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6月24日 夏の必需品
文字反転の努力をした。
という真意を汲んで、あくまでも、自己責任でお読みください。

それは、「日傘」。
UVがどうだとか、日焼けがきになるとか、そーゆー軟弱な理由ではない。  いや、それもそろそろ、考えよう?

以下、同僚の母上の話。
とある暑い夏の日。
母上様は、信号待ちをしていました。
そこには、日陰もありません。こーゆーときの日傘かな?と、思っていたかは知りませんが、おとなしく信号を待っていた、そのときです。
頭上で、ドスンと。
何かと見れば、日傘の上で、うねうねと。
ヘビガ ノタクリマッテ オリマシタ  (あくまで、伝聞)
日傘というバリケードがなければ、直撃です。恐ろしいです。
運よく、その場で心臓が止まらなくても、一生もののトラウマは確実です。

以来、それとの遭遇率が、非常に、異常なほど高いと自覚のあるわたしの夏のお出かけには、日傘は手放せません。

6月22日 夏至から考える
考えてみれば、冬至は、かぼちゃを食べたり、ゆず湯したりで、けっこう「行事」なんですが、対になってる「夏至」は、なにかありましたっけ?
いまひとつ、盛り上がりに欠けますなぁ〜。

「ミッドサマー・パーティー」は、直訳すると 「真ん中の夏の祭り」で、「夏至の祭り」とならなくもない。

「summer」を調べると、
「半年」が原義で、夏・夏季。
通例 米国では、6,7,8月
英国では、5,6,7月。もっとも快適な季節。

夏至って、ちゃんと「真ん中の夏」になるんですか。

「夏」を調べると
6,7,8月の3ヶ月。
天文学上では、太陽が夏至点を通過して秋分点にくるまでの、6月22日ごろから9月23日ごろまで。
四季の中で最も暑い。

英和辞典で簡単に調べる限りでは、英語の「summer」には、暑い季節という意味はないらしい。なにしろ「最も快適な季節」ですよ?
極端な話、白夜があるような地域で、「夏」とは、何ぞや?と訊ねたら、
「暑い季節」ではなく、「昼間が長い季節」とでも答えそう。

結論として、
その1。自分の常識で、相手を測ってはいけません。
その2。文章を書くときには、後先を考えてから、始めましょう。
なにが言いたいのやら、ワケが分かりません。

6月21日 医者は、ナニを求めたか。
急性中耳炎は、真面目にコツコツ抗生物質を服用して二週間。
お医者さまが、耳を覗いた瞬間。
声高らかに、「らっき。ミズがなくなった」
治ったってことで、そりゃめでたいですが、「ラッキー」っていったよ。先生。
・・・・ってさ。
「ラッキー」な確率でしか、抗生物質って効かないんですか?
患者の疑問符を綺麗に無視してます。

「切開したくなかったんだよね」
以下、したくない理由をぶつぶつ。
切開したら、ぶっ倒れること前提。それはイヤ。
確かに、イヤです。わたしも倒れたくありません。
ただの(というのも語弊がありますが)耳掃除で、必ず倒れる。
終わったら、(自力で動けないので)看護師さんに運ばれて、長椅子で横になるのが、いつものコース。
そういうわけで、「ラッキー」なのは、理解できなくもないですが、

だからって、最初から、まぐれやら、運やら、奇跡を求めて、どーします?

6月19日 六月祭
お立ち寄りくださいました、皆様。
ありがとうございました。
回線越しでは、バカっぽいですんだものが、リアルで見ると、ただのバカであることが、ばれてしまった一日だったような?


六月祭、覚えている限りの覚書。
1.行きの電車が止まって、朝から幸先よし?
  なんでも、踏み切りで自動車が立ち往生したとかで、5分ほど停車。

2.だって、・・・・寒かったの。
  身も心も寒かった一日でありました。
  右隣は、合体サークル様。左隣は、欠席でした。これだけで、心が寒くなるには、充分だったのに。空調吹き出し口は、真正面。直撃。
  だって、暑いっていうから、長袖ブラウスで充分だって、上着持ってこなかったんです。なのに、直撃。持ってきてたスカーフを羽織ってもまだ足りず、つーか、お腹が冷えてくる。(15日参照) 
  なので、テーブルクロス用に持っていってた大判ハンカチ(赤いチェック)2枚つなぎをスカートのウエストで挟んで、エプロン状態。つか、それ、腹巻状態。
  そのうえ、寒さで、冬眠モード誘発。
  物理的にも心理的にも、寒い配置でした。

3.フジミ歴。一応、10年選手なんです。
  即売会終了後の企画は、フジミ歴ごとにバランスよく配賦されたメンバーで、問題を解くという。「知力体力時の運」を試される企画でした。体力は?んーと、どうだったかな? 少なくとも、時の運は試されたぞ?
  3年未満の方には、一夜漬けも可ということで、事前に配られていたテキストを片手に、主催者に、「95年に、地下鉄サリンがないのは認めない」とクレームをつけたわたし。
  お借りした方と主催者様が、ひきまくっていたかは、記憶にない。
  だから、空気を読もうなよ、自分?

