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空耳アワード2015 (後編)


前編の「アナ雪」作品もノミネートの対象に入ることが
アナウンスされました。
安斎さん、松さんに「よろしくお願いしますよ」と、
謎の念押しをしていました。
 

アーティスト名 曲名 空耳 本放送日付
(強引な空耳が目立つ)ビートルズ部門
ザ・ビートルズ
(The Beatles)
イエスタディ
(Yesterday)
お前 たぶん 腎臓 悪い 2013/11/1
ラヴ・ミー・ドゥ
(Love Me Do)
あの鉛筆 3B 2014/2/28
ミスター・ムーンライト
(Mr. Moonlight)
あの泣いてる お釜へ 2014/6/27
涙の乗車券
(Ticket To Ride)
静かな地域つらい 
静かな地域つらい 
静かな地域つらい 
死んどけ
2014/5/2


各作品コメントピックアップ
(1作目)
ハ「far awayですよね、完全に」
安「いやいや、これが空耳ですから」
マ「いや、あまりに聞きこなしすぎて、英語で。
  それどこから頑張っても日本語に聞こえない
  ですよ」(会場笑)
安「そうなんですよね」
タ「それをここまでやったのはえらいよね」
安「そうなんですよ。あのきっかけはアレですから。
  『アホな放尿犯』」
タ「あっ、アホな放尿犯」
安「放尿犯から始まってますんで」
<ここで「アホな放尿犯」のビデオが流れる>
安「それでビートルズは何やってもいいというお墨付きが」

(2作目)
ハ「Love Me Doもひどかったですよ」
安「あのえんぴtrueって言ってます」
松「どう聞くかって自分も試されたって感じが、
  こういう歌詞って知ってるけど、こう聞くんだって
  なんか勉強になる感じがしました」
(4作目)
松「ちょっと『静かな地域』は鳥肌立っちゃったんで」
菊「結構ショッキングな映像ですよね。あれだけ見ると
  いいのかなっていう」
ハ「なんであのおじいさんがあんなにこう凄腕の
  スナイパーに狙われているのかって(会場笑)
  絵に描いたような暗殺者に最後狙われてるの」



(今年度は大充実)フレンチ・ポップス部門
ミッシェル・
ポレナレフ
(Michel Polnareff)
哀しみの終わるとき
(Ça N'arrive Qu'aux Autres)
あの技で ピース
あの技で うわぁ
2013/10/11
ブリジット・
フォンテーヌ
(Brigitte Fontaine)
人間類
(Genre Humain)
農家が何か売ってるっぽい 2013/12/20
ピエール・バルー&フランシス・レイ
(Pierre Barouh et Francis Lai)
白い恋人たち
(13 Jours en France)
寝ろよ 寝ますよ 2014/1/24
ミシェル・ルグラン(Michel Legrand) 双子姉妹の歌(Chanson Des Jumelles) 屯田じゃね? 2014/9/19
セルジュ・ゲンズブール
(Serge Gainsbourg)
イエイエの時代に(Chez Les Ye-Ye) 尻? いえいえ それタ○タ○ 2014/10/10


(5作目)
安「フレンチ・ポップス台無し」
ハ「尻とタマタマなんで…間違わないですよね」
タ「絶対間違わないよ」
安「いや、それがねすごいんですよアイツ」(会場笑)
タ「すごいの?間違えるくらいなの?」
ハ「そういうことか」
安「という流れで松さんどうですか?」
菊「これで終わらないんだ」
松「あの方大活躍ですね」
ハ「ほんとですね」
松「絶妙な体つきしてる」

(4作目)
松「いいシーンですね、ああいうセリフ言って
  みたい」(会場笑)
タ「屯田じゃねって。ガングロがいいね。
  意外と頭いいんだよアイツ。ああしながら
  意外と勉強してるんだよ」

 

