2015年全作品

（トーク：後ろのシワだらけのジャンパーを見て）
安「いやぁ、すごいですね」
タ「これ」
安「もうこれ」
タ「シワシワ。こういうのをちゃんと取ってないんだよね」（会場笑）
安「だって、普通に畳んであったら折りジワですよ」（会場笑）
タ「この制作会社全体のタモリ倶楽部に対する評価が
　　わかるよね」（会場笑）
安「ハハハ…ホントですね」

1作目は、セーラー服の女学生が夜道を歩いていると、後ろに
気配を感じ、勇気をもって振り返ったら尼さんが3人ついて
きていただけでした。

2作目は、サラリーマンの男性がＹシャツにネクタイを締め、
ウォーキングクローゼットの所へ移動していましたが、
そこにはスーツが1着だけかかっているのみ…。
会場大ウケでしたがタモさん、「こりゃいかんよ」と手ぬぐい。

3作目は、ヤクザの事務所で男性が親分に拳銃の売り込み
をし、親分が気に入った様子の所で値段を提示してましたが
親分が「24日」の日めくりカレンダーを見せて断ってました。

（トーク）
安「なんと、また来年のカレンダーを出しました」
タ「おー」
安「今回塗り絵なんです」
タ「へぇ～」
安「塗り絵のカレンダーなんですけど、それであれですよ
　　『細かく描いてくれ』って言われて」（会場笑）
タ「細かく？」
安「珍しいですよね。絵の注文で『細かく描いてくれ』って」
タ「あ～、細かい。細かいねこれ」
安「僕確かにほっとくとこういう（いつも置いてある安斎さん
　　横の絵）風に大雑把に描いてしまうんで」（会場笑）
タ「塗り絵にならないんだ。2回くらい塗ると終わりになる」

1作目は、居間で奥さんが夫にお茶をだし、夫が飲んだとたん
吹き出し奥さんを叱りつけていましたが、その夜奥さんが
SMの女王様になり、首輪をつけた夫がビンタを要求し
奥さんが夫を四つん這いにさせ、ドッグフードを食べさせてました。

2作目は、熊（の着ぐるみ）が山を歩いていると、鹿と交尾している
熊を見つけ、すぐに逝ってしまい鹿が驚いてました。
タモさん、「これ（鹿と熊が同じ色の着ぐるみで）わかりづらいよ」

3作目は、クラブの舞台に空耳アワード用の耳の飾り物が
置いてあり、歓声の中正装をした尻男優の有田さん、野田さん、
バラを咥えた中島せいやさんが登場していました。
タモさん、「空耳でお世話になったみなさんですから」とミミかき。

最後にタモさん、「これは新人いました？」と聞くも、安斎さん
「新人は今回は残念ながらな感じですね…」ということでした。
※2作目は新人さんだったような気がしますが。

（トーク）
タ「お相手はこんなお方です」
安「こんなお方です…（苦笑）えーっと、こんなものを
　　作りました」
タ「おっ？」
安「スケジュール帳といいますか」
（※LOVE2016と書かれた水色の手帳を手渡す）
タ「おー、きれいじゃないですか」
安「来年度のやつです」
タ「ありがとうございます」
安「よろしくお願いします。ありがとうございます」
タ「おっ、これ（賞品のミミかき）とちょうど合うね」
安「いやいや別に…あげようとしてるでしょ！今」（会場笑）
タ「いやいや」
安「もう今の瞬間に手放そうとしてましたよ、今」
タ「そんなことないですよ！」

1作目は、女性の掌が現れて、その後男性と思しき手が
現れ、２つの手が握られてましたが、女性の赤いマニキュア
をした爪全てにホンコンさんの顔が。

2作目は、8人のタモリ倶楽部出演経験者の顔写真がテーブルの
上に置かれ、出題者の男が
左：みうらさん、いとうあさこさん、おのののかさん、やくみつるさん
右：山田五郎さん、クリスペプラーさん、安斎さん、マーティさん
のように場合分けをし、もう一人の男が「あっ！」と気づいてました。
安「平仮名の人って多いんですね」
タ「多いですね。昔っていたか？…なだいなだ」
安「あっ、僕言おうと思ってたのに」

3作目は、迷彩服の男が双眼鏡を覗くと、バカンス中の眼鏡を
かけたバナナがくつろいでいる様子を見つけ、男がバズーカで
攻撃したところ、男の上から黒焦げのバナナの皮が…。
安斎さん、「何と戦ってんだあいつ」

（トーク）
安「あの～出雲大社にロケで、あの勝手に観光協会
　　みうらじゅん君のやつ。そしたら『タモリさんが来た』と」
タ「あぁ、行きました行きました」
安「その前に確か仙台に行った時も、『あ～、先週まで
　　タモリさんがいたんだ』と」
タ「あぁ、行きました行きました（会場笑）後をずっと
　　つけてるんじゃない」（会場笑）
安「なんかわかんないんですけど、１週間か２週間後に
　　行ってるみたいで、必ずお店にブラタモリのポスター
　　が貼ってあるんですよ」（会場笑）

１作目は、夜中の１２時に家の居間で男性がスマホを
やっていると、男の子がやってきて男性のテーブルの
向かいに座り、あかんべーをし始め、その後男性が
雑誌を読み、カップめんを食べ、寝て、ビールを飲んだ
７時までの間ずっと続けていて、男性が呆れてました。
タモさん、「聞こえないな」と、大負けで手ぬぐいに。

２作目は、中年の夫婦が道を歩いていると、同時に
道につまづき、そのはずみで２人ともかけていたメガネが
飛んで、両方とも車に轢かれて大破しガッカリした後、
メガネ無しの状態で回転ずし屋に行き、近視でネタが
見えない中、回転ネタの至近まで顔を近づけていたため
店員がびっくりして注意し、夫婦がイカの皿を取って
２人で確認していました。

（トーク：本編がCQ無線の回だった）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳オアワ（会場笑）アワーのお時間がやってまいりました」
安「オ～」
タ「お相手はこのお方でございます」
安「よろしくお願いします。アマチュアなんですけど、
　　以前無銭飲食で」（会場笑）
タ「ほうほう、アマチュア無銭飲食。プロの無銭飲食じゃないんだ」
安「アマチュアだったんですけど、お店の人に捕まりまして。
　　みんなで呑んでたんですよ。会も終盤になるともうベロベロに
　　なって」
タ「わかんなくなるんだ」
安「こう、なんかどんどん帰ってったりなんかするじゃですか。
　　俺に内緒で2次会行くんじゃないかと思って、
　　『おーい、どこ行くのどこ行くの！？』って行ったら後ろから
　　『無銭飲食～！！』（会場笑）すごい恥ずかしかったです」

1作目は、サラリーマンの男性がオフィスを歩いていると、
眼鏡をかけた社員が、北海道の地図が映し出された
パソコンの上をペンでなぞっており、近づいてみてみると
稚内の市境の線をなぞっていました。
安斎さん、「気志團のコピーバンドみたいですね、感じとして」

2作目は、運送屋の運転手が２トントラックのバンボディの中に
何もないことを確かめ扉を閉め、その後運転中、何も入ってない
荷台の中を映し続け、「モリタ急便配送センター」に到着後は、
扉を開けて荷物を積み込み様子、その後その荷物をワゴン車に
積み替えている様子を映していました。
タモさん、「聞こえないこともない」と手ぬぐい。
（管理人個人的には、この直後の部分の空耳「チンチン燃えた」の
イメージが強いです…）

3作目は、牛乳瓶の底のような分厚い眼鏡をした男性が半裸で
椅子に縛り付けられ、その後目の前にセクシーな女性が現れ
ると、横の男（尻男優さん。今回は立場が違うんだ…）に眼鏡を
外され、近視でよく見えない中女性がイスに座り股を広げたため
見たさに悶絶してました。

（トーク）
安「これです！ジャーン、懐かしいですね」
（両人が振り向くと昔のタイプのジャンパーがかかっている）
タ「懐かしいね」
安「これが、大量に…」
（テロップ：ジャンパーは今回から在庫が大量にあるこちらの
　タイプになります）
タ「これが大量にある」
安「はい」
タ「どんどん出していいんだ」（会場笑）
安「もう、思う存分出して大丈夫」

