Activities

Activities Acte Kobe-Japan   

アクト・コウベ-ジャパンは、マルセイユの姉妹団体アクト・コウベ-フランスと協力し、社会と芸術の関わりについて考え討議する場を提供し、また日仏の芸術家の交流を通した文化振興を行なっています。
1997年現在、年に2回程度の交換作品を中心に構成した展覧会(exhibition)を神戸とマルセイユで開催していますが、両団体の会員による国際アートイベントも計画中です。→実施(詳しくは、主にNews Letters2000Marseille2001Kobe などで参照ください。)
アクト・コウベ-ジャパンは、5人の発起人で1997年6月に神戸で設立されました(Hostory参照)。団体の運営には、1995年にマルセイユのアーティストから送られた義援金が基本資金として使われています。

活動

会員アーティストによる個人的なオリジナル作品の交換と、日仏両団体の会員が参加する特別なアートプロジェクトで構成する展覧会を年に2回程度、神戸とマルセイユで開催しています。回数を重ねる毎に両方で集まった作品が追加されています。この展覧は、相手の国のアーティストの作品を見る機会であり、また自分達の地域のアーティストの作品を見る機会でもあります。
作品交換 写真プロジェクト
photo project
Sound Postcards
-Carte Postale Sonors
絵だけでなく音や映像やテキストや写真や・・・なんでも、大きくないものなら(みかん箱程度の大きさのダンボールにいれて送ります)大丈夫です。作品は、お借りすることになります。プロジェクト終了後(20世紀中)は返却しますが時間がちょっとかかりますのでご了承願います。 日本とフランスで、参加者が同じ日に自分達の日常生活を使い捨てカメラで撮影、それをカメラごと交換します。相手の国から送られたカメラ(フィルム)は現像し、展覧会で紹介します。一回目は1997年の7/17に、2回目は1998年の1/17に撮影を行ないました。今後は毎年1/17を撮影日にしていく予定です。写真交換をアートプロジェクトと考え、将来、この写真を使った大きな作品を計画しています。 まず自分の名前を録音してください。それから自分の好きな音を3分程度録音してください。フランスでは、僕らの個人的な情緒やコンセプトで選択された音たちを素材として、何か作ることに興味をもってくれる人がいれば作品にしてもらいそれを送り返してもらう、というものです。もちろんフランスからも、音の絵葉書は届いています。

神戸での展覧 Exhibition no.1  マルセイユでAKFとの活動   神戸でAKFとの活動

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