月夜裏 野々香 小説の部屋

    

天ぼた系 火葬戦記 『神火風』

 

 第19話 1963年 『宇都宮遷都と関東平野京構想』

 

 キューバ危機に置いて、アメリカを中心とした西側陣営、ソビエトを中心とした東側陣営、

 そして、日本を中心とした太陽同盟は、核ミサイルで睨みを利かすことで同盟の抱え込みに成功してしまう。

 ユーゴスラビア

 サーブ35ドラケンが空を守り、S型戦車が地上配備付いていた。

 1800t級XXX潜水艦は地中海の領海を守っていく、

 将兵たちは日本の60式小銃をライセンスしたものを配備しつつあった。

 日本資本は、公共設備の幾つかを請け負い、ユーゴスラビア産業に深く関わり始めていた。

 核兵器の恐怖から地下鉄の建設と地下街の建設が増え、

 中華街が作られ、工事が始まっていく、

 

 無砲塔Strv.103戦車は砲身上部に付いたカメラと連動したターゲットスコープがついていた。

 ターゲットスコープに標的を合わせると、計算機で弾道計算がされ、

 油圧サスペンションが動き、キャタピラが逆進し、

 車体の角度が変わり砲身をターゲットに向けていく、

 無砲塔S型戦車のターゲットスコープは狭い、

 そして、狭い射線範囲を補うための長砲身長射程であり斜頚重防御だった。

 

 

 

 

 サウジアラビア

 街道の近くの砂漠で、サウジアラビア軍と日本の業者が見守る中、

 砂漠が盛り上がると戦闘ドームが浮上する。

 「地中は直径50m×高さ6mが本体」

 「浮上部は中央の直径10m×高さ3mと潜望鏡の直径20cm×3mになります」

 「格納砲塔は63口径128mm砲。装甲の厚さは、500mmですので。対戦車戦を十分に戦えるはずです」

 「動かないのは問題としても、悪くないな」

 「この小要塞は、数ヶ月間の間、将兵50人を常駐させることもできます」

 「夜の間に潜望鏡で空気を取り入れ、酸素だけをタンクに貯めることができます」

 「食料は、日本のインスタント食品がおすすめです。昨日、食べたものです」

 「また、格納庫には、ジープを5台配備できます」

 「敵が侵攻した後、砂嵐や夜間に浮上させ、歩兵部隊を出撃させて攻撃」

 「敵の輸送部隊を撃破した後、帰還します」

 「そして、浮上部を地中に下げれば敵に気づかれません」

 「大砲は付いてますがこれは見つからないよう。最後の手段として使用したほうがいいかもしれません」

 「後、数個の地下要塞を連結させることができれば、強力な対侵攻作戦用陣地になるはずです」

 「例えば街道を挟むと効果が大きくなるでしょう」

 「戦車を格納できるようにできないのか」

 「できなくはありませんが、最大でも50tの重量を上げ下ろししなければなりませんし。お高くなるはずです」

 「生憎、金に困ってないよ。作ってくれ、良いものであれば採用しよう」

 「ありがとうございます」

 「あと、砂漠でなく普通の町や平野部でも作れるかね」

 「そりゃもう、偽装するだけですから、上にビルを載せることもできます」

 「歩兵じゃなく、地対地ミサイルを配備させることができるか」

 「ええ、もちろん」

 「んん、首都防衛で使えるかもしれないが、機密は守れるのだろうな」

 「もちろん、西側にも東側にも伝わりませんし」

 「我が社のデーターも全て消去しますよ」

 「そうかとりあえず。首都に30基。イラク側に100基。イスラエル側に20基は欲しいな」

 「毎度あり」

 「イラクにも作ってるのか?」

 「それは機密です」

 「なんなら情報を買うことができるが」

 「残念ですがデーターは破棄してしまいましたので」

 「そうか・・・」

 

 

 36000t級航空巡洋艦伊勢の建造が始まると、哨戒能力が問われる、

 哨戒圏が広いほど時間的余裕が大きくなり、攻守の対応で優位になった。

 そして、強力なレーダーと電子戦能力を持ち、長時間飛べる哨戒機が必要になった。

 赤レンガの住人たち

 「早期警戒機のエンジンをどうしたものか」

 「1000馬力/530kgか。1.8馬力/1kgじゃな」

 「いまのターボプロップエンジンなら5.6馬力/1kgだ」

 「60年間飛べても割が悪い」

 「体積当たりだと?」

 「まぁ ターボプロップエンジンなら2.5分の1の大きさで済む」

 「燃料がいらないといってもなぁ」

 「もっと微細加工を高めて馬力を上げないと駄目だろう」

 「潜水艦や艦艇ならともかく。航空機で使うのは見送ったほうがいいじゃないか」

 「だよねぇ」

 「しかし、巡回飛行中は栄エンジンでも飛べないかな」

 「じゃ ジェットプロップエンジン2基と栄エンジン2基の組み合わせか」

 「合わせても2000馬力じゃ足りないだろう」

 「ハイブリットエンジンにすると、開発まで時間がかかりそうだな」

 「逆にそれまでに栄エンジンの性能が上がるかも」

 「だといいけど」

 

