2001年全作品

（トーク）
タ「結婚式とか出るんですか？やっぱ出るでしょうね」
安「出ますよ。僕あの〜前に返事出さないで、一応
　　口では言ってたんで、いいだろうと思って行ったら
　　席が無かった」
タ「で、どうしたのそれで」
安「しょうがないんで、二次会は出ました」
タ「これ時々ね、向こうのミスで無い場合があるんですよ」
安「えっ、座席がですか？」
タ「某局の某プロデューサーが行ったら、バッタバタ
　　慌ててるんですよ」
安「ウフフ…もう大騒ぎ」
タ「慌てて、通されたら親族の席だったって（会場笑）
　　（安斎さん）本人の結婚式はどうだったんですか？」
安「僕はあんまり言いたくないんですけどね…
　　遅れちゃったんですよ」（会場笑）
タ「誰かが新郎の席に座ってたの？」
安「いやぁ…アハハ」

1作目は、マッサージ店で男性が女性店員に腰を
揉んでもらっていたら、あそこがでかくなりまくってました。
タ「マッサージって、そんなこと全然考えてないんだけども
　　なることあるんだよね」（会場笑）
安「朝も恥ずかしいことありますもんね。僕全然気持ちは
　　あっさり目覚めてるのに『何してんだお前！』みたいな」
タ「あれ尿がたまるとそうなるらしいですよ」
安「あっ、そうなんですか」
タ「おしっこが溜まって起きると、ああいうふうに勃起しちゃう
　　みたいなんですよ。だから『朝勃ちは小便までの命哉』
　　という俳句があるくらい」
安「あるんですか？」
タ「ありますあります」
安「作ったんじゃないですか？」
タ「芭蕉が」（会場笑）

2作目は、体重計にのってショックを受けたデブの女性が
暗い部屋の中でテーブルの上のパンと団子を眺めてました。

（トーク：タモリさんが工事用のジャンパーを着ている）
安「僕すごいですよ、昔工事現場で働いたことあるんですよ」
タ「へぇ〜」
安「ボーリング場を建てる工事だったんですけど、8階
　　くらいまで機材を運んだりとかするんですよ」
タ「ほぉ〜」
安「そのエレベータが、底だけなんですよ。あれ掴まる
　　とこが無くて怖いんですよ〜」
タ「現場であれ、昇降機っていうんですよ」
安「あれ…すっかり様子も」
タ「そうそうそう、ずっとハザマの下請けだから」（会場笑）
安「そいでいろいろグィーンとか、切るやつとかいっぱい
　　置いてあったんですよ」
タ「カッターね」
安「なんかすごい火花でるじゃないですか」
タ「出る出る」
安「面白いなぁと思って、ちょっとピーン！ってやったら
　　自分のソール切っちゃったんですよ。ウァーあぶねぇ
　　って。でもうれしくって、中学の時だったんで、家に
　　帰って自慢話のようにしたんですよ、親に。
　　『落ちたら死ぬ』『靴切って〜』みたいな話したら
　　次の日からバイト行かせてくれなくなったんです」（会場笑）

1作目は、男が公園でシューマイを食べようとしたとたん、
UFOのように突然浮かび、ポッと消えてしまってました。
タモさん、「こういう宣伝ありましたよね、汽車の窓から
シューマイ飛んでく、崎陽軒」

2作目は、男がなぞの集団に襲われ、その前を通りかかった
おばあちゃんが、「スーパーばあちゃん」に変身し、集団に
立ち向かうも、腹を蹴られ、結局リンチされてしまってました。
安斎さん、「痛々しいビデオだなぁ〜」

この作品は、はがきではなく封書で投稿されていましたが
そのほうが余裕を持っていっぱい書けるかもしれませんね。

（トーク）
安「毎年恒例になりました、私の作品を紹介するコーナー
　　なんですが」
タ「おー」
安「みうらじゅんといとうせいこうがやった、ザ・スライドショー
　　っていうのを、あの人たち日本武道館でやったんですよ！」
タ「スライドショー。へぇ〜」
安「これに合わせて、ＤＶＤが発売になったんです」
タ「あ、それのこのパッケージを」
安「パッケージデザインをしました。あのあと、相応しいか
　　どうかわかんないんですけど、民生君、奥田民生君が
　　なんか最近ゴルフを始めたということで」
タ「えっ！なぎらも始めるけど、奥田民生も始めるの」
安「ツアーパンフレットなんですけど」
タ「ツアーパンフレットなの、これ？」
（※奥田さんがゴルフ練習場でショットをしている写真を見せる）
安「ツアーパンフレットの中で、ホラこれです！もう下から
　　追って、これどうですかね。このインパクトの瞬間は」
タ「インパクトはいいですけど、これ（打つ前の写真）が
　　最悪ですね（会場笑）伸びきっちゃってるもんね」
安「伸びきってますね」
タ「へぇ〜」
安「（仕事を）もらってるんですよ、もう最近ね」
タ「仕事やってますね」
安「そうなんですよ。リストラされちゃわないように頑張んないと
　　いけないですから」
タ「文化人ねぇ〜」

1作目は、暴力団の組長がタバコを咥え、子分がタバコの火を
つけようとするも、なかなかライターの火がつかず、焦ってました。
タモさん、「ボーイズIIメンははっきり言う人だと思ってたけどね」

2作目は、真冬の河川敷で男女が震えながら歩いている横を
シャツ一枚で男性が歩いていて、そばの土手では若い男性が
体育座りをしていて、土手の上では青いスーツの男性が女性を
口説いていて、その横をバック転しまくっている男性が通過して
いきました。
タモさん、歌詞を読み上げられず「わかんね！英語があいまいな
ものが多いんだよ！」と逆ギレ。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間です。今日は文化人の連中が勝手に
　　リストラ反対などと叫んでいるワケですけどもね」
安「これがもう大変なんですよ、ホントに」
タ「そうなの？」
安「いや、出版はかなりキッツイすよ。とにかく廃刊になってる
　　本は数知れず」
タ「あー、そうだよなぁ。出版物がダメということは文化人は
　　やっぱりもう、職場を失うということだよね」
安「久住君にしろ」
タ「あぁ、久住さん」
安「寂しいこと言ってますよ」
タ「久住さんっていうのは面白いんだけどね」
安「パラダイスさんなんて僕に会うたびに」
タ「あっ、パラダイスさん会わないね」
安「パラダイスもね、もう僕に会うたびに、『タモリ倶楽部は
　　最近どうなってるんすか。毎週見てるんですけど僕が
　　出てません』って」（会場笑）