(ついにできました)ジャズ部門
ウェザー・リポート
(Weather Report)
ルンバ・ママ
(Rumba Mama)
温泉でコケて 頭痛ぇ 2014/6/20


菊「これライブ版ですよ。演奏してないですよ」
マ「どこがジャズ?」
菊「パーカッションソロの前の雄叫びみたいな
  ところですよ」
ハ「いや、すごーい」
菊「これだけなんだ」(会場笑)
安「なんでしたらもう一回見ますか?」
<ここでVTRが再度流れる>
マ「完璧」
ハ「ライブ版なのがまたいいですね。その
  温泉っていう環境の感じが」
安「さすがですね」
ハ「ちゃんとこうお風呂感が」
安「お風呂感でてますね」
タ「出てるでてる」
菊「ま、これだけですね」(会場笑)
タ「ただ、掛け声だけでジャズじゃないよ。
  (東北訛りで)ジャズじゃないねこれ」(会場笑)
一同「でた!」
 


特別企画 ハマ・オカモトのベースがシビれる!!空耳セレクション

ベーシストのハマ・オカモトさんが過去の空耳アーカイブから
ベーシストの目線でグッときた作品をチョイスして紹介されました。

 
トーキング・ヘッズ
(Talking Heads)
ヒート・ゴーズ・オン (Born Under Punches -The Heat Goes On-) あんまし 騒ぐな! 1993/4/23
ザ・フー
(The Who)
ベル・ボーイ (Bell Boy) アゴ 上げられない 2005/1/21
レッド・ホット・ チリ・ペッパーズ (Red Hot Chili Peppers) ウォーク・アバウト (Walk about) 読めない 1996/7/5

さらに、ハマ・オカモトさんが小学生のころから温めていた
作品が紹介されました。

ハマ・オカモトさんの投稿作品
アーティスト名 曲名 空耳 原詞
リッキー・マーティン ポル・アリーバ、ポル・アバホ サンダル見たら
消えるのさ
SANTA RUMBITA LA QUIERO GOZAR


映像は、男性の誕生日パーティで女性がプレゼントの箱を
渡し、箱を開けると中身は便所サンダルで、その後男性が
反応し、下半身から消えて行ってしまいました。
映像は7歳の頃から思っていた通りだったようです。
タモさんの作品評価は手ぬぐいでした。



(華麗な歌姫たちの競演)ディーヴァ部門
レナ・マーシャド(Lena Machado) ホラウ
(Holau)
何!? おい 殻 空っぽや 2013/9/20
ノラ・ジョーンズ
(Norah Jones)
アイヴ・ガット・トゥ・シー・ユー・アゲイン
(I've Got To
See You Again)
開けろ ムスコで 2013/12/13
エリス・レジーナ&
アントニオ・カルロス・ジョビン
(Elis Regina & Antonio Carlos Jobin)
三月の雨
(Aguas de Março)
あんなん出て まだ出て
まだ出て 頭で
アンタまだ あんなん出てて
あんなん出てて
だんだんだんだんだん
ウエッ
2014/3/21


(2作目)
ハ「ノラ・ジョーンズが言うセリフとしては
  相当パンチがきいてますよね」
安「まあ、ムスコっていってますから」
ハ「あれは映像はアウトですよね」(会場笑)
マ「ホントに本人に見せたいですね」
タ「本人に。みんなこうやって聞いてんだぞって」
菊「開けろっていってますけど、ムスコで開ける
  必要性あのシチュエーションでないですよね」
タ「一番力が弱いところだよね」
 

