Quadra840 G3用電源ユニットの制作(2)
とりあえず、やっておかないといけないのは
電源のテストです。

電源の不良とかで大切なGossamer LogicBordを
壊してしまっては元も子も無くなってしまいます。

正規の電圧が出ているかどうか、コネクタの
各ピンをテスタで計測します。ただ、
ATX電源はメインスイッチをONにしても14番ピンを
アースに短絡させないと電源ONにならないので
この部分は短絡させておいてから電圧を計測します。
コネクタのピンアサインは
今井 隆さんの著書「Macintosh改造道」
(アスキー出版 発行・ISBN4-7561-3195-6)

参考にしました。

各ピンで正規の電圧が確認できたら一安心。
次はGossamerで使用しない8番、18番のピンを
コネクタから引っこ抜いて絶縁。

元々Gossamerでは未使用なのでそのままでも
いいのかも知れないのですが、やっぱ、取り除いて
おかないと不安なので。
コネクタ部分の加工。Gossamerで未使用のケーブルは
引っこ抜いて絶縁します。



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