第78話 1928年 『帝王学は、裏技があって、それは・・・っ!』
ユダヤ暦5688年 皇紀2588年 明治27年
第122代明治天皇(49) 第17代将軍 島津忠重(42)
最近、大型艦の建造が減ってる。
いや、日本だけじゃなく、欧米列強もね、
十字軍戦争が航空戦と地上戦が中心で、
海上戦は、通商破壊と護送船団の戦いばかりで、大型艦どころか、中型艦さえ、持て余している。
なので、戦艦と巡洋艦で支援砲撃ができるガリポリ戦が続いているのかもしれないし、
対清戦線を維持できているのかもしれない、
しかし、海軍国同士の海戦がないと、テンションが下がるというか、萌えない。
ああ、大海戦が見たい〜!
1月
ロンドンのテムズ川がはんらん、14人が死亡。
1843年から干上がり、草生していたロンドン塔の堀が津波によって完全に水に満たされる。
アメリカ人殺人犯ルース・スナイダーの処刑がニューヨーク州オシニングにて執行される。
フェルディナンド・ソシュール「言語学原論」邦訳。
朝から電話があった。
輸出用700馬力級戦闘機をオスマン帝国に輸出する許可が欲しいらしい、
それ、97式戦闘機レベルだろう(笑
あと、25t級戦車の輸出もするらしい、
それ、4号戦車級だろう(笑
どうやら、航空機と戦車の技術インフレが起きているらしい、
くっそぉ 想定より2年も速い、何年も戦争するから、
いい加減に戦争やめろよ。おれの計画が狂う。
ていうか、工業レベルがジャンクヲタ能力の上限をとうの昔に超えてるのだけどな。
南国は、日照が強く、農業用高層建築を大きくできた。
大きくといっても、冬穀・夏穀・休耕地(放牧地)の三圃農法かノーフォーク農法が法律で決まっていて、
土壌を痩せさせないようしている。
これがいいのは、戦争になったときで、
三圃制を停止すれば、農民層を徴兵しても、食糧生産が減らないことで、
10年くらい戦争を続けると仮定しても、農薬を注ぎ込めば、何とかなりそうな計算が成り立ちそうだった。
まぁ 平時から無駄に競争し、農地を痩せ衰えさせるとか、間抜けな執政者ぐらいのもの、
まして、戦時要員の女性まで平時で消耗させてしまうとか、底抜けの馬鹿しかしない。
2月
赤旗創刊
第2回冬季オリンピックがサンモリッツで開催(-2月19日)。
イングランドにて大規模なひょう害が発生し、11人が死亡。
ワシントンD.C.のチャールズ・ジェンキンス研究所が
連邦無線委員会(FRC)より認可を受け、世界で始めてのテレビ所有者となる。
日本の6400万戸の8割は、地熱スターリング自家発電か、風力発電か、太陽光熱発電か。
区町村の中規模発電で賄われている。
ニューカレドニアは、太陽光熱が主流で、地熱発電と風力発電が少ない、
生産を増やしたときとか、電力会社の送電に頼っているけど、
電力会社のお得意様は、基幹産業と、製造系大企業で、大農主、
中央集権国家的にも、藩行政的にも、うまみが少ないかな。
史実だと、戦争を利用して、電力会社を統廃合できたけど、
この国は、家屋の建設時に地熱スターリング発電か、
太陽光熱発電か、風力発電を組み込むので、大規模な穀物生産とか、製造をしない限り、
電力を買うことはなく、むしろ売る側になっている。
しかし、海外地は、藩主制が取られていないせいか、民権派が強い、
下っ端の警官が、ある日突然、10万人長や1万人長になったりしたら、
6年間は、その地区の警察署を含めた公務を監査できるのだから、戦々恐々で、
料亭で接待されたり、
任期を終えると、なぜか、昇給したり昇格してしまうことも少なくない、
なんだろう、公文書や帳簿で弱みでも握られたのだろうか。
フィジーに立ち寄る。
閉じた地方自治体は、子供の隠し里で、有望で、
同じ時期に生まれた隠し子が何人かいて、たまに乳母同伴で隠し子と会ってる。
そのうちの一人を若返ったおれということで、人に錯覚させるつもり、
おれを気にしていても、おれの実子や愛人の子でもない隠し子を気にする奴はいない、
確かに、おれと、隠し子と一緒にいたという事実と、
それが、若返ったおれと結び付く証言が必要なだけなんだけどね。
ていうか、最近は、そればっかりやってるわ、
政敵を利するし、おれの評判が落ちるのだけど、
この面倒な作業は、一般人に理解できないだろうな。
なんにしても、地方に投資はしないとね。
フィジーは、火山島なので地熱スターリング発電が強いし、
太陽光熱発電も、水力発電もデカくて、瑞樹と似てる。
ていうか、維持費が小さいので開発しやすい、
友人宅に紹介された。
友人というか、綾波家の闇閨閥なので、おれの孫みたいなものか。
土建で就職して退職すると、高層建築で、大きなフロアを手に入れてしまえる。
というか、退職金を回収するために、高層建築を建てている側面もあるらしい、
フロアは、菜園を作れるくらいの農業用区画があって、
嫁を貰うと、だいたい、菜園と、家事をやらせ、
夫は、定年退職すると、独立するか。伝手で楽な仕事を見つけるか。
妻と菜園をすることが多いようだ。
闇閨閥なので、それなりに待遇はいいのだけど、
こんなフロアがゴロゴロとあるらしい、
