高齢化対策
[例示]在宅サービスの充実、介護人材の確保・定着・育成、介護予防の推進、認知症高齢者への支援、高齢者の生きがいづくりなど
[2017の採択案]
・住み慣れた地域での居場所づくり
・ICTを活用した地域包括ケアシステムの構築
これについては以前から提案希望の内容は決まっている。
しかし、絶対に採択されない。
今、私は62歳。独居の引きこもりだ。私たちの年齢だと、平均して83歳まで生きるという統計になっている。 だが、健康で動けるのは74歳くらいまでらしい。
「人生100年時代」などという言葉が巷を飛び交っているが、私には100年時代などやって来ない。経済的に無理だ。
それ以前に、独り身の私が寝たきりで9年間生きるなど、不可能だ。
多くの高齢者は「ボケる前にお迎えが来てほしい」と願っていると思う。
行政側も、そのニーズを汲み上げてほしい。無理だろうけど・・・。
[事業提案]
事業名:行政による後期高齢者の余命管理
東京都に“安楽死局”というのを作る。ただし、これではネーミングのセンスがよくない。
役人らしい言い換えを使うならば、「老後エンリッチメント実現局」くらいになるか?
高齢者向けの相談窓口を設ける。
その人に健康状態、経済状態をシミュレーションして、「何歳まで生きるのが最適か」という情報を提供する。
合意した高齢者とは余命管理契約を結び、登録を行う。
登録した高齢者が予定の年齢に到達し、なおかつ安楽死を望んでいるならば、その契約を執行する。
こういう要望を持っている高齢者は多いはずだ。しかし、良識ある行政人は絶対に実現させない。
私はもう十分に世の中の役にたったはずだし、これ以上、社会貢献したいとは思わない。
望みはただ一つ。「死ぬときくらいは世間に迷惑をかけたくない」だ。
ところが、独居老人だと、世間に迷惑をかける可能性が高い。かといって、医療付きの老人施設に入るお金もない。
だから、その前に何とかしてほしい。
これは切なる望みなのだ。書いてて情けないけど・・・。