  結果は、チームを組んだ方のおかげで、トップでした。
  役に立たない10年選手で、ごめんなさい。
  ヲタクだから、現実世界に興味がないの。

4.原動力は、愛なんですね。
  以前、パンフレットで、主催者様の「フジミ(同人誌)の新刊が少ない。オンリーがあれば新刊があるはず。なら、オンリーをしよう」というような趣旨の文章を読んだ記憶があったんですが。(うろ覚えで、間違ってる可能性高し)

  完全手書きの挨拶状つきで、サークル参加案内書にも、スペース名とサークル名が手書き記入。
  サークル参加証とパンフレット引換券もものすごく凝っていて、正直、自分で作るコピー誌の適当さ(安直さ)に申し訳なくなったほど。(来年は、これに負けないもんを。まっけるもんかーって、こればっか)
  引換券は、引き換え時に回収されるならば、パンフレットを購入しようと決意したほど。(実際は、鍵の形のタグの回収のみ。それでも惜しかった)
  そのあたりが、SSへ走らせた直接の原因かも。

  当日は、主催者様本人が、新刊を求めていらっしゃる姿を拝見して、本当にフジミがお好きなんだなぁと、しみじみ実感。
  この先も、続けてください。よろしくお願いします。
  って、ここで、お願いしてもなぁ?

5.世の中には、似たような偶然は、多数ある?
  リンクしていただいている方へ、ご挨拶したかったのですが、し損ねました。
  参加されているのか知らなかったので、あわよくば、と思っていたんですが、やっぱり無理だったようで。
  それは、いいんです。またの機会にってことにしておきます。
  問題は、その方の六月祭参加レポの行動と、よく似た行動をされていた方と目白駅までご一緒だったんです。それって、本人?別人?
  「狭い業界(?)3人介せば、みな知人」状態な状況下、改めて自己紹介はしないので、初心者のわたしには、誰が誰だか。なのでした。

6.あーゆうのは、「勝負に勝って、試合に負けた」というでしょうか?
  スペース名で、SS。
  絶対に、あと一人は居るはず。と、楽しみにしてたのですが、あと、どころか、わたし一人でした。
  でも、またの機会があれば、懲りずに挑戦するのがわたしってヤツさ。

  「十川銀行」と「山本屋」
  これだけは、分からなかったのですが、そっか、名前だけだったのか。記憶に残ってないはずだ。

6月15日 考えてみる。
六月祭のサークル一覧で、なぜか、トップに載ってる。
なぜだろう?
サークルの配置に仮番号をつけても、「1」ではない。
参加回数、ほら、初参加ですから。でも、次にくるサークルさんは、その法則性に当てはまらない。
名前も、「ぞんすとぼー」と「S」 どちらも、トップにはならない・
サークル責任者の名前、PNと本名。PNは、ともかく、本名の方は、可能性もあるけれど、トップというのは、ちょっと無理。
あとは、申し込み順・・・・・
1月でした。遅いと思っていたのに、それで、トップってことはないでしょう。そうだったら、普通はどれくらいの時期に申し込むものなんですか?

ほんとに、なんでだろ?

フジミイベントデビューを前にして、緊張しはじめてます。
だって、新参者ですよ?
初めてですよ?
今更、ですよ?
ひとりですよ?
・・・・・遊んでくれますか?


自律神経に変調の兆候があるんで、とりあえず、無害な敵を放り込んでみる。
(それが、サークル一覧の謎。って、それで収まる自分が一番の謎だ)

6月14日 えーと?
今日、某所に置いてあった「ストリング」を見て、一言、「やっちまった」
だって、もうコピーもすんで、製本もしてあるんだもん。できることっていったら、修正テープで一冊づつ、修正するしかないんだもん。
なんか、違う修正をしているようで、心理的に、いやです。

家に帰って確認してみると、守村さんが定期購読してるらしいのは、月間「ストリングス」。ということです。
ぎりぎり、セーフってカンジで、胸を撫で下ろしてます。
どうして、こう、人間というのは、手遅れにならないと間違いに気づかないんでしょうか。不思議なものです。

フジミ世界では、「ストリングス」だとすると、(これって、「ストリング」のこと、ですよね?でも、月間ってどういう意味だろ?)
「音楽と友」にでもなっているのだろうか?
でも、宮島アパートの火事のニュースは、NHK。
最近は、MHKになったかな?しかし、確認してる暇がありません。

15日補足追加
南郷助教授が、MHKの大河ドラマのBGMのお仕事を受けてます。

6月12日 コピー完了
コピー、終わりました。
ええ、コピー誌です。オフセットなんて、在庫が怖くて出来ません。
そのコピーもいくつすればいいのか、悩みどころです。
初めての参加なので、予測の立てようがありません。
多すぎて、在庫はいや。(次のイベントの予定はない)
少なくて、足りなくなるのはいや。(って、これはない)