 八咫烏 (仮)

  自重20000kg/全備重量40000kg

  全長20m×全幅24m×全高7m 翼面積80u

  ターボプロップエンジン8000馬力  +  栄エンジン1000馬力2基

  最大速度760km/h  航続距離8000km + アルファ

 

 「逆に哨戒ヘリに栄エンジンを使う手もある」

 「まぁ 哨戒ヘリもいいけど、電子戦積載力と滞空力を計算するとな」

 「栄エンジンなら滞空力は心配いらないだろう」

 「馬力あたりの積載力は足りないかもしれないが」

 「カタパルトを考えずに済む」

 「んん・・・超大型航空艦隊のほうがいいかも」

 「ですよね」

 

 栄エンジンが完成するとそのうちの一部は艦上早期警戒機用に分配され、

 高翼デルタ翼機、後ろ向きに双発レプシロエンジンを持つ機体が完成する。

 特殊なプロペラは、アルファ粒子を放出させ、

 プロペラの前より、後方の気圧が大きくなり推力が増した。

 また、機体の外壁にもアルファ粒子を放出させるマイクロアンテナが配置され、

 空気抵抗を軽減させてしまう。

 機体下部のマイクロアンテナの密度は大きく、

 気圧を増やすことで揚力を余計に得ることができた。

 欠点があるとするなら莫大な予算を必要とすることだった。

 そして、新型カタパルトの開発を端折ることも出来た。

 

 

 栄エンジンは、燃料を必要としないエネルギーコアで、

 1基530kg。1000馬力の非大気圏推進機関だった。

 効率良く運用するなら艦艇であり、強力な潜水艦が建造可能だった。

  白龍型潜水艦 (仮)

   排水量 水上3000t/海中4300t

   全長90m×全幅9m×吃水8.5m

   栄01型20基  水上20000馬力/海中20000馬力 32kt 航続距離60年

   533mm8管 40本

   乗員65人

 「艦体は、少し小さくなってしまったが、大丈夫なのか?」

 「発電機の方が小さくなったから空間は逆に広くなってる」

 「エネルギーコアは、アメリカやソビエトの原子力蒸気機関潜水艦の十倍マシだよ」

 「大型巡航ミサイル装備潜水艦は垂直発射管にするか、魚雷発射管にするか悩むな」

 「魚雷発射管にするなら直径をもっと大きくしないと」

 

 

 魔法瓶がそうであるように、

 熱伝導率の低いシリコン繊維の服を着ると体温が放射しにくく赤外線スコープに映り難かった。

 これは、神火人の指摘で、夜戦で直に丸分かりなのだから神火人に勝てるわけがない。

 そして、日本軍はガラス繊維の開発を推し進め、

 赤外線スコープに映りにくい軍服、外壁・内壁装甲の開発も進めていた。

 赤レンガの住人たち

 「エンジンをシリコンで囲うの?」

 「まぁ エンジンが一番熱を放出するからな。あと外壁も覆った方がいいかも」

 「しかし、シリコン繊維になると予算超過確定だな」

 「シリコンは電子関連で多用してるから、何とかなると思うが・・・」

 「神火核を覆っているカーボン網とシリコン網の開発は急務だと思うよ」

 

 

 南米のどこかの国の死神教会

 “長寿と繁栄を”

 ““““長寿と繁栄を””””

 権力支配より、公共事業と資源を欲するだけの国は、それほど脅威というわけでなく、

 死神教会で諜報活動をする命知らずは居ないだろうと会合場になっていた。

 大統領、国会議員、司法関係者、軍関係者、警察関係者で

 超法規的な組織が形成されつつあった。

 超法規的な組織の意味は、法的な手続きを端折る殺人部隊のことで、

 麻薬マフィアと全面戦争を辞さない特殊部隊が幾つも作られ活躍していた。

 「最近、間違って善良な民間人を殺傷してしまう事例が増えているようだ」

 「いくら超法規でも、確認を怠ると議会がうるさい、下手をすると転覆させられる」

 「麻薬撲滅で中国人部隊は使えないだろうか?」

 「あいつらが上手くやれなかったらどうするんだ」

 「間違った人間が死んでも中国人に非難が集まるだけだが」

 「毒を以て毒を制すのか?」

 「日本人に言わせると、悪を以て毒を制するようなものだから、お勧めしないと」

 「ふっ 違いないが、麻薬は何としても排斥すべきだ」

 「もし裏切れば、中国人はわかりやすいから軍で殲滅できる」

 「だが中国人に武器を渡すことになる。危険ではないか」

 「死神教がついているならなんとかなるだろう」

 「だといいけど、日本人は、中国人に主導権を渡すことを躊躇しているだろう」

 「だから小規模な中国人部隊を作って試すんじゃないか」

 「「「「「・・・・」」」」」

 

