今大会はまず東レ戦に照準を合わせ、その後昨年の雪辱戦をとパイオニアの研究をやってきました。黒鷲旗のリーグ戦のいたずらかNECが予選リーグで2位になり、いきなり決勝トーナメントの初戦で戦うことになった。
少しの気持ちの動きはあったが1、2セットやる中で、やはり「いけるな」という手応えを掴んでいたと思う。
2セット目の20点を過ぎリードした時に、勝ち急ぎをした事が最大の反省。
自らの力で勝つ事の難しさを改めて自覚し、それぞれが課題も分かってくれた様に思う。
パイオニアや男子の1、2位のチームが早くに敗退したりと波乱尽くめの大会であった。
振り返ってみると予選リーグの1、2試合の勝ち方や、NEC戦の4セット目の戦いぶりは、魅力あるチームに成長してきている一つの証である。
大声援が最後まで後押ししてくれ、試合後もファンの方の笑顔で見送られたことが、チームの更なる進化へのエネルギーになる事だと信じております。ご声援ありがとうございました。
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