しかし、ハイカラな室内になってきてるな。
そういや一体成型ステンレスの会社を作らせたっけ、
辺境で、変哲もない場所で、広い敷地を持っている地主がいて、
誰かわからず、なにをしてるのかもわからない、そういう地所を見かける。
そういうのを聞いたりすると、ピンと来る。
おれとは、逆に、隠し子を死んだことにして、私兵にする藩主がいる。
むかしでいうところの忍者に育てさせ、直属の配下にし、汚れ仕事をさせる。
いわゆる隠密で、主従関係で結ばれている家臣に対する牽制にもなる。
バラマキのある時代だと、お金持ちしかできない方法だけど、
それほど、お金持ちでない、お金持ちは、一番安上がりで、後腐れなく使い捨てできる在日で、非合法をかますのだけど、
この世界の日本は、在日が少なく、難しいようだ。
ちなみに、幕府・藩の機関に組み込まれると、どんな機関であれ、生きている限り、法律に縛られる
しかし、幕偵・藩偵・軍偵があって、
彼らは、軍や警察や孤児院で、殉職、自殺、事故死とされ、
戸籍上、死んでるので、存在しない、
そして、仕事の度に新しい経歴が作られ、諜報活動に従事する者たちが、それなりにいる。
ちなみに10万人長から10000人長以上か、そのクラスの行政官僚を動かせるなら、
戸籍・住民票の原本を扱えるので、抜いたり入れたりできる。
もっとも、発覚した場合、揉み消せるかどうかになると、上の各位まで味方に引き入れたいところだ。
平和なせいか、その手の死んだ人間、存在はずの人間も、少なくなったけど、
慣習で続けてる藩主、お金持ち、幕藩機関があって、
仮に捕らえられたとしても、雇い主や両親に辿り着けない隠密が少なからずいるかな。
まぁ 最近は、医学が発達してきてるので、親子は、わかるというか。
興信所だと、父、母、子の写真を3枚ずつ縦横斜めに切って張り合わせると、
骨格で、この二人、親子じゃねって、見当を付けたりする。
そんなわけで、忍者の訓練から、
産業化時代に即した訓練に切り替わりつつあるらしいけど、
どういう訓練かは、多様化しているらしい。
ソロモン諸島
水上機型カモメ機が多いようだ。
未来人のおれにしたら、思うところある島々だけど、大きな都市ができてる。
作りがしっかりしているし、艦砲射撃や絨毯爆撃で、潰すのたいへんかもしれない、
資源は、あるかな。
暇潰しに、白人美少女のメイド喫茶に、
良いよね。メイド喫茶。
別に愛人は、いらないけど、両手に花みたいな女っ気も欲しいしね。
「アスナちゃん、幾つ?」
「14歳」
『14歳で、大人だよ。射程内だよ。白人すげぇ』
「アスナちゃんは、一人のとき、何してるの?」
「いまは、恋愛モノの本を読んでます」
「恋愛モノなんて、あるんだ」
「若くてかっこいい、主人公が出て来るの?」
「ううん、若作りした50過ぎのおじさん」
「あはははは、おれ?」
「おじさんなら50過ぎでも大丈夫かな」
「おじさん、もう、孫がいるし、おじいさんに近いけどな」
「大丈夫、大丈夫、おじさん、若く見えるもの」
「アスナちゃんは、どこから来たの?」
「バトゥミよ。その前の事は、あまり覚えていないの」
「へぇ〜 日本に来たのは幾つの頃?」
「7歳」
「そうか・・・ 7歳か・・・ たいへんだったね」
本屋に立ち寄ると、十字軍世界大戦の架空戦記が出てる。
日本が十字軍世界大戦に参戦するものから、このまま不戦を保つものまで、
ちなみに不戦系架空戦記は、おれの子飼いの架空戦記作家に書かせている (笑
人口2億人を超えると、十数冊出てるし、当たると、凄まじい利益になるんじゃないかな。
どちらにしろ、実弾を使う戦いの前に、情報操作戦が行われるわけで、
何とか、不戦陣営は、頑張れてる。
おかげで、重工業系の株に資産を移してる軍需系利権保守に命を狙われてるらしい、
ちょーー 10000文紙幣を錬成しないといけないんだから、殺すのは勘弁して (笑
それはそうと、恋愛モノが増えている。
恋愛モノは、感情移入しやすく、夢があって気分もいいけど、
人の気持ちにレールを敷くようなところがあって、
読者の思考を奪って、主人公模倣させてしまう。
夢と現実の隔絶が大きくなるほど、現実への不満が大きくなる。
不満が大きくなれば、怒りや悲しみも大きくなり、付け入れられる要素も増える。
作者や仕様に悪意があるなら、
主人公の理想の生き方が独り善がりで、他者の苦痛になりかねないこともあるわけで、
自ら思考と成長を停止し、知らず知らず、主人公化させてしまい、
すべての関係と絆をぶち壊してしまいかねないこともあり得る。
未来だと、自分で考えてバランスを保とうとせず、
ドラマの模倣し、関係を悪化させ、家庭崩壊して離婚してしまうとかね。
おれは、感情移入して、思考にレールを敷く主人公のいる作品より、
群像劇物語の方が、共同体を印象づけしやすいし、遠目で思考を自由にしやすいので、好きかな。
3月
マルタがイギリス自治領となる。
カリフォルニア州のロサンゼルス北方に位置する当時建設中だったセント・フランシスダムで事故が発生し、600人が死亡。
台北帝国大学設置
キリンレモンの販売が開始。
