウス〜玉原湿原〜尼ヶ禿山 | 肉離れから2ヶ月、山に行けなかったので、リハビリを兼ねた軽い山行。 以前なら鹿俣山と併せて登っていたところだが、のんびり時間をかけ、無理せずに歩いた。 |
| 7月28日 | 奥日光 | 切込・刈込湖 | 光徳〜切込・刈込湖〜湯の湖〜光徳 | リハビリ続行中。 あまり厳しい登りのないコースを、ゆっくり歩くことを目的にする。 |
| 8月4日 | 会津 | 二岐山 | 御鍋神社〜ブナ平〜山頂〜二岐山登山口 | 山小屋利用で山中泊できるほど体力回復していないので、会津の日帰り登山を3日続けることで、夏休み山行の代わりとした。その手始めの山。 若いブナの純林が非常に美しい。 |
| 8月5日 | 会津 | 小野岳 | 林道終点〜小野岳山頂 | こちらもブナの美しい山。 途中、眼下に神秘の伝説がある沼尾沼が見える。不思議な水の色をたたえている。 |
| 8月6日 | 会津 | 駒止湿原 | 本当は博士山に登る予定だったが、天候不安のため中止。駒止湿原の散策に切り替える。 一般の入り口とは反対の方から入った。 |
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| 8月18・19日 | 会津 | 会津駒ケ岳 | 中土合公園〜登山口〜駒の小屋〜山頂〜小屋(泊)。 小屋〜大津岐峠〜キリンテ〜中土合公園 |
チングルマの大群落。ハクサンコザクラの大群落。 駒大池の湖面に浮かぶ白い雲。 かすかに見えた富士山。朝の雲海。 どれもこれも、楽しい思い出。 下山路では、稜線上に湿原や池塘があって、面白い。 ブナの深い森をのんびり歩く幸せ。 |
| 9月1日 | 上信 | 湯の丸・烏帽子岳 | 地蔵峠〜湯の丸山〜烏帽子岳〜地蔵峠 | マツムシソウやワレモコウなど、夏も終わりかけの花々。 雲の白さ、空の青さが際立つ。 |
| 9月8日 | 上信 | 四阿山 | 鳥居峠〜的岩〜山頂〜花童子宮跡〜鳥居峠 | マツムシソウ・アサマフウロ・ウメバチソウなどの花。 山頂からはバラキ湖・田代湖・レタス畑が見下ろせる。 彼方には、北アルプスの山々。槍の鋭峰も分かった。 |
| 9月15・16日 | 会津 | 三ッ岩岳 | 登山口〜黒檜沢〜避難小屋〜山頂〜避難小屋(泊)〜窓明山往復〜登山口 | 去年黒檜沢に新しく架けられた橋が、半壊していた。積雪か雪崩のせいだろうか? 登山靴のコバから浸水して、下山すると両足が完全にふやけて、マメを作ってしまう。 |
| 9月23日 | 尾瀬 | 燧岳裾野 | 御池〜燧裏林道〜温泉小屋〜見晴〜白砂峠〜沼山峠 | 初めて尾瀬に進出。といっても、夜行日帰りで、頂上を踏むのではなく、燧の周りをぐるっと一回り。 草紅葉と、ブナにからまるツタウルシの紅葉を楽しむ。 |
| 9月29日 | 日光 | 男体山 | ニ荒山神社〜山頂〜志津小屋〜三本松〜バス(竜頭の滝で下車)〜ニ荒山神社 | 険しい登路。随所に砂防工事現場を見る。 頂上からは、360度の大展望と、眼下に箱庭のような奥日光。 帰りのバスが渋滞で動かず、途中下車して中禅寺湖畔を歩いて戻る。 たびや食堂で夕食。 |
| 10月6日 | 新潟 | 守門岳 | 二口登山口〜保久礼小屋〜大岳〜青雲岳〜守門岳〜登山口 | 日本海側のブナ林はさすがに一味違う美しさ。見とれてしまう。 長く険しい下り坂で、膝を痛めてしまい、足を引きずりながら戻る。 |
| 10月10日 | 群馬 | 本白根山 | ロープウェイ駅〜山頂 | 山頂で休んでいると、地面からプチプチ音がする。朝陽を浴びて、凍結した地面がはじけ解ける音だった。 |
| 10月27日 | 奥秩父 | 笠取山 | 作場平〜笠取小屋〜山頂〜水干〜馬止〜一休坂〜作場平 | ブナやミズナラの葉が落ちて、明るい登山路。 多摩川源流である水干は本当にわずかの水滴から始まっていた。 馬止の先で土砂崩れ有り、一休坂まで戻って下山す。 東京都の水源の森となっていて、水道局員にアンケートを求められた。 |
| 11月10日 | 群馬 | 伊香保森林公園・二ッ岳 | 公園管理棟〜オンマ谷〜雄岳・雌岳〜管理棟 | 野生のリスと遭遇。 オンマ谷で、マユミの赤い実がいっぱい。 |
| 11月17日 | 奥多摩 | 鷹ノ巣山 | 東日原BT〜稲村岩〜鷹ノ巣山〜石尾根〜六ッ石山〜奥多摩駅 | 本年5月に鷹ノ巣山へ行った翌日、肉離れをおこしてしまった。自分の中でその決着をつけるため、再度鷹ノ巣へ登った。 でも、そんな個人の思惑とは無関係に、山の懐は大きかった。 |
| 11月23日 | 群馬 | 浅間隠山 | 二度上峠〜山頂 | 登りで霜柱をザクザクと踏み、下山ではぬかるみに悩まされる。 |
| 12月1日 | 奥多摩 | 三頭山 | 大平入口〜西原峠〜大沢山〜三頭山〜鞘口峠〜都民の森 | 風強く、冷たい。雪が風に飛ばされてくる。 槙寄山からは真っ白で三頭山は見えず。 山頂につく頃には天気回復し、藤さんも見える。 |
| 12月15日 | 東秩父 | 鐘撞堂山 | 円良田湖〜鐘撞堂山 | 付近には五百羅漢像、普賢・文殊を従えたお堂があり、信仰色強い。 |
| 12月22日 | 山梨 | 石割山 | 山中湖中宿BT〜石割神社〜石割山頂〜大平山〜山中湖 | 山中湖を従えた富士山が大迫力。 行く筋も踏み跡が乱れ、かなり荒れた登山道が痛々しい。 |