 

 

 

 

 東京

 来年のオリンピック開催の準備が着々と進み、外国人の入国が増えていた。

 そして、巨大な身の丈となった日本連邦の国体に相応しい首都が求められていた。

 太古の歴史を踏襲するなら京都で、防衛力なら大和州であり、

 大陸半島島国のバランスを考えるなら輝夜半島で、経済性を重視するなら大陸だった。

 大多数の世代が列島出身を占める間に遷都を決めるなら列島内遷都が可能であると、

 宇都宮遷都と関東平野京構想が本決まりとなっていく、

 既に広長閥は要衝を押さえ、宇都宮を中心にした遷都計画を推し進めていた。

 森林区、住宅区、工業区、共有区、

 関係者たちは地図を囲み、

 皇居を中心に需要施設の置物を配置し、何度も何度も直していく、

 「皇居は天守閣にしないの?」

 「天守閣は朝廷の文化でなく、武家文化だからね」

 「標高の高いところで、平安京の御所を現代風に造り変えたものにするのが適当じゃないのかな」

 「そうそう、皇居の近くだから摩天楼を作れないとか勘弁して欲しい」

 「広さはどのくらいにしよう」

 「3倍くらいでいいんじゃない」

 「なるべく風光明媚なところがいいよね」

 「そうそう」

 「防衛上はどうなんだろう」

 「山頂は守り易いし。専用の地下道から逃げ安ければ・・・」

 「あと専用飛行場が欲しい」

 「まぁ 新しいところだからどうにかなるけど・・・」

 「いっそ半月山あたりに・・・」

 「北過ぎるだろう」

 「そこまで行くと宇都宮じゃなくなるだろう」

 「なに? 山頂に幽閉するの?」

 「あほか。風光明媚だろうが」

 「いや、もうちょっと南にしないと」

 「だけど皇居が標高1000mくらいあったら高さ気にせずビルを建てられるし・・・」

 「」

 「」

 「」

 わいのわいの

 

 

 

 

 

 大和州マッキンリー地下工場

 神火人が電子顕微鏡を覗きながら放射性物質の素材を加工し、

 放射線を指向させ、発電力を高め、外燃原子炉機関を組み立ていく、

 エネルギーコア “栄01型” 1000馬力(736kw)は、この工場で量産され、

 更に強力な“栄02型” 1250馬力(920kw)の開発も進んでいた。

 もっとも、同質量同体積の動力源ならジェットエンジンどころか、

 むかしのレプシロエンジンの方が優れていた。

 また、生産者は、抗放射線能力の高い神火人の手工業作業のためか、

 生産量はたかが知れている。

 エネルギーコアは、放射性物質が発生させる粒子をメビウスリング内を高速回転させて磁場を作り発電させる。

 構成する放射性物質で、もっとも半減期の短い60年がエネルギーコアの寿命で、

 その間、エネルギーを放出し続けることができた。

 生産されたエネルギーコアは、機密性の強い軍を中心に分配され、多くが軍施設や艦艇に使われた。

 「栄02型なら1250馬力(920kw)だから200基で25万馬力か」

 「むしろ、栄02型を減らして、蓄電池を増やしたほうがよくないか」

 「そりゃ 全速航行なんて、滅多にないけどな」

 「栄03型は1500馬力を目標だけど?」

 「機関は比較的小型だし、取り替えるのは難しくないから、定期更新していければ性能向上は問題無いよ」

 「しかし、そんなに馬力が必要なのか」

 「エネルギーは大きい方がいいよ」

 「将来、レーザーとか。バリアとか。使えたら、かっこいいだろう」

 「ふっ 確かに」

 

 

 

 

 反日ギルド 朝鮮チーム コード名 ムン キン リン は、命令された酒場に入っていく、

 「臨時クエストってなにニカ?」

 「割がいいニダ」

 「お客様。あちらの方が・・・」 ウェイターは、白人たちを示し、

 3人は軽く会釈する。

 目の前に生ビールと枝豆が置かれ、カクテルが一つ置かれた。

 カクテルの下のコスターに白人からのメッセージが書かれている。

 「今回の任務ニダ」

 「日本の公務員の懐柔ニダ。むつかしいニダ」

 「でも頑張るニダ」

 「あいつニダ」

 「が、頑張るニダ」

 「何としてもやり遂げるニダ」

 「「「・・・」」」 ごっくん!