チャールズ・リンドバーグに対し、大西洋単独飛行の功績を讃え名誉勲章授与。
コミンテルン 日本問題に関するマルクス主義28年テーゼ決議。
1 日本は半封建的国家であり、近代国家として熟成しているとは言いがたい
2 君主制の廃止
3 日本共産党は、当分の目標としてブルジョワ革命を目指すものとする
4 ただし、その際のヘゲモニーはプロレタリアート、農民がとるものとする。
国際コミンテルンの本部は、流浪する。
戦争により、世界共産化の下地は、進んでいると計算されているらしいけど、
資本主義の格差拡大と、反政府共産革命は、対になる振り子戦略で、
振り子の不利が大きくなるほど、共産化の可能性も高くなった。
ちなみに14歳以上の男子へのバラマキで、経済下剋上戦国時代中の日本は、
もっとも共産化させにくい社会構造にあるとされているらしい、
しかし、資本主義も、共産主義も偽ユダヤのマジシャンズチョイスだとしたら、
どちらをとっても地獄なわけで、
“あなたたちは、あなたたちの神、主が命じられたことを忠実に行い、右にも左にもそれてはならない”
に繋がる。
まぁ 右翼も左翼も自画自賛と、誹謗中傷と、自作自演と、嘘と、ミスリードばっかで、
思想が違うと、すぐに噛みついてくるから、嫌い、
特に日本人に成り済ましてる外国人とか・・・
4月
イリノイ州シカゴで共和党の予備選挙が開催(パイナップル予選)。
イタリア・ミラノでベニート・ムッソリーニに対する爆弾テロ発生。周囲にいた17名が死亡。
アイルランドのダブリンとカナダのグリーンリー島の間で世界初の大西洋横断飛行が行われる
ブルガリアのチルパンとプロブディフでそれぞれ大地震が発生し、
2万1000棟以上の建物が倒壊、約130人が死亡。
ギリシャのコリントで大地震が発生し、20万棟の建物が倒壊。
ペンシルベニア州南部で約71cmの積雪を観測。
ナミビア行きの客船に乗った。
到着まで、10000文紙幣の錬成をするので、材料も一緒に乗せてる。
ナミビア銀行もこれで、少しは、お金持ちになった気分を味わえるだろう。
ちなみに息子たちもバラバラにナミビアに向かうことになってる。
ナミビアは、電映で見ていると、蟻塚のような高層建築が、地平線の彼方まで続いている。
なんで、砂漠に住んでいるんだろうから、砂漠も悪くないんじゃねって、気分になる。
インド洋は、ほぼ、日本商船の独壇場みたいになっている。
日本の艦船は、輸出用と明らかに違うディーゼル音と、スクリュー音が滑らかで静かなことで、
欧米列強の造船業界が、まだ、真似できない水中音を出しているし、
海中で日本潜水艦に追いかけられてるような感覚を持つことがあるわけで、
欧米の潜水艦艦長は、こぞって、対日参戦に反対する。
5月
ニューヨークで、テレビ定期放送が開始される。
オーストラリアでフライングドクターが始まる。
ロサンゼルスのディズニースタジオで短編アニメーション映画「プレーン・クレイジー」がお披露目され、
ミッキーマウスとミニーマウスが初めて登場する。
ブエノスアイレスのイタリア大使館に爆弾が投げ込まれ、22人が死亡、43人が負傷。
イタリア人ウンベルト・ノビレも乗船していた飛行船「イタリア」が北極点付近で墜落。
第1回全日本学生陸上競技大会(明治神宮競技場)
飛行船「イタリア」の救助隊が北極点から撤収。
ナミビアに到着すると先行していた息子たちと合流する、
沖は、南米拠点とナミビアを往復する船舶が増えてるし、
空を見上げるとカモメ機が行き交ってる。
海岸施設は、太陽熱を利用した淡水プラントが連なっていて、
海水を内陸に引き込みながら、やはり、太陽熱を利用して海水を淡水化している。
それが地平線まで点々と建つ高層建築に水を供給している。
エネルギーは、圧倒的に太陽光発電が大きく、
その次に地熱スターリング発電を使っている。
燃料をあまり使わないような産業になっているけど、石油化学コンビナートはある。
南米資源が近く、アフリカの資源も相当なもので、将来的に近代化できそう。
ナミビア最大のネックは、水で、
こればっかりは、死活問題で、南アメリカ大陸から買っている。
あと、ウランは、寿命が縮むし、身内がいない人間じゃないと、やらせられない、
潜入してきた朝鮮人とか、先住民とか、死刑囚を高給で雇ってる。
高層建築の一つを見上げると、
大麻、亜麻、苧麻、マニラ麻、サイザル麻、ジュート・・・麻を大量に作っているらしい、
衣類とか、家具で人気があるのかもしれない、
それは、それとして、今日から資源探し、
ホバークラフトは、斜面が苦手なのだけど、
岩石砂漠、岩石丘陵でも走ることができた。
砂丘列は、砂塵が舞って外が見えなくなるし、整備が大変だけど、
そこそこの走破性を見せた。
地面に近い高さで地中を調べられるので、おれ的に有利だし、
資源を見つければ、カンフル剤になって、産業を大きくできるかな。
ナミビアには、ヘレロ族10万人、ナマクア族3万人が住んでいて、日本人と共生関係にある。
労働の対価に家が与えられ、労働の対価で、水道・電気が得られ、
労働の対価で教育が受けられるようになり、
労働の対価で、生活水準が高くなっている。