1作目は、番組カメラマンの中島さんが鏡の前で頭皮を
気にしながら「増髪力」という名のスプレーを頭にかけ
揉みこみ、1回目は少し髪が増え、4回目はさらに増え、
9回目は普通の人の髪量になり、バラの花を咥えてました。

タモさんが「聞こえないよ」というも、安斎さんが
「これが世代を分けるらしいんですよ。ツェッペリン
世代じゃない人たちはこれが聞こえるらしいんですよ」
ということで、もう1回見てみた所、タモさん
「だんだん聞こえてきた」ということで、ミミかきに。

2作目は、卓上の写真付き週めくりカレンダーを映していて、
1週目はみかん、2週目はリンゴ、3週目はバナナ、そして
4週目はゴボウでした。
安斎さん、「そんなに（激しく）言うこともない」

3作目は、海岸の岩に3人の水着姿の男が立っていて
1人が岩をベロベロ舐め昇天しそうになり、別の1人も
岩を舐めて震え、3人同時に岩を掴みながらヨガってました。
タモさん、「どんな快感の持ち主なんだろうな」

（トーク：後ろのジャンパーかけのジャケットが
　無くなっている　六：六角さん）
安「さーて、寂しくなりましたね」
タ「あー（ジャケットが）出ちゃったからね先週ね」
六「今日万が一そのレベルが出た場合には…」
タ「いや、出さないようにしますよ」（会場笑）

1作目は、小倉駅南口の様子と工業地帯の煙突と
市街地全体の映像を映していました。
博多華丸大吉さんも「これは（いろんな意味で）出るのでは」
と期待していましたが、ミミかきの評価に。

2作目は、母親がせんべいを食べている居間に、
父親と息子がナゲットの紙袋を持って帰ってきて、
音楽に合わせて息子が１つずつナゲットを父親に渡し、
父親が２つに割って皿に乗せていってましたが、
音楽の盛り上がりとともに父親の表情やリアクションも
大げさになっていき、最後は母親がナゲットを指さして
ツッコんでました。

結局ジャンパーレベルだけど、どうするかという話になり
タモさんが「新しく作ろうか」と検討していましたが、
スタッフさんの「昔のいっぱい余ってるんで」の一言で
変更前のペラペラのものが進呈されることに。

（今回は本編のゲストが全員参加につきトーク無し）

１作目は、男性２人が川沿いの遊歩道を歩いていると、
一人が何かを見つけ、凝視すると遠くから戦隊ヒーロー
（アカレンジャー？）が１人で走ってきて、２人を突っ切って
いきました。
スペイン語の少しわかる市川さん曰く、「MIRAは実際に
見るという意味です」とのことで、一同驚いていました。

２作目は、同じく川沿いの遊歩道で、タートルネックに
下半身裸の男性２人がベンチに座っており、そのうちの
１人が２人の間に置いてあるものの黒い覆いをはがすと
蕪が置いてあり、その後２人がタートルネックを顔の
真ん中まで引っ張り上げていました。

３作目は、男性が小型ゲームをいじろうとするも、裏を
ひっくり返すと電池が入ってなく、シャウトしてました。
コーナーの直前に「今夜３年ぶりにアレが出る」と
宣伝してましたが、久々の評価が出ました。

（トーク：本編出演のスピードワゴン、大宮エリーさんが
　後ろに座っている　井：井戸田さん　大：大宮さん）
タ「お相手はこの方々です」
一同「よろしくお願いしま～す」
井「嬉しいですね」
安「いいですね」
井「空耳にまで出させていただいて」
大「ねぇ、一回出たかった」

１作目は、大混雑のビーチの映像の後、２人の男性が
シャワー場に移動し、蛇口をひねっていい具合の水圧
になったところでシャワーの前に一歩出た途端、
水圧が急激に小さくなってました。
タモさん、「聞こえたからったってコレくらいでしょう」
と手ぬぐい。

２作目は、新井薬師の僧侶が鐘を撞いてましたが、
撞くたびに、近所の家でケータイをいじっている夫婦の
家がグラッと揺れ、６回目に達したところで我慢の限界
になり、鐘撞き中の僧侶に文句を言いに来てました。
安斎さん、「（歌い方が）ちょっとなんかもう、日本に来て
３年くらいの感じの人ですよね」と言ったところ、
タモさん「アバちゃん」と一言。

3作目は、教室で白衣の数学の教師が黒板に一生懸命
数式を書き、生徒３人が必死に写していましたが、黒板を
ほぼ埋め終わった段階で、教師が計算の間違いに気づき
手を止めて黒板を全て消し始め、生徒がズッコケてました。
タモさん、「（言い方が）あの先生のキャラと合ってるよね」
と、一同大絶賛でした。

（今回はトーク無し）

1作目は、畳の和室で男性客の前に、和服の女性店員が
アンコが山盛りに入ったコップを出し、客が飲もうとアーンと
したところ、中身が全部口の中に入ってしまってました。

2作目は、男の子が「600P」と書かれた箱を開けると、ほぼ白ピース
のジグソーパズルが入っていて、正午から夜の8時まで苦労して
完成させたら、白背景の中にアスパラが1本ある絵でした。

（トーク）
安「大きな声ではまだ言えないんですけど、ポルノの映画の
　　話をいただきまして」
タ「男優ですか？」（会場笑）
安「男優じゃないハハハ…」
タ「何？」
安「男優なワケないでしょ、違いますよ」
タ「女優ですか？」（会場笑）
安「女優！…しかも（オカマのポーズ）ですか？しかも
　　いきなりですか？」
タ「撮れっていうこと？」
安「そうです。監督的なことですよ。原作者に居酒屋で
　　言われました。『やらないか』と。
　　原作者、さっきいたみうらじゅんさんです」（会場笑）

1作目は、男性客がマッサージ店のベッドにうつぶせで
施術を受けている最中、男性マッサージ師が突然
客の耳を舐め、客が驚いて起き上がろうとするも
押さえつけて再度耳を舐め、3度目以降は様子が変わり
顔がきもちよさそうに変わってました。
安斎さん、「最後は受けにいってましたね」

2作目は、網走への辞令を受けて単身赴任になる夫が、
家で妻との別れをおしんでましたが、おもむろに胸から
肌色の折り紙を取出し、折ってできたものが…。

3作目は、ストリップ劇場で女優が左足を上に高く伸ばした
とたん、表情が変わりフリーズしてました。

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、いわれてみれば確かに
　　聞こえる。空耳アワーのお時間がやってまいりました
　　こちらのお方です」
安「お願いします。（会場笑）少しずつショート化してますよね」
タ「そうそう。ダレないようにやりたいように」
安「そうですよね、大事なことですもんね」
タ「大事なことです。これ（冒頭の挨拶）無くてもいい」（会場笑）

1作目は、教師の「及川剛」先生のもとに教え子達から暑中
見舞いが届き、「また飲みましょう」「今年こそ（先生みたいな人と）
結婚します！」といった普通の内容のハガキに続き、
「この夏も快便です」「温水洗浄つけました」「毎日ドッサリ」
という便所の写真付きハガキが連続し、驚いていました。

2作目は、女の子「るいちゃん」の誕生会を、母親、父親、
祖父の3人で祝い、ケーキのローソク消しの後、るいちゃんが
「ケーキの上のチョコプレートを食べたい」と言ったため
母親が皿にとってあげたところ、祖父が横からプレートに
手を付けたため、母と父が祖父の頭をすぐさまハリセンで
しばいてました。
安斎さん、「早いな～！ツッコミが。食い気味にきてますからね」

3作目は、お笑いコンビ「デニス」の2人が控室で休んでいると、
松下さんの元に女性2人から「今から遊ぼ！」と写メがきて、
サングラス・帽子のお忍びルックで待ち合わせ場所に行き
4人で歩いていると、通行人とぶつかり、2人のサングラスと
帽子が飛んで、植野さんの方はバレて通行人が集まり騒ぎに
なってましたが、松下さんには誰も集まらず、悔しがってました。
タモさん、「これ聞こえるか？」と、ギリギリの最低判定になって
しまいました。

