松谷 みよ子著

今 はまって読んでいるのが松谷さんの著書。特に「現代民話考」は地域、
時代、風習のことなどがいろいろわかっておもしろい。文庫なのに1冊
1200円以上するので全巻集めるのは大変だなと思っていたら、図書館に
ありました。ただ文庫ではなかったので重く分厚い本なのですが。
「異界からのサイン」はわたしのすきな不思議系の話も多く、興味深い。
小さい頃は昔話がすきだったので、民話のあれこれを読むと懐かしく思い出し
たりします。

幽             メディアファクトリー

ダ・ヴィンチの増刊として不定期(なのかな?)に出ている冊子です。
「日本初の怪談専門誌」だそうです。この間2冊目が発売されました。
怪談専門誌って胡散臭く思うかもしれないけど、ちゃんとした作家の
方が大勢書いているし、内容もしっかりしていておもしろい。
歴史的な場所や話についてというのから怪談本のブックレビュー
までバラエティーあふれていますよん。

競走馬の写真集&本

一時期競馬に凝っていました。今は大きいレースをたまに見るだけになった
けれど、以前は毎年北海道に競走馬に会いにいっていました。
いちばん好きだったのはライスシャワー、ナリタブライアン、サイレンススズカ。
みんな亡くなってしまった。競馬ってガラの悪いおっさんのテリトリーって
思っていたんだけど、その時期は競馬のドラマ性に惹かれたんだよね。
今の競馬はチンプンカンプンだけど、ライスたちのことを思い出すと
じーんとするな・・。単純にサラブレッドってきれいだよね。近くで見ると
見とれます。

絵本

もっといっぱいあったんだけどどこかにいってしまった・・。
ガブリエル・バンサンの絵本は大人向きだな。絵がデッサンっぽい。
この人は絵本博物館に行ったときに特集していて、その絵のすごさに
感動してしまいました。「ナビル」は絵本なのに2500円もした!
「そらいろのたね」は懐かしくて。おおむらゆりこさんの絵は「いやいやえん」
の絵を思い出すね。「ちょろりんシリーズ」は幼稚園に勤めていたときに
知り、かわいくてすきだったのでそろえてしまった。
あとは「はらぺこあおむし」が欲しい。んー。欲しい絵本もいっぱいあるな。

表紙

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気になる花粉症           集英社
ベーキングソーダの335の使い方       飛鳥新社

あー、春が近づくと憂鬱。わたしは花粉症です。ってことでこの本を
買いました。こんな治療法があるよ、とかマシになる方法とか花粉症
にいい食事なんかが書いてありました。けっきょくは医者に行かなきゃ
どうにもなんないのはわかっているけど、これ読んで心の準備ができま
した。
ベーキングソーダの使い方・・重曹でお掃除ができるとか洗濯で使える
ってオレンジページで読んで興味があったんだけど(ちなみに車の点検
待ちでディーラーで読んでいたため、なんとなくしか覚えていなかったの)
ちゃんと本があるじゃないの〜♪亀の水槽も重曹できれいになるらしい。
やってみよう!ってのがたくさん載っていました。