全面改修ーKansas・LogicBord(4)
7500に取り付けるビデオ入出力ユニット。

取り付けた背面。まとまってますねー。


 LogicBord固定のネジ止めをします。忘れがちですね(^.^;)
このパーツは筐体上部のドライブ・ベイの荷重を受けるようにも
なっているので、結構重要。


ドライブを取り付けて、出来上がり。SCSI HDDを2台。
あとはカバーをはめるだけ。



左上図がビデオ入出力ユニット。
これも筐体に取り付けてLogicBordに配線します。


左中図がビデオ入出力ユニットを取り付けた背面。
まるで最初から付いていたかのごとく収まってます。

7500〜7600系の機種にビデオ出力を持った機種は無いのですが、
何故か出力端子用の穴が元々開いています(爆)

なので背面パネルは全く加工しなくても取り付けOK。
単に目隠しのフタがはまってるだけなので、それを取り除いて
入出力ユニットを取り付けるだけ。ちょー簡単でした。

ついでにプロセッサ・カードを交換。
以前付けていたBoosterG3 366(写真下)から、同じINTERWARE製の
BoosterG3 400(写真上)に載せ換えました。

ヒートシンクの色が、366の方はブルー、400の方はシルバー。

そして、新しいBoosterG3は機能拡張もいらず、差すだけで
OKなので以前より安定性も上がることが期待できます。

ただし、クロックダブリングが使われているのでバスクロックは
40Mhzに下がってしまいます。そこがやや不安ではありますが、
とにかくこれで第一線復帰です。

ハードディスクも今や貴重な4GB SCSIをGETして搭載。
元々の2Gと合わせて合計6Gになりました。
(キャプチャー用としてはやや少ない・・ですね)

これでCDブートして、システムをインストール。
トラブルもなく無事起動できました!(めずらしく・・)
7300の電源なので、電力がやや不安ではありますが、
ハードディスク2台とUSBカード増設でも何とか大丈夫です。

プロセッサ・カードもペロペロキャンディースペーサーを使わずに
そのまま取り付けましたが、大丈夫。安定してます。
やれやれ、これで一件落着です。

ビデオキャプチャーマシンとして、時間がとれたらせっせと
取り込んでいくです。

今後は何とかATAカードをGETしてIDEの大容量ドライブを搭載したい
とこですねー。




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