（トーク：）
タ「（安斎さんが着ているシマシマ模様のシャツを見て）
　　なんかイライラしますねこれ」（会場笑）
安「ハハハ…そうですよね。これアフリカのカンガって
　　模様をヨーロッパの方で生地になんかしてるん
　　ですよ、色々な人が。これ凄いんですよ。懐中時計
　　なんですよ、ホラ」（といって、背中を向ける）
タ「ホントだ、懐中電灯（会場笑）珍しい…懐中電灯模様
　　っていうのは珍しい」
安「でしょ？なんていうんですか、懐中電灯に初めて
　　出会った喜びをたぶん…」（会場笑）

１作目は、ＡＤ大沢さんが、棚の中から（秘）マークのついた
「空耳ロケ（新川Ｄ）平成18年1月」のminiＤＶテープを見つけ、
本人に気づかぬようこっそり見てみると、新川さんが
中華テーブルを勢いよく回して料理をぶちまける映像が流れ、
うすら笑ってました。
タモさん、「人間関係がリアルに出てましたね」
（※映像の元は、平成17年1月の「シュウマイ野菜遣唐使」
　という空耳作品のもので、当時も失敗の様子が紹介されて
　いました）

2作目は、美容室で女性がシャンプーをしてもらっている際、
顔にかけられたガーゼがだんだん顔左半分に寄り、その時
美容師のアゴが至近距離で近づいてくる様子が目に飛び込み
ギョッとしてました。
タモさん、「あそこまで接近するかねぇ」

3作目は、お城で寝衣姿の姫が「愛しの殿」の墨イラストを
見ながらウットリしていたら、そこへ殿がやってきて姫が喜び、
その後殿がカマキリのポーズをした後抱き寄せ、姫が
また喜び、殿が姫の頭のかんざしを見た後、殺気を感じて
槍を手にし、天井を突き刺してました。
タモさん、「何なんだこれ、カマキリなんかやるわけないだろ
殿様がいきなり」といいつつ、「やっちゃおう」とＴシャツに。

（トーク）
安「あの～、急に友達の子供に『ゲームやんなーい？』
　　って言われて、なんかノートをバーンって見せられて、
　　そのノートに、双六みたいなものが描いてあったんですよ」
タ「ほうほう」
安「線路みたいななんかで繋がった。で、『どこに行きたい？』
　　って言われたんで、じゃあゴールのそばまでいきなり
　　行ってやろうって思って、『じゃあココ！』って言ったら、
　　『危ないよそこ』」（会場笑）いきなり言われて、『ここはね、
　　レベルが１３６０以上でないと危ないんだよ』って（会場笑）
　　『えっ、ちょっと待って。俺レベルっていくつ？』って聞いたら
　　『１１４０だよ』」
タ「何なの？それ」
安「よくわかんないです」

1作目は、溶接ヘルメットを手にした試験官2名が、履歴書に
目を通した後、同じくヘルメットを手にした就活生に実際に
溶接をさせていました。
タモさん、「あんまり言ってないんじゃないか」と手ぬぐい。

2作目は、公園でのグラビアの撮影で、カメラマンが
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」の文庫本を
モデルの女性に持たせて撮影をしてましたが、女性が
本の左上の「そして」の部分を手で覆っている様子を
通りすがりのガングロギャルが見つけ、指摘していました。

3作目は、「博多ラーメン」ののれんをかかげたラーメン屋の
店主が、店内のテレビを見ていると、「あなたが好きなご当地
ラーメンは？」の街頭インタビューの様子が流れていて、
1人目が札幌、2人目尾道、3人目喜多方、4人目和歌山
だったので、憤慨していました。

（今回はトークなし）
1作目は、おじいちゃんと男の子が虫取り網を持って
公園を歩いていて、男の子が木の幹にいるセミを
見つけてましたが、すぐ3日で死ぬのかをおじいちゃん
に聞き、その後別のセミを見つけ顔の角度から映して
ましたが、やはり3日で死ぬのか聞いてました。
タモさん、「2回見てるとなかなか面白い」といいつつ
手ぬぐいで、安斎さん「なんかこっちから探しに行ってる
感じですけど」

2作目は、初老の奥さんが爪に赤いマニキュアを塗って、
居間のソファーで釣り具をいじっている夫のおじいさん
に見せようとし、夕食はうなぎを食べさせ、寝るときに
照明をピンクにしても、夫は何も気づかず普通に寝て
しまったため、奥さんが悔しさで布団を噛んでました。
「情熱わかってない」の部分の言い方が日本語とマッチ
していて、いいですね。

（トーク）
安「くるりの岸田さんと、奥田民生さんと、ドラムの大地さん
　　3人でこういう（タモさんの着ている白衣）格好をしてですね、
　　『サンフジンズ』っていうバンドやってるんですよ」
タ「ほうほう」
安「あれですよ、カルテ持って、聴診器下げて、ほいで
　　3人で登場してきて」
タ「よく入りましたね、岸田君」
安「岸田君ね、そうですよね」
タ「岸田君は京都以外の人とバンド組まないはずです」（会場笑）
安「ハハハ、そうですよね、人見知りな感じですよね」

1作目は、男性が風呂に入ろうと、湯船のふたを開けると
サングラスをかけ着衣のままお湯に入っているラッパーが、
こちらにポーズを決めていました。
タモさん、「ちょっと強引すぎる」と手ぬぐい。

2作目は、男の子2人が泥団子をつくり、お互いに石の階段の
上で落としてましたが、1人目の子（少し雑めの玉）のは割れ、
2人目の子（きれいな玉）のは割れず、1人目がキレて2人目の
団子を踏み割ってました。
安斎さん、「すげーな、ミュージカル仕立てだ」

（今回はトーク無し）

1作目は、壁に「崖っぷち」「絶対合格」と紙が貼られた部屋で
受験生が机に向かって必死に勉強していましたが、
その後横でテーブルにあるアンパンと、誰かに注がれている
杜仲茶を映していました。
ホントに空耳はアンパンが多いですね！
※1992年9月4日に同じ個所で「ひかる一平×3」という空耳が
　放送されていました。

2作目は、サラリーマンがオフィスで深夜4時まで仕事をしていて
ふと立ち上がり、会議室のソファーに倒れこんでました。

3作目は、容器に帆立の干し貝柱を４つが入れた後、水が注がれ、
300分後に元の大きさに戻った様子が。
この曲からは「50センチすすんだばっかりに」という空耳も
ありますが、計測系が多いですね。

（今回はトーク無し）

１作目は、居間の中を何か羽のような物が左右に飛んでいて、
画面を引くと、2人の天狗がバトミントンをやっていました。

2作目は、キッチンで調理をしている奥さんの横で旦那が
冷蔵庫からビール瓶を取り出し、居間のテーブルまで
移動し、テーブルに座っている女性と先輩男性、謎の仙人の
持つコップにビールをついでいき、その後奥さんに
「料理はまだか」と声をかけたところ、奥さんが
目を見開いてフリーズをしており、目線の先には牛すじの
煮物を奥さんに見せながら揺れている、皮膚がテカテカの
半裸の男性が…。
タモさん、「参った」とＴシャツの評価になりました。

（トーク）
安「内視鏡の話していいですか？」
タ「内視鏡ですか」
安「はい。内視鏡の検査をすることに、随分前になりまして」
タ「内視鏡でどこをやったんですか？」
安「お尻から直腸です」
タ「やりました、私ね。今週に入って」
安「あっ、もう」
タ「やりましたやりました。麻酔かけますから大丈夫ですよ」
安「あの麻酔のかけ方がすごいうまいですね」
タ「えっ、麻酔をかけるのがうまい？」
安「あの、看護婦さんが、スッとこう入口の辺りを」
タ「いやいや、全身麻酔ですよ」（会場笑）
安「えーっ！？やめてくださいよ」
タ「全身麻酔でも段階がありますからね。大手術する
　　ような全身麻酔じゃないです。軽い全身麻酔ですから」
安「あ、そうですか。もう完全に『タモリさん、タモリさん…
　　反応が無い。よし効いてる効いてる。じゃあ行こうか』って」
タ「それと胃も両方やるんですよ」
安「一気にやるんですか？」
タ「一気にやりますよ」
安「えっ、記憶のない中で一気にこう、上下から…」
タ「上下じゃないよ！（会場笑）そんな…」
安「もうカメラがこうあって、胃カメラと腸のカメラがあって
　　中でこうグーッツと。『いたいた～』なんで」
タ「そんなこたぁないですよ」