1作目は、奥さんが庭を掃除していると、玄関から
郵便屋さんが電報を手渡そうとしてました。

2作目は、雑誌の「包茎は百害あって一利なし」などの
記事をみた男たちが一念発起して、「包茎最高」と書かれた
プラカードを持って、通りで街宣活動してました。

アット・ザ・ドライブインは、16日のに引き続き、またも下ネタ・・・。

（トーク）
タ「お相手は、最近下着を変えたという」
安「フフフ…」
タ「このお方でございます」
安「変えましたよ。あのトランクス派だったんです。今まで」
タ「はぁはぁはぁ」
安「太っちゃって、トランクスの中で、こっち側に袋の方が
　　ですね、ペタッとくっついて、そこに汗が溜まるように
　　なったんですよ」
タ「あー」
安「中学生以来のね、インキンの危機なんですよ（会場笑）
　　これはマズイと」
タ「それはマズイですね。それで？」
安「ブリーフにしました」
タ「それは玉と太ももの部分を密着させないようにしたい
　　わけでしょ？」
安「そうなんです」
タ「玉と袋と、なんか袋がもう一つ、1枚トランクスの中にあれば
　　いいんだね」
安「袋を入れる袋にしても、ある程度伸び縮みしないと」
タ「うん」
安「で、人によっては袋はいけてるけど、コッチはいけてないとか」
タ「いますからね。巨袋の人っていますからね。巨袋って何の
　　役にも立たない。たまーに少し反動がつくってだけ」（会場笑）
安「ハハハ…ペタンペタンって、何の話だ」

映像は銭湯で昼間風呂掃除や、湯沸しに必死に働く、奉公人風の少年が、
夜中になっても薪割りをやらされてました。
タモさん、「これなんかヤラしい詞じゃないの？」

（トーク）
タ「お相手は、阿藤快大ファンという…」（会場笑）
安「電車乗った時に、『水虫かいかい阿藤快』っていう風に
　　出てたんですよ」
タ「そんなコマーシャルがあるんですか？」
安「そうなんですよ。それがシールになってて、そのシール
　　剥がそうかと思っちゃいました。あまりに良いんで。
　　阿藤快さんしかできませんからね、このコマーシャルは」
タ「宍戸開」
安「あっ…（会場笑）しまった」

1作目は、白木屋の店内の様子を映しているだけでした。
タモさん、「前置きが長い割には簡単だねぇ。魚民とかない
のかなぁ」

2作目は、デブの女性が医師の診察を受け、医者が頭を
抱えているので覚悟をしていると、「真性のブス」の診断を
下され、ショックを受けてました。

タ「医者がああいうこと言っていいのかね？」
安「そうですね」
タ「断定する…」
安「断定はね…真正ですからね」
タ「あれさぁ、昔すげぇ太ってて、野々村真に憧れてタレント
　　になったシノザキ（美知さん）って知らない？」
安「はいはい知ってます」
タ「あいつすごかったんだよ。長靴履いてるの見たけど
　　長靴に余裕がなかったから」（会場笑）
安「ハハハ…」
タ「今２８ｋｇくらい痩せて今度ＣＤ出すらしいよ」
安「えっ？そうなんですか」
タ「写真見たら別人になってたよ」
安「へぇ〜」
タ「ご参考までに」（会場笑）

3作目は、高校の自習の時間に、友人に「女性の股間の絵を
描け」といわれた男が、わからず悩んでいると、頭に「童貞」の
紙を貼られ、立ち上がって大声でマジ切れしてました。
安斎さん、「あんな言うやつ絶対童貞ですよね」
もう少しでジャンパーだったようですが、タモさん「今年中は
無理かもしれないね…皆さんも血眼になってホントに探さない
と大変なことになりますからね。先生から厳しく言っておきます」

（トーク：本編がヤクルトファンMVP決定戦）
安「僕実はね、柴田選手」
タ「柴田選手ね」
安「赤い手袋、あの選手が大好きだったんですよ」
タ「うちの近所ですよ」
安「あっ、そうなんですか！へぇ〜、もうすっごい好きで
　　僕出待ちしたことあるんですよ」
タ「へぇ〜」
安「もう後楽園球場の選手の出るところを」
タ「待ってたの？」
安「待ってたんですよ。そしたら柴田選手が赤い、こういう
　　カーディガンを着て出てきたんですよ。ほいでみんな
　　ガーッっているじゃないですか。そしたらすっごい
　　勢いで走り出したんですよ。早いっすよ、すんごい
　　早いんですよ。柴田ですから」
タ「そうですね」
安「そいでみんなバーッって追っかけたんですよ。俺も
　　追っかけましたよ一生懸命」
タ「うん」
安「で、俺だけですよ。柴田に追いついたのが」（会場笑）
タ「ウソでしょ？」
安「いや、ホントですよ！ホントホント」
タ「そりゃウソですよ」
安「ホントですよ」
タ「いくつの時？」
安「中学1年くらいです」
タ「中学1年で、プロ野球柴田に…」
安「それもう学校行って自慢しちゃって、もう」
タ「それから陸上すごく早かったんじゃないの？」
安「そうなんですよ、僕早かったんですよ」
タ「早かったんでしょ。じゃあ今度計ってみようか
　　50ｍ走」（会場笑）
安「（苦笑）…死んじゃいますって、もう」

1作目は、女性がエレベータに乗っていると、何かが
臭ってくるので、他の乗客を疑って、乗客に「何？」と
いわれようとも周りにかまわずクンクン臭いを嗅ぎ、
最後に自分の足を嗅いだとたん、絶叫してました。

2作目は、男性がトイレの小便器で用をたしていると、
後ろから妙な目線を感じ、後ろを振り向くと個室のドアが
バタンバタンと次々に閉まっていってました。
タモさん、「何だかわかんないけど面白い」

