前世療法の作者　ブライアン・L・ワイスは
こんなことを言っていいます。私は
４０００人以上の患者を催眠術によって
過去世に退行させて癒してきました。
輪廻転生の事実に対する驚きは、
だいぶおさまってきました。
ところが最近その衝撃が再び戻ってきました。

今や、患者を過去だけでなく未来へも導き
彼らと一緒にその様子を見ることができると知ったからです。と

前世療法では患者は過去を見せてもらうことで
原因を知ることができ、それが解決への糸口となっていました。では　未来を見ることで何が変わるのでしょうか？

ブライアンさんによると
未来は現在をフィードバックし今の私たちが
よりよい選択や決心をするのを助けてくれるかもしれない。
私たちは未来からのフィードバックをもとに
現在自分が行っていることを変えられるのだ。
そしてそれがまた未来をより肯定的な
方向へと変えてくれるのだ。
と。
過去に何があったか、そしてこれから何が起こるのかを
知ることで自分自身の未来を想像していくことができます。
これは
江原啓之さんも語っているカルマ
”自分がまいた種は自分が刈り取ることになる”
この考え方と結びついています。

過去の自分があったからこそ今の自分があるのであって
今の自分を見れば未来の自分もわかるというわけです。

未来世療法の本に書かれている重要な情報を
ご紹介します。
霊的な成長のためには
時間を川だと思うと理解しやすいでしょう。
時間の川を押すのはやめましょう。無駄にしぶきをはね散らすだけです。欲しいものができたらすぐに欲しがりますが
宇宙はそのようには設計されていません。私たちに用意ができたときに、物事は向こうからやって来るのです。

過去世において待つことができずに（自ら命を絶ったりして）愛する人と出会えなかった人は今世では忍耐を学ぶ必要がある
ようです。

そして興味深いことに
子供は生まれて間もない間は（６歳ごろ）
生まれてくる前のことを覚えているんだそうです！！
江原啓之さんのオーラの泉の中で綾戸智絵さんの息子
イサ君がこんなことを言っていました。

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ご長男が、まだ、赤ちゃんだった頃、綾戸さんに向かって、
空の上で、
「おじいちゃんと一緒に、ママを選んで、生まれてきた」と、
話したそうです。 （本人はもう覚えていない）
＃生まれる前のことは忘れるようにできているのですが
稀に忘れない人もいるようです。江原啓之さんもその一人です。
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この本では瞑想にも触れています。
その項目の中で自分の過去への旅をはじめるだけでなく、
未来への旅も始めるでしょう。
過去への瞑想をすることで未来が見えてくると
このように言っています。これは内観にも通じるものがあると
おもいます。（後ほど内観の項目で触れます。）

綾戸智絵さんについて



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