１作目は、高円寺の街を女性が１人歩いていて、女性が
予備校に入ろうとしたところで女性が気づいて振り向き、
ずっと尾行していた探偵が慌てて電信柱の陰に隠れようと
していました。
評価は「こんなもん」と手ぬぐいでしたが、今回のオブジェが
引き出し式のものだったにもかかわらず、賞品がテーブルの
上に置いてあり、スタッフさんが片付け忘れた様子でした。

２作目は、１から横に５つずつ上からズラズラと数字が書かれた
紙を映し、下りていくと５３のところにだけ斜線がひかれていました。

３作目は、男性夫婦宅に、友人の男性が遊びに来て、茶の間で
奥さんにコーヒーを出してもらった後、友人が蒸気機関車の
写真を男性に見せ自慢してましたが、一方の男性側が見せた
自慢写真が若い女性との２ショット写真だったので、友人が
「奥さんに見つかったらマズイだろ！」と写真を慌てて伏せるも
男性、ひるむことなくその後のプレイの様子の写真を紙芝居の
ように見せていきました。

（トーク）
タ「南極の話ってあるんですか？」
安「ありませんけども…」（会場笑）
タ「ありませんでしょ？」
安「ただ今あの、いろんなあったかいものができてる
　　じゃないですか。あの、インナーにしろ何にしろ」
タ「ほうほう」
安「昔は、社会の窓が同じパンツだったら、同じ位置に
　　付いてたんですよ」
タ「そうだっけ？」
安「そうなんですよ。今ファッションで、窓がついてなかっ
　　たり、あのオシャレ窓になってて上についてたり、
　　３枚履いてて、３枚とも社会の窓が違うと」
タ「大変なことになるな」
安「大変なんですよ」
タ「こういってこう…（ウネウネ行くジェスチャー）
　　ろくろ首みたい」（会場笑）

１作目は、太めの男性が「目標２０キロ減」の紙を
壁に貼り、近所をランニングし、家のご飯
（から揚げ定食）もほとんど残して母親が驚き、
その後ベッドで横になっていると、目の前を
複数のから揚げがグルグル回りだしてました。
タモさん、「あんまり評論してないんですけど」と
手ぬぐいの評価でした。

２作目は、少年がベランダで望遠鏡を覗いていると、
空にウロウロうごめく光がどこかに墜落し、急いで
現場の森林に行くと、輝く物体の中からエイリアンが
現れ、びっくりしていたら１０円玉を差し出してました。
タモさん、「ちょい面白いけど」と、手ぬぐい。

（今回はトークなし）
１作目は、男性が道を歩いていると選挙告示のボードを
見つけてましたが、貼られている８名の候補者が全員
近藤さんでした。

２作目は、全身金粉が塗られたパンツ一丁の男性が
影絵のパフォーマンスをしてましたが、頭をカメラに
向けるとハゲてました。（頭は金粉無し）
タモさん、「ハゲてるのに金粉したっていいじゃない」

（トーク）
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間がはじはじ…始まりました」（会場笑）
安「はじ…はじ」
タ「お相手はこのお方です」
安「はい。あの、僕の父親が９３かな？」
タ「お～、元気ですな」
安「なんですけど、急にこの間行ったら本をくれて、
　　『作ったんだよ』って」
タ「ほぉ～」
安「霊界について書いてですね、長年研究してたと」
タ「してたの？」
安「はい（会場笑）実はなんか」
タ「あぁそう？」
安「それで読み進めていくと、どうやらなんか丹波さんと
　　似た感じになっちゃって」（会場笑）
タ「丹波さんの模写じゃない？」

１作目は、学生が机で地理の勉強をしていて、ヨーロッパの
国名の記入問題は難なく解けていましたが、アフリカの国名
の記入問題は全然解けず悩んでいると、窓の外をアフリカ人
が通りかかり、その様子を見て悔しそうな顔をしてました。
「おかしいですよね、窓の外をアフリカ人が歩く。しかも
太鼓を持って」とご両人。

２作目は、オフィスで男性社員が女性社員の退社を待ち伏せて
告白しようとモジモジし、あげくズボンを下げて告白し、女性社員
悲鳴をあげてました。
タモさん、「エルヴィスなので」ということで大負けでミミかきに。

３作目は、芝浦の公園をローラースケートで走っている男性が、
途中不良に絡まれている学生を見つけ、助けようと近づくと、
不良の１人に顔を殴られ、そのままローラーで逆方向に
滑っていきました。
タモさん、これも大負けということでミミかきになりました。

（トーク）
安「デザインの仕事とかしていると、簡単な小冊子みたい
　　なのを作ったりしたり」
タ「あぁ」
安「なんかするのに、ホッチキスで綴じますよね。中綴じの
　　この（ページの真ん中部）、このところにホッチキスを
　　打とうと思うと（紙の幅がホッチキスより長くて）届かない
　　じゃないですか」
タ「あぁ、なるほど」
安「それを改良したか何かで、あの売ってたんですよ。
　　ホッチキスのストロークがこの（３０ｃｍ）くらいあるん
　　ですよ。それで調整できるんで、そうすると広げた状態で
　　バチンと留められるんですよ」
タ「ほぉ～」
安「素晴らしいんですよ」
タ「素晴らしい。俺見たことないそれ」

1作目は、中年の女性が飯倉公園を歩いていると、
「まどか」と書かれた水筒を見つけ、そばの砂場で
遊んでいた子が落としたものかと思い、名前を呼びながら
近づいたところ、横からおばあさんが現れて「私のだ」と
奪おうとしてました。
投稿者が「ずっと送ってる」という泌尿器科の先生だそうで
話題になってました。

2作目は、奥さんが息子を玄関で送り出した後、息子の部屋
を掃除していると、ベッドの下で何か本がひっかかったため、
取り出してみると、「BOXティッシュ本音レビュー」「コンニャク
㊙活用法」「絶品おかず１００」の見出しが書かれた雑誌が…。
タモさん、「（雑誌の名前が）固いね」

3作目は、「山田正一　正二」の表札のかかった家で、老人の
兄弟が棒アイスを共に取り出し舐め始めてましたが、
兄の方はアイスを小刻みに震わしながら舐めてました
安斎さん、「絵がズルい！」

（今回はトーク無し）
1作目は、部屋でシャツ一丁の男性が仰向けで足をまげて
壁に向かってリキむもうまくいかず、立ち上がって壁を背に
向けて前かがみになってリキんだとたん、お尻から涼原
ゆきさんのポスターが飛び出し、壁に貼り付けられてました。
当初は手ぬぐいの評価でしたが、安斎さんが「何よりもアレ
ですよ。空耳アワーにＣＧのような合成が来たんですよ！」
と言ったところ、タモさん「はい、わかりました」とミミかきに。

2作目は、豪邸の外観と「蔵野」の表札を映した後、リビング、
棚の上の写真立てを映してましたが、家族写真に写っている
夫妻、娘2人、息子の5人の顔が全てほんこんさんでした。
タモさん、「ああいう（ほんこんさん顔の）おばさんいるよね」

3作目は、２つ並んだ石に上から水がかけられてましたが、
左はすぐ乾いたのに右は表面から湯気が立つだけでした。

※今回はネタのシュールさの他、あまり見たことない演出の
　映像が多かったですね。

（トーク）
タ「できましたね」
安「いや～、できましたよ」
タ「絵本、クドカンちゃん」
安「はい、第2弾ができました」
（安斎さん、「ＷＡＳＩＭＯ２」の本を見せる）
タ「ほ～」
安「さて、ここからが問題なんです」
タ「えっ？」
安「これをタモリさんが、持って帰るかどうか」（会場笑）
タ「持って帰ります」
安「あっ、ありが…（苦笑）ホントですか？まあタモリさんも
　　うっかり忘れることあると思いますけど、後ろの旗を
　　ご覧ください」
タ「何ですか？」
（※ジャンパー横に黄色い旗が柱にくくり付けてある）
安「これ、タモリさん…」
タ「『旧地名ハンターご一行様』」
安「はい。本編で使うはずだったらしいんですけど」
タ「これ使ってないですよ」
安「はい…（会場大爆笑）ＡＤの人が忘れたらしいですよ」
タ「今頃になって広げられたんだ」
安「そうです」