日本語を覚え、日本人が着るような服を着たり、貨幣経済に馴染んだところで、
高給で、近隣地域への代理人で派遣させたり、
なぜか、高給で高待遇の職場が紹介されたりする。
原子力関係の宿舎を見に行くと、先住民や朝鮮人たちが食事を美味しそうに食べていて、
一緒の席に並んで食べてみると、日本語を少し話せるらしい、
「ここの、偉い人ニカ?」
「見学に来ただけだよ」
「偉い人しか、見学に来ないニダ」
「仕事は楽しい?」
「楽な仕事ニダ。お金を祖国に送ってるニダ。大金ニダ」
「へぇ お金が届いてるのか」
「長崎のイギリス系銀行口座に振り込まれるニダ。手数料を取られて、家族に届くニダ」
「手紙のやり取りも長崎を使うニダ」
「ここで働きたいという朝鮮人が列を作ってるニダ」
「どのくらいのお金持ちになれるの?」
「1年働いたお金で、家が建てられたニダ」
「朝鮮は、戦争してるけど、大丈夫なの?」
「自分の家は、半島の南にあるので、大丈夫ニダ」
「でも、朝鮮人に襲撃されないか。白人に収奪されないか、不安ニダ」
「日本人が朝鮮半島を占領してくれていいニダ」
「日本人は、戦争が嫌いだからね」
「日本人なら、世界中を相手に戦争しても、絶対に勝てるニダ」
「朝鮮民族は、日本民族と兄弟ニダ。助けあわないといけないニダ」
「あははは、まぁ そうだろうけどね」
「日本人なら世界を平和にできるニダ」
そう、この時代の朝鮮人は、皆そういう。
日本人は、そんなこと言わない、とにかく、働いて、自立することだけを考える。
そして、自立したのち、生活と家族と、会社や地域共同体を考えるわけで、
愛国心とやらを考えるのは、その次だろう。
まぁ だから、国権派は、朝鮮人が好きで、子飼いにするのだろうが、
朝鮮人は、利用できるものは何でも利用するし、藁をも掴んでいるだけでしかない、
なのだけど、国権派は、朝鮮人の言い分を真に受ける馬鹿が多くて困る。
従順な下僕を大量生産して組織を形成したがるので、馬鹿の比率が増えてるのかもしれないが、
組織が肥大化していくほど、世襲天下り利権が大きくなって、そっちに引っ張られてしまうし、
普通の日本人は、反発するから
対抗して朝鮮人と、結びつくからヤバいヤバい、
「先生にいいことを教えてあげるニダ」
「ん?」
「朝鮮で暗殺部隊がいるニダ」
「長崎の口座にお金を振り込んで、政敵の名前と住所を書くだけで、そいつを殺せるニダ」
「ほお・・・」
カキカキ カキカキ カキカキ
「ここニダ。秘密厳守ニダ〜♪」
朝鮮人は、おれに紙切れを渡した。
「頑張るニダ。応援するニダ」
免疫の半分を失っている朝鮮人は、そういって、仕事に戻っていった。
朝鮮人を利用しようと、引き込んだら最後、癌細胞のように増殖して、日本を死に至らしめる。
そして、朝鮮人の言い分を真に受けた先が日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争・・・・
日本軍は食糧難で犬死で。日本は焼け野原で。日本人は焼き殺され、
生き残った日本人は、アメリカ系ユダヤ人の奴隷・・・
戦後も公務員は、アメリカ人に脅され、
韓国朝鮮人の言うことを真に受けて売国で、日本人は、資産を奪われ、自殺・・・
「父上、なぜ、ため息を?」
「日本人も、利己主義と拝金主義に陥ると、滅ぶと思ってな」
「半島や大陸に関わり過ぎるな」
「「はい」」
「頼経。この、口座に振り込んだ日本人を調べられるか?」
「長崎のイギリス銀行ですか」
「アシェル機関に友人がいるので聞いてみますが、彼の地位では、難しいかもしれません」
「統司は?」
「ナフタリ機関の友人は、為替関係なので・・・ 聞いてみます」
連合国軍がギリシャのペロポネソス半島に上陸した。
清国が参戦したのに悠長なものだと思ったけど、本腰を入れて、オスマン帝国を攻略する気らしい、
しかし、どこから兵士をと思ったけど、
北イスラエル王国親衛隊の話しだと、ギリシャと、利権の折り合いがついたので、無理して兵力を作ったとのことらしい、
ギリシャ人は、泣くな。きっと、
ていうか、富裕層の利権のために這い蹲って、機銃弾の射線を潜る連合軍将兵も哀れだがな。
そうそう、未来の日本に、ぴったりの言葉があった。
本当は、味方に使う言葉なんだけどさ
“無茶しやがって” (笑
ナミビアは、必要最小限の基幹産業の移植が進んで、自立している。
生産力がまだ小さいので、日本に依存しているのは、出来合いの機材や資材くらいで、
必要なのは、基幹産業を増殖させるための資金と、労力と、資源だけ、
ナミビア産業は、輸送費の少なくて済む南アメリカ大陸と、アフリカ大陸と、中東と取引している。
まぁ 軍艦をスペイン・ポルトガル語圏に売って、利権で確保してるのだけど、
双方とも、追加資源を売買することもあるわけで、戦争で高騰している。
国外利権がなかったら、と、思うと、ぞっとするね。
欧米が戦争するたびに資源が高騰して、日本の開発計画がずれ込むのだから、
6月
ウィーンで医者がストライキを起こす。
アルゼンチンのロザリオ大学の医療棟が学生らに乗っ取られる。
アメリア・エアハートが、女性初の大西洋横断飛行に成功
