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水沢うどんと田丸屋の歴史

群馬の名湯、伊香保温泉より南東に4キロ、水澤観世音の門前に天正十年(1582年)に創業し、皆様のお引立てをいただき今日にいたりました。
 当店の歴史は、水澤観世音参りの巡礼さんへのご奉仕としてうどんをお出ししていたことが、そもそもの起源となり、四百有余年の間、水澤観世音と共に歩んで参りました。 当店では、うどん造りに最適な厳選した小麦粉を、水沢山より湧き出る良質な水で天然塩を溶き、伝統の秘法でこね込み、十分に熟成した生地を代々受け継がれた手法で丹念に鍛え造り上げたものです。たれは醤油とゴマの2種類があり、醤油だれは天然利尻昆布と本鰹枯節を合わせ、化学調味料を一切使わずにお造り致しております。
ゴマだれは最高級といわれる金ゴマを炒った後すりつぶし、赤味噌と丁寧に練り合わせ、醤油だれでのばしてお造り致しております。
 当店は水沢うどんの元祖として、伝統の味を今日まで守りつづけております。




田丸屋外観