私の日記です(2000年9月〜)


コンサート
今日は去年まで私が入っていた市毛アンサンブルのコンサート。
黒のスーツと赤のネクタイを締めて、コンサート会場へ向かった。
10時にひたちなか市文化会館小ホールに集まり最後の練習。
現役メンバーは15人なんだけど、旧メンバーの12人と賛助
出演の7人を合わせ、総員34人の大編成になった。
最年少は小学校6年生、最年長は73才?のお爺ちゃんだ。
12時30分に練習が終了し、その後、控え室で昼食のサンドイッチ
を食べて、本番を待つ。話をする人やもう一度練習をする人などで
舞台裏はけっこうにぎやかだ。

1時30分に開場となり、観客席に人が入ってきた。
客席が埋まってくるに連れて、みんなの顔が緊張してきた。
2時になり、現役メンバーが舞台に出ていった。
私が出るのは後半なので、舞台の裾に残って前半の演奏を見守った。
客席は7割ぐらい埋まっており、300人位入っているようだ。
楽器のチューニングが終わり、指揮者が舞台に上がって、
いよいよコンサートの始まりだ。

最初の曲、エルガーの「愛の挨拶」が始まった。
ゆったりとしたテンポで優しいメロディーが流れ始めた。
この曲は以前にも演奏したことがあり、私もよく知っている。
みんな緊張しているせいか、曲の流れがもう1つよく無いなあ、
と思いながら、舞台の裾から聴いていた。
次にグリークの「傷ついた心」、「最後の春」と続いた。
これらもゆったりとした曲で、もの悲しさを含んでおり、
とても写実的な曲だ。去年、私がアンサンブルを辞める直前に
弾いていた曲で、これらの曲もよく知っている。
一曲終わって緊張が解けたせいか、2曲目からは流れも良くなり、
とても素直な演奏になってきた。
グリークの次は、指揮者、高橋さんが作曲した「春の幻想」で、
今回が初演だ。3つの楽章から成り、演奏時間は約10分だ。
現代音楽風の曲で、不協和音や3連符、5連符等があり、
かなり難解で難しそうな曲だ。この曲もなんとか終わり、15分の
休憩に入った。楽屋に戻ってきたメンバーは、
最後の曲、失敗したとか間違えたとか言っていたけど、
私には、どこをどう間違えたのか、さっぱり分からなかったよ。

あっという間に休憩が終わり、いよいよ私の出番がやってきた。
後半は旧メンバーも加わって舞台がいっぱいになった。
舞台に上がると、指揮者の少し上からライトが射し込み、
少しまぶしい。なるべくライトを見ないように気をつけよう。
後半最初の曲はシベリウスの「Andante Festivo」だ。
この曲は比較的ゆったりとした曲で、和音と曲の流れが鮮やかだ。
比較的やさしい曲なので、気分良くのびのびと弾くことが出来た。
次はモーツァルトの「Eine Kleine Nacht Musik」だ。
この曲は良く知られているので、改めて説明するまでもないだろう。
第1楽章から第3楽章までは、特に難しい指使いもなく、なんとか
無難に弾くことが出来た。問題は第4楽章だ。テンポが速くて、
1年間のブランクがある私にはちょっと苦しい。そこで、3重音や
トリルを適当に省略して、なんとかみんなに付いていくことができた。
何年もアンサンブルをやっているうちに、こういった「手抜き」の
テクニックもけっこう上手くなったのだ。(^_^;) (-_-;) (^_-)
最後にアンコールとして、ピチカートポルカを演奏した。
ピチカートに慣れていない私にとって、これも苦手な曲の1つだ。
いかにも弾いているようなふりをして、何カ所かは弾かないで
誤魔化してしまった。またまた手抜きのテクニックをフル活用だ。(^_^;)
こんな調子で、1時間15分のコンサートは無事終了した。
私がこんなに手抜きしてもちゃんとした演奏になるのは、私より
上手な仲間がたくさんいるからであります、ハイ。(^_-) (-_-;) (^^;)