1作目は、海岸で「海女ファッションショー２０１５」が
開催され、多数のカメラマンが撮影する中舞台を
2人のオシャレな海女さんが歩いてましたが、1人は
鯛が描かれたネイルを、もう1人は縄で縛られた
透明な玉を首からぶら下げてました。

2作目は、新聞の「タイムマシーン発明！！」「邪馬
台国へ出発」の記事を映した後、研究員が実際に
卑弥呼が寝ている部屋に潜入し、メジャーでバスト
を計ったところ８０ｃｍでした。

タ「卑弥呼はＢなんだ、意外となかったんだ」
安「僕が最近薦めてる、お相撲さんの『輝』
　　っていう力士はご覧になりました？」
タ「見ました」
安「おっぱい…」
タ「すごいですねあれ（会場笑）最近稀にみる
　　おっぱいですね」
安「ホントにすごいんですよ」

3作目は、整体師がお客の顔を揉む施術をしてま
したが、その後乳首に移動ししばらく乳首をさわって
いたところ、途中で拒否してました。

両人、「かなり英語に聞こえたよね」と手ぬぐいでしたが
投稿ハガキの裏にでっかくネタが書かれているのを
見て、郵便屋さんが「これ脅迫状じゃないですか？」と
言うんじゃないかと盛り上がってました。

（トーク）
安「おはようございます…」
タ「おはようございます」
安「僕、なんか今日電車に乗ってて、目の前に
　　立ってる人が次々替わるんですよ。
　　なんかわかんないですけど、前に来ると
　　そのままスーッとまたいなくなって、なんか俺
　　変かなと思ったんですけど、（ズボンの）窓が
　　開いてたんです」
タ「ハハ…そう」
安「すごい、全開に今ここにきてやっとわか…
　　ここにきて今注意された、『開いてますよ！』
　　って」
タ「俺、いいとも何回か全開でやったことあり
　　ますよ」（会場笑）

1作目は、宅配便の男性が玄関のドアを開けると
カギがかかっておらず、玄関の床にローションらしき
ものがこぼれていたので、さらに進むと、奥の部屋の
ドアのハンドルにローションがべったりついているので
開けると、そこは風呂で、裸の男と奥さんが体中に
ローションを塗り付けていました。

※「今回は諸般の事情により1本のみになりました」
とのテロップが最後に出ていました
（本編を長くとった関係のようです）

（トーク：今回も西武線車内から）
安「それにしてもお似合いですね、みなさん」
タ「着慣れてますからね」
矢「着慣れてる…」
安「不思議なもんで、こうやって同じもの着ても
　　タモリさん一番偉そうに見えます（会場笑）
　　（南田さんを指して）絶対総務の方ですよね」
タ「（矢作さんを指して）予想屋さん？」（会場笑）
矢「予想屋さんじゃない」
タ「違うの？」
矢「違います、違います。みんなと同じやつ着てますから」
安「その（キャップの）かぶり方が予想屋さんです」（会場笑）

1作目は、女性が帰宅しリビングの明かりをつけると、
床にズボンやＹシャツが脱ぎ捨てられ、テーブルの上には
ビールや吸いかけのたばこなどが置いてあり、その後女性
が5本指ソックスを拾い上げた途端、リビングの棚がガタガタ
動きだし、棚の奥の上から禿頭がチラチラ見えてました。
安斎さん、「『ぽい』じゃない、いたいた」

2作目は、「難読漢字名人戦」で、2人の書家が将棋のように
向かい合って筆を走らせ、1人は「蜘蛛」、もう1人は「箆」の
字を書いてました。
タモさん、「難読漢字、自分が出すんだ。あの対戦は読み合う
んじゃないんだ。蜘蛛は誰だって読めるよね」

（トーク：西武線先頭車内にて　矢：矢作さん）
矢「ずいぶん顔が赤いですね」（会場笑）
安「あー、僕もう極度の花粉症なんです」（会場笑）
タ「あれなんか、アルコール消毒のような…」（会場笑）
安「すんごい悪い奴らに捕まって、ほんのねぇ
　　4時間くらい前まで呑んでたんですよ（会場笑）
　　ホントに、申し訳ないです…」

1作目は、男性と太めの女性が公園でマットを広げて
ランチをとり、女性がおにぎり４つと、から揚げ等が入った
ボックスを開け、2人で食べ終わった後、女性が大量の
おにぎりが入ったボックスを出していました。

2作目は、一般家庭の台所で開かれた「第15回創作
みそ汁王決定戦」で、まず出場者の女性が沸騰した
鍋にほうれん草を入れた後ゴーヤを入れ、その後
司会者が驚きの表情をする中味噌を4回連続で溶かし、
その側で、学生服姿の応援男性が「フレー！」と叫び
司会者がみそ汁を飲むと、美味だったようです。
タモさん、「ダシもとってないのにね、絶対旨くないよね」
長いのを考慮して、ミミかきの評価となりました。

（トーク）
安「あの～福島で福島にいる人たちに、何か集めている
　　ものをっていうんで、色々持ってきてもらったんですけど」
タ「福島県にいる人たちですか」
安「そしたら、高校生が集めてるっていうのが金具だった
　　んですよ」
タ「金具？」
安「細ーい金具なんですけど、それがあのマスクの（上側の）
　　鼻の所の型をとるやつあるじゃないですか」
タ「あれ金具が入ってるんだ」
安「あれをいっぱい集めてるんです」
タ「あれそんな種類があるのか…」
安「まだ童貞だって言ってました」
タ「あっ、童貞なの」（会場笑）
安「なんか童貞の人って聞くと、グッときますよね
　　『あ～、そりゃ確かに集めるな』っていう」
タ「童貞って聞くとさ、『あーそうか、頑張れよな』って
　　なるよな」（会場笑）

1作目は、縄で縛られた尻男優さんが黒服の男に首をグイッと
前に向けさせられると、目の前で首を吊ろうとしている女性が
いて、その後黒服男に左をグイッと向けさせられると、椅子に
仰向けに股を広げた状態で載せられた、パンツ姿の覆面の
男性がこちらに向かってきたので抵抗し、股間が顔に押しつけ
られた状態になり、その後思い出したように、いよいよ首を
吊ろうとしている女性も制止していました。

2作目は、麻布十番のつけ麺大王の調理師が店内で雑誌を
読んでいると、「なぜか深夜に大行列 謎のラーメン店！」の
記述を見つけ、夜中の2時にそのラーメン屋（盛運亭）に
行くと男性が大行列ができていて、中を覗くと女性店員が
全裸でラーメンを運んでました。

タ「俺が行くラーメン屋じゃない」（会場笑）
安「やばいですよ」
タ「あの席で俺座ってるんだよ。あそこの店員電話すると
　　変わってるんですよ。盛運亭っていうんですけど
　　電話して混むかどうかって、パッと出て
　　『はい、盛運亭のラーメン屋です』って」（会場笑）
安「えっ!?すごいな、それは電話したくなりますね」

3作目は、西新宿を歩いているサラリーマンや女性が、
突然のズシン！という揺れに驚いて空を見上げると、
そこにはシャツ一丁の超巨大な男性が…。

（トーク）
タ「えー、何だっけ？」（会場大爆笑）
安「アハハハ…もうタモリさんね、グッズの事で頭がいっぱいで」
タ「その話ばっかりになっちゃって」
（テロップ：本番直前まで「グッズ」の話に夢中でこんなことに
　なってしまいました）
タ「行きましょう」
安「行きましょう…（苦笑）」
タ「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる
　　空耳アワーのお時間がやって参りました。お相手はこちらの
　　方です」
安「よろしくお願い…」
タ「本番前に余計な事言っちゃだめだね、やっぱりね」
安「そうですよね、ギリギリまで言ってたんですよ」
タ「それがもう頭の中に入っちゃって…行きましょうか」（会場笑）

1作目は、「VEGE DISCO」というクラブの入り口で、鯛（のお面
をした人、以下同）がナスの店員に入場を断られている横を、
トマトと白菜のカップルが入場し、店内できゅうり、玉ねぎ、レタス、
人参、かぼちゃ等様々な野菜がノリノリで踊っていましたが、
アスパラは部屋の隅で小さく踊ってました。