肝心の内容は・・・・・
確か、申し込みのサークル傾向には、「圭×悠季中心 ほのぼの系」と書いた記憶がありますが、
出来た話は、エンドーくん中心 と、謎な「赤い靴ワルツ」妄想。
桐ノ院さんは少しだけ、守村さんは、影も形もありません。
・・・・・・ただいまの心境は、どーしましょう?であります。
次の時は、素直に、「サークル傾向 コピー誌」にしておきます。
どなたか、うちの傾向を教えてください。お願いします。(切実)


「ボンソワール」SS、書きました。ええ、書いてしまいました。
ここって、守村さんと小早川氏がデート(・・・・)した場所で、いいんですよね? 違ってたら、大笑いです。

6月9日 来週は、六月祭ですか、早いですねぇ。
六月祭のスペース名は、「ボンソワール」です。
よろしければ、お立ち寄りください。

今回のスペース名は、間違いなく、主催様からの挑戦です。
SSでも、なんでもいい。
スペース名にちなんだものをもってこいという、明らかな挑戦です。
ええ、それ以外になにがあるんですか?

まっけるもんかー。
と、叫びつつも、「ボンソワール」って、つまり、守村さんが、小早川氏とのデート(?)した場所です。
この時点で、負けたよ、わたし。
桐ノ院さんと守村さんのラブラブした場所でも、負けは確実だけどさぁ。


ご想像のとおり、まだ、原稿が終わっていません。
ただの現実逃避です。
終わらないと、机の上には何もありません。どうしましょう?

6月2日 病院で、ナニを求める
風邪をひいて以来、耳が聞こえないんです。
耳鳴りは、いつでも聞こえ。はっきりいってうるさい。
ついでに、時々、無性に痒くなる。
そんな症状が、体が温まると、余計に酷くなる。
お風呂に入ると、耳の鼓動が煩いの。
いつものことといえば、いつものことなんですが、風邪の後は、綺麗にお掃除しないとねってわけで、今週は耳鼻科に行きました。

えー、結果ですね。
先生は耳を覗いて、あっさり、ひとこと。
「水が溜まってるから」
急性中耳炎ってことだそうです。
でも、だって、痛くなんてならなかったのよ?

そういうわけで、抗生物質で治療します。

5月26日 病院で、オチを求める
隔週で、鍼灸院に通院しているあたしです。
セットで、診療を受けなければなりません。

毎回、「調子はどうだ」といわれても、答えようがありません。
特に悪くなければ、良くもない。フツーってやつです。
誰だって、10年医者に通ってれば、そんなものでしょう。

しかし、今回は違います。
先週、風邪をひいて、熱を出して、体調が戻りません。
これって、はしか、でしょうか?

違うって判りきってるんですが、医者とのコミュニケーションは、必要です。
先生には迷惑をかけますが、これも、ひとつのリハビリと割り切って、無駄話にいそしんでみた次第です。

5月22日 流行最前線
ひと月前は、熱があると、「インフルエンザかも」でした。
いまは、「はしかなんじゃないの?」です。

しかし、本当に「はしか」になったら・・・・・
この年齢になると、恥ずかしいなぁ。

5月20日 今はまだ、夏じゃないから、バカじゃないよね?
風邪をひきました。
木曜日、金曜日と、会社をお休み。
土曜日、日曜日は、おうちでおとなしく休養。
いやー、木曜日に体調を崩すと、早退+有給1日+土日で連続3日、休めるのがお得気分です。
とはいえ、貴重な休みを無駄に過ごしたのには、違いありません。
そのうえ、二日間、会社を休んだツケが、月曜からの仕事に反映。ちまちま残業して消化しないと間に合わない。
平日に、パソコンを立ち上げる時間はないってことです。

えーと、六月祭に間に合うんでしょうか?わたし。
机の上に、なにもないっていうのは、非常に情けない。

5月13日 「アクシデント・イン・ブルー」その2
『小早川氏が、履歴書をもとに、守村さんのお宅訪問』
そのとき、71号室では。
小早川氏は、アトリエを横断してキッチンへ行っています。
でんと置かれたダブルのベッドは、ラタンのシェードで目隠しされている。
ドアとベッドの間に立ちふさがるように置いてある、あくまでもドアからの目隠しだと思っていましたが、横断中にもベッドが見えないようなので、ベッドをぐるりと囲んであるようです。

ここで問題になるのが、「果たして、履歴書の守村さんの住所はどこ?」であります。

ごめんなさい。なりません。
「6階の僕の部屋に勝手に住み着いて、こっちに同居することになっちゃった」といってます。
つまり、履歴書には、すっぱりきっぱり潔く、「富士見町6−×−×−71」と書いてあることになります。逆に書いてないとまずいですよね、こーゆー場合。
電話番号は、71号室のほうですから、おそらく。(未完成参考)