 「誰が行くニカ?」

 「ジャンケンニダ」

 「」

 「」

 白人が合図をすると、外国人記者が日本の官僚に近づく、

 「先生様。奢るニダ」

 「おや、ありがとう」

 「経済記者ニダ。少し話がしたいニダ」

 「なんでしょう」

 「日本の遷都は、国家百年の計で日本を破壊する計略だから反対ニダ」

 「なんで?」

 「財源がないニダ」

 「不換金紙幣に、財源がいるの?」

 「財源がいるのは金本位制か銀本位制の紙幣だけじゃないの?」

 「そ、それは・・・ とにかく、そんなに借金して後孫に先送りはよくないニダ」

 「は、破綻してしまうニダ」

 「インフレは、コントロールしてるし、国民の総蓄財は国債の3倍もある」

 「なんとかなるでしょう」

 「ど、どうせ借金するなら国民なんかに配らず、利権を作るニダ」

 「天下り先を作るニダ。国民基礎所得はダメ政策ニダ」

 「ゼネコンばかり儲けたって。使う側の国民の消費が買い支えられなかったら赤字になるだけだよ」

 「それに民主主義の権利なら、利息で家や土地と奪わなくてもいいし」

 「お、お金を国民に配ると、お金が政敵に渡るニダ」

 「そんなことになったら、和洋州、日満洲、扶桑州、大和州が独立してしまうかもしれないニダ」

 「逆にお金がなくなったら、州が独立して、自分で紙幣発行するんじゃないの」

 「お、お金をばら蒔くと、中央集権が崩壊するニダ」

 「悪いことにお金を使うかもしれないニダ」

 「ある程度、桁が大きくなったら100分の1にデノミするから大丈夫でしょう」

 「働かずに金を稼いではいけないニダ」

 「民主主義の権利だよ。一人一票と同じだ」

 「それに国民基礎所得は、インフレで平均賃金の10分の1に満たないし」

 「老後で食べていくには足りないから、議会採決で予算を足して倍にしている」

 「あと、老後のインフレに備えて、ある程度の財産形成と貯蓄と投資が必要になるだろう」

 「お、お金は権力ニダ。権力を分けるは、権力分散するということニダ」

 「国民が好き勝手に思うこと喋るニダ。それは、悪いことニダ」

 「戦後は、日本の身の丈が大きくなったからね」

 「海外州に移民しても十分生活していけるだけの紙幣を配らないと」

 「政府の仕事は国民から税金を絞り取ることであって、国民に紙幣を散蒔くことではないニダ!」

 「それに政敵や新興勢力を削らないと国民需要を掴んだ経営者に権力をひっくり返されるニダ」

 「しかし・・・ バラマキを止めて、貧富の格差を広げると拝金主義が強くなるし」

 「外国人に雇われ、国を裏切る工作員が続出する」

 「金の価値を少なくして。コミュティ重視の信用社会を作らないとね」

 「し、しかし、そんなのは良くないことニダ!」

 「」

 「」

 「」

 「」

 反日朝鮮人グループの席

 「・・・疲れたニダ」

 「上手くいったニカ?」

 「手応えはあったニダ」

 反日朝鮮チーム コード名 ムン キン リンは、日本の官僚に接触して酒を奢り、

 国民基礎所得の愚かさを訴え、日本官僚に酒を奢ってダメージ5を与えた。

 コード名 ムン キン リン は、賄賂度2。レベル4になった。

 工作資金2000円を失った。

 反日ギルドから金1500円を貰った。

 「次のクエストが来たニダ」

 反日ギルドから次のクエストが送られてくる。

  1、日本食品に毒を入れる。    2、日本の銀行を襲撃する。

  3、日本人から金を騙し取る。   4、日本人を自殺させる。

  5、日本女性を強姦する。     6、日本人を拉致誘拐する。

  7、日本の文化財を盗む、放火する。

 「「「・・・・・・・」」」

 

 

 

 大陸と半島は、大陸国家と陸地を接していたことから

 屋久島(500ku)ほどの巨大な星型城塞都市構想が進んでいた。

 環状線が外周を走り、ポリス群を鉄道や高速道路網で結びつけ、

 城塞都市と城塞都市の間に農村域が広がる社会が作られていた。

 もっとも山がちな輝夜半島は、歪な城塞都市になったものの、

 新領地は、公道が広く計画都市化しやすかった。

 輝夜半島は、内地に近かったのか移民が早く、

 地盤が強く地震が起こらなかったことから精密機械等の大型の工場群が作られ、

 日本の総生産の半分を生み出し、海外販路を増やしていく、

 巨大城塞都市は安心感を与えたものの、

 日本古来の文化的な継承が好まれ、城郭神社仏閣が増えた。

 そして、一風変わった神社も作られてしまう。

 圭瑠杜(ケルト)神社

 オーク木にヤドリギが巻き付いた御神木が鳥居のような形を作って、山道を作っていた。

 なにか、異国情緒の強い変わった神社に、少し変わったドルイド司祭の服装が生えていた。

 御利益があるのかと、勘違いした日本人が詣り、

 なぜか、お賽銭が集まっていた。

 ドルイド司祭とウァテスとバルド

 「妙な民族だな。信心深いのやら信心深く無いのやら」

 「日本の信者数は2億人を超えるそうですよ」

 「人口より多いではないか」

 「薄く広くなのかもしれませんが、仏教徒でありながらクリスマスを祝うのですから無節操な民族なのでしょう」

 「あ・・ 既得権の強い檀家制度と、新興宗教の間で確執があり。新領土では、新興宗教が強いようですが」

 「まぁ おかげで日本に乗り込めたようなものだが・・・」

 曖昧でよくわからない宗教は日本人が好むところなのか、英国教会よりも一般人が立ち寄りやすく、

 若い日本人たちが、お賽銭を入れて鐘を鳴らし、本殿に手を合わせて願い事をすると去っていく、

 「こんなんでいいの?」

 「い、いいんじゃないんですか・・・」

 