タ「鯛が止められてたよね（会場笑）俺なんかさ、鯛が止められて
　　たんで、魚じゃなくて野菜なんとかとか、そういう感じと思ったら」
安「僕もそう思ってました」
タ「鯛関係ないよね（会場笑）アスパラがノッてないだけでさ」
安「時々裏切られることあるんですよね、映像で」

2作目は、洋食店「たいめいけん」の店舗が映された後、
日焼けマシーンからパンツ一丁で出てきた茂出木シェフを
映していました。
安斎さんが、「焼き過ぎ！（2011年6月）」「ちょスゲェ黒い（2012年7月）」
に続いて3回目の出演であることを紹介ましたが、3枚の写真を比較して
「これは…すごいですね」と両氏。
評価は、「全裸で登場…その甲斐もなく！」と手ぬぐいでした。

3作目は、ゴーグルをつけた男性がプールの中を潜水していると
底にエロ本とティッシュが置いてあるのを見つけ、パンツをおろし
自慰を始めてましたが、その後すぐプールの上へ浮かんでいきました。

タ「何の状況なんだコレ、何のテストなの？」
安「いかに深いとこでオナニーするかとか」（会場笑）
タ「深海オナニー。オナニーして上がってこなきゃいけないというのが
　　あるんだろうな、バハマ辺りで」（会場笑）

（トーク）
安「タモリさん、おしゃれなエマニエル坊やみたい
　　ですね」（会場笑）
タ「結構…最近おしゃれだよね」

1作目は、「昭和48年度卒業盛田中学校同窓会」
で、在学当時の写真と今の様子が比較されてましたが、
田山健一さん、岩崎豊さんは歳相応なのに、和田肇さん
は白髪のおじいさん風になってしまってました。

タ「４０後半から差が激しくなるよね。（会場笑）
　　俺５０くらいのときに、福岡で高校の同窓会
　　があったんだよね。1人わかんないんだよね。
　　で、俺だけかと思ったら、後でわかったんだ
　　ろうけどみんなわかってない（会場笑）
　　『おー！おー』とかいいながらさ、それで一番
　　遅れてきた、すげー厚かましい奴が入って
　　きたの。昔からもうズコズコ…」
安「なんでも言っちゃう」
タ「なんでも。わからない奴に向かって、
　　『あれ？お前誰だっけ？』って言ったの」（会場笑）
安「ダメだ」
タ「で、名前言ったんだよ。言っても『あれ？』ってなったの。
　　でそいつもさ、『あれ？お前禿げちゃってるな。こう
　　（掌でおでこを隠す）やってみ』って言ったの。
　　こうやったとたんに『オーッ！』って」（会場笑）

2作目は、男性が家の冷蔵庫を開けても空っぽで
空腹に耐えかねて床に座り込み、上を見上げたら
神棚用の小さな棚を見つけ、台の上に立って棚を
まさぐると、ウィンナーソーセージ2本と千円札が
出てきて男性ガッツポーズし、その後もまさぐると
ウィンナー1本、2本つなぎのウィンナーの次に
ウィンナーコーヒーが出て、その後台が不安定になり、
コーヒーが顔にバシャっとかかりながら倒れてました。
タモさん、「何一人で大騒ぎしてるんだろうね」

（トーク）
安「ストリップに行くと、よく昔、ロックがかかったんですよ」
タ「お～、そうなの」
安「で、そうなんですよ。なんかやっぱ好きな人がいるらしくて
　　ツェッペリン出たばっかりなのにかかったり、他結構…」
タ「新譜？」
安「新譜がかかったり、すごく選曲がいいんですよ、また。
　　ロックンロールっていう曲がすごい、ロックンロールで
　　始まるんですけど、最後の方が『♪ロンリロンリ…』とか
　　ってなんかね、ホントに果てたみたいな終わり方
　　なんですよ」（会場笑）
タ「ちょうどなのかね」
安「ちょうどなんかいい感じで終わるんですよ、もう」

1作目は、テレビのニュースで「特派員対抗!!けん玉リレー中継」
が行われ、6か国の国際中継（明らかに合成）で、モスクワ支局の
田中さん→カイロ支局の渡辺さん→北京支局の伊藤さん→
ロンドン支局の山本さん→パリ支局の米田さんのがけん玉を
やってましたが、最後のニューヨーク支局の小池さんがあくびを
しながら放棄してました。

2作目は、足を骨折して入院した男性の元に、知人男性が
見舞いにきて、「スウェーデンの木々」という本を1冊渡して
ましたが、その後見舞いの人が2連続で本を持ってきて、
最後の夫婦が見舞いに来た時、見舞い品が布包みの物で
期待するも、また中身が本だったので、男性が怒って
ブン投げてしまってました。
タモさん、「ちょっと苦しいかな」と手ぬぐい。

3作目は、男性が畳の間でサンマ定食を食べようと、ご飯の
お茶碗を持ち上げた時、ご飯をジーッとみて、その後
時計の針がグルグル回わり、テーブルの上の黒いシートの
上にご飯粒を並べて３０００粒目に達してました。

（トーク）
安「あの、うちに唯一和楽のブームがあったとしたら」
タ「えっ!?」
安「大正琴とか」
タ「あ～（会場笑）あれはさ、大正琴っていうのはさ、
　　洋楽じゃないの？」
安「そうですよね。やる曲、ドあたまは『第３の男』
　　ですからね」（会場笑）
タ「ねぇ。大正琴だけは不思議だよ」
安「そうですね、本当にそう思います」

1作目は、ウキウキの男性3人組が銭湯に来て、
一緒に脱衣場で脱ぎ、同時に湯を浴びて、同時に
背中を洗い、顔を洗い、湯船につかってましたが、
そのうちの1人が「1,2…」数えたとたんに残りの2人が
すぐに上がってしまってました。

2作目は、「若者の視点・論点」という討論大会で
司会者が「死ぬまでに一度は見たいものは？」という
お題を出したところ、4人の若者が順に「オーロラ」、
「マチュピチュ」、「UFO」と出し、最後の男性が
「女性器」と出したため、全員頭をかかえてました。

3作目は、男性が居間でテレビを見ていると、
「密着！急成長ナス農家の1日」という番組が始まり
興味津々に見ていると、ナス農家の男性が、収穫した
ナスをラップで2本ずつ包む様子、そのナスを女性に
売る様子、夜ベッドで大量のナスと裸で戯れている様子
が映っていました。
タモさん、ミミかきの評価のボタンを押そうとして、
耳が点灯するタイプのオブジェのランプ部分のボタンを
押してしまってました。
（ランプ用ボタンが耳かき評価用ボタンの上にあるらしい）

（今回はトーク無し）

1作目は、男性が何かの幅の長さを両手2本の人差し指
でしめし、もう1人の男性がその幅を自分の指で引き継いで
家の中にあるものに指をあてながら探してましたが、
台所にある湯呑と幅が合致し、それが正解でした。
安斎さん、アーティストを「ドイツ出身のメロディック
パワーメタルバンド『ハロウィン』の全身バンドを中心に
結成されました…」と作品紹介前に読み上げてました。

2作目は、男性社員2人が時計が17時になったとたん急いで
退社し、近くのヤマザキショップへ行き、1人がビール缶を
店の前で開けて飲み、もう一人が「俺も！」と手を挙げるので
その人の口の上から流し込んでました。
安斎さん、今度も「ヴァン・ヘイレンのボーカリストで有名で
ございます、この曲のＰＶでは当時のスターのパロディが…」
と紹介していました。

3作目は、医師が家にいる男性を聴診器などで診察し、
座っている6人全員を1人1人「バカ」と指さし、最後に
台所で頭をかかえた母親を指さしてました。
安斎さん、「Most Definitelyが口癖だったため、モス・デフ
という名前になった…」と紹介していました。

（トーク：安斎さん・タモさんご両人がピンクの服）
安「すっごく、色が揃っただけで恥ずかしいね…」（会場笑）
タ「これ偶然なんです。申し合わせた訳ではないです
　　ピンクっていうのがね…」
安「そうですよね」
タ「オードリーでも一方だけですからね」（会場笑）

1作目は、眉毛の太い男性が家の冷凍庫のドアを開け
顔を突っ込み、そのまましばらく固まっていて、眉毛に
霜がついていました。

2作目は、寿司屋でサラリーマン2人が注文した握りが
出てきて、ふとスキンヘッドの大将の頭を見ると、
絆創膏だらけだったため、理由を聞いてましたが
その後回想シーンになり、大将が洗面台で剃刀の
ケースを開けると中身が無く困り、包丁で頭の毛を
剃ろうとして血だらけになってました。
安斎さん、「怖いよ～！」と絶叫。