ゆっくり落ち着いて、最初から、考えてみましょう。
守村さんが62号室に引っ越してきた。住民票を移した。
のち、生島さんに乗っ取られて、ソラくんの騒動で、ふたりの国籍、戸籍問題勃発。
62号室を生島さんに乗っ取られた時点で、あの桐ノ院さんが、なんのフォローもしていないのか。を考えてるべきでした。
大抵、契約者以外の人間が住んでいたら、問題になります。即刻立ち退きを迫られても文句はいえません。たとえ、保証人が大家の息子でもです。
そんなこと、世間知らずでも、契約問題については海千山千な桐ノ院さんが、放っておくか?いや、しないだろう。
契約内容を変更していても、おかしくない。むしろ、自然?
それに、守村さんの預金口座から、4万の家賃が引き落とされていたら、すぐにマイナス残高であろう。・・・・やっと、バイオリンのローンが終わり、これから貯えをってときに、臨採の仕事がなくなりましたからなぁ。
ほんと、いったい、誰の口座から、家賃が引き落とされているんだか。
ということで、不動産屋との契約上は、62号室は生島さんが住んでいる。ことになっている。とも考えられます。
やはり、国籍を取得しようってときに、定職は音壺だとしても、住所が居候では、いろいろ拙かろう。

62号室はそれでいいとして、守村さんのほうに話を戻して。
履歴書に、71号室と書いても、それをみる人間は、1Kの物件とは知りません。
勝手に、「2Kの部屋をシェアしているんだな」と思うでありましょう。
フジミで、それが通じないのは、月見の時に、アトリエは1Kであるといっているから。
そういうわけで、ペンシルマンションの間取りを知らない人には、まったく問題なく、受け入れられるわけであります。普通、2Kの部屋に男ふたりで住んでても、ホモだとは思いませんって。

(どっかで読んだ話で、どこぞの国では、若者がシェアして住むのは普通。男女がシェアしていても、ただの友達でも、なぜか、男ふたりがシェアしていると、カップル率高し、つーか、むしろ、カップルと思え。というのがありました。閑話休題)

だから、サフランへ、書き損じの履歴書を提出したときも、シェアしているとの説明も不自然ではありません。
・・・・シェアしている友人が、勝手に職を見つけるかっていうのは、また別の問題。
しかし、M響がお得意様のサフランでのバイトは、バイオリニスト志望への刺激になると期待しての斡旋である。指揮者として、ほれ込んでますってアピールしておけば、OKですかねぇ?

そんなこんなで、社会的には守村さんは、71号室を住所にしている様子です。

ここで、問題にしなくてはいけなかったのは、守村さんの住所ではなく、生島さん、ひいてはソラくんの住所でした。
すでに、フジミへ参加しているソラくんです。
準団員である以上、生島さんの養い子であることと、守村さんと桐ノ院さんとの関係は話しておかないと、不都合が生じるでしょう。
ホルンパートではないでしょうが、若い女性群、あえて言えば、トランペット三人娘さんたちが、ソラくんから話を聞いたりしちゃった場合、ソラくんは、バカ正直に、生島さんと住んでいる。ご飯はマミーが作ってる。とか、(いちおう、マミーとは呼ばせてないらしいですが、実際はなんて呼んでいるのか、不明です。言い分けるなんて器用な真似できますかね?)
ちょっと、まて。えーと?それって? と、思わず首を傾げてしまう話ばかり。ってことになるでしょう。

そうなんです。そうだったのです。
たとえ、フジミの住所録で、守村さんが、62号室に住んでいると自称していようとも、ソラくんの存在が、えーと、どういうこと?と、疑いを招いているのです。


5月11日 すっきり? するのか?
「逡巡という名のカノン」を読んでいると、なんかこー、座りの悪さがありまして。
しっくりこないというか、なんというか。

判ってみれば、至極簡単。
守村さんが引率した合宿が
「嵐の予感(P.15)」では、「フロイデの合宿」だったのが
「逡巡〜」では、「オケ・スタの合宿」になっていた。

納涼パーティでも、「フロイデオケ」なので、神崎ミホが、あーんなことやこーんなことをしでかしたと思っていたのが、違和感の原因だったらしいです。

んじゃ、なんでそんなことが起こったのか。
1.半年の間に、予定が変わった。
  単純に、ただの、ケアレスミス。

2.もともと、「スタ・オケ」だった。
  本来の予定では、「嵐」と「逡巡」で1冊だったとしたら。
  「嵐」で「スタ・オケ」を軽く説明。「逡巡」でドンと「スタ・オケ」登場。
  なのに、「嵐」だけになってしまい、そこで「スタ・オケ」の説明だけをされても、だから、ナニ?でしょう。
  「嵐」を単独で読むために、「フロイデ」にしておき、「逡巡」でなにげなくさりげなく、「スタ・オケ」に変更。気づかない人は気づかないし、気づく人間は、「センセ、まただよ」と諦める。

2だと思う、とゆーか、思いたいのは、裏読みのしすぎでしょうか?

5月6日 新品、万歳!!
PDAの充電池を取替えました。
今までは、1時間使っていると、みるみるメモリが減っていく充電地が、
全然、減りません。

新品、ブラボー。
新品、ハラショー。
新品、エクセレント。   フジミ的ほめ言葉?