(まだまだあります)USロック部門A
ディーヴォ
(Devo)
カム・バック・ジョニー
(Come back Jonee) 
あー ごめんちゃい 
ゆかり ごめんなちゃい
チャイ チャイ
ごめんチャイ
2014/4/4
レイジ・アゲインスト・
ザ・マシーン
(Rage Against The Machine)
ベトナウ
(Vietnow)
慎重に引っ込んだ坊主 2014/8/29
ドアーズ
(The Doors)
夏は去り行く
(Summer's Almost Gone)
さまざま お酢買う 2014/2/28
システム・オブ・
ア・ダウン
(System Of A Down)
ダーツ
(Darts)
危ない!! 熱い ヤカン 捨てて 危ない!! 熱い ヤカン 捨てて 危ない!! 熱い ヤカン 捨てて お姉ちゃん!! 熱かったぞバカ 2013/11/15
フランキー・ヴァリ(Frankie Valli) マイ・マザーズ・アイ
(My Mother's Eyes)
あんぱん 今 
食べ… あぁー
2014/7/4


(4作目)
菊「今年は繰り返しの年ですよね、3回言って」
マ「でもこの曲は、映像と曲が雰囲気がすごい
  あってたんですね」
安「酔っぱらって帰ってくるとこからもうバッチリ
  でしたよね」
菊「酔ってるから熱さに気が付かない」

(5作目)
ハ「最近、フォーシーズンズの映画を見たばっかり
  だったので、ジャージーボーイズの。
  フランキーヴァリの歌い上げてる様とちゃんと
  リンクして、素晴らしかったですね」
菊「今年はフェイントの年ですね」
ハ「繰り返しとフェイントですね」


(あの空耳が大豊作)ゴールデン・ボールズ部門
エミネム
(Eminem)
ラヴ・ザ・ウェイ・
ユー・ライ
FEAT リアーナ
(Love The Way You Lie ft. Rihanna)
キン○マ 垂れてる 2013/11/15
アバ
(Abba)
チキチータ
(Chiquitita)
その坊主 キ○タマ ねぇんだ 2014/8/15
スコーピオンズ(Scorpions) カロンの渡し守
(The Sails Of Charon)
キ○タマ
ほんとキ○タマくらい
2014/12/5


(1作目)
安「これもうホントに、いろんなキンタマですからね
  いろんな言い方がキンタマになってるわけですよ
タ「そうですね」
菊「キンタマ垂れてるって言ってましたね」
安「ハッキリ言ってますね」
タ「ハッキリ指摘できるくらいにちゃんと垂れてると。
  『垂れてるぞ!オイ』って」
ハ「リアーナまで連れてきてよく言いますよ」

(3作目)
タ「Keep Onがキンタマって、」
菊「もうなんでもキンタマじゃねぇかって。
  Kingdomもキンタマで」
マ「Kingdomはわかるね」
安「松さん、感想聞いてもよろしいですか?」
松「そうですね、もう十分足りてるんじゃない
  でしょうか
(会場笑)私が付け足すことはもう」
安「もう十分尺は足りてると」
タ「タマざんまい」 (会場笑)
 

ここで唐突にグランプリ賞品として、「空耳土鍋」が発表されましたが
地味すぎるということでゲストが鍋にイラストや文字を入れていました。
今回のクランプリは、 「エッチをしてるよ×16」に決定
投稿者である茨城県の松葉さんに土鍋がプレゼントされました。

<最後のゲストコメント>
安「松さんいかがでしたか?」
松「そうですね、エッチをしてるよのビデオが…」
安「入れたんですね」
松「ええ、入れました()なんていうんですかね、
  あの俳優さん(野田さん)の顔とシャツの上までボタンが
  とまってる感じとか、あの方なんだろう、リズム感があるん
  ですよね、勢いが。それになんか押されてしまいました」
安「菊地さんはどうですか?」
菊「私は自分が投じられる3票をすべて『えり子左行こう』に
  入れました」
安「僕も入れました」
菊「今年は先ほど申し上げました通り、反復と外しの年
  なので、 『えり子左行こう』というのは、同じこと
  言ってるのに2回目は気合が入ってブレスとかで
  言葉が変わって聞こえるという、今年を代表する作品だな
  と思ったんです。でも「エッチをしてるよ」のモダンアート性に
  負けました」