この頃、新しいCDを買うのは控え目にしてます。 そんな中、どうしても抑えられないユーミンの新しいアルバム。52歳になっても若いよね。 今回のアルバムは、昔のポップな感じが甦る聞きやすい感じでまとめられてますね。 締めくくりが「Smile Again ユーミンヴァージョン」ということになっていて、これもなかなか楽しい。 久しぶりに、車の運転中、いつでも聞きたい一枚になりそうです。
W杯決勝戦のオープニングセレモニーでIL Divo の生出演を見られてラッキーだったのですが、実は、知ってる人も多いと思いますが、前半終了後のハーフタイムのアトラクションでドミンゴが出てたんですね。このへんの出演のタイミングなど、やはり、もはや三大テノールがメインではなくなった時代の移り変わりのような気がしました。 とは言え、最近また車などでよく聞いてるのがカレラスのCDです。イタリア民謡など本当に美しく、テンポにものって気持ちよく聞けるのですが、そんな中で改めて感心して聞くのが、マンリーコの Di quella pira 。 コリンデイヴィス=コヴェントガーデンのオケと合唱にも支えられて、見事な緊張感、美声と迫力。白血病で倒れる前の最盛期の録音のようで、まったく素晴らしい。 これだからオペラはたまらない、っていうような見本のような演奏ですね。パヴァロッティよりいいですね、この演奏に関する限り。
Il Divo の本家のHP等によれば、待望のW杯公式テーマソングは、すでに24日、日本が先行発売ということで、発売されてたんですね。FIFAの公式ページでもよくわからなかったんだけど、googleの検索でも随分いろんなページが増えていて検索しやすくなりました。嬉しいですね。
私は、2月にHMVで輸入盤のDVD「Ancora」を1890円で買って、O Holy Night やデビュー曲のRegresa a Miなどを映像とともに楽しんでたので、今回のThe Times Of Our Livesも本当に待ち遠しかったですね。これから毎日どこかで耳にすることになるでしょうし、浸りきることが楽しみです。もはや、彼らのジャンルは、「ポペラ」と呼ばれてるそうです。三大テノールに替る息吹も確実になってきたようですね。