しかし、いつまで、もって、いつまで、在庫があるだろう。


あー、とりあえず、一言。
自分、おめでとー。

5月4日 スパコミ
別件で、スパコミいってきました。
探し方が甘かったのでしょうか。
フジミのサークル参加 ひとつもなし、ですか?
・・・・えーと?それって?
フジミの本命は、六月祭ですよね、そうですよね?そうだよね?
そういうことにしておきたい。

ジャンプ系とゲームには疎いので、なにがなんだかのスパコミでした。

六月祭の原稿、そろそろはじめなきゃ。

5月2日 新刊 ゲット
GW、休みなのは嬉しいんですが、近場に本屋のないうちの場合、わざわざ、バスに乗って、本屋に行かねばならない。
なぜ、バスなのか?だって、免許もってないんですぅ。

そんな努力の果て、ゲットしました。
「逡巡という名のカノン」

「過去と未来のロンド ハ長調」が再録されたことは、
考えようによっては、いまここで再録されなければ、第二の「招かれざる客」になること、確実なので、フジミシリーズとしては、喜ぶところ。
と、しておきましょう。ね?ね?
わたし的には、「招かれざる」も再録してくれれば、素直に喜ぶぞ?
欲をいえば、再録されていないブックレット小説と「ドイッチェ・ランチ」「雪兎」もしてくれないかなぁ。
きっと、そのうち、「天国の門」が文庫化する。と、予言してみましょうか。

ネタバレしているか、びみょーな感想 第一弾。
まず、ひとつ。
教授の件は、「また一つ、共通する偶然云々」って、「ロンド」を受けての発言だと思ったんですけれど、時系列では「ロンド」の方があとになるんですよね?
えーと、解釈、違うのかな?

ふたつめ。
西高校って、・・・・どこ?
CD「コンサートはお好き?」のブックレットでは該当高校はないのです。
最初に受け持った生徒。
ブラス部の。
と、きたら、さて、どこでしょう。

ワルツを踊ったのが伏線で、「○高=山口高校」に一票。

定演に通ってくれるブラス部員なら、高校卒業後、フジミに入団してもおかしくないと思っていたんですが。そこで、遠藤くんと「先生」争いをしちゃう。(←ここが萌えどころ)
ひとつ、ひねった形で、入団してました。いやはや。

いやー、どこが、「カノン」の感想なのでしょうか。

4月29日 出典は、はっきりしないと
おそらく、ほとんどの方が悩んだでありましょう。
米沢さんの項の補足をしてみようかと。

百里基地は、「ファントム無頼」(マンガ)で、茨城県にある航空自衛隊の基地。
昭和53年からの作品だけあって、今井班長は、戦中派です。ゼロ戦を整備していた経験あり。

ちなみに、この作品内で、ファントム(戦闘機)が30億っていってます。
また、平成6年頃には、ヘリコプターは、何億はしますが、格安品は二千万から買えるようになったらしいです。
米沢さん曰く、「ティンパニーとドラムセット(10万ちょっと)は、戦闘機とヘリの値段ほどのぐあい」だそうです。
自衛隊出身の米沢さんがいうヘリコプターは、格安品ではなく、戦闘ヘリか輸送ヘリで、民間用ヘリより、お高めではないでしょうか?

トゥアハー・デ・ダナン、「フルメタル・パニック」(ライトノベル)
ミスリル、(いわゆるひとつの、国際救助隊?)の西太平洋戦隊の強襲揚陸潜水艦。

アルヴィス、「蒼穹のファフナー」(アニメ)
日本沈没(?)後に日本文化を保存する目的の「ひょっこりひょうたん島」、もとい、移動要塞艦。

4月22日 「アクシデント・イン・ブルー」その1
『始まりは・・・』
守村さんの一日が、これでもかという具合にわかります。
しかしなぁ、桐ノ院さんが電車に乗るころ、もう仕事してるんだよなぁ、わたし。
どうやら、この時点では、徴収した生活費を守村さんが一括管理している模様です。
食料、生活用品(洗剤・シャンプー・トレペ)は、まとめ買いされていて、足りなくなったら、71号室から持っていく。
生島さんたちが買うものは、自分たちの嗜好品(酒・お菓子)のみ。
これは、「引っ越しポルカ」を解釈するうえで重要な証言になるんではないかと。

なんで、守村さんが、トレーシングペーパーを買うのか、疑問に思ったのはわたしだけに違いない。
トレペ、おそらく、トイレットペーパーの略。

『米沢さん、本格登場』
「楽器は自分持ちが、必須条件」とあるので、フジミのティンパニーは、米沢さんの個人所有だと判明します。
このあたりの事情は、「夢の翼」のほうが詳しいので、そのときに改めて。
だとしても、これだけは言っておきたい。
しがない年金生活者と、
保護者から搾り取った入学金(略)の潤沢な資金源を持つ、私立校と比べるほうが間違ってます。
守村さん、オニっ。