3作目は番組カメラマンの中島さんが、本屋でＬＥＯＮ
を立ち読みし、その後オシャレな紳士服店から、
おでこにサングラス・首にマフラーのチョイ悪オヤジ風
な風貌で出てきていました。

（トーク）
安「あの～、僕の友達のパパが、クルーザーを持っていて、
　　夏になるとよくなんか乗せてもらって、釣りしたり
　　なんかしてたら、すごい波が高くなったんで『こりゃ危ない』
　　って言って、戻ってきたらもう（岸が）すごくなってきたんですよ」
タ「ふんふん」
安「で、もうつけらんないじゃないですか、側まで寄れないし。
　　1人降りて、で、向こうでロープを受け取ろうってことに
　　なったんです」
タ「ふんふん」
安「そいつ行ったんだけど、波間に消えそうになったんですよ（会場笑）
　　あの浮き輪とかバーンって投げて、で今度浮き輪が届かずに、
　　また浮き輪もどんどん行っちゃうじゃないですか、もうしょうがないから
　　その浮き輪を取りに行くやつとか」（会場笑）
タ「危ない危ない」
安「もうすっごい大パニックになりました」
タ「危ない危ない」
安「危ないですね～」
タ「危ないよ～」
安「気を付けないとと思います」

1作目は、博士っぽう白衣の男性が悪の組織（ショッカー風）から
リンチを受け、そこへ仮面ライダー風のヒーローが現れるも
腕→胸→顔と、部位ごとの変身のため、その間もリンチが継続し
変身し終わった頃には博士はボロボロになっていました。

2作目は、盛田大学の「階段愛好会」が、ある一定の高さまで
上がるための、2段の階段と3段の階段の模型を作り、高さや
上り心地を調べ、「議題　今月の推薦階段」としてどちらが
相応しいか判定し、最終的に3段の方に旗が上がっていました。
タモさん、「そのままじゃんこれ。あまりにもスポッときたね」と
手ぬぐい。

最後に「もうちょっと皆さんムリのあるやつを送ってください」
との事でした。

（トーク：安斎さんが毛深い帽子をかぶっている）
タ「エスキモーの人、こういうトキュメンタリーに出てるよ（会場笑）
　　エスキモーの人でてきたよ。」
安「割と、あの～エスキモーの…」
タ「エスキモー系だよね、顔ね」
安「割と向こうの人と近いですよね」
タ「そうだよね、そう思った」
安「ドキュメンタリー見てて、親しみを覚えるんですよ」（会場笑）

1作目は、母親が朝台所でドタバタしながら弁当を用意し、
学校に行く次男に渡し、母と兄（巨漢）に見送られながら
出かけてましたが、その後学校の昼休みに弁当の布を
広げると、隣の席の生徒が不思議そうな顔をして指摘し、
よく見ると布ではなく兄のブリーフでした。

タ「そのまんま東だったかな？弁当の中にゆで卵が入ってて、
　　塩をよく見るとお葬式の後に配られる…（会場笑）
　　『お清め』って書いてある」
安「ちょうどいいですよね、ゆで卵にはたぶん」
※2013年1月25日のトークで同じエピソードが紹介されてます。

2作目は、トイレの小便器で若い男性が用を足していると
横の男がびっくりした表情でこちらを覗き込み、何かを
つぶやきながら去っていきましたが、男性がトイレから
出ると、すれちがう人がこちらを奇異の目で見ているので
不思議に思っていたら、さっきの男が大げさなジェスチャー
で周囲の人に巨根であることを言い触らしていました。
安斎さん、「完全に言ってますよ！これ今まで来なかったのが
不思議」と、べた褒め。

（トーク）
安「あの～、僕小さいころに、こう擦りむくじゃないですか。
　　そうするとおふくろがドジョウを買ってきて」
タ「ドジョウ？」
安「はい、生きたドジョウ。それを3枚におろして、貼って」
タ「傷口に？」
安「傷口に。そのまま包帯をこう（グルグル）する」
タ「ほぉ」
安「そうすると、すごい砂とかそういうものが」
タ「ドジョウが」
安「ドジョウが吸いとってくれて、傷がもう全然もうすっごい
　　治りが早いんです」
タ「えっ？それ聞いたことない」（会場笑）
安「ホントですか？いや、やってましたよ」
タ「それオススメできない」（会場笑）
安「確かに、」
タ「ばい菌が多いんだから、生きた魚って」
安「そうです。あのドジョウの方がかえって…」
タ「汚い、汚い」
安「たぶん間違った民間療法の一つかもしれない」（会場笑）

1作目は、朝9時過ぎに男性が出社し、横の同僚に相談を
していましたが、さかのぼること数時間前、男性が夕食に
サンマの塩焼きを食べたとたんテーブルが動き出しびっくり
してましたが、股間を見ると…。

2作目はリュックをかついだ男性が檻の前でリュックを開け、
中から赤ペンと通販カタログを出し、その後檻の中の
トラを映していました。

3作目は、「体温総合研究所」で男性被験者のサーモグラフィ
の乳首部分の体温が異常に高かったため、研究者2人で
各々氷をつまんで被験者の乳首に当てていました。

（トーク）
安「展覧会をまたちょこちょこやってまして」
タ「あー、はあはあ」
安「お正月くらいからやる展覧会が京都であったんで」
タ「へぇ～」
安「こりゃあちょっと今までと趣向を変えて、和風で
　　攻めようかなと思ってですね、掛け軸とか」
タ「あ～」
安「いつもの絵を縦長に描いただけなんですけど」
タ「あ～はあはあ」
安「それを描いて出したんですけど、相当なんか
　　応えなかったらしくてお客さんは来てくれるんですけど、
　　全くねぇ、お財布出さないですよね（会場笑）
　　ホントに。忘れてきたのかなぁと思うくらい」

1作目は、頭に紙袋（目の所に穴をあけている）を
かぶった男が、ジャムの瓶が開かず、近くにいた男性
に開けてくれと頼むも「誰？」とびっくりし、紙袋を男性が
とると、顔にタイツがかぶせられていて2度ビックリ。

2作目は、男子校で夕方の掃除の時間に、学生が箒で
チャンバラごっこをしてましたが、他のクラスの生徒も
混じり、その後エスカレートして暴力沙汰になっていました。

3作目は、子猫が金網の檻の向こう側にあるマタタビを
取ろうと必死になっていました。
安斎さん、「レイジはノってますからね、空耳的に」

（トーク：南武線車内にて、本編冒頭からスタート）
安「すごいですね、いきなりですか」
タ「いきなりいっちゃいます。もう間に入れるとね、なんか
　　ぶち切れるんで。この連中はもうとりあえず
　　グアーッってしゃべってますから」
安「そうですよね」

1作目は、透明な筒の中へ、手前に近づけた丸めた紙
が次々に吸い込まれていましたが、途中で１つが詰まって
いました。

途中で電車の横をDE10形式ディーゼル車が通り過ぎ
一同大興奮。

2作目は、企業の面接で試験官が受験者に質問をするも
うつむいたままで反応せず不思議がっていましたが、
急に立ち上がり、歩道の上のハリボテセットで面接が
行われていることにキレていました。
安斎さん、「青空面接ですね」
タモさん、外の風景に気を取られていたのかＴシャツ（の
写真）を出していましたが、手ぬぐいに訂正されました。

3作目は、初老の男性宅に近所の奥さんが回覧板をとり
にきて、男性が回覧板の入った棚を開けようとするも
開かなくなっていました。

タモさん、3本目が終わっても「次に行きましょう」というので
安斎さんが泣きそうな声になっていました。

（トーク：安斎さんとタモさんが南武線E233系の模擬運転席に
　並んで座っている）
タ「運転席から…助手と一緒に」（会場笑）
安「変じゃないですか？ここに入ってるの
　　全然変ですよ」
タ「変じゃないですよ」