（トーク：横に宝島社の藪下さんが座っている）
安「いや〜、もうですね」
タ「藪下さんとお知り合いなの？」
安「そうなんですよ。この人僕担当だったんですよ
　　宝島のBOWっていうコーナーの、BOWを仕切ってたんですよ」
タ「へぇ〜、どういう方？」
安「毎週電話がかかてくるんですけど、『覚えてらっしゃいます
　　でしょうか』　（会場笑）『あの、うすらハゲでございます』
　　名前言わないんですよ。ただ息だけこうハァハァ（会場笑）
　　あと作ったんですよね、カツラ。持ってるんですよ」
タ「持ってるの？カツラ。今一応家に置いてあるわけですか」
藪「家に置いてあってこう、ツラいことがあると被って…」
安「寒いでしょ？」（会場笑）
藪「すいません…」
安「あれ、やってました？大胸筋動かす奴やつ」
タ「いや、そんなことやってないよ。ないですよ大胸筋なんて」
安「ありますよ！」
藪「自分のおっぱいと話ができるんです（会場笑）ではあの〜
　　（ネクタイを肩に上げて）『タモリさんにご挨拶しなさい』
　　（腹話術風に）『どうもこんにちは！』
タ「ホントだ」
安「これをコンパでやって、みんなシーンとしちゃって、
　　女の子がどんどん帰っちゃうんですから」
藪「やってる時みんな帰るの見えちゃって」（会場笑）

1作目は、街中の公園を歩く人々が突然全員コントのように
「ズコー」とコケてました。
藪下さんがコメントを求められ、「最高に面白かったです。
ジャンパー」というも、タモさん「ずいぶんとランクが落ちてこれ」
と手ぬぐい。

2作目は、新宿の車道を走ってる映像で、最後に「なんちゃって
志村軒」というラーメン屋さんを映してました。

（トーク）
安「いやーもうあれですよ、僕お酒最近呑んでないんですよ
　　肝臓がやられちゃうらしいんですよ」
タ「肝臓やられてんだ、今」
安「やられてんですよ。いかんぞう、なんちゃって」
タ「はい…」（会場笑）

1作目は、男がテレクラで知り合った女性とホテルで会って
みたところブスで、その後股間をなめられ、けいれんしてました。
10月5日の2作目の続編です。村上さんとは別の女優さんでした。

2作目は、デブの男と水着姿の女性が、2人とも自分の胸を
もみまくってました。韓国語だったので、タモさんがお得意の
口調で歌詞を読み上げてました。

（トーク）
 安「いやぁ〜ボクですね、すき焼きをですね、牛肉でやる
　　というのをお店でやるまで知らなかったんですよ」
 タ「何でやってたの？」
 安「豚肉で」
 タ「豚肉ですき焼きやるとどんな感じになるのかなぁ？」
 安「さっぱりした感じ」
 タ「あ、さっぱりした感じなんだ」（会場笑）
 安「最初に、こう（店に）連れていかれてですね
　　鍋に、何か白いラードのあれあるじゃないですか、
　　あれガラッとひかれて」
 タ「あ、牛のね、ヘット」
 安「で、ガーッとやって、ずいぶん赤身の豚肉だなと思って（会場笑）
　　『まぁ特別なんだなぁ。まぁそういうもんなんだな』と思った
　　んですけど、砂糖をワーッって入れて、『こんな甘いもん
　　食えねぇよ豚肉、もうひどいなぁ』と思って食ったら
　　うまかったんですよ」（会場笑）
1作目は、男が鼻をかみまくっていました。

2作目は、男が彼女を自分の家に招待したところ、
男のお父さんが息子の部屋をこっそりのぞきこんで・・・。

ちなみにこの曲、タモリさんの最初に買ったレコードらしいです。
しかも空耳のように昔から歌っていたとのこと。
「面白くないけど懐かしい」ということでＴシャツが進呈されました。

（トーク）
安「『こううんきやるんですよ』って言われたときに、
　　こううんきって、幸運の気って、運気だと思って」
タ「占いだと思ったの」
安「占いだと思ってたんです」
タ「耕運機ですよ」
安「この（タモさんの農家の）格好を見たら、占いじゃ
　　ないですもんね」
タ「カールおじさんみたいな感じに」（会場笑）
安「カールおじさんみたいな感じ…」
タ「俺らが小さいときは、馬か牛でしたよね」
安「あの牛は、乳しぼったりも使ってるんですか？」
タ「いや、そりゃ違いますよ」
安「全然使わないんですか？」
タ「そっちは、他の専門ですから、種類が違います」
安「さすがオッパイ詳しいですね」
タ「オッパイに関しては」
安「牛まで」
タ「牛まで」

1作目は、泥棒に入った老夫婦が、ダイヤを盗もうと手を
伸ばしたとたん、仕掛けてあったねずみ取り器にひっかかり
バアさんが悲鳴を上げるのを、ジイさんが必死で口を押えて
いました。
タモさん、「あれ夫婦の泥棒なの？凝ってるな」
ちなみに、1994年3月の「婆ぁさん空振り」と同じ箇所です。

2作目は、テレクラで知り合った女にホテルであってみたら、
森三中の村上さんで、男が一瞬勃起するもすぐへたって、
村上さんがっかりしてました。
安斎さん、「初めてじゃないですか？あんなチンチン演技できる人」

（トーク）
安「折り紙は僕、すっげぇヘタなんです。ヘタだし嫌いなんですよ
　　なんかきちんとこう、わかんないですけど角っこをピッシリ
　　合わせたりとかする…」
タ「なるほどね」
安「もっと楽に行こうよっていう」
タ「あー、時間をこうピシッと合わせたり」（会場笑）
安「そういうわけじゃ…でも僕最近折ってるんですよ、よく
　　トイレのトイレットペーパー。三角折りにするんですよ」
タ「あー…」
安「友達んちで折っておくと、彼女が来た時に『誰が来たの？』
　　っていう揉め事がまず起こるじゃないですか」
タ「いや、女って折らないと思うよ」
安「いや、折りますよ。（横を向いて）折りますよね？女の人…」
タ「振るな！いないことになってるんだから」（会場笑）
（部屋の隅にふかわりょうさんが座っている）
タ「そこにいるのは、座敷わらし」
安「それでですね、僕の会社の事務所の所は共同トイレなんですよ
　　なんかわかんないけど、こいつどうやってしたんだろうって思う
　　ようなところに、便器についてたりすることあるじゃないですか」
タ「あのね、そういう場合はわかんなくもないんですけどね、あのー
　　こうやってまして、1回こう出るんですよね、でまだ出きってない
　　時に『あっ、いけない。この本をちょっと読まないといけないんだ』
　　と思って、こう（手を伸ばして）やるけど（会場笑）棚に届かない
　　んですよ」
安「ヤバイ！やばいですよそれは」
タ「それで、こう行って届かないんで、こう（便器から離れた体勢に）
　　なるんですよ。こうなってこう取るときに、ちょっと（お尻から）出てた
　　やつが、その場でこうフッってなってたやつがフッって落っこって
　　ウワーッとなって、これはもう掃除になる」
安「それは大掃除になりますよね」
タ「家族に見つかったら何言われるかわからない」

