『若葉のころ』
長野まゆみの新刊が、文庫で出てる。
って情報しか頭の中に入って無かったものですから。
中盤まで読んでから、既にハードカバーで読んでたことに気付きましたよ。
いやー、あれだ。
ノンケに恋して、こんなに上手くいくもんじゃねーわよ。
まー、なんだ。
登場する男どもみんなして、メロメロになってしまうほど
フェロモン出まくりな主人公なのでなー。
あー、ほんと、ノンケに恋なんざするもんじゃないわよ。(しみじみ)
そおいえば。
月刊OUTが廃刊になってから10年が経ちました。
早いなあ。
あの頃と比べてさほど成長していない自分に焦りを感じたりもするけど、
なんとか自分の稼ぎで生活できないこともないかもしれない(二重否定)
ってとこまで来ました。
今ある自分は、OUTを通じて出会えた人たちがなければ、違っているのかもしれないし、
子供のころの怠慢で、人とのコミュニケーションが苦手になってしまった
あたしにとって、リハビリというか、訓練になったし。
今更ながらも、感謝です。
んー、あー。もちろん、
寂しい躯を慰めてくれたゆきずりのハッテン場で出会った人たちにも、感謝です。
(主旨ずれ)