4作目は、寿司屋のカウンターで2人のサラリーマンが座り
店主が、壁に貼った「本日のお通しは自家製の絶品蒲鉾です」
を示しながらお通しを出し、その後店主が反応を気にしながら
食べたかどうか聞くも、客2人とも無視してイクラを注文するので
店主がキレてむりやり食わせていました。
タモさん、迷わず手ぬぐい。

5作目は、「森田流書道師範」で女性の弟子が師匠の前で
実演をしたところ、師匠がカッと目を光らせ、女性の横に
寄り添い、筆を一緒に持って「性」の字を書いていました。
（書き終えた途端画面がピンク色に）

6作目は、尻男優が目覚めると回転椅子の上に半裸で縛られて
いて、2人の謎の黒服男にグルグル回転させられていましたが、
部屋にある扉の向こうでゲイっぽい男が太い注射器を持って
いる様子が回転の度にチラチラ見えていました。

（トーク：鶴見線車内の先頭車両にて　
　若：オードリー若林さん、市：市川紗椰さん、岸：くるり岸田さん）
若「ここに作…そうか貸切だから」
安「見てくださいよ」
市「広すぎる」
岸「すごい」
タ「これはないよ、始まって以来」
若「電車の中で？見たことないですね」
安「こんなことしたら、たぶん逮捕されますから」
若「貸切ならではの」
（空耳アワーのオープニングが流れる）
若「ま、という事なんですが、ちょっとなんか
　　（本編が）十分に撮れちゃったみたいなので」
安「（苦笑）」
若「あの空耳アワー自体が今週はえぇ…無しという」（会場笑）
タ「入らないってこと？」
安「入らないみたいです。なんかすごく盛り上がっちゃって
　　ちょっと今回すいません」
安「えぇ…！？」
若「無しの方向で行かせてもらっていいですか？」
安「えぇそんなのあるんすか？タモリさん」
タ「俺はかまわないよ」（会場笑）

（トーク）
安「あの僕、版下時代のデザイナーなんですよ」
タ「ほぉ～」
安「版下、写植貼ったりとか、なのでピンセット使いは相当
　　うまいですよ。まずこうきっちり合うように、しかも薄く
　　するんですよ、砥いで。で、こっち（側面）側を刃物の
　　ようにしてそれでカッターがわりによくこう切ったりとか」
タ「へぇ～、ピンセット名人だね」
安「ピンセットすごいですよ、もうピンセットうるさいです」
タ「回せる？」
安「回せないです。グフフフ…危ないじゃないですか
　　こっち切れるようになってるのに」

1作目は、銭湯の脱衣所で男性が素っ裸で扇風機の前
で仁王立ちし牛乳を飲んでいると、その背後から別の
男（尻男優）がそっと四つん這いで近づいて、男性の
正面を舌を出しながら通り過ぎていきました。
タモさん、「さっと舐めていくんだね」

2作目は、劇場で「第７回記念公演オペラの夕べ」が
開かれ、男性のテノール歌手（？）が美声を披露し
観客がうっとりしてましたが、映像がひくと歌手の腕には
愛犬が抱かれていました。
タモさん、「聞こえることは聞こえました」と手ぬぐいでしたが
安斎さん、「これ可哀想ですよね、順番が」

3作目は、男性が家で「社会派ドラマ『ザ・パワハラ』」を見て
いましたが、その内容が社員「杉浦雄三」が上司からパワハラ
をうけ、その後会議室に同じ課の社員が入ろうとすると、中で
パンツ一丁の上司を、杉浦雄三が竹刀でボッコボコにしていて
社員が止めようとするもので、テレビを見ていた男が涙を
流しながら同感していました。

（トーク）
安「電気ストーブを寝るとき消すじゃないですか」
タ「電気ストーブ使ってるの？」
安「はい電気なんですよ。なんかあの～こうエアコン
　　のやつとか信用できなくて。乾燥するじゃないですか」
タ「あれは？なんかオイルヒーターみたいなものは」
安「あっ、いいですね」
タ「あれは全然乾燥しないし、危なくもないし」
安「危なくもないし、いいですよね」
タ「いいですよ。あれ」
安「電気食うんじゃないですか？」
タ「同じでしょ、みんな」
安「あ、そうですか」
タ「電気使えば」
安「そうですか。なんかホントに営業の人に相談して
　　いるみたい」（会場笑）
（※タモさんの服が作業服風）
タ「（営業風に）電気代も大差ないと思います」（会場笑）

1作目は、男性がもみほぐしのマッサージ店に入り、
ベッドで上半身裸でうつぶせで待っていると、
施術がはじまった途端激痛が走り、背中に爪の跡が残って
ましたが、マッサージ師は付け爪をつけたガングロでした。
タモさん、「あの姉ちゃん『屯田じゃね』の姉ちゃんだね」

2作目は、銭湯の洗い場で男性が石鹸のケースを開けると
中身がなく、ふと横で体を洗っている男性の前にある
石鹸を見ると、かじった跡のあるチーズのような形を
していて、びっくりしていました。

3作目は、女性が台所で料理を作っていて、沸騰した鍋に
豆腐を入れ、ネギ、わかめを入れていると場面が鍋の
中に移り、擬人化された具材達が互いに挨拶し、豆腐が
次に鍋に入るものを予想していました。
※2004年10月に同じ個所で「おいら与作手で味噌食う」
という空耳があります。ちなみに投稿者の方の名字は
奇しくも今回と同じです…。

＜ロケ地＞
1作目：リリートータルセラピー（新宿区西新宿1-18-2）
2作目：武の湯（渋谷区幡ケ谷３－４５－２）

（トーク）
安「子供の頃、ふりかけがかけたくてしょうがないんですよ」
タ「あ～」
安「でもう、ちょっと食べてはこうってかけてて、そうすると
　　こうジーッとおふくろが見てて…『ストップ！』って（会場笑）
　　そうするとそこでやめなきゃいけない。厳しかったもんです」

1作目は、2人の男が「開いたら成功」的な遊びをやっていて、
1人がベランダ窓の障子を開けてガッツポーズをとり、その後
冷蔵庫、クローゼットを開けて同様に喜び、最後に机の引き出し
を開けると思いきやフリだけで、もう１人がズッコケてました。
タモさん、「あんな遊びあるのかな？」

今回は3段式のオブジェだったのですが、普通と違って上から
2段目が手ぬぐい、3段目がミミかきになっていて、タモさん
「やられたよ」と言いながらすべての引き出しを開けていました。

2作目は、オラフ風の雪だるまがストーブの前にあり、徐々
に溶けていくと中からオレンジの缶詰が露わに。
アワードでやっていた高橋力さんの「えり子左行こう」の
続編でした。

3作目は、「都道府県対抗ディベート大会」で、東京都代表と
福岡県代表の男性が対戦し、お題「健全な社会人とは？」で
東京都代表が「いやらしい事は人目を忍んでするべきである」
と出したところ、福岡県代表が頭をかかえていました。

（今回はトーク無し）

1作目は、ウサギとサイ（の着ぐるみ）が森のなかで
手つなぎデートをし、定食屋でウサギは鰤の照り焼き
定食、サイはシャケ定食を食べ、その後ベッドでいい
雰囲気となり、キスをしたとたんウサギが口を手で
しょっぱい仕草をしていました。
タモさん、「サイとウサギがやろうとしてるんだよねぇ。
やんないでしょ、どっちがオスかメスかわかんないのに」

2作目は、男の子4人がタイヤや土管だらけの公園で
かくれんぼをして、鬼以外の3人が土管の中に固まって
わかりやすいように隠れていましたが、夕暮れになっても
見つけてもらえていませんでした。
タモさん、「俺、ものすごい広い神社の境内でこれやってて
かなり離れたところに隠れてて、とっくの昔に終わってた
ことがある」

3作目は、プロレスラーの真壁さんが自宅で腕立て伏せ
をやったあと、棚から白桃の缶詰を取り出し、缶切りで
開けようとしてましたが、結局開きませんでした。
その後、本編にも登場した真壁さんの詫び状が届き、
安斎さんによって読み上げられていました。

「タモリ様、実はこの撮影時、数日前の試合で右手を負傷
　していて力を入れられず、缶切りに全力で挑むことが
　できませんでした。またもし呼んでいただけた際には、
　右手を折る覚悟で挑みますので（会場笑）よろしく
　お願いします」

（ロケ地）
2本目：あかつき公園冒険広場（中央区築地7-19-1）