1作目は、サラリーマン4人が居酒屋での飲み会でビールを飲む様子と、
テーブルの上の鍋用のバラ肉と茹で帆立貝を映してました。

2作目では、男が部屋で女性に迫ろうとするも、逆に押し倒され、
その時、部屋の天井に井上陽水さんのポスターを貼ってあるのを
見つけてました。

（トーク）
タ「カラオケ行きます？」
安「あんまり行かないですけどね。行くときはもうガーッと
　　飲んでますから、ただ暴れてるだけなんですよ」
タ「ロック系…あちら系を歌うんですか」
安「そうですね、ほとんど…リンダリンダをこの間
　　歌ったんですよ。で、♪リンダリンダ〜ってバーン
　　って飛んでたんですよ。そしたら上にあった蛍光灯
　　を思い切り頭でパーンって割って、スローモーションで
　　頭の上で割れたらしいんですよ」
タ「お〜」（会場笑）
安「やりますよ〜、やるときは」
タ「こういう人が変わるらしいですからね（会場笑）
　　怖いですよ」

1作目は、女性の看護士が、おじいさん患者の尿をとった
尿瓶を運んでいる途中、転んで尿瓶をこぼしてしまい、
体中が小便まみれになってしまってました。
タモさん、「ギリギリ届くかもしれませんね」とＴシャツ。

2作目では、公園で人々が遊んでる様子を映していたら、
横からびびる大木さんが突然ポーズをとってカットイン。
安斎さん、「こんだけ…よかったですね。テーマソング
見つかりましたよ」

（トーク）
安「あのー、事務所のこう荷物をいろいろ整理しているときに
　　泥棒だと思われて警察に踏み込まれた話したじゃないですか」
（管理人注：2000年2月11日のトーク参照）
タ「ふんふん」
安「あれが、尾ひれがついて、俺がそのまま警察に連れてかれて
　　泊まったってことになってるんですよ」
タ「へぇ〜」
安「留置場に」
タ「誰がそんなことを」
安「なんか噂でどんどん大きく、面白ーくなったらしいんですけど」
タ「だいたいそうなりますよね、話っていうのはね」
安「そうなんですよ」
タ「そのままにする時あるもんな。自分もそのままで」
安「一晩泊まった話にしますか」
タ「そうじゃなくても俺は、どこまでがホントなのかわかんない
　　自分の事がね。話してて」（会場笑）
安「未だにタモリさんの頭のこと僕聞かれますもん」
タ「冗談で俺言ってんだよ、取ろうかとか言ってるんだけど
　　本人がいうと、これ違うなって思うだろうと思うと、違うんだよね」
安「そうなんですよ」
タ「あの人は面白い人だ。あそこまでギャグを…」（会場笑）

1作目は、男が自分の体を天狗のお面だらけにして、女性にせまってました。

2作目は、ハイキングに行きたい男2人が「雨がやまないかなあ」と
思っていると、一人が自信満々にてるてる坊主を窓につるしたとたん、
雨がやみ、驚いてました。

（トーク　板：１３０Ｒ板尾さん　渡：渡辺祐さん）
タ「誰が言ったか知らないが言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間が4人でやってまいりました」
一同「（拍手）いぇ〜い」
タ「初めてだな、このコーナー参加するのは」
板「そうですね」
タ「あっ、そうですか」
板「ちょっと嬉しいかな」
タ「（渡辺さんを指して）あっ、4人じゃない。5人だ」
渡「あっ、いました」（会場笑）
板「言おうとは思ったけど、ほっとこうと思いました」
安「いい感じですね」
タ「まぁ、いいんじゃないですか？多いほど盛り上がるんで」
タ「行きましょうか」
安「もうさっそくやりますか。もう色々話をしてスペシャル感を
　　出したほうがいいんじゃないですか」
（テロップ：※空耳スペシャルではありません）
タ「スペシャルじゃないですから。まぁ無理くり延ばすよりは
　　様子を見ようと」

1作目は、男性が街を歩いていると、道の上で青竹を踏んで
いる人、青竹で肩を叩きながら歩くおっちゃん、青竹で赤ん坊
をあやすおばさん、青竹をかじる男女が…。

2作目は、若い女性が父親に胸をさわるよう迫り、父親拒否
→ブラジャーの上から触るよう迫り、父親拒否→
→手ブラの上から触るよう迫り、父親結局触ってました。
背後で見てたホンコンさん、「このVつくっている人間アホやな」

（トーク）
安「もう全然訛らないですね」
タ「横浜生まれだもんね」
安「横浜は生まれでは…」
タ「鎌倉だっけ？」
安「いや、生まれは池袋なんですよ。正確に言うと
　　赤坂生まれなんですね」
タ「カッコいいね。どこ？」
安「赤坂の病院で生まれたんですよ、確か」
タ「どこの？」
安「わかんないです」
タ「自分が生まれた病院くらい覚えないと」
安「自分の生まれた病院覚えてます？」
タ「覚えてますよ」
安「何病院ですか？」
タ「俺自宅だもん」
安「あっ、自宅ですか…」（会場笑）
タ「今日は方言の話なんだよ（会場笑）出産の話
　　じゃないんだよね」

1作目は、幼稚園児たちが新宿中央公園の階段でゲームで
遊んでいると、目の前でおばさんが買い物カゴを落として
野菜が散乱し、おばさんが必死に拾うも、ゲームの子供たちは
無視をしていましたが、最終的に「ツトム」という名札がつけた
子が手伝ってました。
タモさん、「なにか名前にあるなとは思ってた」