スウェーデン機がウンベルト・ノビレなどイタリア北極探検隊の一部を救助。
残りもロシア砕氷船「クラーシン」によって7月12日に救助される。
アメリカ人連続殺人犯アルバート・フィッシュが当時10歳だったグレース・バッドを連れ去り、殺害する。
テキサス州ヒューストンで民主党全国委員会が開催され、
ニューヨーク州知事のアル・スミスがカトリック教徒として
初めて大統領選挙に主要政党から立候補することとなった。
地図を見ながら前回と違うルートをホバークラフトで進んでいると、
砂漠のど真ん中に高層建築が建っている。
地盤を造成して、太陽光熱発電を準備し、
日本で製造した建材を組み立てていくと、出来上がり、
階層ごとに室外と室内の温度差でスターリング発電ができる出鱈目振りで、
器と水さえあれば、どうにかなるのがナミビアかな。
ていうか、マジで、日干しから乾物になりそうな気分、
そうそう、日干しと言えば、砂漠の日干しとか乾物は、コツが必要らしい、
要は、太陽光熱だけじゃ駄目ってことで、
塩加減とか、イノシン酸とか、潮風に含まれるミネラルとか、時間とか。
なので、ナミビアで日干しを食べても、日本と、あんまり変わらない、って感じだった。
アメリカの新聞で、英仏米露独の資本が作ったフランケンシュタインが東アジアで暴れてる風刺絵が載ってる。
欧米資本が、国民の生活水準を落とし、格差を広げて奴隷化させるため、
清国に生産拠点を移動させたツケを支払わされていることを皮肉っていた。
ユダヤ人にしたら、欧米露マジョリティが弱体化した方が戦略的に得なのだから、そりゃやるでしょう、みたいな。
史実の日本でも、薩長閥は、改易の代わりに、
帝国が負けるまで、戦争で、他藩人を弱体化させつつ、利権と権力基盤を強大にして、一石二鳥を繰り返したし、
同族でやるのだから、異民族なら、そりゃ やるでしょう的な
つか、おれが、戦争で国権支配を目論む連中をどんだけ、分断してきたと思ってんだよ。
史実だと、張作霖爆殺事件が起きたけど、
この時代の満州は、清国軍とロシア軍がドンパチやってる、
朝鮮半島は、清国軍と、英仏米・バルカン移民連合軍がソウルの戦線で戦っている。
朝鮮人は、勝つ側に回って戦うので、攻守が入れ替わるたびに朝鮮軍が増減する感じだ。
ていうか、両陣営から、こいつらヤバいって、思われているらしくて、
何かあるたびに掃討されて人口が減少してるらしい、
青島のドイツ軍は、何とか補給を維持して、街を守っているけど、
あと3日で武器が来なかったら降伏っていう戦局が続いてるようだ。
7月
イギリスで、女性参政権を認める法律施行。
ワシントンのジェンキンス研究所のテレビ局「W3XK」が放送を開始。
メキシコのアルバロ・オブレゴン大統領がホセ・デ・レオン・トーラルに暗殺される。
クリケット選手のティッチ・フリーマンが史上初めて7月末までに1シーズン200勝を達成する。
ラドクリフ・ホールが「寂しさの泉」(The Well of Loneliness)を刊行。
第9回夏季メキシコシティオリンピック開催( - 8月12日)
通信ケーブルは、メキシコシティから中南米、南米まで伸びた南大西洋を渡って、ナミビアまで届いている。
電映で、バスケットをやっていた。
日本の綾波が開発したゲームなのに、日本チームが負けるので、欧米露で、大人気のゲームだ。
でもまぁ どの道開発されるだろうし、
日本でゲーム開発したということで、ルールに主導権があって、試合時間を15分×4で、長く取ることで、
体力管理とか、持久力で勝る日本人が後半、点を伸ばすけど、
それだって、人員を上手く交替させれば、補えた。
思惑が、どうあれ、オリンピックの価値を引き揚げているのは、日本だけでなく、偽ユダヤも同様だった。
オリンピックが中立のスペイン・ポルトガル語圏で行われたのは、参加国を増やすためで、
参加チームの乗る船が攻撃されることはなかった。
ちなみに、日本とメキシコの関係は、悪くない、
どのくらい悪くないかというと、今年のメキシコシティ建設で、5分の1は、日本が関わっていて、
地下鉄建設から通信ケーブル、上下水道も受注している。
その比率は、ますます増えて行く予定だった。
ただ、利用者の5分の1が、ユダヤ資本なのが悩ましいところだけど、
偽ユダヤ人でも北イスラエル王国親衛隊に寝返ってる者も少なくないので、混乱を増長させている。
自分で組織させた北イスラエル王国親衛隊の中枢がどうなっているのか、
公家衆主導なので、ほとんどわからないのだから、不安だ。
ほとんどわからないというのは、組織を4つに分けていて、
両側の2つは、交流があっても、対称にある組織と交流を持たせないようにしていることで、
全貌がわからないようにして、離反や反乱を防ぐようにしているのだけど、
5つ目の連絡用影組織を作っていて、そこから情報を得られるようにしているけど、
まぁ 現場がどうなってるのか、わからないし、
こちらから、何かできるようなものじゃないかな。
とりあえず、メキシコオリンピックは、成功しそうだ。
なんか、ガラスのドームに日本庭園が造られていて、櫓があって、提灯と、屋台があって、
