最終兵器・SDAT組み込み&IDEドライブ増設(3)
SDATとドライブのクリアランスはギリギリです。

少しでもスペースを稼ぐためと、ショート防止のために
ハードディスク取り付けねじは平形のに交換します。

通常は筐体のシールドと接触するように出っ張って
いる部分も引っ込めておきます。




そして、削り込んだ筐体にSDATをはめ込みます。

SDATのSCSIコネクタ、コンデンサ等、当たりそうな
部分は筐体部を削り込み、極力低く埋め込みます。

今度は大丈夫。行けそうです。

ハードディスクを取り付けた金属製のマウンタと
基盤が触れてショートしないように、SDATの
配線が剥き出しの部分にはビニールテープを張って
絶縁しておきます。

そして元々のねじ穴を利用して筐体に
SDATを固定します。

次はSDATに繋ぐケーブルの延長です。

平形ネジに交換したハードディスク。

固定したSDAT。


延長した電源ケーブル
埋め込んだSDATを横から見た状態。

SDATが正規の取り付け方とは反対にしてあるために
電源ケーブルはノーマルのままだとSDATに
届きません。

なのでケーブルを繋いで延長します。


私はいつもながらのやり方で、ケーブル同志を
ハンダ付け、その上に熱収縮チューブで絶縁。
これが1番確実だし、見た目も奇麗。

ビニールテープだと経年変化で剥がれてきて
ノリがくっついて汚らしくなるし(^.^;)

SCSIケーブルもノーマルの短いものでは届かないので
長いものに交換。
しかしスペース的にはギリギリで、たるんでしまうと
筐体内に納まらなくなります。

とりあえず、手持ちにあった6100の内蔵フラットケーブルを
切断して2コネクタにして使用しました。
これでまあまあぴったり。


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