各作品コメントピックアップ(敬称略)
（1作目）
安斎「ちょっと飛ばしすぎという感がありますけど」
ダイスケ「この収録の前日にアンスラックス来日してて見に行ったんですよ
　　　　　　で、さっきそのノミネート作品の曲やってたんですけど、みんな
　　　　　　そのキャベツの部分シンガロングしてたんですけど、まさか
　　　　　　キャベツを連呼したとは思いませんでしたよ」
マーティ「TICK TICK、っていうのは時計の音ですよ。TICKIN' IN MY HEAD
　　　　　　はすごいです」
近田「MY HEADのところ良いよね」
安斎「横山さんどうでした？」
横山「いいですね」（会場笑）
ダイスケ「まだイーネは出てきませんか！」

（3作目）
安斎「NIGOさんはどれですか」
NIGO「最後の…」
マーティ「ちなみにリーゼントって何ですか？」（会場笑）
　

安斎「結構マイケルまだまだありますね」
マーティ「マイケルジャクソンの発音はすっごい独特の発音ですよ
　　　　　だから空耳の可能性高くなるんです」
近田「英語で結構聞き取りにくいんだ」
マーティ「もうムリですよ。１００％は。あと彼は勝手に
　　　　　言葉じゃないものを作ってるんですよ」
安斎「あ、でもありましたもんね。パン、茶、宿直の時も」
横山「西城秀樹さんのギャランドゥを思い出したよ。
　　　言霊で持ってきてる」

このタイミングで、
番組専属モデルの丸山さん（たぶんADさん）が着て出てきた
グランプリ賞品　NIGOさんデザイン「空耳ショップコート」が
紹介されました。
　

（3作目）
横山「こういう不条理な感じも好きですよ」

（2作目）
NIGO「映像がやっぱりちょっと凄くなかったですか？」
一同「あれは映像いいですよね」
安斎「ありえないですからね。患部を出して病院に来る人は」
ナヲ「診察券出す前にお尻出してましたね」
タモリ「（お尻に診察券を）挟んでくるんだろうね」
　

空耳作品に必要不可欠である男性の性的興奮を表すための
勃起VFXについて、勃起担当のAD春田さんがその裏側を公開
それによると・・・

１）勃起には、大きく分けて以下の２パターン（カッコ内はAD間での呼称）
　　がある。
　・勃起から引いてきて広い絵になるパターン（ルーズ勃起）
　・股間アップのまま勃起するパターン（ヨリ勃起）

２）ルーズ勃起のノウハウ
　　・テグスを使ってズボンの股間部分につけて遠くから引っ張っている。
　　・自然な勃起に見せるため、なるべく高い位置から引っ張るのが
　　　ポイント。（低いと半勃ちっぽくなる）
　　・強く引っ張りすぎるとテグスが抜けてしまうので注意。

３）ヨリ勃起のノウハウ
　　・ケツに穴のあいたズボンを役者さんにはいてもらって、その穴から
　　　男性器に見立てた棒を突っ込んでいる。
　　・歴代、マジック→傘→バット→竹刀→タオルを巻いた棒　
　　　と進化をし、安定した勃起シーンを支えてきたが、最近は
　　　シーザーサラダ用のドレッシングの瓶により、ほぼ完璧な
　　　形となった。
　　・しかしベッドに座った役者が勃起するシーンでは、ドレッシングの瓶
　　　を後ろから入れることが出来ず、最終的にAD自身がベッドの下
　　　にもぐって自分の手を使うこととなった。
　

マーティ「プロ根性ですね」
ダイスケ「勃起に歴史ありですね」
近田「ハリウッドなら同じことできますよね」
安斎「勃起はやってないと思いますよ。」