外の砂漠で、花火を打ち上げて、お祭りやってる。
なんの祭かと思えば、冬祭りらしい。
季節が逆なんで、冬祭りでいいんだろうけど、
砂漠と地平線まで続く砂丘と、花火が異世界って感じがする。
8月
アル・スミスが民主党の大統領候補指名を受け入れるようすがテレビとラジオで同時放映される。
アルバニア人のアフメト・ベイ・ゾグーが自身をゾグー1世と名乗る。
ホンジュラスのサッカークラブ、C・D・モタグアが設立。
鏡を見ている。
少しずつ白髪を増やし、顔のシワとシミを増やし、たるみを付ける。
たぶん、平均的な50代より老けてるように見せてるけど、
それでも若く見えるのは、足取りとか、姿勢のせいだね。
あまり足を上に上げないよう歩いてるんだけど、
遠くから近づいていくと、おれを見て、訝しげな表情を見せる人間は少なくない、
あまり気にしてもよくないのかもしれない、
というのも肉体年齢が人より遅い人間は少なからずいて、
日本人は、その傾向が強いからね。
そろそろ死ぬ方法も考えないとな。
死体の残らない事故死がいいんだけど、
それだと、疑惑が残る。
他人の遺体を利用するとか考えるけど、
それだと、恩を着せて、あまり長生きしない人物に頼んだりとか。
公文書偽造とか、私文書偽造とか。機密防衛とか、すげぇ〜 たいへん、
ていうか、おれに似せないといけないし、
なにより、家族と最後の言葉がないというのも、辛いような気がする。
未来からくると、それもいいんじゃねって、思うけど、どうだかねぇ
9月
リチャード・バードが南極へ向けニューヨークを出発。
ニューヨーク州バッファローでWMAKというテレビ局がテレビ放送を開始。
ティッチ・フリーマンがイングランドの1シーズンのクリケット最多勝利記録を更新。
アメリカ合衆国・フロリダ州をオキーチョビー・ハリケーンが襲撃、少なくとも2500人以上が死亡
大礼記念京都博覧会開催
ポール・ガルヴィンと兄弟のジョゼフがガルヴィン製造株式会社を設立。
アレクサンダー・フレミングがペニシリンを製造
場所が変わると、戦略が変わる。
ナミビア人口が増えるにつれ、ナミビアを中心にした戦略が強くなっていくのも事実で、
それが経済基盤という後ろ盾が強まるほど、日本の戦略から切り離され、ナミビア戦略が大きくなっている。
日本であまり重視されていないのだけど、
ナミビアを自立させやすい方法で、内陸への海抜下の海水路の引き込みがあって、
太陽光熱の力だけで、大量の淡水を作れるのだから、計画的に投資され、建設され、網の目のように広がっている。
それは、海抜の上に作られる上下水道網と重ならないよう工事されている。
下水は、下水で、浄化されて、緑地化に使われるのだけど、
建設計画だけを見ると、ナミビア全域に上下水道網が作られていて、
完成すると、人口がどのくらいになるのだろうと、不安に思えてくるほどだ。
電音によると、
朝鮮半島で、旧式駆逐艦を朝鮮人に操船させているらしい、
ちゃんと、操船できるのかって思うのだけど、
なんとか、操船しているらしい、
アメリカ・イギリスの権力層は、被占領地の住民を訓練し、政敵の自国民を謀殺・暗殺する事がよくある。
なので、朝鮮人に旧式駆逐艦を操船させることで、子飼いになる朝鮮人を増やし、手懐ける手法なのかもしれない、
恨みのある国の国民だから暗殺や謀殺や利権潰しに躊躇しないわけで、
単純な馬鹿は、祖国が敵国を倒して、勝った勝った祖国Tueeeeと喜んでも、
反政府・反利権やってると、ある日、突然、被占領地出自の暗殺組織に殺されてしまう。
ちなみに帝王学の裏ワザの一つで、
不正腐敗のじゃなになりそうな政官財要人とか、まじめな将校・警官が血祭りにあげられ、
主要組織は、単細胞で、近視眼で、疑問を持たない馬鹿しか残らない、
10月
陪審法施行(10000人長以上)
ローマ・カトリックの聖人、ホセマリア・エスクリバーが、スペイン・マドリッドにオプス・デイ設立。
ハイレ・セラシエ1世がアビシニア王に就任
京都平安神宮に日本最大の鳥居が完成
アメリカ合衆国・ボストンの子供病院で、世界初の鉄の肺が使用
小樽新聞が北海道置戸で珍獣が捕獲されたと報道(エゾナキウサギの発見)
日本航空輸送設立
プエルトリコ大学リオ・ピエドラス校にてピ・シグマ・アルファクラブが設立。
赤十字国際規約の採択により、赤十字社が正式に設立。
10000〜50000kw(7500〜37500馬力)級小型ナトリウム冷却高速炉の研究が進んでる。
未来の日本だと、小型ナトリウム冷却高速炉は、大企業・地方自治体で購入でき、
生殺与奪産業利権で予算を強制的に奪いにくく、
逆にそれまでの大規模型の恐喝原子力発電事業を御釈迦にされかねないので、嫌われている。
でも、この時代は、綾波&おれが、小型ナトリウム冷却高速炉を先行開発させてるので、
その心配はなさそうだ。
完成したら原子力空母や原子力潜水艦になるので、大きな戦力になるかもしれない、
10000人長以上の陪審制が試験的に施行されたらしい、
それまで、記録・証拠・証人の監査人で、警察、弁護、裁判で裏方をしていたのだけど、
