トラキア776戦記第二章外伝「海賊島」
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オープニング 謎の軍師、「アウグスト」の頼みにより、海賊「リフィス団」の根拠地の
海賊島にむかう。無論、「リフィス団」を壊滅させるためにだ。
しかし島に到着したリーフ達を待っていたのは漆黒の「暗闇」だった・・・。
展開 海賊島に篭る賊達を引きずり出し、キツイお仕置きだっ!情けをかけるな!
リフィス団
に捕らわれているプリースト・サフィを救い出し、砦を
完全制圧しろ!
ボスのリフィスボコボコにして捕らえてしまえぃ!
でも用心棒の「シヴァ」には要注意だ。「キルソード」を装備しているぞっ!
Mapクリア 海賊のボス・リフィスが立てこもる砦の制圧。



戦の記

FE史上初索敵MAPの登場だ。何と味方ユニットの周囲三マス分しか見えないのだ。敵の近くに踏み込んで
いても、こちらには知る術が無い。これはキツイ。一応「たいまつ」を使えば周囲十マス分まで照らしてくれるが
1ターンごとに照らせるエリアは減っていく。つまり7ターンで寿命は尽きてしまうわけだ。
貴重なアイテムなのでポイポイ使うわけにもいかない。ましてや解放軍は超ビンボーだ。何しろ現金収入は
殆どなく、軍資金は敵から奪ったアイテムを売却して得ている状態(爆)。まさに反乱軍(笑)。
さて、そろそろ出撃だ。
 なぜか、過労状態のロナンタニアも出撃出来る。ひょっとして序盤でユニット選択ができないうちは
大丈夫なのかも?
まあ、なんにしても、全く回りが見えないのは怖い。暗闇を進む途中で敵とぶつかると、
そこで行動が終了してしまう。
道具や武器の持ち替えも出来ずに行動終了になってしまうのだ。しかも地形がどうなっているかもわからない。
・・・・これは・・・無理だ!!!
そう判断した私は、「行軍演習」と称してリセット前提の仮行軍を一回行うことにした。
いきなり進軍しても、情報の全くないこの状態ではいずれリセットすることになる(爆)のは必至。
ならば最初からやり直し前提の行軍をして、できるだけ多くの情報を得ておこうというものだ。

まず、「たいまつ」でで周囲を照らし、全軍足早に進軍して敵ユニットの位置と地形をメモる。
下に大きめの島があり、そこに砦が数ヶ所確認された。敵増援があるかも知れない。戦闘しながら無理に
進撃し、敵増援が確認された15ターンめにリセット。
さあ、これからが本当の闘いだ!!(笑)

今回はたいまつを使わないで進撃。2回目の行軍は地形や敵ユニットをある程度把握しているので気分的にも
かなり楽。途中、砦で「たいまつ」をゲット。無論温存だ。なにせフィアナ義勇軍はビンボーなのだ(爆)。
 しかし増援は全て把握していたと思ってたが甘かった。島の右下の方からかなりの数の海賊さん達が
上陸してくるではないか!!慌てて部隊をまとめて崖の間に布陣して迎撃。キツイ。オーシン
「怒り」のスキルにより反撃時にかならず必殺を出してしまうので壁にできない。吸い込み魔王になって
しまう。
対照的にハルヴァンはスキル「待ち伏せ」のおかげで敵のターンの攻撃でもこちらが先制攻撃できるので
かなり使える。二回攻撃の「勇者の斧」を酷使してなんとか防衛する。
敵の増援も20ターンを過ぎるとようやく止まり、再び進撃。橋を渡った辺りでたいまつを使う。
すると最北部に敵の砦とボスのリフィス、右に傭兵が一人。この男が「シヴァ」。なんと「キルソード」
装備している。いろんなユニットで隣接して説得を試みたがダメ。「話す」コマンドがでない。
ならば捕縛して「キルソード」だけでもかっぱらっておきたいものだがシヴァはやたらと強く、
返り討ちに遭いそうだ。幸い間接攻撃は出来ないようなのでダグダでおびき出し、タニア、ロナンの弓や
リーフの「光の剣」でHPを削り、止めはフィンの「勇者の槍」二回攻撃だ!!
無事シヴァを捕獲。装備を頂いて解放。
残るはボスの「リフィス」だけだ。こいつはシーフなのでたいして強くない。だけど聖戦士の書のひとつ、
「ヘズルの書」を持っているので絶対に捕縛だ!!
シヴァと違って動いてこないのでかなり楽。間接攻撃でボコボコにして、
止めはフィンの「勇者の槍」二回攻撃だ!(なんだかワンパターンだ・・・)
無事リフィスを捕縛して砦を制圧。やった〜!!

初めての暗闇マップは漆黒の闇の怖さを改めて思い知りました。またあるんだろうなぁ・・・(汗)。

マップクリア後、捕らわれていたターラのプリースト・サフィが仲間になる。やっと回復ユニット
味方になった〜!ついでに捕虜にしたシーフのリフィスも仲間に。なんといってもシーフの「盗む」コマンドは
期待です。
これで一応部隊としてのコマは揃った、ってかんじ。

本マップのリセット回数・1回。