2作目は、仕事の不手際を注意されたカツラの男性社員が、
カツラがとれたのに気づかないまま謝り続けていたため、
上司が困惑してました。

（トーク）
安「事務所、越したんですよ遂に。下の階にただ移った
　　だけなんですけど」
タ「あぁそうですか」
安「なんか宅配便の、とかあるじゃないですか。あぁいう運んでくれる人。
　　あの人に聞いたら、時給でやってくれるって言うんですよ。時給だと
　　メチャクチャ安いんですよ。えーっと、2時間8000円なんですよ。
　　普通に頼むと10万円くらいかかるって言われたんですよ。ヨシッって
　　思って2人頼んで、2人来たんですよ。60歳くらいの人が（会場笑）
　　しょうがないから試しに1個頼んだら、アタタタ、アタタタ（会場笑）もう
　　全然仕事になんなくて、もう2人でずーっと休憩してるし、（会場笑）
　　もう俺たちしょうがないから、働いちゃって『大丈夫ですか？お茶
　　飲んだ方がいいんじゃないですか』とか言って、逆に気遣っちゃったり
　　とかしてもう、ヘトヘトになりました」
タ「大変でございましたね」
安「すいませんでした。こんな話で。なんの脈絡もないですね」
タ「いえいえ、とんでもございません」

星一徹風の男が、庭で焼かれていたナスを食おうと手を伸ばしたとたん、
突然おでこに飛んできた矢で撃ち殺されてしまってました。
秋ナスだけに嫁が犯人との説も。

（トーク　本編が「Ａ〜Ｊカップ　プールサイド美乳英語スクール」）
安「いやぁ〜」
タ「今日は予定よりも2時間以上早く…」
安「アハハ…違いますってホントに…」
タ「巨乳が好きなの？」
安「違います！違います！いやそれは好きは好きですけど」
タ「Ｊカップ見ました？Ｊカップ」
安「見ました！すっごいですね〜」
タ「この（胸の前）辺だけがおっぱいじゃなくて、もうこの
　　（わきの下）辺からおっぱいじゃないと間に合わない」
安「Ｊはこっからきてますね」
タ「こっからおっぱいじゃないと間に合わない」
安「（わきの下から）立ち上がってますもんね」
タ「１０のカップ数を一堂に集めるという事はなかなか無いんですよ
　　１０を一度に全部見れるというのは。無いでしょ！」
安「いや、ホント無いですよ」
タ「巨乳なんとかパレードとかはありますけども…」（会場笑）
安「あるんですか？知らないですよ、そんなパレード」
タ「スカパーでやってますよ」（会場笑）
安「ホントですか？」
タ「2時半くらいかな？」
安「あっ、そうですか」
タ「但し…暗い」
安「やっぱり、本人たちは」
タ「本人たちは暗いよね」
安「比べられちゃいますからね」
タ「Ａカップで来てるやつ怒ってるもん」
安「あー、やっぱり」
タ「あんな若い娘が揃った暗いプールサイドっつうのは…」（会場笑）
安「クフフ…あんなにいるのに」
タ「あれだけいるのにあんな暗いプールサイドは」
安「そうですね。静かでしたね」

1作目は、ラーメン屋で男性が壁に描かれた「おすすめトッピング
味付け玉子　1個100円」を指さし、店員がラーメンの上に味玉
だらけのラーメンを出してました。

2作目は、ビルの上から御茶ノ水駅とその周辺をズームインしていました
が、最後に交差点脇の電柱に立てかけられた板を映していました。

（トーク）
タ「お相手はこの男です」
安「どうも。エロエロ」
タ「このお方は、下付きの女性を知っているという」
安「僕が知ってるわけじゃないですけどね。友達が
　　まだ（僕が）童貞だった時期なんですけど、どうしても
　　できないと」
タ「うん…できないっていうのは入らないってこと？」
安「そうなんですよ。で、ある時ヤケになったらしいん
　　ですよ。もうバックとかやってみようってなって、
　　そうしたらスルッと」
タ「それは男が上付きだったんじゃないの？」
安「お〜！浮ついた奴なんですよイシダ君っていうのは」
タ「チャンチャン！」（会場笑）

1作目は、男性が新宿公園のそばを歩いていると、後ろから
黒タイツの2人がついてきて、突然追いかけて捕まえ、
視力検査用の遮眼子を渡し、タイツの胸にあるランドルト環
を見せて視力検査をしていました。

2作目は、カメラマンの中島せいやさんが、女性を口説き
落としてベットに入ったものの、ベッドでハウツー本を見ながら
どうしたらいいものかと困惑してました。
安斎さん、「3人目の奥さんですかね？」
タモさん、「絵で笑っちゃったから格下げ」ということで手ぬぐいに。
(1998年12月18日とのカブリ作品ですが、原詞が違う・・・。)

（トーク）
安「今オモテで、おばちゃん達すごかったですよ。
　　『あっ！タモリさん、タモリさん』『いいともだわよ、
　　いいともだわよ』って。いいともなわけないじゃ
　　ないですか（会場笑）俺が注意しときました」
タ「あ〜、ホントの熟女がいたんだ」（会場笑）
安「本物でしたよ、もうマッタク。本物は（胸が）出て
　　ませんね。なんかこうボワッと、フェロモンが」
タ「かなりの男性ホルモン出てるよね」
安「ハハハ…男性フェロモン」

1作目は、「あしたま」でおなじみ濱田マリさんが、謎の奥さん
に引き連れられて、風呂を見せられてました。

2作目は、スーツを着たせんだみつおさんが、立派な馬型の
栓のついたワイン瓶を持ちながら回転してました。

有名人本人登場の作品が2本連続でしたが、タモさん
「俺もこれはちょっと続くのかなという予感はあったよね〜」

（トーク）
安「最近ですね、事務所引っ越したんですよ。引っ越した
　　と言っても同じビルの中で越したんですけどね」
タ「ほうほうほう、今度広くなったら時間も守るだろうしね」（会場笑）
安「そうですね…」

駐車場で謎の男が、歩いている安斎さん本人を見つけるやいなや
詰め寄りバイアグラを見せてました。
安斎さん、「これかぁ〜、初めて音聞いた」という発言により、
撮影時に空耳の音楽を聴いていないことが判明。

※コーナーの最後に「稲川淳二の話が長い為今回も1ネタだけです。
すみません」とテロップが出ました。

（トーク）
タ「お相手は、スリーピースを着ているこのお方でございます」
安「はっ、どうも安斎です」
タ「作ったんだね、わざわざね〜」
安「もう作りましたから徹底的に着ますよ。もうサッカーの
　　ユニフォームみたいにしようとしたんですけど、全然なんな
　　かったんですよ。後ろはこう…（背番号３が書いてある）」
タ「寝れるスリーピースみたいだね」
安「そうなんです。ラクですよ〜もう」
タ「街は歩けないの？」
安「あー、一度も歩いてないですね。そんな勇気は無い
　　ですよさすがに」
タ「はい！それじゃあ参りたいと思います」（会場笑）
安「もう基本的に洋服としてダメじゃないですか」