米沢英男 56才。元自衛官。航空自衛隊の整備。
百里基地には、今井班長がいて
トゥアハー・デ・ダナンには、ブルーザーがいて
アルヴィスには、小楯保がいる。
つまり、どこの世界でも、整備班には、「おやっさん」と呼ばれて慕われる人がいるものだが、どうも、米沢さんは違うっぽい。・・・・・そのかわり、のちのち、某勤労少年に慕われてるような?
それでもって、職業柄、耳が悪い。ということは、音程をとるのに多少不利。とはいえ、音階楽器でなければさほど問題はなし?パーカッションの管轄内では、ハンディにはならないということか?
しかし、音程は聞き分けられなくても、「航空機のエンジン音は聞き分けられる」なんて特技があっても驚かない。つーか、むしろ、あって。
その延長線に、エンジン音だけで、自動車の車種が判断でき、アクセル・ブレーキの癖で、運転者の特定までできる。なんて、特技の持ち主だったりして?
うーむ、なんてマニアックな米沢さんネタ。

4月21日 「もったいない」精神は、どこ?
ブログなんかでも、パソコンで打ち込む暇はないから、ケータイから打ってます。って話はよく読む。

その感覚の延長で、わたし、5世代ほど前の、PDAを使ってます。
だって、キーボードがないと打ち込めないんですっ。

先日までの愛用機 98は、PDAの通信ソフトが対応していなくって、一度、父親の98SEを経由していました。・・・ばか?
めでたく、XPになった今、直接の通信ができます。
うほー、念願のPDAフル稼働ですよ?

でも、世の中、そう上手くことは運ばない。
最近、充電池の消耗が激しいと、新品を買いに行きました。
モデルチェンジで値下がりしたのを買ったので、すでに一世代古くなっていたとはいえ、
Sよ、充電池が、生産中止ってどういうことですかい?
生産中止になってから、7年は修理用の部品を確保してるっていっても、消耗品の充電池は、それ以上に確保しなくて、どーします?
生産ラインの都合上できないっていうなら、せめて、互換性のある充電地を使え。使ってください、お願いします。

とりあえず、今回は、どうにか、取り寄せで、確保はできましたが、
次の充電池が確保できるかは、まったくもって不明です。
充電池が消耗したら、本体を買い換えることになるのか?
めちゃくちゃ、本末転倒だぞ?

4月17日 「未完成行進曲」その5
『だから、守村さんは・・・・その2』
第二オケの初仕事の日。
守村さんは、練習場である第三音楽室の探検をした。
「このティンパニー、うちのよりいいやつじゃないか。打楽器の種類もうらやましいほどそろってる」
これが、感想です。
相手は、私立学校の(一応、公式オケの)設備です。
高い入学金、授業料、寄付金という潤沢な資金力を持つ私立校と、フジミと比べるほうが間違いです。守村さん。

しかし、この感想の問題はそんなところにあるのではないことを知るのは、じつに2ヶ月後(「アクシデント・イン・ブルー」)のことである。

4月15日 「未完成行進曲」番外
『桐ノ院圭の「おじ」、晃嗣氏 再登場 或いは正式エントリー』。
だったので、彼について、語っちゃいます。
彼は、「フルネームが不明」というカテゴリーの人なので、過去にこんなやり取りが存在しています。
「秋月こおBOX」の「秋月こお倶楽部」のなかの「秋月先生に質問!!」のコーナーで
「晃嗣医師の姓は?重藤、桐院?奥さんがドイツ人だから、婿養子のケースではないし」との質問に対し
「夫婦養子という手があります。まあ、いろいろある家でして」と答えられています。
以上をもって、「重藤晃嗣」が正式名称ということになっているようです。

しかし。
回答をよく読むと、答えていないんですねぇ。これが。
あのコーナー、ほとんどの回答がはぐらかされて、ごまかされてます。
「夫婦養子という手があります」は、「婿養子ではないし」に対する答えであって、彼がそうだとはいっていない。
また、「いろいろある家でして」も、この問いに対して、誤魔化しているだけであって、養子であることの肯定ではない。とも解釈できるのです。
本当に「いろいろある家」であっても、先生が忘れているか、使えない設定になっている危険性があったりします。ああ、笑えない。ホントーに笑えない。

わたしは一度として悩んだこともないが、なぜ、質問者は、彼の姓を悩んだか。
彼のフルネームがでなかったから。
病院名が「重藤医院」である。
桐院家の次男である。
守村さんは、「重藤先生」と呼んでいる。
彼の姓を判らなくさせる原因は、おおむねこの3点です。
ほかに、彼に関するエピソードありましたっけ?ごめんなさい、覚えてません。
ちなみに、問題の「こおBOX」は、「金のバイオリン」頃の発行物です。