コンサートの後は打ち上げパーティ。家内も加わり、まさに同窓会
のようになり、みんなでワイワイ楽しく過ごした。
東京から戻ってきたOB,OGもたくさんおり、6時に解散となった。
長かったけど、楽しい1日だった。
この次のコンサートもぜひ参加させて貰うことにしよう。
2001年06月3日 23時50分




リハーサル
明日のコンサートのリハーサルに行って来た。
OB、OGがいっぱい集まって、通常メンバーの
2倍以上になっていた。
全部で40人近くいたんじゃないかな。
OB、OGの大半は音大生、演奏家、先生等の
音楽の専門家で、すごい迫力だった。
彼らに比べると、私なんかゴミみたいなもんです。
指揮者は芸大出の作曲家で、背も高く横幅も
たっぷりで(^_^;)、迫力満点です。
これだけ人数が増えると自分の音が聞こえ辛くなり、
音程がちゃんと合っているのかどうかが分かり難く
なってとても弾き難くなってしまいます。
ツーことは、少々間違えても判らないんだ(^_^;)
コンサートは前半と後半に分かれていて、
前半は現役メンバーによる演奏で、
指揮者が作曲した春の幻想、
グリークのHeart WoundsとThe Last Spring
そして、エルガーの愛の挨拶。
後半はOB、OGを含めた全員による演奏で、
モーツァルトのEine Kleine Nacht Musik全曲と
シベリウスのAndante Festivo.
場所はひたちなか市文化会館小ホール、
(常磐線勝田駅から徒歩15分)
午後1時30分会場・午後2時開演です。
結構まともな演奏になりそう。
2001年06月3日 00時40分




高速回線
私の町でもついに高速回線のサービスが始まる。
先日、Free WayによるADSLの募集があったので、
さっそく申し込みをした。ADSLが利用できるのは
電話局から3km以内に限られているんだけど、
我が家は電話局から歩いて3分の所にあり、
地理的条件はバッチリだ。
6月中旬から申し込み順にサービスを開始すると
いう連絡があり、遅くとも7月中には繋がりそうだ。
うれしいな〜。早く来ないかな〜。(^-^) (^o^) (^O^)
2001年06月1日 23時18分




MIDI音源
MIDIの音色は各コンピュータが持っている
音色データによって決まる。現在よく使われて
いる音色データには、ヤマハのXG音源と
ローランドのGS音源がある。この他に、
GM及びGM2という規格があるが、これらは
楽器の種類を規定しているだけで、音色データ
そのものは規定していない。XG音源とGS音源は
GM音源を含んでおり、音色番号と楽器名は
ほとんど一致しているが、各楽器の音色は
かなり違っている。

先日、ヤマハ744チップを用いた音源カードを
買ってきてコンピュータにインストールしたら、
曲の感じがずいぶん変わってしまった。
音色自体はほとんど同じなんだけど、これまで
使っていたヤマハ724チップを使った音源カード
に比べてアタックタイム等の特殊効果が強く効く
ようになっている。そのため、以前に作った曲を
新しい音源カードで聴くと、アタックタイムをフルに
利用した曲では音の出だしがぼやけてしまい、
もやもやした情けないおとになってしまう。
また、古い音源カードにはソフトMIDI音源の
S-YXG50ver2.1が、新しい音源カードには
S-YXG50ver3.1が付属していたが、これらの
ソフトの音色はそれぞれ724チップと744チップの
特殊効果に合わせてあり、ver3.1の方が強く効く
ようになっている。
同じXG音源の間でこのような違いがあるとは、
これまで思ってもみなかった。
なんだかすごくガッカリしちゃったよ。
どうしてこんな風に規格を変えちゃうんだろう。

仕方がないので、アタックタイムを活用した曲は
もう一度アレンジし直して、ver2.1用とver3.1用を
並べてUpすることにした。
2001年05月27日 23時20分




音楽仲間
5月の連休にネットサーフィンをしていて、
音楽仲間を2人見付けた。

nariさんはピアノの名手のようで、
オリジナルソングをたくさん作っておられる。
nariさんのHPには、ピアノから直接録音された
と思われる音楽がとてもたくさん掲載されている。
曲として完全に仕上がったものではなく、
いわば、スケッチの段階のものが多いけれど、
音の流れがとてもきれいな曲がたくさんある。