1作目は、男が伊勢えびを片手に写真を撮ってもらったあと、
カメラマンにもうちょっと横に寄ってといわれ移動したとたん、
池にドボンと落ちてしまってました。
前回の放送の際、スタッフの方が「落ちる」の部分を発見した
のを追加したもので、それがばれなきゃＴシャツの評価でした。

2作目は、男性社員が壁に社名変更通達を出し、現社名
「光林業（株）」を「ピカリン（株）」に変え、若い社員は賛成
するも、頭のはげた中年社員が苦い顔してました。

（トーク）
タ「（安斎さんの着てる服を触って）何これ？」
安「あっ、これ…この間作った3☆peace展の時のスーツ、
　　スリーピースなんですよ、一応」
タ「へぇ〜、あっスーツなの」
安「そうです」
タ「うちのスタッフが行きまして、あのＴシャツ買いました」
安「あっ、ありがとうございます」
タ「えぇ、えらい高いそうですね…（会場笑）六千いくら
　　するらしいですよ」
安「高くなっちゃったんですよ、6900円。これ、ランニング
　　バッグってダジャレで作ったんですけど」
タ「えぇ」
安「RUNNING・バクでランニングバッグ…」
（ランニングシャツの形をしたバッグに、走るバクの絵が）
タ「あっ、ランニングバクも入ってるの」
安「まぁ、それで中に（本物の）ランニング（シャツ）が
　　入っててですね、このランニングが『ＣＯＯＬ』って書いて
　　あるランニングで、『クールランニング』」（会場笑）
タ「（ほぉ〜と感心した表情）これいくらですか？これ2つで」
安「4200円もするんですよ」
タ「高ぇ〜！」（会場笑）
安「在庫整理のためにタモリさんにあげようと思って
　　持ってきました」
タ「あ〜、ありがとうございます」（会場笑）
安「ウフフ…うれしくないですか？」
タ「ちょっと、誰か来てネタに困ったときに」（会場笑）

今回の放送が野球がテーマだけあって、少年が草野球をやって、
ホームベースに滑り込むもアウトになり、くやし泣きしている少年を
なぎらさんが「巨人の星」の星明子風に、木の影から一緒に
涙を浮かべてのぞいていました。

（トーク）
タ「カレー好き？」
安「カレー大好きっすよ。僕カレーも好きだけど餃子とかも
　　好きで、餃子の中にカレーを入れるんですよ。
　　そうするとですね…」
タ「うまいかもしれないね」
安「カレーパンみたいな味になるんですよ」
タ「あ〜」
安「じゃあカレーパン食えってことですよね」
タ「そういうことね（会場笑）そういうことよくあるよね。
　　ナントカの幼虫食べてね、『どんな感じ？』
　　『いやいや食べてごらん！ピーナッツみたいだから』
　　って言うんだから、だったらピーナッツ食えって」（会場笑）
安「あの、羊の脳みそのカレーっていうのが」
タ「あ〜！あるある」
安「あれうまいっすね」
タ「白子みたいな感じだよね。だったら白子食えよって」
安「キャハハ」（会場笑）

1作目は、男性が中華料理屋でたらふく食べ、お会計を
しようとサイフを開けたら金がなく、ひっくり返しても
ポケットをまさぐっても、カバンをひっくり返しても無く
絶望的になっていました。

2作目では、男女が麻布十番をランニング中、女性が脱落
する中、男性がどんどん進んでいってしまい、女性が携帯で
電話をかけると男性は山の中まで到達していました。
言い方がいいということで、Ｔシャツまでいかなくても
手ぬぐいにプラスして、安斎さんが背後から出してきた
白い靴下をセットにしていました。

（トーク：本編が泥団子の回だった）
安「楽しそうですね」
タ「泥団子楽しいよ、もうここまで来たら仕上げるよ俺は（会場笑）
　　持って帰る。ツルッツルになってくるんだよ」
安「こうやって（磨いて）いくと。実は僕子供のころはあれが
　　得意だったんですよ」
タ「やったことあるの？」
安「ありますよ！あれでケンカするんですよ。こう下に置いて
　　上から自分のを落とすんですよ」
タ「あー、競技団子ね」
安「そうです。割れたほうが負けなんです」
タ「あー、こっちは美術団子だから」
安「美術団子。僕ね美術団子系だったんですけど、でも
　　あんな磨くまでなんなかったですよ」
タ「あれは美術用だからね」
安「…チェッ！なんだか」
タ「美術用はちょっと違うんだよ」
安「なんかすごく俺のやってたのがハンパものみたいな」
タ「競技用は」
安「競技用はダメだなぁ…」

1作目は、動物図鑑のクマの項目を映してました。最後の
シャウトがいい感じです。

2作目は、ブティック店に中年の女性客が入り、年相応でない
若いカッコの服を試着して、女性店員が一瞬頭を抱えるも
「お似合いですよ」とオーバーリアクションで褒めてました。

（トーク：本編が「プロジェクトSEX」という、ダッチワイフの開発秘話）
安「僕の知り合いなんですけど」
タ「えぇ」
安「あのもう、60幾つのおじいさんに近い人がいるんですけど
　　一人暮らしなんですよ。よくロンドン、イギリスに住んでるん
　　ですけど、イギリスってパブってあるじゃないですか。
　　パブに行くのに必ずダッチワイフ抱えていくんですって。
　　一人じゃ寂しいから」
タ「ほぉ〜…」
安「で、ダッチワイフを横に置いて、カウンターで呑んでるらしい
　　んですよ」
タ「違法じゃないよね」（会場笑）
安「そうですね。禁酒法にも触れてないし」

1作目は、男2人がピザを食べまくって、片方がダウンするも、
10円だからもう一枚食えとせまってました。

2作目は、脳の外科手術で、患者の頭蓋骨の頂上を切って
取り外したとたん、悪臭がただよい、医師がまいってました。
作品がメタルということで、タモさんが「またあのウァー！って
いうやつか」といった矢先、VTRの冒頭から「ウァー！」という
曲の叫び声が流れ、会場大爆笑。