よく考えてください。病院名とは、医師の姓をつけなければならないという法律は、どこにもありません。(たぶん)
経営者(医師)の姓でも、地名でも、まったく意味ナシの単語でもいいのです。
「桐院晃嗣」医師が、「重藤医院」と看板を掲げることに対して、なんの違法性もありません。(たぶん)
第一、「桐院医院」(とうのいんいいん)。言いにくいです。噛みまくります。しかも、無駄にエラソーです。
そして、語り部である守村さんは、彼のことを、「桐ノ院の母親の兄弟」だと思っている。
さらに、守村さんが往診を頼む際に電話をかけた先が、自宅ではなく、「重藤医院」ならば、「桐院」の名はでてきません。
先入観によって、母親は桐院家に嫁いだ。つまり、母親の兄弟である彼は、「桐院」姓ではない。「重藤医院」=「重藤」姓である。と思っている。というより、信じている。疑う余地もないことなのです。
同時に、これはリアルタイム(文庫の発行順)の読者にも当てはまります。初回を時系列順で読む人は、あまりいないと思うので、ほとんどの読者が守村さんと同じ状況に置かれたはずです。言ってしまえば、守村さんと一緒に騙されたのです。
わたしは第一部のあとに、「オー・ソレ・見よ」を読んだので、「未完成」で「重藤医院」といわれても疑問にも思わなかったのだと思います。
こう思うと、読む順番って大事ですねぇ。

守村さんの中で、この誤解が解けるのは、父親が婿養子である事実を知る時なのです。
(読者の誤解は、桐ノ院視点の「オー・ソレ・見よ」を読むことによって解消している)
「引っ越しポルカ」では、祖父に会い、母の兄弟と似たような顔つきをしていることに対して、守村さんはどのような家系図を描いたのか知りたいところ。―――このあたりで、やっと、あれ?なんか変と気づいてほしいものでもありますが。さすが、守村さん、スルーしてます。
また、生みの母と育ての母が姉妹であることまでは話していますが、婿養子までは微妙です。
「シンデレラ・ウォーズ」の会見は把握どころか記憶しているか不安です。本人の体調最悪です。なにか会話がかみ合わないと思ってさえいないかも、です。
そんなこんなも、すべては、未来の話です。


はい、そこで、先生の公式見解に喧嘩を売った理由付け。
長く無意味な前ふりでしたが、ここからが、本題です。
彼は「桐院 晃嗣」。
奥様の
エリザベートさんの旧姓が、英語で言うところの「ダブルウィスタリア」さん。もちろん、ドイツ語です。
で、おじさまは、日本で開業するに当たって、「桐院」は敷居が高そうな名前なので、親しみやすい名前を考えました。
悩んだ結果。
愛する奥様の旧姓を日本語読みに直して「重藤医院」にしてみました。愛する妻をいつでも感じていられます。
うんもぉ、晃嗣おじさまって、ロマンティストさんっ。

どうせ、妄想が糧の生き物なんだから、これくらい妄想してもいいですよね?むしろ、妄想しろ?

4月14日 コンサートへいってきました。
市の文化事業の一環だと思うですが、
年4回のクラシックコンサートがありまして、今年はのテーマは、シューベルトさんです。

シューベルトさんのはず、なのですが、
ものはいいようです、
「個性美溢れる演奏をお聞きいただくために」 一部他の曲目が入ることとなりました。
で、3/6 がシューベルトではありません。
3/6 ということは、1/2 実に半分がシューベルトではないということです。
そんなに、バイオリンで演奏できるシューベルトの曲って少ないでしょうか?

その上、最後の曲目、大トリともいえる曲目が、シューベルトではなく、その演奏家の定番、代名詞ともいえる曲です。
観客もシューベルトではなく、その曲を聞きに来ているような気配があって、
もうどこにも、シューベルトの立場がありません。

演奏は、伴奏のピアノの音量が大きくって、ろくにバイオリンの音が聞こえなかったなぁ。ってところです。

4月12日 マイナーチェンジ
今更ですが、HP内をうろちょろすると、カウンターが進むことを知った。
ダイアルアップの時は、進んでなかったような記憶があるんですけど?

ので、カウンターをトップページに、移動。
しかし、見にくさは変わらず。

4月11日 フジミ、「5月 新刊」ということ。
さて、これは。
今年はあるだろうか? 7月のフェアとで、隔月発行か。
フェア対象商品から外れたことを意味するのか。
どっちでしょう?   (人生、最悪を想定して生きる女)

内容は、フジミの定演の批評で、ずうーんと落ち込む守村さん。

ということは、「雪嵐」の守村さんは、「それ」を乗り越えたあと、なのである。
当然、今度も批評されることを前提に、彼は、M響とのシベ・コンを承諾したわけで。(拒否権があったかは、考えてはいけない)

つまり、
「5月新刊」を読んでしまったら、今現在の「雪嵐」にもつ感想・イメージその他もろもろが、まったく違うものになる可能性は大。
ってゆーか、守村さんを取り巻く環境が変化しているので、それを踏まえて読むのなら、変わらないとおかしいのです。
なので、今のうちに、「雪嵐」の感想をメモしておくことにします。


「宅島くんの暗躍(←ここ、重要)で、あの日の客席には、姉上たちがいた」って妄想をしてるんですが、
ノロノロしている間に、本編の時間が追いついてしまいました。
3年くらい経って、そんな話を書いてたら、笑ってくださいね?