法律の勉強をしておらず、判例を知らない人間を裁判に介入させていいのか。
覚悟のない人間に死刑判決にサインさせていいのか。議会で、悶着があったのだけど、
裁判の専修と、独占化は、不正腐敗に繋がるとなり、
10000人長選挙に出るなら、法律の本くらい読め、
死刑判決にサインする覚悟で、選挙に望むべき、となったらしい、
因みに、法律は、社会基盤が大きくなり、産業構造が複雑になるほど、法律が増え、
憲法・法令通則。行政法。裁判法。民事法。刑事法。電音・電映法。新聞・雑誌・書籍法。
社会法。産業法。知的財産権。環境法。外事。
があって、毎年のように更新されている、
専修の裁判官、警察でさえ、裁判の度に法律を読み直す有様になっている。
基本は、幕藩連合議会で決めるけど、
細かい法律は、各藩に法律系師弟人脈がいて藩の裁量権も一部認められている。
それが藩の裁量権で、法律が藩と領民に公正公平なのか検討審議され、議会で法体系の統一が試みられるのだけど、
藩主と、100万長議員が一番ぶつかるのが、ここ。
だいたい、藩主が石票で押し切るけど、
幾つかの藩が100万人長側に着くと、雪崩式に100万人長の望む法律になってしまう。
しかし、内容によっては、数十年くらい長期化することもあるし、統一できず、藩ごとに分かれることもある。
あと、注意しないといけないのは、
自作自演で、詐欺とか、事件とか、テロとか、紛争を起こして、庶民の目をそっちに向けさせて、
ドサクサで、変な法律を通そうとする連中かな。
利権保守業と人権革新業の、お得意な、ショックドクトリンだけど、
おれは、事件があると、小さな記事や官報に目を通して法律に動きがないか見とくかな。
電映を見てると、
神社の解説をしていた。
“海外地と、人口が増えるに従って、神宮、大社、神社も分社が進んで、4倍に増えているようです”
“あと、ユダヤ10支族神社も”
ルベン神社 シメオン神社 ダン神社 ナフタリ神社 ガド神社 アシェル神社
イッサカル神社 ゼブルン神社 エフライム神社 マナセ神社
“少しずつ増えているようですね”
“そういえば、ユダ神社 ベニヤミン神社 レビ神社 も建立しているそうですよ”
“日本人らしいと言えば、日本人らしいですね”
“歴史の系統でいうなら”
“アダム神社、イブ神社、ノア神社、アブラハム・イサク・ヤコブ神社、モーゼ神社”
“サウル神社 ダビデ神社 ソロモン神社 があってもおかしくないですけど”
“やはり、北イスラエル王国10支族の継承から始まったので、古い方が少ないですよ”
“それでも、ユダヤ旧約系神社といいましょうか。12000社にも及んでるのが驚きです”
“規模で、春日系神社と並んで 第7位 を占めていますね”
稲荷社 八幡社 天神社 諏訪神社 神明神社 熊野神社 春日神社 ユダヤ旧約系神社
八坂神社 白山神社 住吉神社 日吉神社 金毘羅神社 恵比寿神社 艦命神社
“海外地でも、稲荷神社は、圧倒的に多いですね”
“神宮や大社に行くときは、余所行きの服を着ないといけない気になりますからね”
“稲荷神社は、普段着気分なので、好まれているのでしょう”
“確かにそんな気分ですね・・・”
そういえば、ナミビアでは、強化ガラスドームの中、
鎮守の森を造成した台地の上に神社が建っていたり、寺院が建っている。
こんな地の果てにまで来ても普通に神社とか、寺がある。
それなのに、信じているわけでもなく、惰性と慣習なだけ、
逆に新興宗教は、檀家収益がないので、攻撃的というか、野心的にやってるけど、金欠
最近は、新興宗教のせいか、革新派も育ってるらしいけど、
解釈が変わるだけで、教義は、変わらない、
北イスラエル王国親衛隊は、公家衆の管理する10支族神社の宗旨人別帳に組み込まれ、
ボトムアップ式の皇統が形成され、
ユダヤ10支族神社と、北イスラエル王国親衛隊は、相乗効果で強靭化している。
日本は、北イスラエル王国10支族を継承して、世界の歴史観が変わってるけど、
古くから伝わる神社もあれば、寺もあって、ユダヤ10支族系神社もそのなかの一つになっている。
そして、12月になったらクリスマスだ。
まぁ 在庫を抱えた店にしたら、なんでもいいんで売らないと、回転資金が得られないので、
クリスマスでも便乗したいのだろう。
こういう雑多さが楽しいのだけど、
欧米の文化じゃ相容れないのかもしれない、
しかし、戦争、もう、やめればいいのに・・・・
ドームに覆われた鎮守の森は、ケヤキ、クスノキ、クス、イチョウ、スギ、ヒノキ、
シイ、タブノキ、クロマツ、アカマツ、ムクノキ、モミ、エノキが植えられている。
そういえば、日本の森林なんだけど、スギは、それほど、多いわけじゃない、
おかげで、適材適所の木造建築が続いてる、
たぶん、未来の日本は、戦後、大量にスギを植林したので、スギ林が多いだけなのかもしれない、
そんなわけで、この世界の日本は、杉花粉症の症状が、それほど、大きくない、
11月
1928年アメリカ合衆国大統領選挙で、共和党のハーバート・フーバーが大差で当選
アメリカ合衆国・ボストンにボストン・ガーデン開業