（トーク）
タ「お相手は、このたび個展を開かれる…」
安「はいっ、またやりますよ。この間ダブルピースっていうのを
　　やったんですけど」
タ「これ（安斎さんの着てるＴシャツ）そうですか？」
安「今度フリップにしてきましたから、一応スリーピースで、
　　スリーピース作ってるそうですよ」
タ「…誰が？」
安「（自分を指さす）今度着てきますよ」（会場笑）
（テロップ：安斎肇展３★peace 5月3日〜13日　11:00〜21:00
　LAPNET SHIP 東京都渋谷区神宮前1-8-10 フォレット原宿4F）
タ「何の個展なの？」
安「絵の個展なんですけど、油絵描いたり色々するんですけど
　　グッズとかが好きじゃないですか。」
タ「あっ、グッズでスリーピースがあるの」
安「そうですよ」
タ「なるほど…」
安「ダメかなぁ、またカットかなぁ」（会場笑）
タ「いやいや、カットじゃないでしょ。長い間の付き合いですから」
安「いやもう、なんかね」


1作目は、男の子が家にやってきた叔父さん、おばあちゃん、
おじいさんの3人からお年玉をもらうも、入っていたのは全部
4000円ずつでした。
タモさん、「中途半端だね。5千円か3千円だろうね」
（※1997年1月31日に同じ箇所の空耳があります）

2作目は、居酒屋のカウンター席で部下が上司に「言い飲みっぷり！」
とゴマをすっている様子と、店の店主がすりこぎ棒で胡麻を擦っている
様子を行ったりきたり4回繰り返していました。
最初「ゴマには聞こえない」という話になってましたが、安斎さんが
「PROMISED HE」の順で繰り返せばいいと気づいていましたが、
タモさん、「そうか！…それにしてもおかしいよ」

（トーク：安斎さん髪を切り、さらに背後にイラスト看板が２つかけられている
　上段は空豆が自分の体を泡で洗っている絵
　下段は英語でSoramimi Hour Tamori+○ 2002と書かれた王様の絵）
　※ちなみに下段は空耳の賞品と同時に送られてくる手紙のイラスト
　　にも採用されています。

安「いやもう、頑張りますよ！」
タ「自分の職場が危ないとなるとちゃんとキレイにしてくるん
　　ですね」（会場笑）
安「危ない（苦笑）…そうですよね。一応この間描いた看板も」
タ「あっ、そうだそうだ。ちゃんと出来たのね」
安「出来た割にはこの扱いですけどね、まぁ…」
タ「これあれ！空耳と空豆をかけてるわけ？」（会場笑）
安「グフフ…まさかそれでこれ（泡）がアワーをかけてるじゃない
　　ですかねぇ〜」（会場笑）
タ「あれ？」
安「なんか相談役に…」
タ「あぁ、（自分の「業界相談役」の名札を見て）相談役。何？」
安「相談役に来てますよ。僕経由でなんか相談が」
タ「蛭子さんじゃない」
安「蛭子さんですよ。蛭子さん3月になってから年賀状寄こしたん
　　ですよ」（会場笑）
タ「（ハガキを読み上げる）『えー、タモリさん、タモリ倶楽部よく見てます。
　　安斎さんも少しはオシャレになったようですね…』」
安「少しは…」
タ「この人に言われたくはないよね」
安「オシャレの基準の無い人に言われたくないですよね」
タ「『私は最近タモリ倶楽部から声がかかりません…』」（会場笑）
安「グフフ…」
タ「『呼んでってと言っといてください。それではお元気で』」（会場笑）
安「3月ですよ、これ消印」
タ「ちゃんと（ヘビの）絵入りでこう来てますからね。これ自分のつもり
　　なんだろうな。自分がヘビになってる。わかりました。なんとか蛭子さん
　　考えますんで」

1作目は、男が家に帰って水槽を見ると、飼っている金魚が逆さまに
泳いでいるのを見て口をパクパクしながら驚いていました。
（別に死んでいるのではなく、CGでした）
タモさん、「世紀を越えたら、肛門に行くのか？」
評価は底上げのため景気づけということでＴシャツになりました。

2作目は、学校で生徒が机で居眠りをしていたら、教師から怒られ
罰として教壇の端に正座され、そのまま夏がきて、秋の紅葉、冬は
凍えながら1年間（4月20日〜翌4月7日）が過ぎていました。
タモさん、「素晴らしい（1年がかりの）ロケを敢行していますね」
評価は手ぬぐいの上ということになりました。

（トーク）
タ「今日もまぁ遅刻だということで…」
安「またこれで今日も言われるわ…おふくろから
　　電話がかかってくるんですよ。『また遅れたの！』」
タ「お母さん、『また』って言いますけど、毎回ですからね
　　どういう教育をなさってるんですか」
安「ですよね…」

1作目は、アダルトビデオの撮影現場を映してましたが、
タモリさんは聞こえないと言ってたのに対し、安斎さんは
「こうとしか聞こえない」と、意見が２分。

2作目は、ラーメン屋の見習いが、麺を水切りしている最中に
店に置いてあるテレビ（しかも映っているのが裏ビデオ）を
ポケーっと見ていていたら、殴られてました。

（トーク）
安「すごいっすね」
タ「車に興味ある？」
安「車はボク、F1とか大好きですよ。無免許ですけどね」
タ「無免許？」
安「免許ないんですけど」
タ「車買ったことないの」
安「ないですよ」
タ「自分で運転しようとは思わないの？」
安「全然思わないですね」
タ「全然興味がないってことね」

1作目は、奥さんがダンナに朝起きてすぐ毎日体を
求めてましたが、4日目の朝にはキスしようとする
奥さんの顔をおさえて、拒否してました。

2作目は、「山吉」と描かれた店の看板を映していました。
そば・うどんのお店で、正確には「やまきち」と読むのが
正しいとのこと。
ロケ地：東京都板橋区大原町25-10

