|
ホールに備えなければならない設備(1) | |
ピットとその内部に必要な設備 | |
ピットとは、会場の床に配置された溝のことです。 この中に配置されるのは、@電源・照用の配線、情報通信用の配線、音声専用の配線、Aガス・水道用の配管、下水用の配管などで、@とAは同居できません。 Aの配管は、必要に応じて、主催者が設置することになります。 このうち、電源は必置です。 情報用の光ケーブルが必要だという業者がいたなら、あなたはカモに見られています。 ピットの中には、人が入って作業します。 |
|
ピットが廃水用の通路として兼用される場合があります。 その際は、断面が左の○のようになるほうが、汚水が流れやすいです。 内部での作業のしやすさを考えるなら×の方がいいかもしれませんが。 |
|
ピットには当然蓋がされますが、床の強度を確保するため、強靱な鉄製の蓋になります。 重いです。 その重い蓋をはがしながら、ピット作業を進めなければなりません。 このため、数十cmくらいに蓋を分割して、ピット上部にはめ込んでいくことになります。 それでも、鉄製の蓋は、数十kgの重さです。 |
|
(補足説明) 幻の入場管理システム
|
|
|
|
(補足説明2) 入場管理システムはなぜ実現しなかったか @来場者のデータは、主催者のものだ
A入力の手間がたいへん
B強力なLANが必要
Cそもそも、来場者が事前登録をしてくれるでしょうか?
DLANは維持管理がたいへん
|
|