 

 

 

 この頃、自動車生産が増え、道路網が伸びていた。

 樺太州・日満州・輝夜州・和洋州の大動脈は、8車線の縦貫高速道路で樺太最南端、釜山港、上海を結び、

 副高速道路が縦貫高速道路の下を立体交差してくぐり抜けていく、

 車線幅は3.6mほどあるが、それは、縦貫高速道路と副高速道路だけであり、

 一般道では3.5mが多く、61式戦車の車体幅が3.4mなのも鉄道の積載幅だけというわけでなかった。

 また、臨時滑走路として運用可能なヶ所も少なくなく、国防とも深く関わっていた。

 ドイツ製自動車に拮抗しつつある日本製自動車は、100km/h走行で走り抜けることができた。

 50t級61式無砲塔戦車10両が縦列を作って50km/hほどでノロノロと移動し、

 一般車両は迷惑そうに避けて、追い抜いていく、

 61式無砲塔戦車

 「また追い抜かれた。丁度、100台目」

 「試しに移動してみろと言われても・・・戦車もあれだな。速度が欲しいな」

 「貨車に載せれば150km/hくらいで移動できるんですが、自分で移動となると・・・」

 「しかし、面白い機械だな。赤外線自動等距離管制装置」

 「便利ですよね。先頭車両だけが起きて。残りは寝てても目的地に着くなんて」

 “本当に寝るんじゃないぞ。試験運用中なんだからな”

 「わかってます。後続戦車が周辺を警戒しやすいように発明されたんですよね」

 “先頭車が道を逸れて路肩に乗り上げたらどうする。一緒について行ったら困るだろうが”

 「確かに」

 「砲塔がない代わりにいろんなモノが付きますね」

 「敵に備えて素早く姿勢を動かさないといけないから車外カメラは必要だし」

 「前部にエンジンがあるから前方真下の視界不良だから赤外線探知機は必要だ」

 「それから発展したんじゃないかな」

 「でも思ったより静かなのがいいですよ。前にエンジンを置くなんて、どんなに煩いかと思ったら」

 「待ち伏せ兵器だからな。少しは、考えて貰わないと」

 「なんか。戦訓が欲しいですよね」

 「まぁ 映画にでも、踏み潰されるだけだと、さすがに萎えるからな」

 「“197X年 日ソ戦車戦” って映画があっただろう」

 「そんなの、子供が圧倒的に多いんですから。娯楽作品に勝てるわけないじゃないですか」

 「そういえば “日ソ戦車戦” 見てないな」

 

 

 

 科学技術の発展が、量的な戦力差を超えてしまうことがある。

 日本で言うなら種子島以前と種子島以降の戦いで、

 銃砲が、弓槍を圧倒し、合戦の趨勢を決してしまう。

 そして、未だ実戦配備となっていないながらも将来性の高い兵器大系があり、

 その一つ、古くから考えられていたフレミングの法則のローレンツ力を利用した射出方式が存在する。

 砲身として使うとレールガンと呼ばれ、

 リニアモーターや射出カタパルトなど応用も考えられた。

 そして、もっとも大規模なモノは、宇宙開発の応用だった。

 宇宙(マヌス)島(1639ku)

 小型トンネルの中を宇宙ロケットが射出されていく、

 射出されていくというのは、徐々に助走し、加速していくからだ。

 途中までくると小型トンネルが破裂して爆発してしまう。

 「ありゃりゃ 推進剤が爆発したのか」

 「計算上は、大丈夫だったんだけどな」

 「カメラは?」

 「炸裂する瞬間は、撮れてますが解析が必要ですね」

 「もっと加速を遅らせたほうがいいかも」

 「それだと、トンネルを長くしないといけないし、ゼネコンにお金をあげるだけ」

 「角度が決まっても助走距離が長いと予算超過で、普通の宇宙ロケットに負けるからな」

 「しかし、作ってしまえばずっと使える」

 「助走段階で破裂しなければね」

 「頑丈に作るしかないね」

 「また、ゼネコンが強くなるな」

 「しかし、早いうちに中国人を本格的に国外に追いやりたいらしいけど」

 「もう、ほとんど中国か、海外に追いやってんじゃないの」

 「日本も侵略者か」

 「まぁ アメリカみたいにインディアンを根絶やしにしてないだけマシだと思うけど」

 「いや、死人に口なしだから、イギリス・アメリカ人が賢いかも」

 「そ、そこまで残酷になれないだろう」

 「なんにしても、この射出技術が軌道に乗れば、戦争はなくなるだろうな」

 「ていうか、決定的すぎて、兵器体系的な危機かも」

 「ですよね・・・」

 