（トーク）
安「先日の、あのSILVAさんの、ぬかどこの回」
タ「はいはい」
安「私、ロケバスの外から大変失礼いたしましたが。
　　あれはですね、なんか道歩いてたら知らない人が
　　『ダメだよ、遅れちゃ』とか（会場笑）『あれ、ヤベェ〜』と思って」
タ「遅刻王」
安「注意されてますよ。最近」
タ「最近有名になったんだ、遅れることでねぇ
　　違った意味のMr.オクレっていうことになりますね。
　　何回かはわかるけども、毎回ほとんどだもんね」
安「そうですねぇ。でも、例えばですよ。あの〜週刊文春の
　　あの近田春夫さんがやってるイラスト描いてるじゃないですか」
タ「うん」
安「あれとか1回も落としたことないですよ。200回くらいやって」
タ「いや、そりゃ当たり前です（会場笑）もう全然威張れてことじゃないって」
安「そうですよね。タモリさんなんか毎日のように出てますもんね」
タ「私、いいとも19年遅刻したことないですからね」
安「えっ、遅刻…あ、まぁそうですよね。歌が始まってもタモリさんが
　　出てこないこと無かったですもんね」
タ「そういうことじゃないでしょ、もっと前の段階だよ（会場笑）
　　もっと前の時間ですよ！」
安「もっと前の打ち合わせの時。ぁ〜そっかぁ」
タ「何を言ってるの！」
安「そうだよなぁ」
タ「そりゃ飛び込みじゃない…」
安「そうですよねぇ…」

1作目は、レンコンの穴からカラシがニョロニョロと出てました。

2作目は、男女が戯れていて、男性が入れているのに女性が
気づいていませんでした。

<VTRを見たあと…>
安「なんか、その（空耳部分）の前に『でっけぇのがなんとか』とか
　　言ってませんでした？」
タ「えっ？」
安「『でっけぇのもう入った？』みたいなの言ってませんでした？」
タ「ほんと？じゃぁもう一回みてみましょうか？」
（VTR流れる）
タ「言ってるねぇ！」
安「品になってましたね」
タ「その前に『神様』って言ってるよね？」
安「神様…」
タ「『神様、でっけぇのもう入った？』『でっけぇのもう入った』って
　　そんな感じだよね」
安「なんかいろんなこと言ってて」
タ「いろんなこと言ってるね、これ」
安「『えっ、小さい』とかも言ってますよね」
タ「いやそれは…」（会場笑）
安「言ってますよ！頭のほうで」
タ「神様の前に？」
安「神様の前ですよ」
タ「うそだろ！？」
安「前の前ですよ。はじまって…」
タ「もう1回見てみましょう」（会場笑）

で、結局「神様　おぉ小さい　でっけぇのもう入った？　
　でっけぇのもう引いた　もう入った？　もう入った」
となりました。
タモさん、「たくさん化石のあるテーブルみたいだ」
空耳の宝庫ということでTシャツに。

（トーク）
タ「お相手は、時間通り来たという…」（会場笑）
安「もう、やんなっちゃいますよね」
タ「こういう襟つきのを着たのはじめてみましたね」
安「そうですね。東京無線って言われてるんです」
タ「東京無線…」
安「もうがっかりしちゃいますよね」
タ「今日は結婚式があるんですよね？」
安「そうなんです。今日、野人岡野君の」
タ「野人岡野の」
安「パーチーが」
タ「野人がついに結婚」
安「野人。美女と野人って絶対出ますよ」
タ「出ますね」

1作目は、男が塀の上で携帯電話をかけてました。
タモさん、「原点に帰った感じ。俺は評価します」

2作目は、麻布ラーメンで、おじさんが餃子を食べようと
したものの、ラー油の出し方がわからず、横の席にいた
男の子に出し方を教わってました。
VTRがなごやかな雰囲気のわりに、歌声がド迫力で
ギャップがすごい・・・。

（トーク）
タ「お相手は、こちらのお方です」
安「はっ、どうもいろいろお世話になってます」
（※テロップ：今夜も遅刻したソラミミスト）
タ「そうですね。いろいろ遅刻ですしね。あなたの場合は
　　予期せぬことを起こすほうだからね」
安「お風呂に入ろうと思って、お湯入れたんですよ。
　　水だったんですよ。ハダカになって水っていうのも悔しい
　　じゃないですか。ちょっとお湯足したりとかなんかいろいろ
　　そういうことが…」
タ「まぁ、やめるんですけどね。そういうときはね」
安「で、今度お湯がすごくいっぱい入って、ちょうどいい
　　感じになっちゃって、なんか入っているうちに気持ち
　　よくなっちゃって、元々…」
タ「はいっ、もういいです。行きましょう」（会場笑）

1作目は、映画の撮影で、デブの男女が抱き合うシーンを
撮ってました。
かなり厳しいということでタモさん、「変な時間にフロ入るなと
いうことで」と、手ぬぐい。

2作目は、夕日がきれいなお台場の丘の上で、男性が女性に
せまり、ビンタをくらって鼻血が出てました。
安斎さん、「夕日がきれいでしたね。なんだかモヤモヤを
払ってくれましたね。ありがとうございます」

（この日は安斎さんが来なかったため、ワゴン車の中で、渡辺祐さんと
　SILVAさんと3人で進行されました）

1作目は、バアちゃんが大切な壷を割った息子を殺し、
葬儀後に孫に理由を聞かれていましたが、知らんぷりしてました。
どうやって死体を処理したのでしょうか・・・？（逮捕された様子なし）

2作目は、男が路上でギターを弾いたあと、観客にお金をもらおうとしたら、
観客、ササッと去っていってしまってました。

最後にタモさん、「というわけで、番組では安斎肇を募集いたしております。
どこにいるのか来ていただきたいとおもいます。携帯くらいもってるんだから
連絡くらい欲しいと思います」と言ったとたん、安斎さんが窓から登場。

タ「何やってたの？」
安「お風呂入ってたら遅くなっちゃって」
タ「何で電話しなかったの？」
安「ちょっと電話なくしちゃったんです…」
タ「初めてだね。風呂に入ってたという言い訳は…」

（トーク）
安「なんか最近ですね、昔の自分でスクラップしてるのを
　　ある時なんかフッと思い出したときに、（手をパンと叩いて）
　　『小山ルミって、そういえばどうしてるんだろう』って」
タ「小山ルミ…オレの友達がもう、むっちゃくちゃファン」
安「そうですよねぇ」
タ「ルミ神様って言ってた」（会場笑）
安「うそっ、ルミ神様！？」
タ「ルミ神様って言ってた奴もねぇ…、」
安「ルミ神様かぁ、神様入ってたんだ」
タ「2度結婚しましたからねぇ。まあそんなことは
　　関係ないですけれども」

作品は、酒場で、彼女にフラれたらしい男に謎の男が近寄り、
睡眠薬入りの酒を飲ませ、家に勝手に連れ込んでしまってました。