ミッキー×ウスが公式に初登場したアニメーション映画『蒸気×ウィリー』公開
モーリス・ラヴェル作曲によるバレエ『ボレロ』がパリ・オペラ座で初演。
佐伯俊平(服部之総)、論文「唯物弁証法と唯物史観」(「マルクス主義講座」)。
三木清の三木哲学と、福本和夫の福本イズムを厳しく批判した。
ネズミを主人公にした漫画は、日本で、既に出ている
ていうか、おれが仕様を書いて子飼いの作家に作らせたよ。
その劣化モノがミッキー×ウスなのだけど、アメリカ国産ということで、宣伝している (笑
ちなみに日本の電話・電音・電映通信ケーブルは、ワシントン州で広がっているけど、
政治的というか、試験的なもので、ほかの州へは、抵抗が強いようだ。
アメリカインディアンなんだけど、北アメリカ大陸の中北部で無法地帯を作っているけど、
新兵の訓練代わりに攻撃させているらしい、
インディアンは、北イスラエル王国親衛隊の支援を受けて、地下網を広げて抵抗しているので、
現地のアメリカ人とカナダ人は、せっかく、関係を鎮静化させていたのに、巻き返すなって、迷惑がってるらしい。
しかし、アメリカの権力層は、相変わらず、誇り高くモラルの強い種族が、嫌いで、
利己主義で、拝金主義で、下品で、卑劣な種族に肩入れするところが、らしいと言えばらしいのだけど、
もう、慣れたよ。そのパターンは・・・・
電映や写真を一杯とらせているので、世界中に宣伝してるけど、南ユダ諸派白人タルムード系が邪魔してくれる。
12月
カトリック神田教会聖堂献堂
アメリカ合衆国議会、ボールダー・ダム(後にフーバー・ダムと改称)の建設を許可する決議を採択。
ナミビア(82万5418ku)ひろい〜〜
嫌になるくらい、ひろい〜〜
ていうか、扶桑(148万1346ku)より小さいけど、瑞樹(78万6000ku)島より広い、
半径900mの探知能力で、どんだけの資源帯を発見できるのやら、
観光は1、人脈作りは2、資源探索7で来たので、基本、野宿が多いのだけど、
近くに都市があれば、宿くらいとるかな。
砂漠のど真ん中に、強化ガラス隔壁の中に海水を入れた高層建築があって、釣り堀になっている。
砂漠に穴を掘ればいいのにと思うのだけど、
砂漠で魚が泳いでるところを見ながら釣りをしたいらしい、
しかし、こちらから見えるということは、向こうからも見えるということで、
果たして、人間のいるのがわかってて、魚が釣られてくれるのだろうか。
でも、盛況なようだし、儲けてるのなら成功なのかもしれない、
ナミビアの新興宗教は、少し、一神教に近いというか、強制力が強い気がした。
たぶん、環境が厳しいと、統制しないと、困ったことになるのかもしれない、
新聞によると、
ペロポネソス半島の戦線は、何とか、橋頭堡を広げているらしいけど、
オスマン帝国空軍と、戦車部隊の反撃で、米英軍は、損害を出してるらしい、
ざまぁ 見ろ。
既に図上演習をしている場所に上陸しやがって、
でも、オスマン帝国も戦力不足で、ペロポネソス半島から後退するよりないらしい、
ナミビアにしばらくいると、政治中枢の京都と離れてるせいか、
飼い主のいる不自由で膠着した利権右翼業と人権左翼業の情報操作が少なく、気風が自由でいい、
と言っても政治中枢から離れているというだけで、政治的無知というわけじゃなく、
国権と民権のバランスは、それぞれ考えているし、
国家の理想像みたいなものは、イメージしているようだ。
過去に来て思うのは、政治、利権、経済に関心の少ないって、本当に女子供なんだなって、思うわ。
未来の日本の危機意識の低さと、ヤバさを改めて気づかされる。
それはそれとして、政敵とは、ある程度、落としどころを決めとかないと、
今回の資源探知で、政敵を分断出来るだけの鉱山は見つけられたかな。
いまのところ、陥れて、言うことをきかせるといった手法は使わなくて良さそうだ。
だけど、あと、何年かすると、将軍家も変わるだろうし、
次の将軍と仲良くしておいた方が、得か。
ていうか、次は、誰が、将軍になるんだろう。
まぁ 綾波門閥が不戦系人材で固めてるので方針が変わらないとしても、
誰が将軍になるかは、藩主の離合集散や気分次第で、本当にわかりにくい。
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綾波 総司(71) 慶司(69) 佐奈(67) 晃司(63)
おれ、 綾波 源司(あやなみ げんじ) ⇒⇒⇒ 時司史朗(ときつかさ しろう) 53
ロゼ・ティーナ(44) 露瀬 統司(26) 露瀬 千夏(24) 露瀬 陽介(21)
智子(41歳) 時司 頼経(23) 直衛(21) 美智(19) 雪妃(17)
史実 6207万人
戦記 2億4213万人
日本 1億1915万人
瑞樹 7569万人
扶桑 128万3130人
ナミビア・インド洋諸島・パレスチナ 2547万
フィリピン 2948万人
第77話 1927年 『国境とバラマキは、民権の生命線』 |
第78話 1928年 『帝王学は、裏技があって、それは・・・っ!』 |
第79話 1929年 『なにを着ていても金吊りマリオネット』 |