4月8日 「未完成行進曲」その4
『ああ見えても、彼は、見えない努力家なんである』
(12月3日 『初デートプラン』参照)
なんか、こー、全箇所、これ、ツッコミ可。なんですが、先に進まないので、今回は端折ってみます。
というわけで、
はい、「未完成」ときたら、ここは、外せません。守村さんのバースディパーティから始まる後半・・・・
緊張のあまり、Nをひとつ余分に書いた桐ノ院さんとか、でも、ローマ字入力するなら、「TOUNOINN」ですよね?
守村さんの公衆の面前での問題発言とか、守村さんのベッドの上の問題発言とか。
どどーな展開。
その最後に待つものは、桐ノ院さんの敗北宣言だった。

さて、ここで、問題です。
お忘れのことと思いますが、このとき、守村さんは病み上がりでした。
それを相手に、ちょーハードな一夜をすごす、桐ノ院さん。
当然の結果として、ふたりは、翌日の日曜はだらだらと過ごしておりました。
食事をとるために、出かけようとした身なりを整える最中、守村さん、空腹のあまり、桐ノ院さんを食しようとします。
桐ノ院さんはいいました。
「今夜はだめですよ。僕のほうが態勢が整いません」
・・・・・・・これって、つまり、お断りです。
はい、問題なのは、ここです。このお断りです。

これよりいささか未来の話になる「リクエスト」での「ピアノ室のソファ」の翌日、
「不足分は今夜お支払いします」といった桐ノ院さんに、守村さんが、白旗を掲げています。
守村さんの状況は似たようなものなのに、唯一違うのは、病み上がりかどうかくらい?
一方、桐ノ院さんのほうはといえば・・・・・・この違いはなんでしょう?禁欲期間が存在したから?ナニソレ?

ということは、あのお断りの真意は、守村さんを思いやってと思うよりも、桐ノ院さんの都合。の、ほうがおもしろいじゃないですかっ。(受け攻めで人生は語らないが、面白いかどうかでは人生を語る女)
屈辱に、幾夜の眠れない夜をすごし、もう二度と繰り返さないと心に誓ったあの日の彼。
桐ノ院さんの「秘密のトレーニング」の成果が、「ピアノ室のソファ」だった。

ね? か、かわいいよね、桐ノ院さんって?

4月7日 大は小を兼ねるっていうから、ねぇ?
面白そうな本を物色して、立ち読んできた中に、
「背骨の数は、チンパンジーは4個、ヒトは5個」
という文章があった。(うろ覚え)

えー、3月23日に、背骨が6個あると、カミングアウトされたことは書きました。

うん、まぁ。
背骨が1個少ないんだと言われるよりは、マシだったんだと、胸をなでおろしております。
だって、生まれつき、4個しかないんだねって言われたら、
アタシは、チンパンジーか?って笑いとるしかないじゃないですか。
その点、6個だと、
いいの、座高が高いのは、もって生まれた、宿命なのって、悲劇(?)ぶれるでしょう?

4月1日 「未完成行進曲」その3
『と、まぁ、好き勝手書いてみましたが、彼の事情は、また別。』
そもそも、学園側に、ふたつのオケにそういう趣旨を持たせていたかも謎。
彼、クラリネットを嗜んでいた遠藤くん。
入学したばかりの1年生でも、クラリネットは吹けます。
しかし、オーケストラというものを知らないので、第二オケで、オーケストラを学んでね?
で、第二オケに配属されても、仕方が無い。
実力主義といえども、年功序列の側面も残っている日本社会。基本、レギュラーになれるのは、3年生。2年の時も涙を呑んだ。
弦は人数がいるけれど、管は定員数、けっこうシビアだよね?
そして、主役をはれる3年進級。
第一オケのクラリネットの座は、2年生に取られるならまだしも、なのか?
あー、3年だけで定員オーバー、きみ、次点なんです。ごめんなさい。
で、同期クラリネット仲間からひとり、第二オケ残留。
そうだったら、無事に進学できたとして、彼に高等部オケでの居場所はあるのか?
そこのクラリネットパートの定員は、増えるのか?
高等部になった今更、オケパートの都合から、転向なんて無理、でしょう。

中学3年に、第一オケに入れずに、高等部への推薦も貰えなかった。
これは、3年生に進級時に、第一オケに入れない生徒は、高等部ではついていけないと判断されて、推薦を貰えない、システムなのか。
第一オケに入れないから、余計にグレて成績がた落ち、ゆえに推薦を貰えないことになったのか。
それよりも、高等部からの入学者は、いきなり、オーケストラ奏者か?
必須課外、全員参加のオーケストラ、しかし、第二オケのような受け皿はないときた。
いったい、彼らは、どこで、オーケストラを学ぶのだ。
どこへ行くんだ、小早川学園。

つーか、小早川学園の卒業生全員が成功するとは思えない音楽界、音楽家(ミュージシャン)として成功して、結果、勝ち組になりそうなんですけど?

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