 

 エジプト シナイ半島

 砂漠の一角に小型の地中要塞群が建設されていた。

 砂が盛り上がり直径14m全高3.5mの円柱状の建物が浮上する。

 「「「「「・・・・・・」」」」」 呆然

 「イスラエルからエジプトに向かう5ルート線上を挟んで南北1つずつ地中要塞を建設しています」

 「とりあえず、北が第1。南が第2で」

 「レッド1、2。ブルー1、2。ホワイト1、2。ブラック1、2。イエロー1、2と名付けています」

 「100mm砲弾ほどの対戦車成形炸薬榴弾は直径の4倍程度。400mm装甲を貫くでしょうが」

 「浮上塔の装甲は500mmを超えてるので、戦車砲の直撃を受けても耐えられるでしょう」

 「また、装甲と装甲の間に水パイプを挟んで循環させてるので冷却だけでなく、飲料水としても使えます」

 「しかし、水を全部飲んでしまうと防弾性能が低下するので、なるべく温存した方がいいでしょう」

 「航空爆撃や155mm砲弾以上の直撃に耐えられないので昼間は、潜っていたほうがいいでしょう」

 「同じ地下小要塞と浮上塔が6つ、500mの等距離で陣を形作っています」

 「上から見ると六芒星の形になるので、ここはホワイトヘキサグラム第2要塞とつけてます」

 エジプト軍将兵が笑い、爆笑する。

 浮上塔の側面が開くとT55戦車が現れる。

 「とりあえず。浮上塔に1基に戦車1両が入ります」

 「6基あるので6両になりますが。対戦車ロケットを持たせたジープが運用しやすいでしょう」

 「やはり、対戦車ロケットが強いのか」

 「戦訓は少ないですが、大戦時より戦車は歩兵に対し不利になってますよ」

 「んん・・・」

 

 

 

 

 コロンビア

 日本のベネズエラ南部域の公共事業参入が行われ、

 コロンビアも対抗上、南部域の公共事業を増大させた。

 漢民族の労働移民も増え、公共事業が加速していく、

 白人情報関係者たち

 「日本人はどうやって、鉱脈を見つけてるんだろうな」

 「ヘリで一回りして決めてるって聞くがどこまで本当なのやら」

 「人工衛星だろうか」

 「今のところ衛星の資源探査は、性能が低くて、それほど上手くいってないし」

 「日本が資源探査衛星を打ち上げた様子もない」

 「しかし、日本が鉱山を押さえ始めてから資源メジャーは収入減で困ってるんだがな」

 「我々も国民基礎所得をばら蒔かないと国民に、政府が打倒されかねないのだが」

 「死神教の動きは?」

 「コロンビアで増えてる、しかし、政治的な圧力はかけてないようだ」

 「死神教は、政治と経済で、存在そのものが圧力だし」

 「候補者は、たいがい、死神教の陰陽師と交流し親交があること証明している」

 「あんなしょうもない教理に引っかかりやがって」

 「とはいえ、命は惜しいからな」

 「やっぱりコロンビアでも死神教は怖いか」

 「赤外線スコープ付きの武器をマフィアに渡していたがね」

 「最大の麻薬組織が100人くらい殺され」

 「そのあと、軍と警察に襲撃されてマフィアが壊滅した」

 「司法も死神に殺されるか。マフィアに殺される選択なら死刑判決を出すだろう」

 「部屋を二重壁にして水で満たすように言ったはずだが」

 「コロンビアに、そんな技術はないよ」

 「それにそんな生活は、アメリカ人だってゴメンだろう」

 「確かに」

 「まぁ だから死神教が増えてるのだがね」

 「死神教がアメリカの国民基礎所得をやってもらってるようなものか」

 「それも献金の半分を奪われてな」

 「その金は、南米工作資金に使われてるのか?」

 「いや、ほとんど、アメリカ国内企業に再投資している、それも非ユダヤ系が多いときている」

 「おかげで、反ユダヤ資本の温床になってるし、死神教の味方は増えるばかりだ」

 「コロンビアでもそうなるのか」

 「このままだと、そうなりそうだな」

 「日本資本を攻撃できないのか。誘拐とか」

 「コロンビア人は、銃声もなく殺されるような危険を犯すほど馬鹿じゃないよ」

 「なんとか、日本の当て馬になるような組織を作らないと、俺たちの工作が進まないな」

 「漢民族は?」

 「誰もいないような場所に線路や道路を作って、農地や中華街を作ってのんびりやってる」

 「少なくとも中国大陸よりは安心だろうな」

 「反日にできないのか」

 「死神を恐れてるのはアメリカ人やロシア人だけじゃない。中国人とコロンビア人も同じでね」

 「アメリカ人と同じか」

 「もう一世代待って風化させないとむつかしいか」

 「そんなこと言ってたら、コロンビアもベネズエラも近代化してしまうだろう」

 「まぁ そうなったら減収は覚悟しないとな」

 

