SDATを使ってIDE HDDを増設(3)
上の写真がドライブを載せ終わった状態の正面。
SDATで1センチ以上厚くなってるにもかかわらず
ドライブ上部はまだ余裕があります。
しかし・・今回の増設で、積んでるのが二台とも
7200rpmになってしまったので放熱が
ちょっと心配。

下の写真はドライブと電源のすき間。
SCSIフラットケーブルは下のハードディスクの
上から入って上のドライブのコネクタに。
そこから上のCDドライブに。そこから下がって
最後に下のハードディスクのコネクタに
収まってます。
フラットケーブルをねじらないで配線すると
こんな感じになりますね。

スダレケーブルとかでねじれればもっと
配線長を短くできそうですが、ノイズと
ケーブルの強度を考えるとやっぱりフラットの
ままで。




何はともあれ、40GBです。容量的な心配は
これで当面無くなりました。

そして、使用感ですが、速い!!速いいぃ〜!!
ベンチマークでも初代iMacや初代G3の
ノーマル状態よりは良い値を出しました。
体感的にも以前とは比べ物にならない感じです。

そして作動音ですが、これがまたウソみたいに
静か。いわゆる「カリカリ音」が全然聞こえません。
今まではHappyMacのあと、「ガリッカリカリカリ!」
と来て、おお、起動してる・・という手ごたえが
あったのですが、今はその音が聞こえず、
ぬぅ〜っとアイコンパレードが続くので、何だか
妙な感じです。
画面を見てないといつアイコンパレードになったか
わからないんです。超静かです。
最近のハードディスクは静かになってるとは言え
こんなに音がしないなんて・・・・。
SDATで下駄はかせてるのでドライブが
シャーシから少し浮いてるのもあるのかも知れません。

FastSCSIのMacにはお奨めですね。こいつは。

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