けろたんは、曲のアレンジ屋さん。
nariさんの曲もアレンジしている。
アレンジを生業としておられるわけではないようで、
少し荒削りのところもあるようだけど、
音の選び方やアレンジの仕方がとても魅力的で、
独特の雰囲気を持った曲に仕上げている。

今まで音楽仲間がいなかったけれど、
一度に2人も音楽仲間ができて、とてもうれしい。
nariさん、けろたん、これからもよろしくね。
2001年05月6日 23時26分




HPの改装完了
HPの改装がやっと終わった。
BGMは手動でスタートさせるようにした。
XG音源を持っていない人に変な音楽を
無理矢理聴かせるのは良くないよ。
音楽はJavaScriotでスタートさせるようにした。
よほど古いブラウザでもないかぎり、
たぶん正常に動作すると思う。
あとは、MIDI Playerの表示窓を横に広くし、
Media Playerならボリュームボタンまで
表示されるようにした。
各ページは、素材屋さんから頂いたものを
その時の気分で適当に貼り付けたので、
統一がとれていなくて、少しチグハグになってしまった。
作り直すまでの根性もないので、しばらくは
このままで我慢してもらおう。
2001年05月6日 22時55分




HPの改装中
ただいまHPの改装中。
あちこちのHPを回って素材を集めていたら、
どの素材をどこから頂いてきたのか、
だんだん判らなくなってきた。
素材屋さんのURLとバナーだけは忘れないように
ダウンロードして、リンク集に載せておこう。
2001年05月1日 07時42分20秒




世界一長い小説
日記をずっとさぼっていた。もう半年以上書いていない。
でも、せっかく日記のページも作ったんだから、
またポチポチ書き始めることにしよう。

ドイツで出版されている「宇宙英雄ペリーローダンシリーズ」は
おそらく世界で一番長い小説だろう。
ドイツでは40年位前から毎週1冊のペースで発行され、
1999年の秋に2000巻を突破し、いまだに続いている。
日本ではドイツの2冊分を翻訳して単行本の1冊にし、
年10冊のペースで早川文庫から出版されている。
訳本は2001年3月に268巻が発行された所であり、
原本でいえばまだ536巻までしか進んでいない。
それでも相当な長さであり、1日1冊のペースで
読み返そうとしても半年以上かかってしまう。

私がこの本を読み始めたのは学生の時であり、
それ以来、今日に至るまでずっと読み続けている。
このシリーズは多くの作家が交代で書いており、
時々話の内容に食い違いが生じることがある。
作者が変わると宇宙船の性能が急に良くなったり
敵が急に弱くなったりする。それでも、このシリーズ
で貫かれている博愛主義には共感させられる。
2001年04月22日 07時45分00秒




結婚式
後輩の結婚式に招待され、昨日行ってきた。
後輩は優しくて明るい雰囲気をもっている。
お嫁さんも明るくて落ち着いた感じの人だ。
この2人なら、ほのぼのとした明るい家庭になりそう。
結婚おめでとう。末永くおしあわせに。

両方のご両親とちょっとだけ話をする機会があった。
いずれのご両親も、とても落ち着いた感じで、
なるほどと、妙に感心し、納得してしまった。

ところで、披露宴の会場へ行って、超ビックリ!
私のテーブルには全部で10人が座り、その中の
5人が会社の仲間(みな中年のオジサン)で、
残りの5人がお嫁さんの同級生のうら若き乙女。
やってくれるじゃないの、後輩よ!
まったく、年甲斐もなくドキドキしちゃったよ!
さらに、
私の隣に座った2人の女性には見覚えがある!
私が転勤になる前の去年、通勤電車の中で
何度か見かけたことがある女性だったのだ!
いつも2人で電車に乗ってきて、楽しそうにお喋り
していた。2人ともすごい美人でスタイルも抜群。
年甲斐もなく憧れを抱いていた2人の美女が、
なんと、私の隣にいたのですよ!
ドッヒャ〜〜!たまげた〜〜!ビックリした〜〜!
まさか、こんな所で会おうとは、
夢にも思わなかったよ〜〜!
世の中、広いようで、実に狭いですな〜。
2000年09月10日 05時56分50秒



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