 

 

 太陽同盟の盟主は日本だったものの、

 同盟諸国は、個々の国情と戦略が違い、

 東南アジア諸国、インド洋に面した諸国、大西洋・地中海諸国と地域差でもわかれていた。

 そのため国防通商で緩やかな同盟という形が形成されている。

 自由都市リューベックは、小国とはいえ、太陽同盟古参の国であり、

 海外在住のドイツ人は、リューベックを祖国と思うらしく、

 リューベックを国籍を有するドイツ人は、全ドイツ人の25パーセント。

 リューベック人口の15倍に達していた。

 そのドイツ人多くは、同盟国の製造業分野で活躍していた。

 小国の国防は困難だったものの、

 コンバットボックスシステムが採用されると事情が変わってくる。

 それは、無人のカメラ付き機関砲が備えられた建造物の支柱だった。

 通常ツーバイホー構造は、2インチ(5.08cm)×4インチ(10.16cm)の支柱だったが、

 その支柱は倍の10cm×20cmの厚みがあり、

 対戦車兵器でなければ破壊できない装甲を有していた。

 一括管理するのは区画の地下陸軍局で、監視カメラを見ながら機銃掃射が可能になった。

 そして、リューベックか始まった無人戦闘ボックスは、民間建造物の支柱を利用することから

 民間人の中立性が問われ、絨毯爆撃を正当化させてしまうため疑問視された。

 しかし、大戦の経験で軍民関係なく被災が及ぶことから、

 “小口径機関砲なら護身用だからいいじゃないか”

 と、太陽同盟諸国の一部で採用され、

 兵士不足で苦慮している日本でも採用が検討されていた。

 どこかの街角、

 日本人観光客たち

 「面白いパンだな」

 「リューベックは、マジパン発祥の地だから、これは押さえとかないと」

 「和菓子みたいだな」

 「まぁ マジパンも和菓子と同じくらい古いらしいよ」

 「おお、由緒正しい伝統菓子なのか。食べくらべてみたい」

 「そういや、日本の茶店もあるって聞いたことあったが・・・」

 「どこ?」

 「ホテルに地図忘れた・・・ 電話で聞いてみるか」

 「見ろよ。この電話ボックス」

 「マジックミラーで外は見えるけど、中が見えないのか」

 「プライバシーなのか。ドイツ人って恥ずかしがり屋?」

 「いや、防弾ガラスになってるぞ」

 「うそっ! げっ 分厚い・・・」

 「戦争用なのか」

 「あのさぁ」

 「ん?」

 「電話ボックスの屋根ドーム。機関砲が仕掛けてんじゃない?」

 「んん・・・それぽい・・・」

 

 

 

 リューベック中州のどこか。大西洋地中海の各国の代表が集い。

 日本代表のオブザーバーが常駐し、

 太陽同盟内での防衛協定・貿易協定が事務レベルで検討されていた。

 そこは、リューベックサロンと呼ばれていた。

 「同盟内の農産物関税をもっと下げるべきだ」

 「嫌だ。土壌と天候の悪い国に生まれたことを呪うんだな」

 「「なんだと!」」

 「「「「・・・・・」」」」 ため息

 「同盟内のライセンス生産制を強化すべきだ」

 「技術力がないからって、他国の技術を取るな。自分で作れんやつは負けよ」

 「「なんだと!」」

 「「「「・・・・・」」」」 ため息

 「同盟内で石油備蓄協定を結んで、燃料供給を融通し合うべき」

 「石油国とパイプのない貧乏国の言いそうなことだな」

 「自分の国で油田を見つけろ」

 「「なんだと!」」

 「「「「・・・・・」」」」 ため息

 日本は、米ソと核ミサイルで睨み合い、

 確実に都市が攻撃されるという日本人代表の苦悩をよそに

 同盟国は他勢力に対する優位性を画策していた。

 現状、独力で核開発できそうな国は、リューベックだったものの、

 核装備の効果は定かでなく、

 核戦略を語り合えるような同盟国は存在していない孤立感があった。

 

 

