Tamai's Lure and Fly Fishing Home Page

バスフライフィッシング

ブラックバスのフライフィッシングについて

ブラックバスを狙うのが好きな私ですが一番のお気に入りはフライで狙うことです。とりわけポッパーやバスバグなどのトップウオーターで狙う釣りが最高です。目の前に浮かんだフライをぼこぼこと動かしている時に、突然”;ガボッ”と引き込まれて消えると、ワンタイミング遅れて強烈な引きが手もとに伝わるのでした!! フライでの釣りはルアーでのワームフィッシングに比べて効率的ではないし1尾を釣る確実性は遥かに劣ります。しかしフライでの釣りは一度味わうとやめられませんね。興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
ブラックバスを狙うフライタックルについて


フライロッド:#6から#8までのロッドを使います。フライのサイズを考えると#8のロッドの方が有利でしょう。フローターで狙うときは短いロッドが取り扱いが簡単な場合があります。僕はフローター用のフライロッドとして ショートロッドの”フラデバ”(TIFA社)の#8と#6の2本を持っています。短いのでロッドのガイドにラインが絡んだときなどの水面上の取り扱いが楽です。
フライリール:ロッドの番手に合ったフライリールを使います。あまりたくさんのラインストックは必要ありません。フライライン:フローティングのウエイトフォワードラインを使います。バスバグやポッパーを使う時はバスバグテーパーを使っています。ストリーマーを使う時はタイプ1-2のシンキングラインやシンクティップラインを使っています。フライラインの太さは使うフライが大きい時や遠投する時は8番を使い、フライが小さい時は6番を使っています。
リーダー:0X-3Xの9フィートのリーダーを使っています。シンキングラインの時は7.5フィートくらいに短くすることもあります。
フライ:私のお気に入りはポッパーとバスバグです。水面下をフローティングマドラーミノー等を引くこともあります。水温が低くてブラックバスの活性が低い時はシンキングラインなどで沈めてウーリーバッガー等のウエットフライやマドラーミノー・ゾンカー等を使います。
マジックミノー(S)
最近は岩井渓一郎さんのイワイミノー(商品名:マジックミノー)を使用しています。
サーフェイスの釣りがとても楽しいです。
ブラックバスのフライフィッシングについては、地球丸社発行・佐伯信行氏著のOUTDOORHANDBOOK21 バスのフライフィッシング入門』という参考書があります。ブラックバスをフライで狙う方法が詳しく紹介されており、バイブルと言うべき一冊です。私たまちんもしばしば参考にしております。是非一度ご覧ください。