 東西ドイツと自由都市リューベックの3国境が交わる地点に日米ソの会議場があった。

 上空から見ると円形の会議場で、西ドイツが白色、東ドイツが赤色、自由都市リューベックが青色だった。

 核保有国事務レベル会議

 アメリカ、ソビエト、日本、イギリスの代表

 「我々は、我々以外の国の核兵器開発を抑えるべきだ」

 「しかし、他国領内の開発をどうやって、防ぐというのか?」

 「国際協定を結んで制裁するのだ」

 「それは、内政干渉にならないだろうか」

 「だから三極の同盟内を押さえ込み、非同盟諸国へ圧力をかけるのだ」

 「生憎、対外派遣できるような財政的な余裕はないぞ」

 「日本は核攻撃されても平気なのか?」

 「いや、平気ではないが、武力で鎮圧するだけの財政的な余裕がないと言ってるだけなのだが」

 「だから同盟国に進駐して、財政負担させればいいだろう」

 「生憎、そんな財政的余裕のある同盟国はないな」

 「とにかく、これ以上、核保有国を増やすべきではない」

 「そうはいってもな同盟内で不協和音を起こすと、交易がしにくくなる」

 「安全保障が最優先だろうが」

 「しかし・・・」

 「それとも日本は、核兵器に対する免疫でもあるのかね」

 「ま、まさか・・・」

 「そうそう、死病は作為的なものを感じざるを得ない・・・」

 「こ、国際外交の席で非科学的で、あらぬ疑いをかけられては困る」

 「しかし、アメリカで将兵150万。ソビエトで将兵150万が死んだのは事実」

 「それも不可解な放射線・・・」

 ごほん! ごほん! ごほん!

 「き、きっと、宇宙人が死病を撒いたのかもしれません」

 「アメリカは、ロズウェル事件を何か隠してるようですし」

 「なっ!」

 「「「・・・・・」」」 じーーーーー

 「ば、馬鹿なことを言うな。あれは気象観測気球だ」

 「「「・・・・・」」」 じーーーーー

 「気象観測気球だ!!!」

 「「「・・・・・」」」 じーーーーー

 虚々実々が過ぎて、何が本当で、何が嘘なのか、わからなくなるのが、創作情報戦略戦なのかね。

 

 

  

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 月夜裏 野々香です。

 『風が吹けば・・・・』の遷都と趣向を変えてみました。

 どっちがいいというわけじゃないですが (笑

 遷都は話題になりやすい問題ですしね。

 

 

 日本・輝夜 (72万ku) 日本・半島

 和洋州 (25万ku) 中国京杭大運河東部域 

 日満州 (100万ku) 外満州 

 扶桑(カムチャッカ・チュクチ)州 (121万ku)

 大和(アラスカ)州 (171万7854ku)

 南洋 (ビスマルク・ソロモン諸島) (78150ku)

  フィリピン バターン・コレヒドール島 日本自治 “桃太郎” 区 (1000ku)

  マレーシア ブルネイ 日本自治 “金太郎” 区 (1000ku)

  インドシナ ダナン 日本自治 “舌切雀” 区 (1000ku)

  インドネシア パレンバン 日本自治 “浦島太郎” 区 (1000ku)

  ビルマ ヤンゴン 日本自治 “因幡の白兎” 区 (1000ku)

  シンガポール 日本人自治 “鶴の恩返し” 区 (1000ku)

 

 

 日本海軍

 第01機動部隊

  空母 白鳳(ランドルフ)、海鳳(ハンコック)、雷鳳(タイコンデロガ)

  戦艦 薩摩(ミズーリ)、駿河(ウィスコンシン)、

  重巡 穂高(セントポール)、

  軽巡 八瀬(ダルース)、黒部(サンタフェ)、白萩(モービル)、河津(ビロクシー)  駆逐艦18、

 

 第02機動部隊

  空母 蒼鳳(アンティータム)、幻鳳(シャングリラ)、慶鳳(ボノム・リシャール)、

  戦艦 因幡(アイオワ)、播磨(ニュージャージー)、

  重巡 蔵王(ボストン)、

  軽巡 天白(オクラホマシティ)、三原(アムステルダム)、日高(マイアミ)、天神(パサデナ)  駆逐艦18

 

 2410t級ガトー型潜水艦46隻

 2424t級バラオ型潜水艦26隻

 2424t級テンチ型潜水艦8隻

 

 1360t級エヴァーツ型護衛駆逐艦(21)  1740t級バックレイ型護衛駆逐艦(44)

 1240t級キャノン型護衛駆逐艦(23)    1250t級エドサル級護衛駆逐艦(24)

 1450t級ラッデロウ型護衛駆逐艦(4)   1350t級ジョン・C・バトラー型護衛駆逐艦(24)

 

 ジェットエンジン

 直径40cm級流星エンジン  直径60cm級彗星エンジン

 直径80cm級蒼星エンジン  直径100cm級紅星エンジン  直径120cm級天星エンジン

 

 “原爆を落とされた人々の世界平和を望む会” 

 広島  賀茂忠行  天光正教  ウリエル  死神ウラン

 長崎  安倍晴明  聖炎主教  サリエル  死神プルト

 

  

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第18話 1962年 『ゴーストで憑依するニダ』

第19話 1963年 『宇都宮遷都と関東平野京構想』
第20話 1964年 『権力と金を握ると我田引水したくなるもの』